新規開拓　リッチモンドホテル福島駅前

2024/01/14 - 2024/01/19

実家の用で福島県福島市にやってきた。
大抵、福島市に来た時は福島駅東口のJR東日本ホテルメッツに泊まることが多いのだが、今回は福島駅西口にあるリッチモンドホテル福島駅前を利用してみた。

リッチモンドホテルは昔、宮崎県に行った時に利用したことがあるが、福島では初めて。
どんな感じかな？というレポート。

エリア 福島市(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

福島駅西口駅前にあるリッチモンドホテル福島駅前にやってきた。

リッチモンドホテル福島駅前 宿・ホテル

駐車場は提携駐車場だけど、ホテルエントランスの隣にある。
ただ直通でホテルに入れるわけではないのが残念。
駐車券はフロントに提示すると、割引券をくれる。

ロビーからエントランスをみたところ。
ビジホにしてはロビーが広い。

ロビーの壁には魚のオブジェ。
何故このオブジェなのかはわからない。

自動チェックイン・アウトの機械。
お願いごとがある時は普通にフロントを使うと便利。
フロントスタッフはとっても丁寧。
ビジホだけど、シティーホテル並みの対応をしてくれるのはすごい。

自動チェックイン機の奥にコーヒーのドリップパックと煎茶のティーバッグ。
各部屋にはないので、こちらからもらっていく。

エレベーター前にアメニティ。
こちらも必要なものをもらっていく。
浴用タオル、歯ブラシ、ヘアブラシ、シェーバー、
コットン、綿棒、ヘアキャップなど。
クレンジング、洗顔剤、化粧水、乳液などもあり。

エレベーターわきの自販機。
他の階の自販機にアルコールあり。

今回は9階の部屋にアサインされた。
9階のエレベーターホールに高そうな赤べこ。
そういえば、エレベーターはルームカードがないと使えないタイプ。

廊下は明るい。

エレベーターホール近くの廊下にズボンプレッサー。

泊まった911号室。
呼び鈴ボタンあり。

部屋に入ったところ。
全身が映る鏡とスリッパ。

クローゼット。
ハンガーと衣類用除菌消臭スプレー。
シューズクリーナーのペーパーと、衣類用ブラシと靴べら。

客室ドアと部屋の間にもう一枚引き戸がある。
これがあることによって、廊下にも音漏れが防げるのかも？

今回の部屋はハリウッドツインルーム。

反対側から見たところ。
部屋入り口の引き戸は開けて写真を撮ってみた。

リッチモンドホテル福島駅前 宿・ホテル

カーテンを開けるとこんな感じ。
ソファーと割と大きな丸テーブルがある。

部屋からの眺めは、福島駅西口ロータリー。

空気清浄機あり。

大きなテレビ。
デスクも広々。

ここのホテルの良いところは、部屋の照明が明るいところ。間接照明だけのホテルと違って、ちゃんとリビング用の照明が付いている。

スタンドライトと電話。
スタンドライトは調光機能あり。

テレビのリモコンとスマホの充電器。

引き出しにクリーニングバックとケーブル。

デスクの中にグラスとマグカップ。
湯沸かしポットと、アイスペール。

冷蔵庫。
小さいけど、結構入るタイプだった。

バスルームは一般的なもの。

ドライヤー。

コップもガラスだった。

バスタブ、大きい。
何よりシャンプー、コンディショナー、ボディーソープや、洗面台にあったハンドソープがミキモトだったことに驚き。

コインランドリーに行ってみた。
このホテルのコインランドリーは1箇所ではなく2箇所もあった！

今回はアサインされた部屋から近い8階のコインランドリーへ。

8階エレベーターホール近くにあった。

洗濯機は３台。
洗濯＋乾燥、洗濯だけ、乾燥だけが選べるのは便利。
乾燥機かけたくない衣類もあるので。

洗濯物を入れたら暗証番号を設定できるのも、このスペースに防犯カメラがあるのも安心できた。

さて、夕食。

この日はいろいろと疲れていて、余り動きたくなくてホテル1階に入っているチェーン居酒屋で夕食を食べることに。

チェーン店の居酒屋ではあるけれど、駅前ホテルの朝食場所にもなっているところだから、福島の地酒くらいあるかな？とちょっと期待したが、そういうものはなかった。

お通し。
鯖かな？蒲焼き風？南蛮風？な感じの、どちらとも言えない料理が出た。
でも美味しかった。

最初のオーダーは国士無双。
北海道のお酒とか。
北海道の日本酒って飲んだことがなかったので、頼んでみた。
一言でいうと、飲みやすい。

たたききゅうり。
家で作って食べるより、居酒屋で食べるたたききゅうりが美味しく感じるのはなぜだろう？

やきとり、いろいろ。
もう少し大きいと嬉しいのだけれど。
それとアツアツじゃなかったのが残念。

お刺身五種盛り。
まぁまぁ美味しかった。

気がついたら福島駅は雪が積もり始めた。

翌朝のホテルの駐車場。
雪が積もったけど、福島なんでこんなもの。
道路はすぐ雪がとけるのでスタッドレスであれば特に問題はなく、この日もあちこちで用を済ませた。

お昼ごはんは福島駅西口の新幹線改札前にあるここ、カフェ・アボカーレで。

お店を入ったすぐのところにあるレジで注文してから空いている席へ。

店内は広くはなく、どちらかというと新幹線利用者が多いのかな？という印象。

ナポリタンとミルクティーを注文。

パスタカフェとお店の壁などに書いてあったけど、特にパスタにこだわりがあるイタリアンというわけではないようだった。

その日の夜はホテルの部屋で、買ってきた駅弁を食べた。

この海苔べん、福島駅のものではなくて、郡山駅の名物駅弁。東京駅でも買えるくらい有名で、私も時々買って食べるのだけれど本当に美味しい。

中身は海苔が2段になっている正真正銘の海苔弁に、大きな卵焼き、焼き鮭、ごぼう、煮物、漬物。
地味なおかずだが、一品一品が凄く美味しくて、下手なレストランで何かを食べるより、こちらを食べる方が満足度が高いのだ。

この海苔弁が福島駅で売っていて良かった！
ご馳走さまでした。

福島からの帰り道。
福島西インターから東北自動車道の途中のパーキングで休憩。
鏡石パーキングエリア。
ここはミニストップがあった。

鏡石パーキングエリア 道の駅

東北自動車道上りの休憩第2段はここ、羽生パーキングエリア。

羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅

久しぶりに羽生パーキングエリアに来た。
相変わらず鬼平犯科帳の世界観がいい。
最も、鬼平犯科帳ってよく知らないのだけれど。

店内の天井は空。時間と共に夕焼け空になったり夜空になったりするのが面白い。

鬼平犯科帳のブースもある。

こちらは正面入り口。
中から見た写真。

外のたい焼き屋さんで、たい焼きを買って、お昼ごはん代わりにした。