初台湾なのに観光無し？！　パイナップルケーキとヌガー葱クラッカーを買い歩く③　３日目：インボランタリーアップグレードでビジネスクラス

2024/01/16 - 2024/01/18

今日は帰国日。
台湾に来た時は松山空港に到着しましたが、帰りは桃園空港を利用。
搭乗便のチェックインが８：０５からなので、西門駅からMRTの始発に乗ります。

何故そんなに早く空港へ向かうのか。勿論航空会社のラウンジ回りをする為です。プライオリティパスは期限が切れた後更新していないので、持っているステイタスで入ることが出来るキャセイパシフィック航空のラウンジと、JALの指定ラウンジのチャイナエアラインラウンジ梅苑だけ。

私が乗るのはJAL便なのでターミナルは第２。キャセイラウンジが有るのは第１ターミナル。調べたら「移動に１５分から２０分掛かる」らしい。





前泊編→　https://4travel.jp/travelogue/11879954

１日目→　https://4travel.jp/travelogue/11871426

２日目→　https://4travel.jp/travelogue/11879955

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

本日台湾三日目の朝、帰国日でございます。

昨日の内にオンラインチェックインを済ませているので、確認のためにJALアプリを開いたらモバイル搭乗券が消えていた。

えぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ！！

え？え？え？私やらかした？
どこか触っちゃって消えた？
キャンセルされたって事?

いや、落ち着け。時々やらかすから念のためモバイル搭乗券のスクリーンショットを撮っておいたじゃないか。ふぅ
もー、早朝からパニック。
すんごく焦った。焦ったけど、ふと思う。

あれ、これインボラ（アップグレード）じゃない？

朝食は食べずに５：５０にホテルをチェックアウトし、MRTの西門駅まで５分ほど歩きました。
未だ外は真っ暗。北門駅まで９分らしいから歩こうかと思ったけど、この暗さでは不安なので止めた。

誰もそんなBBA狙わねーよ？
私もそう思う。

でもね、ベンチで寝てる人居るし、歩道にゴミが散らかっているし、ボーっと立ってたりフラフラ歩いている不審なおじさん居るし。
いくらおばさんでも怖い～。

西門から北門まで一駅だけMRTに乗る。２０元。
結局悠遊カードは買わずに、毎回券売機で乗車券を買って乗りましたね。
みんなカードを使っているから券売機前に行くのは私位でした。

人にカメラを向け無いように撮ったので見えてませんが、始発電車、思っていたより乗客多いです。

北門駅で降りて地下道を桃園空港線の台北駅まで歩く。
早歩き７分で到着です。

６：１５の快速に乗ることが出来ました。
空調が効いてるんですが寒い、冷房?
因みに私の服装は厚手の綿シャツ１枚。
他のお客様達は厚手の上着・・・。

台北駅（桃園空港MRT） 駅

桃園空港第二ターミナルに７時着。早すぎた・・・・・

あっ、薄着仲間発見。
半袖Tシャツお兄様。

JALのカウンターの場所を確認。

端の１番カウンターでしたがご覧の通りガラーン。
そりゃそうだ。カウンターオープンまで１時間ある。

取り敢えず場所は確認したので時間を潰さねば。

といっても出発ロビーに見るところはない。店は１～２軒あったけど凄く小さな「売店」って感じ。かといって別のフロアへ移動するのも面倒。（出ましたナマケモノ）

出発フロアを端から端までウォーキングして時間潰して戻ってきたら、１番カウンター前に謎の列ができていました。台湾の人ってC国人と同じことするんだな、とボーっと見ていたらスタッフさん達によるレーン作りが始まった。

一般レーンは先ほどの人達がなだれ込んだので長蛇の列。
上級会員レーンはそうでもなかった。

時間ぴったりに受付開始で、やはりビジネスクラスへインボラアップグレードされていました。
席が有って良かった。

女性受付スタッフの早口英語が完全には聞き取れませんでしたが、「モニターの前で待て」と言われたので待つ。ハイハイ、旅行前に予習してきましたからね。自分の荷物が流れていくのを確認してから出国審査場へ移動するんですよね。

台湾滞在中、味見でパイナップルケーキやヌガークラッカーを食べたのを除くと、ドーナツとカップ麺しか食べていないのでビジネスクラスの機内食が楽しみです。
と、その前にラウンジ飯を食べねば！

