東京から1時間の軽井沢　聖パウロ教会

2023/09/10 - 2023/09/10

軽井沢聖パウロカトリック教会

白糸の滝から、バスで旧軽井沢商店街へ戻りました。

旧軽井沢、初めての訪問なので、初心者向けコースをまわりました。

興味を持っていた聖パウロカトリック教会。
自分のテーマである「日本に残るチェコ人の足跡」をたどります。
オーストリア・ボヘミア地方（現チェコ共和国）生まれの
アントニン・レーモンドの設計です。

外観の後ろが北欧的だなあと思ったのですが
調べてみたら、
スロバキアの伝統的な教会の形態をとりいれている・・と、ありました。
なるほど、そうだったのか。

スロバキアに行きたいと説明会に行った時にいただいた
パンフレットにあった
「スロバキアの木造教会」をデザインにとりいれたのですね。

横浜のカトリック教会のステンドグラスは、
聖母子像とプラハ・カレル橋から見る聖ビート教会が飾られていた。

アメリカに渡り、その後、来日したレーモンドさんも、
ふるさとをデザインにとりいれたのだと思うと、胸がきゅっとする。

この聖堂は戦後、フランシスコ会へ受け継がれたとあります。
私が、ガイドでお世話になっている田園調布カトリック教会と同じです。
「小鳥に説教する聖フランシスコ」も飾られていました。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

アントニン・レーモンドの設計
正面入口から

後方デザインが北欧的と思ったのですが
帰宅して調べたら
スロバキアの教会デザインを取り入れたとありました。

アントニン・レーモンドはボヘミア生まれ

木造建築が残されている

デザインに惹かれました

小鳥に説教する聖フランシスコ・・も、飾られていました。