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 令和6年の年頭、日帰りバスツアーを利用して福井県の氣比神宮へ初詣に行って来ました。<br /> 午前7時頃、名古屋駅西口前から出発して道中順調にバスは進み、約2時間位で氣比神宮に到着。<br /> 1時間弱の初詣を含めた境内散策を楽しみ、昼食は敦賀市内の「日本海さかな街」へ。<br /> 食事は、日本海さかな街が主催する「選べるかに料理」と題された食事で、指定された6店舗の自慢ランチメニューを選択する企画でした。<br /> 道中、バスツアー定番のショッピングタイムを経て午後4時半頃には名古屋に戻りました。<br />

敦賀の氣比神宮に初詣に行って来ました

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2024/01/09 - 2024/01/09

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hidemi.yさん

 令和6年の年頭、日帰りバスツアーを利用して福井県の氣比神宮へ初詣に行って来ました。
 午前7時頃、名古屋駅西口前から出発して道中順調にバスは進み、約2時間位で氣比神宮に到着。
 1時間弱の初詣を含めた境内散策を楽しみ、昼食は敦賀市内の「日本海さかな街」へ。
 食事は、日本海さかな街が主催する「選べるかに料理」と題された食事で、指定された6店舗の自慢ランチメニューを選択する企画でした。
 道中、バスツアー定番のショッピングタイムを経て午後4時半頃には名古屋に戻りました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.0
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  •  今年初めての旅行で、「氣比神社&カニを食べに行こう」バスツアーに参加しました。<br /> 名古屋駅を出発し、途中名神高速養老SAでトイレ休憩を済ませ、目的地の「氣比神宮」に到着しました。<br /> この敦賀市に鎮座する神宮は、7柱のご祭神を祀る「北陸道総鎮守 越前國一之宮」で、地元では「けいさん」と呼ばれているそうです。<br /> 到着早々、目を引くのが朱塗りの大きな鳥居です。<br /> この「大鳥居」は、奈良の春日大社、広島の厳島神社と並ぶ「日本三大木造大鳥居」の一つとのことです。<br />

     今年初めての旅行で、「氣比神社&カニを食べに行こう」バスツアーに参加しました。
     名古屋駅を出発し、途中名神高速養老SAでトイレ休憩を済ませ、目的地の「氣比神宮」に到着しました。
     この敦賀市に鎮座する神宮は、7柱のご祭神を祀る「北陸道総鎮守 越前國一之宮」で、地元では「けいさん」と呼ばれているそうです。
     到着早々、目を引くのが朱塗りの大きな鳥居です。
     この「大鳥居」は、奈良の春日大社、広島の厳島神社と並ぶ「日本三大木造大鳥居」の一つとのことです。

  •  参道は、平日のためか参拝客はまばらで空いていて、ゆったりと参拝できて良かったです。

     参道は、平日のためか参拝客はまばらで空いていて、ゆったりと参拝できて良かったです。

  •  これは「長命水」。<br /> ここ氣比神社に祀られる長生きをされた神々の御神徳が宿る神水として信仰され続け、近年のパワースポットだとか。<br /> そもそも7世紀初頭、7柱の神々が合祀された際に神宮を修営したところ、突然として地下水が噴出した伝えられ、神水として信仰されたそうです。<br />

     これは「長命水」。
     ここ氣比神社に祀られる長生きをされた神々の御神徳が宿る神水として信仰され続け、近年のパワースポットだとか。
     そもそも7世紀初頭、7柱の神々が合祀された際に神宮を修営したところ、突然として地下水が噴出した伝えられ、神水として信仰されたそうです。

