私の終活旅　１番の思い出の地　シンガポール　帰国日編

2023/11/11 - 2023/11/14

バンコク2泊3日の旅からシンガポール２泊３日の旅もいよいよ最終日です

最終日は２つのイベントがあります
ラッフルズホテルのチフリーラウンジで朝食を楽しみ
午後からはババハウスの日本語ツアーに参加します

行き当たりばったり、気ままにシンガポールを楽しみましたが
この２つのイベントだけは本気です

ババハウスの日本語ツアーが月に１度だけ開催されますが幸運にも
帰国日に当たり本当にラッキーでした　ババハウスのホームページを
毎月チェックしていましたが帰国日に開催されると知り即申し込み
ました

ラッフルズホテルといえばアフタヌーンティーが有名ですが
私は朝食を楽しんできました　一人旅ですからゆっくり気ままにラッフルズ
のおかゆをいただきました　　今回バンコク、シンガポールとおかゆに
はまってしまい、最後にラッフルズでおかゆ！となった次第です

帰国便は初アシアナ航空です　評判がとてもよく期待いっぱいです
インチョン空港乗り継ぎも初めてでしたが、、、

エリア シンガポール(シンガポール)

朝からとても良い天気です
午後からの突然の雨、予想外でした

現地駐在の方の話では先月までヘイズがひどくて大変だったそうです

チャイムスの朝

１１月なかば　クリスマスのメリーゴーランドの準備中でした
１０日遅ければ街中クリスマスだったのに、、、

フエアモントホテルのロビーです　
スイソテルとつながっていて、外出の度にフエアモントホテルを通っていました

落ち着いた雰囲気で大好きです　

ラッフルズホテルの顔　
昔のドアマンはもっともっと太っていて愛嬌たっぷりでした

この方もとてもスマートに写真を撮らせてくれました

ラッフルズホテルのメインロビー　
20年余り前　家族と３泊した思い出があります
昼間の大賑わいの喧騒と夜の宿泊客だけになった時間の静けさ
余りの違いに驚いたことが思い出されます

ラッフルズのお花　
７時にロビーに行くとちょうどお花の活け込みが終わったところでした

どちらのホテルに泊まってもお花屋さんの仕事を見るのが大好きです　

ラッフルズの朝食予約はスイソテルのクラブラウンジでお願いしました

場合によってはロビー席になるかもと言われましたが、チフリーラウンジのお席に
案内されました　

チフリーラウンジに飾られた様々な手提げのお弁当箱

おかゆのセットです
おかゆはお魚をチョイスしました　　白身のお魚が絶妙のバランスです　
上品でとても美味しい　油条もおしゃれ、バケットみたいです　
よほどお替りをお願いしようかと迷いました

サラダ、パン、コーヒー　中華がゆは忘れて洋食に切り替えます

コーヒー、紅茶ではミルクのサービスも違うんです

デザートにケーキ、ドライフルーツ

ドライフルーツ　珍しいものがたくさん

まだまだトライしたいものがいっぱいありますが、ひとりではもう限界です

長居をしているのは私と、前のお席にいらした高齢の女性客だけでした　
早朝7時、ほとんどのかたはビジネス客のようで皆さんさっと帰られます

スイソテルからタクシーで来ました　
ニールロード周辺はペラナカン建築がたくさん残っています

ババハウスツアー後にもう一度ゆっくり歩く予定でしたがあいにく雨がふり
こちらの散策はできませんでした　残念

ババハウスの見学前にこちらのカフエでランチを頂きました
おしゃれでちょっとしたランチにピッタリの良いお店でした

ババハウスに着きました
ブルーに彩られた素敵なお屋敷です
この時は良い天気でしたのでほとんど写真を撮りませんでした　　ツアーの最中から
ものすごいスコール　傘をさして帰路につきましたので写真は撮らずじまい、残念

予約なしでは中に入れません

いよいよ建物の中を見学します
撮影禁止、荷物も禁止です　鍵のない扉の中にスマホも何もかも預けます
ちょっと躊躇したところ、スタッフのかたに「大丈夫です　信じてください」と
言われてしまいました　百年前のお屋敷ですものね、ロッカーなどありませんね

修理修繕の工事と現状維持、一般開放という手順がしっかりされています
修理工程を一部分みせてあったり、何十年にもわたって蝙蝠の巣があった部分も
残されています　室内のしつらいは本当に当時のまま,生活感も味わえます
途中からスコールがきてその雨音がすさまじいものでした

ババハウスを案内してくださった日本人ガイドの方と記念写真を撮りました
美しいサロンケバヤの装い、とても素敵でした　履物はビーズ刺繍です
ペラナカン文化の紹介解説にふさわしく、さすがです　ありがとうございました
２月以降は日本語ツアーがなくなりそうと伺いました　引き継がれる事を祈ります

