初冬の函館　1日目

2023/12/13 - 2023/12/15

仙台から函館までの新幹線が12/13～12/25までの期間、半額になるということでお邪魔してきました。
事前予約をしたのですが、成立に至らず、30%offなら、何とか予約出来ました。
先に宿泊先を決めてしまったため、日程を変えることが出来なくて、夕方着で翌々日の昼には戻らなくてはいけないような計画。
夜のライトアップなど、二日間しか撮れないので五稜郭を諦めようと思っていたのですが、函館本線に乗ってる時に五稜郭駅に止まることが分かり、一か八かで降りたら、エレベーター、エスカレーターもない駅で重たいスーツケースを持ちながら階段を上る羽目に。
五稜郭まではそれほど遠くないと思っていたので、タクシーをお願いしました。
五稜郭撮影の後、駅までの道が暗く、分からない。
再び、タクシーで。
駅に預けた荷物を取り出し、そのまま、函館駅近くのホテルまで連れて行ってもらいました。
その後、チェックインしてから、市電に乗って、夜景撮影。
タクシーの運転手さんから街の情報など聞けて、勉強になりました。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル

仙台駅からはやぶさに乗車。
新函館北斗駅まで約二時間半。
青函トンネルを通る時は放送が入り、22分かかるとか・・・。
はやぶさに乗るのも初めてでワクワク。

仙台駅 (JR) 駅

新函館北斗駅で函館本線のはこだてライナーに乗車。
函館本線はsuicaは使用出来ないので切符を購入。
10分間しか猶予がないので、切符売り場から、何から何まで分からず、焦ります。
私だけが焦っていたわけではなく、皆さん、一緒だったみたい?

新函館北斗駅 駅

やってきました、五稜郭タワー。
雪も積もっているし、ライトアップには十分、時間が間に合いました。
ライトアップは12/1～2/29、日没から18時まで点灯。
1,000円。

五稜郭タワー 名所・史跡

ガラス越しになりますが、五稜郭のライトアップを撮ることが出来ました。
広角レンズでないと撮れなかったです。

ライトアップに釘付けになっていましたが、後ろ側を見ると、模型があったりしました。

当時の様子がミニチュアにして再現されています。
この他にもいろいろ、ありました。

土方歳三さんの像。

ぐるっと一周して、再び、撮影。
間に合ってホント、良かったです。

1階に降りると、クリスマス時期なのでイルミネーションの飾りがありました。

大砲?が2つ、置かれていました。

外に出たら、知らない土地で、右も左も分かりません。
五稜郭駅のコインロッカーにスーツケースを入れて来たので、戻らなくてはいけない。
五稜郭タワーにもコインロッカーがありました。
再度、タクシーにお願いして、何と、五稜郭駅に一度、寄ってくれ、スーツケースを取り出してから、函館駅前のホテルまで送ってくれました。
いろいろな情報をお聞きすることもでき、本当に助かりました。

ホテルにチェックインしてから、三脚とカメラを持って、はこだてクリスマスファンタジーへ、市電に乗って移動。
22時まで点灯しているので間に合いそうです。
十字街から徒歩ですぐです。

函館市電 十字街停留場 駅

はこだてクリスマスファンタジー。
12/1～12/25まで。
18時には花火が上がります。
花火に間に合わせたかったのですが、あっちもこっちも条件があり、うまくいきません。

2023はこだてクリスマスファンタジー 祭り・イベント

色がいろいろ、変化します。
22時まで点灯しています。

金森赤レンガ倉庫にサンタさんがいました。

真正面から撮影。
時間も遅いので、それほど人はいませんでした。

レンガの壁に写された絵も動いていて、どれも素敵です。

キラキラの小屋が3つありました。

ガラス越しに中を覗くと、とても可愛らしいクリスマス仕様になっていました。

巨大なクリスマスツリーも色が刻々と変化します。

中の可愛らしい馬のぬいぐるみ。

くまとかいろいろな物がクリスマス仕様。
キラキラです。

こちらにもサンタさんが上っています。

15分間だけ、レッドクリスマスツリーになります。
1日に3回かな?

クリスマスツリーの反対側。
こちらに警備の人が一人。

ここで、次なる場所へ移動しようかと警備の人に場所を聞いたら、「タクシーで行った方がいい」と言われました。
事前に調べた時、それほど、距離がないから徒歩でも十分と思っていたのですが・・・。

タクシーを探すにしても大きな通りに出ないと分からないし、Googlemapを頼りに徒歩で移動。

偶然、見つけた日本最古のコンクリート電柱。

日本最古のコンクリート電柱 名所・史跡

電柱は大正時代の1923年10月に建造。
高さ：10m
幅：底辺47cm四方、上辺19.5cm四方。
建築されて90年近くたった今も目立たず現役で活躍しているとのこと。

なんか、すごい坂を上ってきたような?
雪はあるし、それも凍っていて、滑りやすくなっています。

これが「八幡坂」なのですね。
警備の人が一人いました。

遠くには海が見え、とにかく、ものすごい坂になっています。
たまに車が来ますが、自分の運転だと、上がって来られるのか心配になるくらいの坂。
クリスマス時期なので、イルミネーションが施されています。
12/1～2/29、日没から22時まで点灯。

函館ハリストス正教会の門。
こちらも暗い中、煌々と灯りが点いていたので、立ち寄りたくなります。

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

1860年（安政7年）、日本で最初の正教会の聖堂「主の復活聖堂」がこの地に建てられました。
最初はロシア領事館の付属聖堂として、後に日本ハリストス正教会の発祥の地に立つ聖堂として歴史を重ねてきました。
現在は国の重要文化財になっていて、厳かに立っています。
真っ白な壁が印象的でした。
日没から22時まで点灯。

写真は撮ったものの、ここから降りるのにも大変。
この凍った階段を下りなくてはいけないです。
上るときは何とかなったのですが、カメラは落としたくないし、滑りたくないし、大変でした。

少し移動すると、旧函館区公会堂。

旧函館区公会堂 名所・史跡

明治43年（1910）に建てられた、洋風建築の代表的建物。
昭和49年（1974）に国の重要文化財に指定されました。

日中は中に入ることが出来、ハイカラな衣装を着て、写真を撮ることも可能だそうです。

帰りは末広町を目指し、大きな道路に出てきましたが、市電の乗り場が見つからず、一区間徒歩。
結局、十字街から乗り、今宵の宿に到着しました。

この旅行記へのコメント （2）

• infantasyさん 2023/12/22 12:00:14

  景色がきれいだ！

  mirukuさん、こんにちは。私は外国人でまもなく函館に行きます。あと少しだけて期待するよ。写真の景色がとても綺麗だ！さすが函館！旅行記をシェアしてありがとう！俺がよく読んだ。丘。

  mirukuさん からの返信 2023/12/22 12:08:13

  Re: 景色がきれいだ！

  こんちには、infantasyさん。
  コメントありがとうございます。
  
  とても寒かったのですが、函館、素敵な街でした。
  まだ続きがありますので、よろしかったら、御覧ください。
  
  　miruku