  •  松尾芭蕉が敦賀を訪れた際、月明かりのなか氣比神宮を参拝したといわれる「芭蕉の碑」で、5句を刻んだ句碑が立っています。

     松尾芭蕉が敦賀を訪れた際、月明かりのなか氣比神宮を参拝したといわれる「芭蕉の碑」で、5句を刻んだ句碑が立っています。

  •  拝殿に至る二の鳥居です。

     拝殿に至る二の鳥居です。

  •  13世紀の南北朝争乱時代に宮司が、後醍醐天皇を奉じて氣比大明神の神旗を掲げたと云われる「旗掲の松」の地で、現在は後継松だそうです。

     13世紀の南北朝争乱時代に宮司が、後醍醐天皇を奉じて氣比大明神の神旗を掲げたと云われる「旗掲の松」の地で、現在は後継松だそうです。

  •  外拝殿です。<br /> 7世紀、中国東北部の国の渤海使(ぼっかいし)が相次いで日本海沿岸に来着したことで、渤海使停宿の処として氣比の松原に客館が建設されたのが氣比神宮の始まりだそうです。<br /> 昭和20年の戦災により焼失し、5年後に本殿の再建に続き、拝殿、社務所、九社之宮の復興に及び、その後の昭和57年に氣比神宮御造営奉賛会が結成され「昭和の大造営」に着手し、現在に至るとのこと。<br />

     外拝殿です。
     7世紀、中国東北部の国の渤海使(ぼっかいし)が相次いで日本海沿岸に来着したことで、渤海使停宿の処として氣比の松原に客館が建設されたのが氣比神宮の始まりだそうです。
     昭和20年の戦災により焼失し、5年後に本殿の再建に続き、拝殿、社務所、九社之宮の復興に及び、その後の昭和57年に氣比神宮御造営奉賛会が結成され「昭和の大造営」に着手し、現在に至るとのこと。

  •  外拝殿の様子です。

     外拝殿の様子です。

  •  拝殿の様子です。<br /> この先「内拝殿」に続き、気比大神とも称される伊奢沙別命や仲哀天皇、神功皇后を祀る「本殿」へと続き、本殿の両脇には日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿禰命を祀る「四社の宮」があるとのこと。

     拝殿の様子です。
     この先「内拝殿」に続き、気比大神とも称される伊奢沙別命や仲哀天皇、神功皇后を祀る「本殿」へと続き、本殿の両脇には日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿禰命を祀る「四社の宮」があるとのこと。

  •  拝殿の脇の様子です。

     拝殿の脇の様子です。

  •  ここは授与所。

     ここは授与所。

  •  回廊の様子です。

     回廊の様子です。

  •  回廊の門扉です。

     回廊の門扉です。

  •  神明社、九社の宮への入口です。

     神明社、九社の宮への入口です。

  •  入口を入って一番奥にある天照皇大神(内宮)と豊受大神(外宮)を祀る「神明社」です。

     入口を入って一番奥にある天照皇大神(内宮)と豊受大神(外宮)を祀る「神明社」です。

  •  本殿西側の様子です。<br /> 左側の社は「四社の宮」のひとつです。

     本殿西側の様子です。
     左側の社は「四社の宮」のひとつです。

  •  古くから氣比大神関係の神々をお祀りする社として崇敬されている「九社の宮」です。

     古くから氣比大神関係の神々をお祀りする社として崇敬されている「九社の宮」です。

  •  これは「亀の池」。<br /> 敦賀は名水湧出の地と云われ、「長命水」同様、神宮造営中に湧き出た名水の池とのことです。<br />

     これは「亀の池」。
     敦賀は名水湧出の地と云われ、「長命水」同様、神宮造営中に湧き出た名水の池とのことです。

  •  絵馬堂前からの「亀の池」の様子。<br /> 池の奥は「神水苑」と呼ばれ、大 正天皇の参拝時の御茶の水に用いられたのが由来とか。

     絵馬堂前からの「亀の池」の様子。
     池の奥は「神水苑」と呼ばれ、大 正天皇の参拝時の御茶の水に用いられたのが由来とか。

  •  兒宮と角鹿神社。<br /> 左側の「兒宮(このみや)」は、徳川時代から子宝祈願を始め安産の神と称され、更には小児の守神として信仰が厚いそうです。<br />

