離島を巡る〜12月の八重山、最終日のみ晴れ①

2023/12/23 - 2023/12/26

石垣島、西表島、由布島、竹富島を訪れました。
以前、沖縄本島の海の青さに心を持っていかれましたが、
今回もやはり同じく、でした。この時期は雲がちの日が多いとは聞いていましたが、最終日のみ晴れる、というまさに「沖縄あるある」でした。
しかし、曇っていても海の青さはじゅうぶん感じ、ぜひリピートしたいと思いました。

アドバイスくださった皆様、ありがとうございました。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目　地元を出発、那覇乗り継ぎの合間に首里城公園を見学し、石垣島へ
2日目　石垣港から西表島大原港へ　路線バスにて水牛車乗場へ行き、水牛車に乗る
3日目　石垣港から竹富島へ　徒歩にて島内散策　
　　　　石垣島に戻りレンタカーで川平湾下見
4日目　レンタカーでドライブ　川平湾、平久保崎、玉取崎展望台を回り帰路に着く

現地での行動はノープランのまま、現地で決めるつもりで行きました。
この旅行記はその1日目と2日目のものです。

出発の朝、ジンベイザメジェットにウキウキ。地元は晴れていました。期待が膨らむわ。

ほらね、いい感じの天気でしょ。

まぶしい太陽。

那覇空港につきました。ゆいレールで首里城駅へ。首里城への道中見つけた、地元車の多い（多分美味しいんだろうと期待して）お店で沖縄そばをいただきました。
お店の人の対応もよく、とっても美味しかったです。
カツオベースのスープ、しっかりお肉が乗っているのに脂が全然浮いていない、
いっぺんに沖縄そばのとりこになりました。うかじそばさんオススメ。

守礼の門。
正殿の復元工事の様子を見ることができます。
写真、門の奥の方に正殿。

守礼の門 名所・史跡

どーん！石垣が見事です。

首里城公園だけを見学し、石垣島に向かうも、雲が厚くなるばかり。

港や街が見えてきた。楽しみだなぁ。

石垣島に上陸。ご多分に漏れず、私もここで写真を撮りましたよ。パチリ。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

宿泊はANAインターコンチネンタル石垣島のオーシャンウイング7階。眺めはとてもよかったです。

目の前にはマエサトビーチがあります。
この時期でも、マエサトビーチにはベッドやパラソルがあり、リゾート感いっぱいです。
ベッドを整えたりパラソルを広げたりして管理している方がいらっしゃいました。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿・ホテル

マエサトビーチ。（別日に撮影）

マエサトビーチ ビーチ

部屋から海は見えるんだけど、空はドンヨリでテンション上がらず。
でも、海がキレイなのはよくわかる。

ホテルのプールはきちんと整備、管理している様子。暑い季節に来て入ってみたいですわ。
庭の掃除も行き届いていて、気持ちがいいです。

ランクの上のベイウイングの方のプールにはジャグジーもありました。（入ってないけどね）この時期でも暖かい日なら屋外ジャグジーも入れそう。


石垣島は日本のほぼ日本の西端にあるため、日の出日の入り時刻が私の地元に比べて１時間くらいおそいのです。冬至を過ぎたばかりなのに18時すぎに日の入りとは、、、、。夕方もゆっくり遊べる感じがする。
夏はもっとサンセットが遅いよね。白夜になる？
あ、それは緯度の高い地域の話か。

翌日からはこれを利用しました。とてもオススメです。行きの飛行機内の本に案内が載っていて知りました。
八重山諸島の船とバスがフリーの、2日間券お得期価格で6500円で、じゅうぶんもとはとれました。3日間券、4日間券もあります。
離島への船の会社は複数ありますが、相互利用できます。

八重山諸島はこんなふうになってます。
8時30分の石垣港から西表島大原港行きの船に乗ります。

生活用品や食料も船で運んでいました。大切な交通機関です。

石垣港離島ターミナル 乗り物

これを忘れちゃいけないよ。

具志堅用高モニュメント 名所・史跡

石垣港～(船で約50分)～大原港～（バスで約30分）～由布水牛車乗場。

水牛車乗車のチケットは、船・バスのフリーパスを買うときにオプションで購入。

西表島に上陸。西表島は竹富町らしいです。
ちょっと向こうはもう台湾です。
Google mapsで今居るところの表示をいちいち見て、
へー、こんなところまで来たんだ、といちいち実感。

「水牛車で由布島に渡る」　これがしてみたかったんです。

お世話になる水牛のすばるくんです。

みんなスタンバイしています。

こんな感じで進んでくれます。
途中、すばるくん、鳴き声を聞かせてくれたり、お○○○やう○○をしたりしながら（とりあえずその場にとどまってしてました）
10人ほどのお客様を乗せて歩いてくれました。
すごい力ですよね。重くないんかなー。

のんびりと・・・
10分程度で由布島に到着。

植物園を散策したり食事やお茶をしたりできます。
ほかにもアクティビティがあり、時間をかけて楽しむこともできます。

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

この地に来れたこと、水牛車に乗って島に渡ったことでじゅうぶん満足したので、
由布島ではあまりゆっくりせずに、戻ることにしました。

帰りの水牛車では、三線とともに「涙そうそう」の演奏が聴けました。
のんびり感倍増です。

ちなみに、季節や天候が違うとこんなふうな様子だそう。
写真は沖縄の離島観光情報サイトから。

バスで来た道を大原港まで戻り、船で石垣港に向かいますが、
強風で波が高く、わりと小さめの船だったため、揺れに揺れ、、、、
オーマイガーッ！
地元の人にしたら、全然どうってことない程度の波と風だと思うんですが、
私は50分間ジェットコースターかバイキングに乗せられているようで、耐えました。
弱い方は酔い止め薬を飲んでおくか、大きめの船に乗ることをオススメします、
これ大事。

というわけで、この日は早々にホテルへ戻って休憩しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
沖縄らしい晴れ渡る空、青く美しい海の写真がなくスミマセン、、、。