5歳、3歳とケアンズ（後半）◇フィッツロイ島、キュランダ

2024/01/01 - 2024/01/06

今年初の旅行はオーストラリア、ケアンズへ。

夫は当初からオーストラリアに行きたいと言っていたけど、航空券の価格が高かったので聞き流して、東南アジアを検討してたけど、ケアンズの航空券が予算以下になったので、ケアンズに行くことに。
（私の中の勝手な基準で、航空券の予算をオーストラリア15万以下/人、東南アジア10万以下/人、ニュージーランド20万以下/人で設定）

夫の弟嫁が年末年始にオーストラリアに行くなら教えてほしいと言っていたので伝えると、弟家族も行くことになり、2家族での旅行に。

オーストラリアは、子供の頃にケアンズ・シドニー、2019年にゴールドコーストと３回目。

2019年のオーストラリア（ゴールドコースト）の旅行記
https://4travel.jp/travelogue_group/8382

【旅程】
１日目　関空→ケアンズ
２日目　グラナイトコージ自然公園
　　　　リゾートのプール
　　　　ナイトマーケット
３日目　パロネラパーク／エティーベイ
４日目　フィッツロイ島
５日目　キュランダ
　　　　リゾートのプール
６日目　リゾートのプール
　　　　ケアンズ→関空

この旅行記は４、５、６日目。
前半（１、２、３日目）はこちら

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船 レンタカー 飛行機
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

４日目。
朝ご飯は昨夜の残りのオージービーフを焼いてサンドに。なかなかに美味しい！

Reef fleet terminalのsunlover reef cruiseのカウンターに行って、チケットを発券。

グリーン島行きのカウンターは長蛇の列だった。グリーン島の人気凄まじい。

Terminal横のお土産屋さんで、携帯の防水ケースを購入。
家にあったのに、持ってくるか悩んだ結果置いてきて反省。

フィッツロイ島への船。

桟橋にはフィッツロイ島行きの他の船もあったけど、これが一番大きいサイズぽかった。

満席近く乗っていたけど、日本人は数組。街に大勢いた日本人はグリーン島に行ってるのかな。

マーリン桟橋 建造物

フィッツロイ島はグリーン島の少し南にある島。
ほぼ砂浜のグリーン島と異なりほぼ山のフィッツロイ島。

私は両親と弟と子どもの頃にケアンズに来た時にグリーン島に行ったので、今回はフィッツロイ島を選択。

グリーン島の記憶は、父親がボートに乗る時にバランスを崩して私服のまま海にポチャン。。。のみ（笑）

8時40分にケアンズを出発。

ケアンズ右の白いところ。

船内で売っているたのはポテチくらい。
水は無料でもらえるのはありがたい。ペットボトルに汲む人多数。

フィッツロイ島が見えてきた。（左側）
甲板は結構、揺れて風が強い。長男と出てみたけど、手は離せない感じ。でも、外は気持ちがいい！

1時間弱でフィッツロイ島に到着！

フィッツロイ島 ビーチ

天気が良くて、海の色がキレイ！

フィッツロイ島 ビーチ

船を降りてから、ところでglass bottom boatってどこで乗るの？いつ乗るの？となり、船の人に確認すると、船内で手続きが必要だったらしく、船内に逆戻り。