     兒宮と角鹿神社。
     左側の「兒宮(このみや)」は、徳川時代から子宝祈願を始め安産の神と称され、更には小児の守神として信仰が厚いそうです。

  •  右側の「角鹿神社」は、氣比大神宮の司祭と国の政治を任せられた都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)の政所の跡に祀られた社で、氣比神宮本社の門神と云われるそうです。<br /> 尚この「角鹿(つのが)」は、今の敦賀の古称とのこととか。<br />

     右側の「角鹿神社」は、氣比大神宮の司祭と国の政治を任せられた都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)の政所の跡に祀られた社で、氣比神宮本社の門神と云われるそうです。
     尚この「角鹿(つのが)」は、今の敦賀の古称とのこととか。

  •  氣比神宮参拝後は、北陸方面のツアーのショッピングタイム定番の「小牧かまぼこ」に立ち寄りです。

     氣比神宮参拝後は、北陸方面のツアーのショッピングタイム定番の「小牧かまぼこ」に立ち寄りです。

  •  製造工場直売店内の様子です。<br /> 休憩場所もあり、ゆっくり買い物できます。

     製造工場直売店内の様子です。
     休憩場所もあり、ゆっくり買い物できます。

  •  限定お買得セットが並んでいます。

     限定お買得セットが並んでいます。

  •  定番、お土産の竹輪を戴きました。

     定番、お土産の竹輪を戴きました。

  •  続いては、楽しみにしていた昼食です。

     続いては、楽しみにしていた昼食です。

  •  丁度お昼頃に「日本海さかな街」に到着しましたが、震災直後のせいか駐車中はガラガラです。

     丁度お昼頃に「日本海さかな街」に到着しましたが、震災直後のせいか駐車中はガラガラです。

  •  車内で「選べるかに料理」のシステムの説明を受け、手渡されたお食事券を持って海鮮市場へ、いざ出陣。

     車内で「選べるかに料理」のシステムの説明を受け、手渡されたお食事券を持って海鮮市場へ、いざ出陣。

  •  外通路の様子です。

     外通路の様子です。

  •  館内の様子です。

     館内の様子です。

  •  一応食事前に館内を見て回りましたが、我々ツアー客以外にはお客はいません。<br /> 覗いた店の店員さんは「能登地震の後、お客が来なくなってしまった。明日から2日間は休業する。」と云って安売りをアピール。<br /> 沢山の店も越前カニや甘エビなどをバーゲンしていました。<br />

     一応食事前に館内を見て回りましたが、我々ツアー客以外にはお客はいません。
     覗いた店の店員さんは「能登地震の後、お客が来なくなってしまった。明日から2日間は休業する。」と云って安売りをアピール。
     沢山の店も越前カニや甘エビなどをバーゲンしていました。

  •  昼食場所に決めた「味世司」の入口。

     昼食場所に決めた「味世司」の入口。

  •  店内の様子です。

     店内の様子です。

  •  選択した「カニの味わい丼・蟹味噌甲羅焼き」です。<br /> とても美味しかったです。<br /> 特に濃厚な焼き蟹味噌が。<br />

     選択した「カニの味わい丼・蟹味噌甲羅焼き」です。
     とても美味しかったです。
     特に濃厚な焼き蟹味噌が。

  •  食事後、館内をウロウロしているとバスガイドお勧めの鯖寿し「越前若狭 一乃松」を発見。

     食事後、館内をウロウロしているとバスガイドお勧めの鯖寿し「越前若狭 一乃松」を発見。

  •  試食させて戴いたところ、美味しかったので「焼鯖寿し」と「鯖寿し」を購入。

     試食させて戴いたところ、美味しかったので「焼鯖寿し」と「鯖寿し」を購入。

  •  購入した鯖寿しです。

     購入した鯖寿しです。

  • 鯖寿しはこんな感じです。

    鯖寿しはこんな感じです。

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