2023-24年末年始：全国連加盟国訪問達成（４）：イスラエル、パレスチナ

2024/01/03 - 2024/01/05

この旅行で全国連加盟国訪問を達成致しました。
国連加盟国では新たにモルドバ、ルーマニア、ブルガリア、イスラエルを訪問致しました。
達成できたのはある４トラベラーさんからリビアとアフガニスタンのビザ取得情報を教えていただいたおかげです。
また別の４トラベラーさんからは南スーダンのビザ情報をいただきました。
ここに改めて御礼申し上げます。
達成までには色々なことがありました。
イスラエルでは初めて別室送りを経験致しました。
ガボンではクーデター（未遂）に遭いました。
マダガスカルではひったくりに遭い勝利しました。
ペルーでは農民の道路封鎖に遭いました。
ツバルではフライトキャンセルで３日間島に閉じ込められました。
アフリカ初め、フライトキャンセルには何回も遭いました。
思い出せないだけで他にも色々あったと思います。
今後は１国をじっくり周る旅、属領を攻める旅、あるいは国内旅行へのシフト等、今のところは全くの未定です。

エリア ベツレヘム(イスラエル)

イスラエルに入国し全国連加盟国訪問達成となりました。
ただ、すんなり入国できたわけではありません。
入国審査でアフガニスタンのビザとスタンプを見つけた審査官は、お前はそこの椅子に座っていろと言いました。
いわゆる別室（別に部屋があるわけではないですが）に送られたわけです。
だいぶ待って別の人がやってきて質問責めに遭い、怪しい奴との嫌疑が晴れたのか、入国できました。
手荷物検査も厳しかったです。
手荷物検査はソフィアの空港であったのですが、ここでも質問攻めに遭いましたし、スマホの中身までチェックされました。
スマホチェックは、北朝鮮に次いで２カ国目でした。
また、パスポートにスタンプ押されず代わりに小さなカードを渡されました。
スタンプ押さないのは、イスラエルのスタンプがあるとアラブの数カ国に入国出来なくなるための配慮だと思われます。
スタンプを押さないのは、キューバ、北朝鮮に次いで３カ国目でした。

鉄道でテルアビブの街に行きました。

街中の駅に着いてバスに乗り換えました。

しかし、慣れておらず、現地の人に助けてもらって何とか目的地まで行きました。

宿にやってきました。
しかし、何度ノックをしてもチャイムを鳴らしても反応がありません。
通りすがりの方に相談したところ、親切に助けてくれて電話をかけてもらいました。
すると、何とこの宿は既に閉鎖されているということでした。
で、この親切な方は近くにあるホテルまで連れていってくださいました。

で、泊まったホテルがこのホテルです。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

エリオット・アーバン・ホテルという宿でした。
トイレ・シャワー付きの個室で料金は、16151円でした。
ドミに泊まる予定でもっと安く泊まれる予定でしたが、閉鎖されていたら仕方ありません。

翌日、手配を依頼していた日本人ガイドが迎えにきました。
自分でも周れるとは思ったのですが、ご時世ですので、何かあったときにガイドも頼まないでイスラエルに行っていたとなると、村社会日本のバッシングが怖かったからです。
ガイドはロコタビというサイトで見つけました。
実はエルサレムとベツレヘムに行く日帰りツアーはあったのですが、曜日が合わなかったかなんかで申し込めなかったのです。
料金はお高く１日で33000円でした。
それ以外にガソリン代で100シェケル?駐車代17?シェケル?バス代（エルサレム～ベツレヘム）22シェケル?ベツレヘムのタクシー代200シェケル?ベツレヘムのアラブの家庭料理200シェケルで、別額計約21000円かかり、非常に高い１日手配でした。