ババハウスは撮影禁止です　２時間かけて３階建ての邸内を解説していただきます
ほぼ百年前のしつらいを見ることができます　玄関、家族の居間、台所、寝室、
ダンスを楽しんだホール、当時のペラナカンの生活がそっくり残されています
途中からものすごいスコールがありました　中庭はどうなるのかしら、水があふれない？さすがですね、水溜まりなどありませんでした　

　　

ババハウス見学ツアー、参加者１４名全員女性でした
皆さんと和気あいあいの楽しい会でした　本当に参加できてラッキーでした　　　雨が小降りになったので現地駐在の方とオートラムパーク駅まで歩きました　
初対面なのに、母娘くらい年が違うのに、おしゃべりに花が咲きました
オーチャード駅で彼女とお別れし、また雨がひどいので地下道でタカシマヤを
目指します　平日の夕方ですがすごい人混みでした

タングスオーチャードに来ました　センスの良いものがそろっていてさんざんお買い物に通ったた懐かしいデパートです　　

タングスの地下1階のフードコート　とても気軽に立ち寄れます
ポピアがお目当てです

ポピア　
優しい味でとても食べやすい大好きなニョニャ料理　おすすめです

オーチャードからホテルに戻りました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　預けていた荷物を受け取り空港へ向かいます　


スイソテル、地の利が抜群に便利で、私にはピッタリのホテルでした

アシアナ航空は第3ターミナルです
チャンギ国際空港　広すぎて私には理解不能でしたね　
次回はもっと楽しめるように下調べをしましょう

もうラウンジには興味なし状態で、何ラウンジか覚えていません　　
朝７時からのラッフルズの朝食　　午後のババハウス見学　
思いっ切り楽しめた充実の最終日でした　　

ラクサを頂きます　　遅い夕食なので麺は半分量にしてもらいます
最後にシンガポールの味を楽しめました

キラッキラッのコーヒーショップも消灯後ヒッソリとしています

インチョン空港にむけて45分遅れの出発となりました

帰国便は直行便が取れなくて、アシアナ航空インチョン乗り継ぎ便となりました
初めての空港での乗り継ぎ、しかも大きな空港です　しかも１時間の遅延　　　　　　アシアナ航空ラウンジもお土産屋さんも寄らずに　ひたすら搭乗口を目指します

ちょっと心配でしたが乗り継ぎもスムースにできたし、空港内も案内表示通りに
迷わずに進めました　今はYouTubeでなんでも予習が出来るので便利ですね

　今はもうほとんど飛んでいないA380　大型ジャンボ機に搭乗しました
飛行機マニアの間で評判になっているとか　１階にあるファーストクラス席１０席が
ビジネス席として使われています　私がチケット予約した時点ではもう満席でした　
私は２階のビジネス席ですが驚いたことが一つ　トイレのスペースがとても広い！
全身が写る大きな鏡と着替えのできるスペースがありました　贅沢なつくりです

インチョンから成田まで２時間程

９時の出発なので朝食がサービスされます
楽しみにしていたコリアン料理を頂きます

プルコギ栄養サムパグ　です

大好きな野菜たっぷり　大きな葉でご飯とプルコギを巻いて食べるそうです

　これでもかというくらい何種類も葉物野菜がラップフィルムの中から現れました
嬉しくなります　野菜が大好き、お肉は最低限でよい私にピッタリです
プルコギもおいしくて評判どおりのアシアナ航空名物料理でした

おいしい朝食を頂いた後は成田空港まであとわずかです

毎晩見てもあきることのなかったマリーナベイの夜景です

今回もマリーナベイサンズ方面はパスでした　家族との思い出がないからでしょう
マーライオンもメンテナンス中でしたので会いに行きませんでした
またシンガポールに来られますように！

この旅行記へのコメント （1）

• ぶどう畑さん 2024/05/08 11:11:34

  ババハウス

  ruruさん
  
  ぶどう畑と申します。
  シンガポールの旅行記にお越しいただき、ありがとうございました！
  
  ruruさんさんがお泊りになったスイソテル、私もMホテルの後、ベイサンズに泊まって、最終泊はスイソテルでした。
  一ヶ所滞在派なのですが、今回は同行者の希望でホテル・ホッピングに。（^^;
  
  ババハウス、私も2018年に行きました。
  その時は日本語ツアーはなかったような…。日本語ツアーに参加できて羨まし～い！
  実際にプラナカンの方が住んでいたお宅を見学できるのは嬉しいですよね。