年末年始はベリッシマのヨットクラブでゆったりと　2/2

2023/12/30 - 2024/01/07

2023年の年末から年始にかけて、MSCベリッシマのヨットクラブで、ゆったりとした時間を過ごしてきました。

2/2の後半には、ヨットクラブでの様子を中心に載せてみました。

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.5
• ショッピング: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: JTB

デッキ18　トップセイルレストラン
営業時間が決められていますが、オープンしているときは朝食・昼食・夕食何時でもここで頂けます。
ここはデッキ16トップセイルラウンジの上になります。17階はベリッシマにはありません。
レストランは最前部にあり、広い大きな窓から昼間は大海原を見渡せます。

ある日のディナーでテーブルに着いた時、このようにキラキラと輝くものが前方に見えました。
船の船首にあんなもの付いていたかしら?などと考えたていたら、下のラウンジに続く階段が美しく写っていたのです。

この階段を使ってトップセイルラウンジとトップセイルレストランの行き来が出来ます。
ここもスワロフスキーのクリスタルガラスが敷き詰められている階段。
夜レストランのガラスに映っていたところです。

トップセイルラウンジで夕食後、飲み物を頂きながらボサノバの演奏を聴いております。

ディナー前や後に、ピアノ演奏を聞いたり、歌を聴いたりしながらゆっくりお酒をとか飲んだりくつろげるところです。
その様子が、フロントガラスに映っています。

ある日の朝食はラウンジで。
ラウンジの朝食は、かわいらしく盛り付けられた小皿が入り口横に並べられていますので、好きなものを選んで取ります。

朝食時間帯以外は、入り口横に軽食やスナックなどが置かれ、時間帯によってメニューが変わっていました。
ここのテーブルはラウンジという事で低いため、食事をするのはちょっと大変でしたので1回だけでした。

ある日の朝食2
こちらはデッキ18のレストランでの朝食です。

この日は和食にしました。
洋食も選ぶことが出来ます。洋食では卵料理などを選ぶこともできます。
オムレツを頼んだ時は追加でケチャップをお願いいたしました。

和食の時私たちは追加で焼き海苔をお願いしました。
追加でお醬油を頼んでいた人もおりました。
そうそう、ベリッシマ乗船先輩が「お餅もありますよ。」と教えて下さったので頼んでみました。何故かお餅の横に餡子が添えられていましたが、普通の焼餅でした。主人が頂いたのですが、美味しかったそうです。

デッキ19のヨットクラブ専用のサンデッキです。
タコがお出迎え。タコの足元には自由に使っていいタオル。

ここにもタコのディスプレイ
プールの大きさを聞いてくるの忘れました。

プールは長方形で、深さは1.5Mと書いてあります。

プールのすぐ横にはジャグジー。

目隠しで囲われたガバナは空いていれば予約をして使用できるそうです。
優雅な気分がきっと味わえますよね。

サンデッキにはバーもあり、いろいろなアルコール類が並べられていました。
日本酒や焼酎もしっかりと並んでいました。

勿論ジュースなどもあります。
お酒を含め殆どの物が無料です。

バーの奥のグリルでは軽食やデザートがいただけます。
私達は青空の元、海を見ながらカレーを食べたり、パンを頂いたり美味しかった。

ロンドンシアターの入り口です。
ここは無料で色々なショーを楽しむことが出来ます。
毎日配られる”デイリープログラム”の中に、その日行われるショーの案内があります。
会場入口にはいつも長蛇の列ができていましたが、ヨットクラブのメンバーはヨットクラブ専用の席が設けられていて、オープン後でも殆ど座ることが出来るようでした。
コンシェルジュでお願いすれば、バトラーが引率してくれますし、入口にはヨットクラブメンバー用の並ぶ列もあり、早めに行くことも可能です。

12月31日はロンドンシアターでみかん＆ロッキー石井の物まねショーがありました。

軽妙なトークと歌で大笑いして過ごすことが出来ました。
そして翌日、デッキ15のアトモスフィアプールでみかんさんにお会い出来て、声を駆けましたら、「写真撮りましょうか?」と言って下さりパチリ。
とても嬉しかったです。みかんさんどうもありがとうございました。

