2023/10/02 - 2023/10/04
83位(同エリア8件中)
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サルデーニャ島は、イタリア半島の西、ティレニア海の中にあり、シチリア島に次ぐ地中海で2番目に大きな島です。
サルデーニャ島には紀元前2000年前から青銅器時代の頃に「ヌラーゲ(Il nuraghe)」と呼ばれる巨石を円筒・円錐状に積み上げた独特の建物が作られ、現在も約7000のヌラーゲが残っています。
バルーミニ(Barumini、サルデーニャ語:Barùmini)は、イタリアの南サルデーニャ州にあるコムーネ(基礎自治体)で、カリアリ(Cagliari)から北へ約50kmに位置し、「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」と呼ばれるヌラーゲ複合体があり、1997年にユネスコの世界遺産に登録されています。
バールミニでは羊が人より多いことにも気づき、とても驚きました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年10月2日月曜日
6時起床、ホテルの朝食は8時からなので諦めましたが、ご好意で7時15分にパンとヨーグルトとカプチーノをいただき、7時30分にチェックアウトしました。
フラッグ・バナーがたなびくかわいいVillasssimius(ヴィラシミウス)の町ともお別れです。 -
だんだん明るくなってきたVillasssimiusの町です。
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ポストと観光案内所の建物。
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バス停を見つけるのは難しく、本当に止まってくれるのか非常に不安でした。Villasimius8時18分発のCagliari行のバス(Linea 101)が遅れて8時26分に到着しました。
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次のバス停では約25分停止し、満席で荷物が積み込めないほどいっぱいなり、何かのトラブルで運転手さんは電話で長時間話して、バスのアラート音が止まらないためエンジンを切ってしまいました。8時56分エンジンを入れ直してアラート音が鳴ったまま9時12分に出発しました。
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遅れを取り戻すべくバスは飛ばしていました。車窓の風景も往路に感じたほどの感動はありませんでした。
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バスの乗客はバスの遅延や到着予想時刻などを電話で連絡したり、差し込む日差しがキツイので日焼け止めを塗ったり、ガヤガヤと騒々しかったです。
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約1時間遅れの10時40分にCagliariのバスターミナル(26停留所目)に到着し、次のバス乗車まで、Cagliariのローマ通りのCaffe Romaで時間をつぶしました。
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素敵なカフェです。長く店内に居続けられるように、単品を少しずつ注文しました。
サンドイッチ(3.5ユーロ) -
ジェラート(2ユーロ)
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カフェ・ルンゴ(1.3ユーロ)
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カリアリのバスターミナル(Cagliari ARST bus station)建物内のトイレ(1ユーロ)は利用しませんでした。
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Cagliari ARST bus station(カリアリのバスターミナル)からBarmini(バルーミニ)行のバス(Linea 501)は1日2便のみで、14時5分に乗車しました。
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どんどん田舎っぽい風景になりました。
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15時40分頃にBarumini Via Roma 26(16停留所目)でバスを降りました。
Linea 101 VillasismiusからCagliariへ
Linea 501 CagliariからSanluriを経由しBaruminiへ
バス代8.2ユーロ、約8時間かけてVillasssimiusからBarminiに到着しました。
バスに乗れなければハイヤーを頼むしかなかったので到着できたことがとても嬉しかったです。 -
主要施設の案内はわかりやすかったです。
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炎天下を重いスーツケースを引っ張って徒歩18分歩いて、遺跡の近くのHotel Su Nuraxi(Viale Su Nuraxi, 6, 09021 Barumini)に着きました。
手前の建物はレストラン、奥にホテルがあります。 -
遺跡に徒歩圏内のホテルは2つしかなく、遺跡に最も近い立地に魅力を感じて、イタリア語のみ対応可のHotel Su Nuraxiを2泊分予約しました。