８：３０出国完了。
いやー、出国審査の列の凄いこと凄い事。民族大移動。みんな緑色のパスポートを持っている。中国語しか聞こえてこない。

そういえば台北では日本人に遭いませんでした。日本語も聞かなかった。
皆さん観光地に行ったのかな。

物凄く頑張って早足。
第二ターミナルから第一ターミナルにあるキャセイパシフィック航空のラウンジまで、１０分で着きました。

ヌードルバーでワンタン麺をオーダーして呼び出しベルを貰い着席。

キャセイパシフィックラウンジ (桃園空港) 空港ラウンジ

２分くらいでベルが鳴る。早っ

どーでもいいけど、羽田のキャセイもそうだったけど、スタッフ不愛想過ぎ。
ここは男性スタッフだったけれど、にこりともせずにベルをむしり取られた。

ワンタン麺は量的にはハーフポーション。ワンタンが大ぶりでブリンブリン。箸で掴みにくいし、割ろうと思っても滑ってできないのでレンゲに乗せて嚙り付こうとしたら、勢いよく飛び出して床にダイブ・・・・・・・。
マナー無視して箸を突き刺すべきだった。


ワンタン麺自体の味はごく普通でした。

ワンタンに攻撃された憂さを晴らすため、いつもなら撮らないフードの写真をパシャリ。

ソフトドリンク。

サンドウィッチ食べてみたかったけれど、次のラウンジへ行くので後ろ髪引かれながらバイバイ。

第二ターミナルまで戻ってJAL指定のチャイナエアラインラウンジ梅苑へ。

パスポート＆搭乗券だけではダメで、チェックイン時に貰ったラウンジ用のカードを渡してから入れました。多分チャイナエアラインのラウンジを間借りしている感じなので、本来のチャイナエアラインのお客様と見分けるためだと勝手に考えました。

時刻は９：１０。
比較的空いていました。

空調・・・・寒い。

ここで日本のSIMに換えて、Wi-Fiを利用しようと思ったらパスワードが必要で。
え、パスワード？
分かりませんけど？

てことで一度入れ換えたSIMを再び戻す・・・。

なんか・・・・・・食べたい物が全然無かった。
飲茶を期待したけどシューマイと、中身が分からない饅頭とマーラーカオだけ。

オーダー制の麺類は今食べたら機内食が入らないのでパス。

トイレに寄ったら思いのほか広い個室てビックリ。

シャワーが付いていないのにこの広さ。

便器の隣の大きなゴミ箱に使用済みの紙が捨てられていたけれど、紙は流せました。

洗面台にハンドクリームのような容器が置いてあった。

JAL８０２便のゲートはD４。

D4ゲートの入り口が見当たらなくて何処から入るのか分からない・・・・
JALアプリから搭乗開始メールが来たけどアナウンスも無いし・・・・

何気なく、それでもジーっと様子をうかがっていたら、ようやく聞こえたアナウンスの後に男性スタッフが閉じていた場所を開けたので、他の人達が気付いて行列になる前に突入。そこから下った所にイスが並んだ待合スペースがありました。

ファーストクラスレーンに並んで待っていたら程なくして搭乗開始。

ビジネスクラスの座席タイプはスカイスイートⅡ。





。

この枕、ってかクッション？がくすんだベージュなんだけどボロ感半端ない。（おだまり）

足元の奥に荷物置けました。

モニター下の銀色部分を引っ張り出すとテーブルが出てきます。

機内食。
洋食・紅茶のストレートを選びました。
周りは和食を頼んだ人が多かった。

ペットボトルの水が欲しかったけれど、この飛行機には載せていないと言われた。

メインはオヒョウのソテー。
肉厚でふっくらしていて美味しかったです。

パンが雑にボンって置いてあるので前菜が見えない・・・・。

JALの機内食のパンは美味しいので期待していたけれど、これはパサパサで味も良いとはいえませんでした。
日本出発便なら美味しいかも。

ハーゲンダッツのアイスはストロベリー。
行きに食べた物より硬かった。

コントローラーを探したんだけど全然分からなくて、上空でネットに繋げて検索。（持っているステイタスの特典でWi-Fi無料）

アームレストの蓋を開けたら中に入ってました。
今迄の経験だと此処はテーブル収納庫。
だからまさかと気付かなかった。

成田空港到着後は、日本人専用ブースが空いていたのでスムーズに入国。
係の人に言われるがままに動いていたら良く分からない内に（やっぱりここでも良く分からなかった）ロビーに出てました。

自宅に帰るには羽田空港からバスに乗らなければならないので、券売機で羽田行のバス乗車券を購入。
時間指定だけかと思ったら座席指定もされていた。
コロナ前には自由席だったから変わったのね。

羽田空港行のバス車内にはUSBポートがあったので充電できて助かりました。