2023/12/11 - 2023/12/12
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この旅行記のスケジュール
2023/12/11
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一年の締めくくりに温泉に入って、美味しいもの食べて、ドライブしながらのんびりしたいよね、と友人と箱根で温泉三昧の計画。
「癒し旅」だとか割と癒し乱用してしまうような気がしないでもないが、
一年の疲れを癒すとしましょう。
行き先は箱根の仙石原。
今年はぜひ美術館も行ってみたいし、界仙石原は「彩り手ぬぐい」という絵の具で塗り絵もできるそうなので、ぜひ体験したい。
- 交通手段
- 自家用車
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-
今年の締めくくりに友人と癒しの温泉旅行です。
友人は今年お義母様を亡くされ、自分の仕事と家の仕事をすごくがんばっていて、側で見ていてもたまにはゆっくりして欲しいな、と思うほど。
私も働き方を考えた一年だったので、時間とか年齢とかいろいろ考えた年でした。
そんなわけで、ゆるゆると過ごしたい旅です。
出発もゆっくり、途中富士山を見ながらランチしましょう、と河口湖へ。
曇り空で富士山はうっすらと見えたこの時だけで、後はずっと雲の中でした。 -
河口湖に新しくできた「旅の駅」
地元の野菜などのマルシェや地産地消をうたったレストランやオシャレな雑貨がたくさん。
道の駅よりオシャレ。
お値段も高めでした。旅の駅Kawaguchiko base 道の駅
-
ランチは「USHIOKU」というレストランでいただきまします。ハンバーグ定食。
値段は高め。
店内の装飾が the FUJIYAMA という感じがなんか新鮮でした。Grill USHIOKU グルメ・レストラン
-
河口湖から富士五湖高速道路に乗り、快適なドライブ。
須走からナビ通りに無料高速区間に進みましたが、降りるところを間違ってそのまま有料区間に進んでしまうという痛恨のミス。
間違えてしまう人が多いみたいで、間違えた人はこちら、と案内があり、私たち以外にも間違えた車が係員に教えてもらっていました。
その後に、同じことを聞く私たち…
そんなパプニングの旅のお土産。
箱根の仙石原に到着。
本日のお宿「界 仙石原」に到着しました。 -
仙石原のススキの野原の近くにあります。
車で坂を登り、坂の途中にあります。
到着。
車を駐車し、スタッフの方に案内されながらエントランスへ。
エントランスから長いエレベーターがあり、フロントへ。
大浴場はエレベーターの横に入り口がありました。界 仙石原 宿・ホテル
-
エントランスのソファ。
目の前の池を眺めることができます。
ここから長いエスカレーターでフロントへ。
建物が傾斜に建てられているのですね。 -
フロントは落ち着いた雰囲気で、あまり広くありません。
いくつかのソファがあり、チェックインを待っているゲストが何組かいました。
そして一番目を引くのは、アトリエ。色とりどりの絵の具やビンに入った顔料。
とてもきれい~*・゜゚・ -
トラベルライブラリーとアトリエがあります。
いつでも自由に使えるのかはわかりませんが、アクティビティの「彩り手ぬぐい」を申し込みました。
そうそうこれがやりたかったんですよ~。
楽しみ~ -
宿泊の部屋に案内してもらいました。
部屋に入る瞬間、ワクワクしますね♪ -
奥に広いリビングとテラス。
畳なのでゆっくりくつろげそう。 -
シャワールームと洗面台。
洗面台はトリプルのお部屋なので2台あり、女子2人なので、とても使い勝手が良かったです。 -
界のアメニティが入っている風呂敷。
界の施設毎に色が違うので、これもお楽しみポイント。 -
落ち着いたベッドルーム。
3人部屋なので広々~。 -
テラスの温泉とゴロゴロできるソファ。
温泉三昧ができそう♪ -
テーマがアートなので、部屋の入り口、リビングにも絵が飾ってあったり、作家さんの作品が置いてあったり、ゆったりとした気分に浸ります。
-
テラスにある露天風呂。
いつでも温泉入りたい放題~。
こんな贅沢な時間、なんて幸せ。 -
冬の夕暮れは早い。
部屋でまったりしたい気持ちを奮い立たせ、
ススキの野原に散策に行きます。
お天気があまり良くないので、雨になる前に行こう、と急いで歩いていくのですが、早くも日が暮れていきます。
ススキの野原は、夕暮れの中寒そうに広がっています。
ススキは光にキラキラしている時がいいね。仙石原すすき草原 自然・景勝地
-
寒々しい風景です。
もうすぐ、とっぷりと日が暮れます。
途中のコンビニで水やお酒を調達して戻ります。 -
夕食の前に大浴場へ。
ph2の強い酸性の湯。
ツルツルになる感じ。
いい湯でした。
お部屋の温泉を利用する人が多いので、洗い場もお風呂も小さめです。
ここはお休み処。
ここにも絵が飾られているのがおしゃれ。
冷たいドリンクとアイスキャンディーを食べました。 -
お楽しみの夕食です。
レストランはロービーの横にあり、狭い入り口でしたが中は広い空間でした。
半個室で落ち着いてお食事ができました。 -
お品書きです。
-
半個室で仕切られていて、落ち着いた空間です。
-
先付け
ガラスのドームの中で燻製しているサーモン。
目の前でドームを開けると、ふわりと燻製の良い香り。
食欲がそそられます。 -
梅酒とゆず酒でかんぱーい♪
がんばった一年を自分でほめましょうねー。 -
煮物椀。
南京のすり流し 大根餅の揚げだし 棒蟹
上品なお味 -
八寸。
器!