ディゼンコフ広場近くの建物です。

もう１枚。

ロスチャイルド通りです。

その建物です。

もう１枚。
この建物は古く、ガイドさんの話によると、世界遺産「テルアビブの白い都市 - 近代化運動 -」の１つとのことでした。

エルサレムに着いて、オリーブ山からエルサレム旧市街を眺めました。
エルサレム旧市街は勿論世界遺産なのですが、複雑な背景からか申請国はヨルダンです。

オリーブの木です。

万国民教会です。

内部です。

シオン門です。

シナゴーグです。

嘆きの壁と岩のドームの両方が見えるスポットです。

ユダヤ教の聖地である嘆きの壁です。

もう１枚。

もう１枚。

地下です。

次は岩のドームです。

イスラム教の聖地である岩のドームです。

もう１枚。

アラブの商店街です。
時世か閉まっていました。

悲しみの道の第五留です。

悲しみの道の第六留です。

内部です。

悲しみの道の第七留です。

スークもありました。

悲しみの道の第九留です。

キリスト教の聖地である聖墳墓教会です。

敷地内の教会です。

内部です。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

マリア永眠教会です。

ダビデ王の墓です。

第２次大戦中のユダヤ人迫害のメモリアルです。

シンドラーと杉原さんのメモリアルです。

バス乗場にやってきました。
バスに乗ってベツレヘムに向かいました。

バスを降りました。

このゲートは何のチェックもなく通れます。
入るとパレスチナのベツレヘムです。

パレスチナはこのような高い壁でイスラエルに囲まれています。
肖像で書かれている人は、イスラエルと闘った闘士が多いということでした。

壁はこんな感じです。

これは有名なバンクシーの絵です。

壁です。

ここは壁ではないのですが、バンクシーの絵です。

ここはパレスチナの世界遺産「イエス生誕の地 : ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路」の聖誕教会です。
しかし、イスラエルとアメリカはパレスチナが世界遺産を持つこと自体に強力な反対をしているそうです。

内部です。

もう1枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

もう１枚。

外からです。

ここはミルクグロッド教会です。

ここは羊飼いの野です。

その中にある教会です。

これも壁とは関係ない場所にありますが、バンクシーの絵です。

ベツレヘムでは、ベツレヘムのタクシーで移動しました。
そのタクシーです。

そのタクシー運転手の家で、アラブの家庭料理、をいただきました。

料理の写真です。
マクルーバという料理で、本当に美味しかったです。

私は３皿おかわりしました。

フルーツも美味しかったです。

コーヒーもついていました。

エルサレムに戻るバス乗場です。

バスがやってきました。
この後に、イスラエルがチェックする検問所でだいぶ長い時間待たされた後にパスポートをチェックされエルサレムにバスは戻りました。

エルサレムのバス乗場です。
ここからガイドさんの車に戻ってテルアビブ国際空港に向かいました。

テルアビブ国際空港です。

PPで使えたラウンジです。

朝３時頃のフライトだったので宿は取らなっかったです。
フランクフルトに飛びました。

この旅行記へのコメント （2）

• sunnyさん 2024/01/09 08:24:15

  達成

  軟弱系さん
  
  達成おめでとうございます。
  最後の国がイスラエルとは意外でした。
  こちら後一踏ん張りですが、最後の国がどこになるのか、はたまた達成できるのか微妙です。未踏国に行く前は旅行記参考にさせていただきます。
  
  この後は未承認国家や海外領土を攻められるのでしょうか？
  まずはお疲れさまでしたの乾杯！
  
  sunny

  軟弱（系）全独立国訪問済〔全国連加盟国訪問済・日本の承認国全て訪問済〕さん からの返信 2024/01/09 12:41:52

  RE: 達成

  sunnyさん
  
  こんにちは。
  お祝いのお言葉、有難うございます。
  大きな流れとして、難しいとこから先に行こうという意識があって、いつでも行ける？国が残った感じです。
  sunnyさんだったら行けると思います。
  私のビザ情報等の口コミは出来るだけ最新情報にリニューアルするようにしてはいますが、古くなっていたら御容赦ください。
  今後ですが、（国数増えるにつれスタンプラリー的になってしまったので）行きたい国をじっくり周るか（これでも最初の頃はじっくり派だったのですが）、属領や未承認国家を攻めるのか、国内旅行にシフトするのか等、今のところは全く未定です。
  じっくり考えたいと思います。
  重ね重ね、コメント有難うございました。
  
  軟弱系
  
  
  > 軟弱系さん
  >
  > 達成おめでとうございます。
  > 最後の国がイスラエルとは意外でした。
  > こちら後一踏ん張りですが、最後の国がどこになるのか、はたまた達成できるのか微妙です。未踏国に行く前は旅行記参考にさせていただきます。
  >
  > この後は未承認国家や海外領土を攻められるのでしょうか？
  > まずはお疲れさまでしたの乾杯！
  >
  > sunny