イタリア語で"Oggi prendiamo l'autobus Linea 501 in partenza da Cagliari alle 14:05 e arriveremo a Barumini intorno alle 16:00. Grazie!"(本日カリアリ14時5分発のLine501のバスに乗ってBaruminiに16時頃到着します。よろしくお願いします。)とメールを送ったものの、返事は”OK”の2文字のみ。
到着時にレストランのマダムが私たちを見つけて、ホテルの鍵を渡してくださいましたが、ホテルのレセプションに行くと、高齢男性(おそらくマダムのご主人)がいて、仏頂面で一言の声掛けも無く、何を尋ねても無駄だと悟り、部屋に入りました。その後レセプションに何度か行きましたが無人で、沢山のパスポートのコピーを机上に置いたまま、預かったスーツケースも放置したまま、鍵もかけておらず、セキュリティ上も非常に問題があると思いました。 -
荷物を置いたら、バスのチケットや水などを買うために町に出ました。途中サボテンが群生し、花が咲いていました。
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ホテルから世界遺産「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」まで徒歩5分で、道路から内部を撮影しました。
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ボテルから徒歩で行ける唯一のスーパーマーケット CRAI Baruminiまで約30分歩きましたが、13時から17時まで閉まっていて、水も買えませんでした。
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「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」から出てきた団体客が入った蜂蜜のお店。大きなバスで来ていた団体客は全員フランス人で、「空手の谷先生に会うために3回来日して、大阪、神戸、横浜を観光した」とおっしゃる陽気な男性や、遺跡オタクっぽい方々が蜂蜜の試食をされていました。
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ホテル併設のレストランで夕食をいただきました。
マダムからサルデーニャ地方の伝統的なパスタ料理と説明を受けて注文した「Malloreddus alla campidanese」(11ユーロ)。
カンピダーノ地方(Campidano)に起源を持ち、サフランで風味づけされたトマトソースとあわせた特有の形状を持つ小さなパスタ「マロレッデュス」が使われていました。「マロレッデュス」は、小麦粉やセモリナ粉から作られ、少し楕円形の独特の形状で、ソースをしっかりと絡ませて味わうことができます。
「アラ・カンピダーネーゼ」(alla campidanese)のソースは、通常、タマネギ、トマト、サルデーニャ地方独特の香辛料、そしてサフランで作られます。
夕食はできるだけ軽めにしたく、ラタトゥイユに似たお味で胃にやさしくて食べやすかったです。 -
2023年10月3日火曜日
7時起床、8時朝食、晴れ、最高気温31℃、最低気温14℃
鳥のさえずりで目覚めた朝。隣の部屋にはカリフォルニア在住のサイクリング姿のご夫婦(ご主人は30年前にビジネスで東京に来日)が泊まっていました。 -
ホテル併設のレストラン
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ホテルに宿泊している人で朝食で出会ったのは、前夜に興奮気味に盛り上がっていたカリフォルニア在住のサイクリング姿のご夫婦、オーストラリア在住のご夫婦、南仏アヴィニョンから約20kmに住む(奥様は夕食時に「それ何を注文したの?美味しい?」と聞いて回っていた大阪のおばちゃん風の)フランス人ご夫婦。
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Hotel Su Nuraxiの朝食。ヨーグルト、ジュース、リンゴやブドウは全てCRAIで買ったものと思われました。
Hotel Su Nuraxiの評価 7点(10点満点)
大いなるポテンシャルはあります
良かった点:バルーミニ中心部から徒歩で約18分です。ホテルからは、ヌラーゲの考古学遺跡まで徒歩わずか5分です。部屋は広々としており、サルデーニャの典型的なスタイルで飾られています。朝食にはフルーツも用意されています。レストランのマダムはとても親切で魅力的な方でした。彼女には大いなる潜在力があると思います。
良くなかった点:到着時間を伝えるメッセージを送ったのですが、簡単な「OK」の返事しか返ってきませんでした。受付の男性は不愉快で、一言も言いませんでした。彼はたくさんのパスポートのコピーをカウンターに残し、まだゲストの荷物がある状態でドアを開けっ放しにしました。
上記の内容をイタリア人に見てもらえるようにイタリア語で書きました。
Abbia un grande potenziale 7.0
良かった点 Da Barumini centro, sono circa 18 minuti a piedi. Dall'hotel, il sito archeologico di Nuraghe è a soli 5 minuti a piedi. Le camere sono spaziose e arredate in stile tipico della Sardegna, con frutta disponibile per la colazione. La signora del ristorante è stata molto gentile ed è una persona affascinante. Penso che abbia un grande potenziale.