こちらもアートをテーマにして作家さんのオブジェみたいな器に盛り込まれていて、見た目も楽しい。 -
揚げ物
白子豆腐の包み揚げ
たたき海老の新挽き揚げ
野菜天麩羅
こちらはサックサク。
野菜も甘くて美味しい。
友人も感激していました。 -
蕪と塩鱈の饅頭 銀餡
蕪のやさしい味にこちらもペロリと食し、 -
土鍋ご飯
鰤の幽庵焼き
土鍋がとても素敵です。
こちらも地元の作家さんの焼き物だそう。 -
デザートはさっぱりと。
黒いのは竹炭。
お腹がいっぱい。 -
夕食の後、予約したアクティビティに行きました。
アトリエは小さいながらも、画材がたくさん! -
絵心のない私たちでも、ワクワク♪
きれいな色~☆*:.。. -
色のグラデーション素敵☆*:.。.
-
アクティビティはこちら。
手ぬぐいにお描きができる筆のような油性のペンや布クレヨンを使って描いていきます。
手ぬぐいは何種類かあり、私は箱根の大名行列。
よく見ると、行列には鳥や動物たち。
絵筆も持っていたり、遊び心満載です。 -
完成~。
ついつい夢中になり、無言で集中してました。
部屋着で失礼します~。
お部屋に帰って温泉に入ったり、お酒を飲んで、おやすみなさい☆ -
朝起きて、温泉に入ってから朝食へ。
器もいいし、量もちょうど良かったです。
取り分けのサラダがあったのが嬉しかったです。 -
食後の珈琲はテラスで。
きのうコンビニで買ったデザートを一緒に食べて、まったりと過ごしました。
友人は大浴場へ。
私はテラスの露天風呂で、もうひと風呂。
温泉が部屋にあるっていいなあ。 -
少し周辺のお散歩。
私たちの宿泊の階からすぐ外に出られるので行ってみました。
別館に続く道。 -
別館の中。
宮塚春美さんの展示会が開催中。
とてもきれいな色合い。
リビングなのでゆったりと見ることができました。 -
広々とした気持ちの良いお部屋でした。
同じ棟に宿泊のお部屋があります。 -
青い色がとても素敵な作品でした。
購入もできるようです。
購入はちょっと無理なので絵葉書をもらってきました。 -
楽しかった癒し旅。
そろそろチェックアウトです。
今年のモヤモヤも解消されましたよー。
スタッフの方が記念撮影をしてくれました。 -
施設の中のアートに囲まれて、箱根の美術館も行ってみたくなりました。
いろいろあるので、迷いつつ、
「箱根ラリック美術館」へ。
で、花より団子の私たち。
美術館もいいけど、オリエント急行のアフタヌーンティーにとても心が惹かれ、こちらに行きました。箱根ラリック美術館 美術館・博物館
-
シーズンオフなのか、チケットも購入できて、こちらの入り口で待ちます。
列車旅に行くような気分で、うっきうきです。 -
こちらがチケット。
オリエント急行の豪華旅へと出発します!箱根ラリック美術館 美術館・博物館
-
メニューは一品のみ。
お紅茶と当日のデザート。
紅茶はポットなので、何杯も飲めました。
デザートはフルーツとブラマンジェ。
その当時の食器で提供してくれます。
ポットの量も多くておかわりが2杯以上できました。
お値段は品数に対してお高め。
オリエント急行の中でお茶ができるので良い体験ができました。 -
ラリックが装飾を製作されたそうで、ガラスのレリーフや電球などアールデコの装飾がとても素敵でした。
-
記念の写真撮影をしてくれます。
クラシックな落ち着いた雰囲気なので、私たちもマダムに見えますか~ -
こちらは個室のソファ。
個室は入れませんが、中を見ることができました。
とんでもないお金持ちの個室だったのかな、と想像が広がりました。 -
イスタンブールを走っていたオリエント急行。
紋章が輝かしい。 -
楽しかったなあ。
設えもきちんと手入れされて素晴らしかったです。 -
箱根の峠道を走りながら、ぜひFUJIYA HOTELを見てみたい!
と立ち寄りました。
一目だけでも、と駐車場に入ると、ベルのスタッフが駆け寄ってきました。
さすがです。
ビビりの私たちは「ま、間違えました」と告げると
とても親切に、あちらからどうぞ、と教えてくださいました。 -
出ようと思ったら、すぐそこにショップの入り口が!
ぜひ入ってみよう、とショップへ。
素敵な格調高いグッズの他に、ホテルで焼いたパンやお土産のカレーやドレッシングも置いてあります。
カレーパンと家用にパン、ドレッシングはお土産に購入。
ふわふわで香りの良い美味しいパンでした。 -
こちらはトイレの洗面所。
タイルがとても素敵でレトロでとてもきれいでした。 -
クラシックホテル良いなあ。
いつか泊まってみたいなあ。
これでまたがんばれる!
来年も女子旅できたらいいね。
おしまい。富士屋ホテル 宿・ホテル
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