無事、10時半からの船を予約。

フィッツロイ島は島の半分くらいしか道が整備されていない。ビーチは南にあるNudey Beachが綺麗とのことで、そこで泳ぐ予定。

島の砂はサンゴで出来ているので、足元はサンゴだらけ。

ここで昨日買った、マリンシューズがお役立ち。
1足12ドル。

１０時半になり、glass bottom boatがやって来た。

底から海中が見えるようになってる。

船頭さんが島の成り立ちやサンゴの説明をしながらポイントへ船を進めていく。

わかるかな？見えているのがサンゴ。白化しているサンゴも結構ある。

３０分くらい海底を覗いて、陸地に戻ると11時過ぎ。
先にお昼を食べてからビーチに向かうことに。

ホテルのレストランは宿泊者用らしく、日帰り向けのレストランは１件のみ。

海に面した眺めの良いところにあります。
Lunchは11時半からしか頼めないとのことで、少し待つことに。

メニューは結構高め。
kidsのチーズバーガーで16.9ドル。

seafoodPlateとGrillchickenburgerとkidsのCheeseburgerを頼んで78.7ドル。高いけど仕方ない。
味は普通に美味しい。

お腹を満たしたらビーチへ。

ビーチへは山道を進みます。

こんな岩場も。
5歳長男は１人で余裕、3歳次男は手を繋がないとまだ危ない感じ。

レストランから歩いて20分くらいすると高台で開けた場所からビーチが見えた！

おぉ！これは思った以上に綺麗！

NudeyBeachに到着！

人も少なく、景色もキレイで凄く良い！

早速、海へ。

遠浅ではないので、結構すぐに身長くらいの高さに。
子どもたちは浮き輪を着用。

すぐに飽きるかなと思いきや、足元に魚がいたりで楽しめ、1時間強、海から上がらず。海を満喫。
大人に1時間海の中は辛いです…涙

ビーチからの帰りは生き物を探しながら来た山道を戻る。

意識して探すとこのトカゲばかり。
名前を画像から調べるとオガサワラトカゲってでるけど、きっと違う（笑）。

この鳥はオーストラリアツカツクリといって、ニューギニア南部、オーストラリア北部に生息しているらしい。

帰りも約20分で桟橋に戻ってきて、シャワーを浴びて船に乗れるように着替え。

着替えるところはないので、タオルを巻いて着替えるか、トイレで着替えるか。

船はまだ沖に停泊中。

フィッツロイ島にはホテルが1軒。
こういうところで１泊してゆっくり遊ぶのも良いかもと思いつつ、色々行きたい私には日帰りできる島に1泊はないかな。。。

帰りの船が桟橋に来たので船へ。桟橋はすでに行列が。

船内の様子。船は16時に出港。
朝は元気だった乗客も、帰りは疲れて静か。

17時、ケアンズに帰港。

マーリン桟橋 建造物

キャビンでご飯を作るには疲れたのと海に行ったのでseafoodが食べたい！と思い、で少し早いけど、ケアンズの街で夜ご飯。
次男は、船では寝ずに元気だったけど、船を降りると眠くなったらしく、寝ながら歩いてた（笑）

夫が探したリーズナブルな海鮮レストラン「SPLASH RESTRANT」へ。

Splash Seafood Restaurant シーフード

子どものメニューは塗り絵になってる。
メニューと気づかずレストランを出るまで、ただの塗り絵と思ってた。子どもは夢中で色塗り。次男、塗り絵のために起きる。

飲み物はレモンライムビターズを注文。オーストラリアで良く飲まれているのだとか。

さっぱりしてて美味しい！

私の注文。名前忘れてしまったけど、トマトクリームソースが美味しかった。

お腹が空きすぎてて、夫のパスタと子どものサツマイモのポテトの写真を撮り忘れた。
サツマイモのポテトは甘くて塩っぱくて美味しかった。夫のパスタはおいしいけどかなり辛かった。

