2023/12/27 - 2023/12/29
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sunnyさん
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年末パタゴニア旅行。
プンタアレーナスに2泊し、現地のブリュワリー巡りをしてきました。
1軒目 AUSTRAL
名の知れたパタゴニアのクラフトビール。工場見学に飛び入り参加。
https://cervezaaustral.cl/
2軒目
Cerveceria Artesanal Hernando de Magallanes
販売のみ
http://www.cervezahernandodemagallanes.cl/
3軒目 Selknam Craft Beers
ビール好きのおっちゃんが家の庭に作ってるブリュワリー
https://cervezaselknam.cl/
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ラタム航空
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-
プエルトナタレスのバスターミナルから、プンタアレーナスへバス移動。
当日朝にバスターミナルにある窓口で購入
Bus Surが大行列だったので、別会社のFernandezで9,800ペソ。 -
11時発のプンタアレーナス行。
3時間で市内のFernandezのターミナルに到着。
今日の宿にチェックインして荷物を置いて、ビール工場へ。 -
11時と午後3時からツアーあり。
受付は15分前から、それ以外は入り口は閉まっている。
飛び込み参加だけど、受け付けてもらえた。一人10,000ペソ。
黄色の安全ジャケットとヘアキャップを渡され着用。 -
参加者はチリ人、スイス人、日本人
案内人のお兄さんがスペイン語と英語で解説してくれる。
ときどきすれ違う従業員のみなさん、楽しそうに働いてて何よりビール大好きな人多し。 -
今のビール会社のもととなった創業者はドイツ人。
プンタアレーナスのこの場所でビールづくりを始めた。 -
創業当時のプンタアレーナスの様子。
-
ビールは鮮度。
チリの地形が縦長く、かつビール工場がチリ南端に位置するため、輸送に苦労しているとのこと。
いったんアルゼンチン入り再びチリというルートもあり。 -
工程は今でも手作業中心。なので大規模な工場ラインを持つ大手ビールメーカーとは異なり、今でもクラフトという位置づけだという。
最後の箱詰めの工程で、地元向けとそれ以外に分けて出荷をする。
サイロのあるけっこう内部まで入れてもらえた。 -
と前置きはこれくらいで、テイスティングタイム!
-
本日6種類のテイスティング。
LAGER / CALAFATE エール / PATAGONA 508 ペールエール
YAGÁN ダークエール / TORRES DEL PAINE Helles Bock
RUIBARBO ラガー、ちょっと薬草っぽい味 -
準備OK
-
色がこんなに違う、そして味も。
最初は飲みやすいラガーからスタート。だんだんコクのあるビールへ、最後はRUIBARBOは薬草ぽくて苦手だった。
このあと、案内人とスイス人とビールの話で盛り上がり、お代わりと限定品とか出してきてくれ飲ませてくれた。 -
宿の朝ごはん。
ルバーブの手作りジャムをお土産にどうぞと言われたのだけど、おそらく空港没収されるのでお詫びをして置いていく。 -
プンタアレーナス市内を少し見学。
墓地へ。
敷地内には宮殿のような立派な墓から、共同墓地まで様々。 -
花がたくさんで美しく、手入れされている墓が多かった。
-
通りがかりのオブジェ。
一応、観光スポットらしい。 -
そして本日1軒目のブリュワリー。
Cerveceria Artesanal Hernando de Magallanes
昨日のビールツアーで教えてもらったところ。
マゼランって名前がいいね。 -
テイスティングはやっておらず、販売のみ。
部屋の隅とか外で飲むのもダメと言われたので、部屋に持ち帰り。
ペールエールを1本お買い上げ。2,800ペソ。 -
海沿いを散歩しながら次の目的地へ。
強風過ぎて何度も飛ばされそうになる。 -
マゼラン海峡。
パナマ運河ができるまでは、ここ南米大陸南端まで船が迂回してたんだね。 -
南アフリカの喜望峰行った時も思ったけど、アフリカ大陸大回りしなくてよくなったスエズ運河の功績はすごい。
-
地元の人おすすめのレストランでランチ。
ビールはAustralのカラファテエール。
前菜のスープ、メイン、最後にデザートにティラミスまで出てきた。
これからビールテイスティングに行くのに、すでにお腹はちきれそう。ラ ルナ 地元の料理
-
腹ごなしに再び海沿いを散歩。
100歳を超える古時計。 -
Googleマップで気になる写真を見てきてみた。
Peebles 船の墓場的な場所 -
近くにもう一か所墓場があった。こっちは小型船
ここからUberで2軒目のブリュワリーへ。
最後、未舗装の土埃の道に突入。運転手に、ここであってるの??って何度も聞かれたわ。 -
Selknam Craft Beers
Googleマップで、craft beerと入力したら表示されたブリュワリー。
家の庭にある小さな工房。人影がないw
事前にwhatsappで連絡したほうがよかったかな?と思いつつ、うろうろしていると、工房からオーナーのDavidが出てきた。 -
工房案内してくれた。すべて一人で切り盛りしている。
見学後に巨大な樽に入っている出来立てのビールも味見させてもらう。
運動マシーンに樽をのせてるのは、振動を与えることで美味しくなるから。
缶ビールは瓶と比べて隙間ができて酸化してしまう。この工房では缶にビールを注入する工程で泡をつくって上から密閉する技術で鮮度を保っているそうだ。
ヨーロッパのビールと比べるとまだまだ発展途上のチリ、チリビールをヨーロッパ水準まで高めるのが夢だという。 -
今日は在庫が3種類しかないということで、
1杯目はペールエール
2杯目はダークラガー、区分的にはスタウト。
南米、チリ人は黒ビールが好きなので、開発したらしい。
お礼を言って、Uber呼んで(悪路なのに来てくれた)宿に戻る。 -
翌日、午前のフライトで次の場所プエルトモンへ移動。
プンタアレーナス市内から空港までのバスが、バス会社で聞いてもないといわれ、Uberで移動。
プンタアレーナス空港から市内は、頻発しているプエルトナタレス発プンタアナーレスから空港経由のバスがタイミングよく来れば乗れていた。 -
このあとプンタアレーナスからプエルトモンに向かいます。
国内線で2時間、チリは南北に長いので移動が長い。
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