海外渡航前に鹿島神宮参り＝バングラデシュ1

2023/11/02 - 2023/11/08

コロナ後海外旅行解禁2弾目は、バングラデシュへ。
北海道から前泊するが、前泊だからって成田近くで甘んじるわけにはいかない。まだ制覇していない都道府県“茨城”に行かねば！
11/2　10:00　新千歳空港発ジェットスターで11:45　成田空港着。
　
　↑バングラへの乗り継ぎ地、香港の夕暮れ。

エリア バングラデシュ

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 ピーチ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田空港から京成成田駅～JR成田、千葉県佐原の今日の宿に荷物を置き、鹿島神宮駅へ。

川というか北浦(湖？)を渡ると湖に立つ“鹿島神宮 西の一之鳥居”が見える…はずが、道路に阻まれて微妙に見えない。

マンホールの蓋。左：ホテルのある佐原、菖蒲と舟と水の流れ。注目すべきは現香取市佐原が旧佐原市時代のものなのか、左下に「さわら」の文字が(今は「かとり」と書かれているらしい)　右：鹿嶋、市の木・松と市の花・はまなす、市の鳥・キジのコンプリート。

鹿島神宮駅から歩いて数分“鹿島神宮”に着く。

　↑重要文化財“楼門”
神武天皇元年(紀元前660年とされている)創建とされている。もう古すぎてはっきりしないという神秘1。

本殿(でいいのか?)は令和の大改修の真っ最中。あまりにも見えない…

令和八年式年大祭へ向けての改修らしい。

“仮殿”だったかな。

君が代でお馴染み“さざれ石”　見た目が華やかな石じゃないのがまた神秘2。

“鹿園”　奈良みたいに野に放してはいないんだね。

“奥宮”

“要石”　「地を掘るに従って大きさを加えその極まる所知らず」という事から地震押さえの伝説があるとか。神秘3！

“御手洗”　昔は参拝者がここで身を清めてから参拝したとか。不思議な碧さの水が神秘4。

参道に夕陽が差し込む。時期を加味すればここは夕陽ロードになりそうだな。

色んな企業から奉納されてる中、さすがサントリー、瓶ビールですかい。

小さい神社も。

食事をしていきたいのだがまだ店の開く時間じゃない。薄暗くなっていく時刻、神社の前や店の閉まった門前町界隈をウロウロして時間をつぶす(不審者)

17時の開店と同時に“鈴章”に入店。ここのナマズ料理を食べてみたかったのだ。おお普通に美味しいじゃないか(褒め言葉よ)。帰りがけ、店の方が「幸運のミカン持ってってくださ～い」と小ぶりのミカンをくれた。ありがたい。

町の規模に対して大きい鹿島神宮駅は鹿島アントラーズの試合があると大混雑するらしい。

佐原の宿へ戻る途中、焼き鳥を買った店のテーブルに視線――見てる、こっちを見てるぞ木目が！

買った焼き鳥といただいた幸運のミカンを宿で食べる。い～ね～こういう地味な過ごし方もいいね～

翌日11/3　14:20 成田空港からキャセイパシフィック航空でバングラデシュへ。香港18:55着で乗り継ぐ。　↑香港空港近く。明るい。

21:30 香港からバングラデシュへ。離陸後見えたここは…香港～マカオ辺りだべか？

搭乗率は60％くらいか。観光っぽい人は少なく感じた。
バングラデシュ時刻23:55、ダッカ・シャージャラル国際空港に着く。

到着口で現地ガイドさんが待っているはず…が居ない。と、怪しい(?)おじさんが「どこのホテル?」など英語で話しかけて来た。「迎えが来るので」と答えると「ならこっちだ」と私を連れて行く。絶対こいつ仲間のタクシーに乗せる気だ。騙されないぞーと思ったら連れて行く先にガイドが居た。本当に案内の人だったのか。

空港の前にいきなり屋台?のような店が連なって居たり人が大勢たむろっていたり、珍しい光景が繰り広げられていたが写真を撮る余裕がなかった。数十分街を走って日本大使館などがある瀟洒な一角にある“アジア・パシフィックホテル”にて１泊。　↑翌朝。チェックインの時は門を閉めていてセキュリティしっかりしてそう。
　＜続く＞