この3品で135ドル。

私が想定したリーズナブルなお会計ではなかった。　
まぁ、旅行だし1日くらいは良いよね！
お店自体は流行っていて、どんどんお客さんが来てた。

帰りは、再びナイトマーケットへ。
子どもたちに、一つだけ自分にお土産選んで良いよと伝えて選んだのが、

長男：カエルのぬいぐるみ
次男：ヘビのぬいぐるみ

コアラとかカンガルーも勧めたのに、なぜそのチョイス、、、

帰りにまたスーパーによって、袋麺を購入。
子どもは、レストランではあまり食べれるものがなかったので、キャビンでもう一度晩ごはん。

この袋麺、夏に行ったバリで見たやつ。

ウールワース ケアンズ スーパー・コンビニ

５日目。
今日は金曜日なので、金、土、日のみオープンしているRusty's Marketsへ。

ラスティーズ マーケット 市場

中には、山積みの果物や野菜。

バナナもたくさん！！！
キロ売だと、安いのか高いのかいまいち分かりづらい。

朝食もマーケット内で。ここはコーヒー屋さん。
夫と私はここでコーヒーを注文。

ここで、朝ご飯を調達。パンとかケーキが売ってて、ケーキが美味しそうだった。

私の朝ご飯はキッシュみたいたもの。
子どもたちは、チョコクリームが入ったドーナッツ。（写真撮り忘れ）

レシートもらい忘れて、金額不明。

夫は、サンドみたいなのを買ってきてた。気づいたら食べてて写真撮れず。金額も不明。

食後は、マーケット内散策。奥に進むとお土産屋さんが並んでた。

ワニの手が売ってて、偽物かと思ったけど、金額が38ドルだったので本物ぽい。38ドルでワニの手はいらないかな。

こっちは、貝殻屋さん。いつも思うけど、こういう貝殻ってどこで見つけて来るんだろう。

アクセサリー屋さん。
こういうのもゆっくり見てみたいけど、うちの男どもは興味がゼロなので見る時間与えてもらえず写真だけ。

ぐるっとお土産屋さんを見て回り、青果売り場に戻ってきた。

ブロッコリーとカリフラワーの間の紫のブロッコリー？カリフラワー？初めての見た。
調べたら、紫ブロッコリー、紫カリフラワーどっちも出てくる。結局どっちなんだろう。

美味しそうなアップルマンゴー。大好き！
これもキロ売なので安さはピンとこず。でも日本で買うよりは安いのは間違いない。

一通り散策して駐車場へ。

駐車場といえば、道の両サイドは基本有料だけど真ん中は無料らしい。

駐車場の看板。金曜日は８時半から１８時まで２時間無料。
料金がかかるところは、FREEがTICKETとかMETERって書いてあるらしい。

今回の旅行中、道の真ん中の無料Ｐに停めてたので、駐車料金が発生しなかった。

今日は、キュランダへ再訪。
途中smithfieldへ。

スミスフィールド ショッピングセンター ショッピングセンター

初日にも寄ったけど、woolworthsが入っていて便利。

目当てはお水です。
オーストラリアは飲み物が高い！！
普通に５００mlのペットボトルが５ドルくらいする。
お水も３ドルくらい。でも、この水だけ１．５Ｌで８０￠。

車からスカイレールを鑑賞。高い（価格と高低差）から乗らない。

まずはバロン滝の駐車場に到着。
バロン滝はキュランダ鉄道でも行けるけど、先月のサイクロンで以下の期間運休らしい。

運休期間: 2023年12月12日(火曜日)~2024年2月11日(日曜日)

駐車場から滝までは遊歩道が整備されてる。

わかるかな？顔が赤で首が黄色、胴体が黒のカラフルな鳥を発見。
ヤブツカツクリという鳥で、オーストラリアの北東部から東部の海岸に沿った地域の森林や低木林に生息する鳥らしい。

遊歩道は木々の間の空中に整備されていたりで、ちょっとした森林散策。
整備されているので小さい子も歩きやすい。

滝の手前のキュランダ鉄道の線路。奥のほうが土砂で埋まっちゃってる。

バロン滝に到着！
それほど水量の多いタイミングではなかったと思われるけど結構な迫力。

バロン滝 滝・河川・湖

帰りは、また生き物を探しながら。
オーストラリアは夏なので、初日からセミが鳴いてて探してたけど、ここでやっと発見。ツクツクボウシみたいな大きさ。
調べてみたけど名前分からず。小さい生き物の名前って検索が難しい。

こっちは植物。調べるとギランイヌビワという木に似てるけど、ちょっと違うような…。

遊歩道の手すりに一箇所だけあるアリの像。
最初気づかずに通り過ぎて、ふと何だろうと思って振りってビックリ。リアルで怖いよ。私はアリとクモが大嫌い！！

滝からもどり、キュランダ村に再訪。

今日の目的はコアラとの写真。
2019年にゴールドコーストで撮った写真を、当時まだ生まれていなかった次男が見て、「オレも撮りたい！」というので。

キュランダコアラガーデンはヘリテージマーケット内が入口。ゆっくり見たかったけど、子どもがいるとなかなか落ち着いて見れない。

着いた時間は１１時半頃。コアラとの写真撮影は、１１時半、１２時半、１３時半だったかな（記憶があやふや）。行った時は１３時半の回しか空いてなかった。まぁ、写真撮りに来たので13時半でもとTicket購入。

大人２１ドル、子ども１０．５ドル、３歳以下無料。
コアラとの写真３９ドル。

バリの象より良心的な値段かと。

日本だと遠いし、人が多いしで見にくいコアラけど、ここだと近いし、空いてるしよく見える。
でも、みんなお寝んね中。

キュランダ コアラガーデン サファリ・動物観察

もちろんワニもいる。サイクロンの時に、町中にワニが流れてきてたというニュースがあるくらい、ワニは身近にいるみたい。
会いたくないなぁ。

ウォンバット。小さなくまさんという感じで可愛らしい。

ワラビーの餌が置いてあって、無料であげることができる。

ワラビーの餌やりに夢中。
初日のグラニットコージでは、恐る恐る出していた手も怖がらずに口元にもっていけるようになった。
でも、ここのワラビーはお腹いっぱいで、食べたくなさそう。

カンガルーは、柵の向こうでくつろぎポーズ。餌に見向きもせず。

キュランダコアラ園自体はそれ程広くないのでひと通り見ても、コアラとの写真までにまだ１時間位あったので、園外にお昼を食べに。

レインフォレスト ビュー レストラン その他の料理

５．５ドル。高いよ！缶ジュース！
缶のほうがグラスより量はあるのに、グラスに入れて出してくれると、まぁ、そんなもんかなと思うけど、缶だと高く感じるから不思議。

今日もハンバーガーとポテト。

子どもは、ポテトとナゲット。

子どもは普通に食べてたけど、大人は飽きたよ。さすがに。

コアラガーデンに戻ってきて撮影の順番待ち。
ちょうど、前に日本のツアーが。ツアーは１３時の回。Receptionで１３時の回はなかったので、ツアー用の回なのかな。

