メーホンソン途中パイで道草

2024/01/29 - 2024/02/03

ここ４年間、コロナでご無沙汰していたミャンマー国境の山岳少数民族の村へ向かう途中「パイ」へ立ち寄った。いつもは「メーホンソン」へ向かう際のミニバスの乗り換え地点に過ぎなかった町だったが、チェンマイからの乗客はほとんどがここで降りてしまうので、今回は道草をすることにした。バス停から街中へ入ってみると、タートー愛好者の老若男女の観光客で一杯。ナイトバザールの時間帯になると観光客がどこからともなく集まってくる。タートーの店も多い。マリファナの店もあちこちにあるのは驚きだ。簡単に手に入るので、好奇心旺盛な日本の若者は危ない。サーと着てサーと帰る訪問者は少ないようで、多くの訪問者はゆっくり時の流れを楽しんでいるようにみえる。朝は公園の周辺に店が並ぶ。日本では処分に困るガラクタがここでは商売なるようだ。行動範囲を広げるにはバイクがかかせない。１日、１０００円ほどなので、お勧めです。ナビに頼れば、道を尋ねる手間暇がなくなるが地域の人との出会いの楽しさはぐんと減ってしまう。時間がもったいないと考えるようでは旅の楽しさはなくなるかな。パックツアーに慣らされた日本人にはとうていまねのできるものではないですね。

エリア タイ

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス

食べ歩きが楽しめるナイトバザール

食べ歩きの店は一杯。好みに合わせてはしごができる。

老若男女が気ままに楽しく過ごせる街でもある。ナイトバザールは素晴らしい役割を果たしているようだ。

ナイトバザールでは様々な人たちとの出会いがある。

パーイでは皆がお友だち。

タートー愛好者が集う街でもあるようだ。お店も一杯。

タートーのお店の入口。中を覗き込んでいても咎められることはない。

チャイナ村の入口。点在する巨石をうまく活かしている。

チャイナ村の一角

チャイナ村は広い。

チャイナ村へ足を運ぶのも面白い。バイクで街中から１０分程度。

チャイナ村のお店。様々な土産が並ぶ。