2023/12/28 - 2023/12/31
3位(同エリア594件中)
たっこさん
人生で一度はやってみたい事ひとつが「オーロラ鑑賞」です。
2006年にフィンランドの北、サーリセリカという小さな村で5日間過ごしましたが見ることが出来ませんでした。
2023~2025年はオーロラの当たり年ということで、北海道でも鑑賞できたそうです。で、16年ぶりに再挑戦です。
オーロラの観測地として1番出現率が高いのはカナダのイエローナイフですが、気温がマイナス30℃・・耐えられない。オーロラ以外のアクティビティがあまりない・・日中やる事がない。
オーロラは自然現象なので、必ず鑑賞できるものではない。オーロラ以外の楽しみが無いと見ることが出来なかった時のショックが大きい。
そこで、2019年の夏に訪れたことのあるアイスランドが候補に上がりました。オーロラ出現率は40%と他と比べるとやや低めですが、気温は-5℃位で東京の1番寒い日位だと言われています。(そもそも東京の1番寒い日を知らないのですが)出現する時間帯は19~01時と早め。街からそう遠くない所からも見る事ができる。昼間も忙しい程見どころがたくさんあり、たとえオーロラを見ることができなくても充分楽しむ事ができる。
という事でアイスランドに決定ました。
全行程 7泊9日
2023年12月28日 (木)静岡→羽田
29日(金)羽田→ヒースロー→レイキャヴィーク
(レイキャヴィーク泊)
30日(土)レイキャヴィーク街歩き
(レイキャヴィーク泊)
31日(日)レイキャヴィーク街歩き
(レイキャヴィーク泊)
2024年 1月 1日(月)1泊2日氷の洞窟ツアー(ヘプン泊)
2日(火) “ (レイキャヴィーク泊)
3日(水)ゴールデンサークルとケリズ火口湖ツアー
(レイキャヴィーク泊)
4日(木)レイキャヴィーク街歩き・オーロラ観測ツアー
(レイキャヴィーク泊)
5日(金)レイキャヴィーク→ヒースロー→
6日(土)→羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月28日無事、仕事納めをしてから羽田に向かいます。
フライトは29日の午前1時なので余裕です。
しかし初っ端から20分のディレイ。 -
深夜便は食事の提供が到着前の1回なので、途中でラーメンとアイスを頼んでみました。アイスはハーゲンダッツなので美味しかったです。問題はこのラーメン。残してはいけないと思い無理して食べましたが、罰ゲームレベル。つゆも麺もねっとりしてました。
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到着前の機内食。
事前に和食をリクエストおきました。 -
質も味も落ちた?
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ヒースローでの乗り継ぎが元々7時間あった上にレイキャヴィークへのフライトが1時間以上のディレイ。空港内をウロウロしてました。
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日本人がこのようなお店に入るのは抵抗ありましたが、他に食べたい物が見つからなかったし、好奇心もあって入ってみました。結構人気店でほぼ満席でした。
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息子が頼んだ焼きうどん。
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焼きそばはもやしとピーマンが多すぎでした。
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ヒースローから3時間半のフライトでアイスランドンのケプラビーク空港に到着。
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この時すでに18時40分。日本との時差は9時間。ケプラビーク空港でゆっくり写真撮ってる間も無く、タクシーでホテルに向かいます。
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40分程でホテルに到着。家を出てからなんと30時間かかりました。
今日から3泊と3泊の計6泊お世話になる「ホテル レイキャヴィーク サガ」
街の中心地にあり現地ツアーの集合場所にも近く、どこに行くにも徒歩で行くことができました。 -
今回は息子も参加の3人なのでちょっと広めの49平米のお部屋を選んだのですが、メゾネットタイプだったので階段の登り降りが大変でした。
こちらは1階。本来リビングなのですがソファーをベッドに。 -
2階にはメインベッドと水回りがあります。
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部屋からの眺め。黄色の建物の向こうはチョルトニン湖です。
結果的にはこのホテルの立地は大正解でした。
前回来たときは「ヒルトン」でしたが、
街の中心地に来るのにタクシーで片道3000円かかりました。 -
夕飯を食べに外に出てみます。
ホテルの前の道で誰もいない様に見えますが、レストラン内はどこも満席状態です。
雪は路肩に少し積もっていて一部凍っている所もありますが、車道や歩道は完全に溶けています。 -
この時期でも外にテーブルと椅子が出されていますが、流石に座っている人いませんでした。もしかしたらタバコを吸う人用かも。
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あまり派手なイルミネーションはありませんでした。
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前回来た時、美味しかったお店に来てみました。
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かなり席数があるレストランですが、テーブル席は空いてなくカウンター席になってしまいました。
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大好きな海老ですが、真っ黒なビジュアルにびっくり。だけど美味しかった。
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どこで食べても、安心の牛のステーキ。だけど大きい。
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アイスランドの名物料理はラム。ラムが大好きな夫ですが匂いが気になったようです。私も一口で充分でした。絶対に食べ物を残さない夫と息子は残さず食べました。
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12月30日(土)
ホテルの朝食。シナモンロールが美味しい。
今日の夜は現地の「オーロラ観察バスツアー」に申し込みをしてありましたが、天候が理由で中止のメールが届きました。テンションダダ下がり。
空いている夜は最終日しかないので、1月4日に変更しました。 -
アイスランド初めての息子にレイキャヴィークの街を案内します。
この時期の日の出は10時半頃なので、今現在11時20分でも薄暗いです。 -
アイスランドの領土は火山が活動している上に位置しています。こうした自然条件は地熱発電に適しています。
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地熱エネルギーはバイキングの時代から利用されてきました。
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住宅、温室、プールの暖房、道路や歩道の雪や氷の除去に使用されました。
なので車道や歩道には殆ど雪が積もっていませんでした。 -
現在、アイスランドの全住宅の90%は地熱エネルギーで暖房されているそうです。
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日本も火山を有する国。
不安定な外部エネルギーや原子力に頼らないエネルギーの確保ができそうだと素人ながらに考えます。 -
白熊さんがお出迎えのお土産やさん。
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人や車が通らない所には雪が積もっています。
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レイキャヴィークのシンボル「ハットルグリムス教会」
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高さ74.5mアイスランドで最も高い建造物。
1986年完成しました。 -