１２時半の回の撮影が遅れてて、１３時の回の開始が１３時１５分頃に開始。日本のツアーの参加者はガイドさんに早めにお願いします！と言われて何故か小走りで撮影。
なんと２５分には撮影終了。１人１分弱の撮影。そんなに焦らなくても…。

無事にコアラとの写真撮影が終了して、この日はリゾートのプールで残りの時間ゆっくり過ごすことに。子どもたちには念願のプール！！
滑り台や、水鉄砲などがあって幼児から小学校中学年くらいまでにはすっごく楽しそう！

左上のパイナップルのバケツがひっくり返った時。

結構、水の勢い強い。ひっくり返る頃になると子どもたちが集まってきて、伏せて準備体制に。

このプールは淡水。

30分くらい遊んで、次のプールへ。

一見、浅瀬のプールだけど、一番深いところは150センチ。
幼児から高学年くらいの子が楽しめる感じ。

ここは海水。

このプールは敷地内に、ジュースやアイスが売ってるので、
プールサイドでジュース片手に休憩してる親が多かった。

また30分くらいあそんで、3つ目のプールに移動。

ここは、初日にも来たプール。

このプールへ移動している時に、次男は何故か小指を擦りむき、バンドエイドが貼って欲しくてキャビンに戻る選択をしたので、私は次男とキャビンにもどり、プールは夫と長男で。

プール後はスーパーで今夜の晩御飯のお買い物。

夫によるとプラムが有名とのことで、プラムも買ってみることに。
結局、私の口には入らなかったので味は分からず。

子どもが選んだ翌日の朝ご飯。

メインは2日前に通りかかって気になっていたお肉屋さんで、チキンを購入。油も残っていたので丁度いい。

スーパーにはアルコールが置いてないので、向かいの酒屋さんでビールを購入。

現地のビールらしい。

キャビンに戻り、晩御飯の準備。
買ってきたチキン。真ん中のも見た目はバターロールみたいだけど、チキン。真ん中の黄色いのはおそらくガーリックソース。

分厚いチキンだっので、火がちゃんと通ってるか心配で揚げすぎに。特に、バターロールみたいなやつ。

でも、どれも、衣はカリカリ、中はジューシー、ガーリックの味が効いてて美味しかった。

もう1品の晩御飯。ミーゴレン。子どもはこれが大好き！

これもバリに売ってたやつ。

最終日の６日目朝。今日も良い天気。

最後まで楽しもうと、朝の8時からプールへ。長男が昨日、夫と遊んだスライダーをやりたいというので来てみたものの、水が流れてない。よく見るとスライダーは10時から。
残念！

スライダーをあきらめ、プールを移動。こっちのプールは8時だけど結構遊びに来ている。
　
ここで初めてリゾート内で日本人に会った！このリゾートはレンタカーがないと来づらいからか、オーストラリアの人が多い感じ。（自家用車ぽい大きな車が多かったので）

このプール一年中入れるみたい。

１時間位遊んでリゾートをチェックアウトして空港へ。
でもまずはガソリンを満タンに。

ここは3タイプ。これだと分かりやすい！

オーストラリアのガソリンスタンドは、ガスを入れてるとガソスタ内のコンビニのようなところでお金を払う仕組み。

ここで、機内用におやつを調達。

空港までは、標識が出てる道がわからなくても。標識に沿って行けばたどり着ける。

無事レンタカーを返却。
レンタカーが置いてあった場所に持っていくと、係の人がいて、確認に来てくれる。その場で確認して終了！

確認が終わると、メールで料金の明細が送られてくる。

空港に２時間前についたらチェックインカウンターはガラガラ。もうみんなチェックインしたみたい。

因みに、ジェットスターは預け荷物が20キロまで。
てっきり25キロだと思ってつめたので、オーバーと言われて、一部の荷物を手荷物にすることに。

制限エリアはすでに人がいっぱい。いっぱい過ぎて、カフェでサンドを頼んだら３０分待ちと言われた。

３分の間違いかと思って、２回も聞き直しちゃった。

国際線の出発便を見てるとニューギニア便が結構でてた。
ニューギニアに行きたくなったら、ケアンズトランジットが良いのかもしれない。

今回、お金は４年前の残りが少しあったので換金しなかったけど、滞在している中で現金を使うことが一回もなかった。
ランドリーまでカードがなのは徹底してる。
換金すると、結局余ったりで手元に残ってしまうので、カードだけ過ごせるのはとってもありがたかった。