BABYMETAL　WorldTour2023 UK/EU　EU編　　

2023/11/30 - 2023/12/02

ロンドン2公演、ウォルバ―ハンプトンの1公演で思いっきり楽しんだ後、フランクフルト郊外のOffenbachでの4公演目に向かう。

Wolverhamptonのホテルをチェックアウトして駅に向かう。と、列車は遅延。
掲示板に到着予想時刻が出るのは良いのだが、どんどん遅れが拡大する一方。結局1時間近く遅延。
待っている間に、昨夜のparttyで「風邪気味だから先に帰る」と言っていた、これまた今では世界的に
有名な日本人ファンのXをチェックすると、まったくつぶやいていない。
「もしかして、インフルエンザか何かでダウンしたか？」と心配になって、生存確認のための
メッセージを送るが無反応。駅近くのホテルと言ってたから、２～３軒回ってみて、日本人の客はいないか
聞いてみたが、どこもハズレ。結果的には問題なしで、昼前まで寝てたらしい。

イギリスでは列車は遅れるものと想定して飛行機の時間を決めていたのだけど、本当に遅れると少し焦る。
ピカデリーラインでヒースローに向かう間「止まらないでね」と祈る。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

【おまけ】フランクフルトの地下鉄で。

Wolverhampton駅で列車遅延　　今回は遅延に遭遇する回数が多すぎる。

イギリスは省略して・・・　フランクフルトには定刻に到着。
連絡バスでT1に移動して、DB（国鉄）でマインツに移動。
マインツで宿泊するのは、クリスマスマーケットが目的

駅からホテルは徒歩５～６分なのだけど、途中に通る地下道がちょっとやばくて、夜に出歩くのはやめた。

なので、ホテルでおとなしくビールを飲む。このホテル、Expediaで現地払で予約したのだけど、２日前に勝手にクレカ決済してくれるのよね。VISAの利用通知が来たから不正利用かとビビった。金額を見て、ホテル料金と同じだったから気が付いたけど、もう少しでVISAに不正利用連絡するとこだった。ユーロ現金で払いたいんだってのに、いらんことをしてくれる。フロントに文句言ったら「ごめんね」って・・・

翌朝、チェックアウトの時間まで市内観光。
まずは駅のパン屋さんで朝食。イギリスの比べるとまだ安い。

クリスマスマーケットはまだ始まる前

夜に来たらきれいなはず

良い感じの店もある

マインツ大聖堂もいいのだけどセントシュテファンのシャガールのステンドグラスは、それはもう別世界。
この電車道の先にセントシュテファンはある

青！　

1時間以上シャガールの青に浸り、昼食のためにクリスマスマーケットへ。

寒いときはホットワイン

安上がりなホットドック

ホテルに戻ってチェックアウト。フランクフルト中央駅へ。

両替をして、フランクフルトのクリスマスマーケットによってからホテルにチェックイン

ホテルからライブ会場まではバス1本で行ける。とりあえずバスの1日乗車券を買って、会場の下見に出かける。　すでに結構な行列ができている。
このあと、いったんホテルに戻って支度してから出かける。

イギリスの3公演よりも少し小さい会場のためか、とにかく空気が薄い。
背が低い（周りがデカすぎる）ので、酸素がさらに薄いのではないか。
たおれそうになりながらも、最後のモッシュをがんばるが、ドイツ人はイギリス人よりも体格が良くて、モッシュのあたりが強い。
でも、老若男女入り乱れてひたすら笑顔でぶつかり合う。楽しい。
最後の曲RORでは　Wall　of　deathがあるのだが、Wolverhamptonで初めてサークルの真ん中で受け止めた。その流れでこの日も真ん中に出て行ったのだが、真ん中に立ったのは日本人二人だけ。あの巨体が360度回り全体からぶつかってくることを考えると、生きた心地がしなかった。
腕を持っていかれそうになるも、なんとか無事で、山田酒造さんの「最愛デニム」を高々と掲げながらサーフしてこのツアーの有終の美とした。
サーフ後はバーカウンターに駆け込んで水をがぶ飲み。生き返った。

兵どもが夢のあと

旧知のドイツ人ファンたちとビールで乾杯してホテルにもどり、思い出に浸りながらビールを飲む。
楽しかったなあ。　次はいつ・どこかなあ。