教会の扉はいつも片側が開いています。
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扉の片方。
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展望台まではエレベーターで行けます。
チケットはすぐ横の売店で購入します。 -
675kgで6人って、余裕の広さのエレベーターなのに日本人なら10人はいける。
みんなちゃんと6人しか乗らない。順番待ちの行列はこれが原因ね。 -
外から見えていた時計の裏側。
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丁度、この時12時30分に鐘が鳴りびっくりしました。
あらかじめわかっていたら録画できたのに残念でした。 -
360度レイキャビークの街が見渡せます。
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教会の後ろ側。
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内部の作りはシンプルです。
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出入り口の上部には大きなパイプオルガン。
1992年にドイツ人のヨハンネス・クライスによって制作されました。重量は22tでパイプは5275本にのぼります。 -
教会を斜め前から。
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後ろは修復中でした。
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一見、日本の家屋みたいだけど、静岡人にとってはつららも珍しい。
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カラフルなコンビニ、夜はやってません。
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前回も行ったパン屋さん。相変わらず、人が吸い込まれるように入って行きます。
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外で欲しいものを決めてから中で買います。
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夏は近くの公園で食べましたが、さすがに今回はホテルで食べました。
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アートな建物。
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冬はモノトーンになりがちの街並みですがレイキャヴィークはカラフル。
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至る所に素敵な絵が描かれているので、醜いいたずら書きはされていません。
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ネクタイの結び方まで教えてくれる壁画までありました。
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ディナーは昨日入ったお店の向かいです。
雰囲気が良さそうだったので、昨日予約を入れておきました。 -
カーマンベールのフライ。
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海老のアヒージョ
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ロブスター
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ペスカトーレ、海鮮がいっぱい。
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3人なのでいろいろ注文できましたが、さすがにお腹いっぱい。
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計32840クローナ
1クローナ=1.10円 換算しやすいです。 -
てくてく歩いて帰ります。
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12月31日(日)大晦日、3日目の朝です
シナモンロールは外せない。 -
2011年に完成した巨大多目的ホール「ハルパ」
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建物のデザインはアイスランド各地で見られる「柱状節理」がモチーフになっています.
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中には仮装して走るマラソン大会があるようで、楽しそうでした.
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夏の海岸は石がゴロゴロしていましたが、冬は雪が積もっています。
海は凍っていません。 -
ハルパの隣は港でした。
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少し歩いた所に、こんな看板の博物館がありました。
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なんとここは「ぺ○ス ミュージアム」
1997年開業で鯨からネズミまで、陸海のあらゆる哺乳類の標本を約280点展示しています。
2011年1月にはヒトの標本を収得したが、摘出がうまくいかず灰褐色の縮こまった物体になってしまっているそう。より若く大きく状態の良い標本を探しているとか。 -
これは牛の○○から作られたランプシェード。
館内は全て撮影OKでしたが、4トラに乗せるにはちょい気が引ける。
訪問者は結構多くて男女比はほぼ同じくらいでした。 -
お土産コーナーも関連したものが豊富にありました。
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お昼はイタリアンにしました。
魚料理です。 -
ナポリタン的な。
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午後3時半くらいですが夕陽が沈みかけています。
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ホテルの近くのチョルトニン湖でサンセット。
湖自体は凍っていますが、手前の一部は鳥達のための温水になっているようです。 -
湖の凍っていない所に鳥達は集まっています。
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今日は大晦日なので、夕食難民にならないように日本でネット予約しておきました。
ここも前回きたお寿司屋「sushi socia」です。 -
日本のビールは海外でも人気です。
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日本ではあまり見かけない枝豆。
油で炒めて唐辛子と塩で味付けしてありました。
枝豆は塩茹でが1番だと思う。 -
今日は大晦日なのでコースにしてみた。
一応寿司屋なのに春巻きから始まった。 -
寿司屋のコースのメインに日本ではあり得ないものが出てきた。
この量で一人前。上に載っている黄色いクリーム状のはマヨネーズ味。
クリームは全部剥がして食べたけど、とても食べ切れる量ではなかった。 -
牛のステーキも特大サイズ、隣のテーブルの外人さんは完食してた。
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デザートが多いのは嬉しい。
お腹いっぱいのはずなのに完食できる。不思議だ。 -
ホテルのバルコニーからカウントダウンの花火が見える。
花火会場があるわけで無く、あっちこっちであげていました。 -
スマホでは綺麗に撮れないけど、1時間は盛大に上げていた。
こんなに長くやるなら観に行けば良かった。 -
屋根の向こうは凍っているチョルトニン湖。
ここならよく見えそうです。レイキャビックのカウントダウン花火はお勧めです。
数年前にロンドンのカウントダウン花火を見に行った。有料なのに何も見えず、しかも10分位で終わってしまった事を思い出した。あれは詐欺だ。
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