*上映中の写真はみかんさんからOKとのことでした。
　他では殆ど禁止されていました。

1月1日　獅子舞パレード。
船内を巡回したそうで、ヨットクラブエリアにも来たそうです。
近くで見ることが出来ず残念でした。

鏡開きセレモニー。
デッキ5中央のレセプションエリアで。

グアム上陸日
バトラーさんと一緒に。うちわの様なものを持っている方がバトラー。

この日はグアム上陸日なので、対面式の入国審査があり、デッキ5のポセドニアレストランに案内して頂きました。
ヨットクラブにして良かったと思ったのは、この時。
会場に行くと凄い人・人・人。その中をバトラーがスイスイと私達を審査官の所まで案内して下さったのです。
最初はいったい何時間かかるのか、と思ったのですが、出発してから戻るまで30分かかりませんでした。

入国審査も終わりシャトルバスに乗ろうと、バスに乗るためのチケットの事をコンシェルジュデスクに行って聞いたところ、旅行会社の担当者にと言う事で、ヨットクラブにいた〇TBの方に申し込もうとしたら、もうバスは一杯で、と言うばかり。それならば〇TBの窓口ではどうかと聞いても、一杯だからダメたと思います、との返事。タクシーも数が少ないので無理だろうと。
街に行くことができないかもと暗くなりましたが、一応窓口で聞いてみようと、窓口を探しましたところ。ロンドンシアターの前に係員が居ましたので、「ヨットクラブですが」と聞いてみたところ、すぐ乗ることのできるバスがあるとの事。慌てて上陸の準備をしてロンドンシアターの前に行きシャトルバスの乗ることができました。
上陸用のシャトルバスは早めに予約しておいた方が良いようです。

さて、やっと乗れたバスで、グアムの市中にあるホテル”HYATT REGENCY”まで。
なんと、30分位の所までの送迎バスで、往復一人4000円(日本円現金)でした。
これは〇TBさん、高すぎると思います。

ビーチに出ようとしましたが、中々道がわかりませんでした。
ホテルに戻りホテルの従業員に聞いたところ親切に案内してくれました。
ホテルの庭を抜け、やっとタモンビーチに出られました。
そしてそこから恋人岬を遠くに見ることが出来ました。

ガレリア・ベリッシマ
デッキ6とデッキ7は吹き抜けのプロムナードになっていて、長さは80m。
LEDのスカイスクリーンのショーは毎日変わるそうです。

中央の写真は、小さな写真をメチャクチャ使って点描したようにアレンジした映像です。
今回のクルーズで船内専属のカメラマンの方が撮られた写真を加工したのかなー、等と勝手に想像しながら見てました。

サイパンでもシャトルバスに乗るのが大変でしたが、街の中に特に興味をひくような店もなく、すぐに船に帰ってきました。（繰り返しになりますが、シャトルバスは早めの予約が必須です。）

サイパンを出港してすぐ、このような美しい二重の虹が結構長い時間出て、見送ってくれているようでした。

8泊9日のお正月クルーズもとうとう終わってしまいます。

下船前日は、荷物をまとめドアの外に出し、船内会計の確認も済ませておかなければいけません。
手荷物も下船日に必要なものはチェックして、忘れ物の無いよう戸棚のアチコチ見て回りました。

下船時刻は11:30からでしたが、9:00までに退室するようにとのことでした。
退出後は、デッキ16のトップセイルラウンジで下船の案内があるまでお茶など飲みながら待ちました。デッキ18のレストランで待つことも出来たようです。

なお、この写真は別日に撮ったトップセイルラウンジですが、当日は詰め合わせて全員が座れる程度の込み具合でした。席が近くしばらく新しい人と話が弾みました。

ヨットクラブは乗下船時も、ストレスなく出来て良かったです。
あまりにも大きな船なので敬遠していましたが、良い所が沢山あって、いつかまた是非乗ってみたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。