良くなかった点 Ho mandato un messaggio con l'orario di arrivo, e ho ricevuto solo una risposta breve, un semplice "OK". L'uomo alla reception, invece, è stato scortese e non ha detto una parola. Ha lasciato molte copie dei passaporti sul bancone e ha lasciato aperta la porta mentre c'erano ancora bagagli degli ospiti. -
9時過ぎにホテルを出発しました。
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交通事故があったと思われる場所に手向けられたお花。
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道路側のフェンス越しに撮影した「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」は石の小山のようにも見えますが、巨石を接合剤無しで積み上げた建物です。
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Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)とCasa Zapata(サパタ家の遺跡)の入場券はセット販売で、Complesso Nuragico Su Nuraxi(ヌラーゲ考古遺跡)の入場券として15ユーロで購入しました。
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9時30分からのガイドツアーに参加しました。ガイドツアーでしか見学できません。
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ガイドさんは英語、フランス語が堪能でした。
ホテルで会った南仏のご夫婦は大きな自家用車でここに来られていて、非常に意欲的に質問をされていて、ガイドさんがフランス語で丁寧に答えていました。 -
サルデーニャ島はカルタゴやローマの支配下に置かれ、廃墟化したヌラーゲが歴史的遺産として島内に7000以上残っています。他のヌラーゲに行っても同じような感じなのかな・・・と思いました。
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ガイドさんとアシスタントの女性。
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ヌラーゲ内は迷路のように通路が巡らされていて、階段を上る途中で周囲の風景が見えるので、見学時間が押す中、ついつい撮影してしまいました。
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ヌラーゲ内には、会議や政治を行う部屋や祭祀を行う部屋があるとの説明をうけました。
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天井までの高さは20mで、内部はヒンヤリしていました。
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もともと外敵の襲撃に備えて防衛を目的に築かれたヌラーゲは、戦争が絶えない時代では砦としての役割が強かったのですが、やがてヌラーゲの役割が変わり、紀元前7世紀には破壊されたものの、その後古代ローマ人が周辺に住居を築き生活をするようになりました。紀元前8世紀頃には1000人以上の人々が暮らしていたと考えられています。
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天井の穴が小さな室。
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私の身長(154cm)と比較していただくと、どれぐらい大きな石が積み上げられているのかがわかると思います。見学前に売店でお土産を購入し、大きな紙袋を持ち歩いたので、階段の上り下りや狭い通路の通行がちょっと大変でした。
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壁には食品を保存したといわれるニッチもありました。
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井戸も掘られていました。
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狭い通路、滑りやすい石の階段を上り下りしなければならないので、身軽な服装、歩きやすいシューズで見学したほうがいいです。
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「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」の「塔の見晴らし台」から穏やかな緑が広がる風景を見渡せ、Hotel Su Nuraxiのレストランも見えました。
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「塔の見晴らし台」からの風景は360度で撮影した動画にも収めました。
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イチオシ
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イチオシ
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続いてCasa Zapata(サパタ家の遺跡)を見学しました。
16世紀に建てられたサパタ家の館の床下に発見されたヌラーゲの発掘が進められ、2006年7月にオープンした歴史民族博物館で、とても見ごたえがありました。
Casa Zapata(サパタ家の住宅)には、(16世紀末から17世紀初頭にかけて建てられ、封建領主の家およびバロニアの本拠地となる)エレガントな庭園を備えた美しい建物、(20世紀初頭から完成し、倉庫、馬小屋、農夫の住居として使用されていた)農業用建物の一部である他の2つの建物から構成されます。 -
考古学セクションは、住宅の最も古い部分に組み込まれ、フィリップ2世によって建てられた美しい宮殿にあります。これは17世紀の美しい建物で、20世紀になって考古学的な発掘で発見されたものを保護・展示するために利用されるようになりました。
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考古学セクションには、複合的なヌラーゲに加えて、ジョヴァンニ・リリウ教授による1950年代の発掘によって見つかった考古学的な遺物の見事なコレクション(180点以上)が収蔵されています。
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床がガラス張りで、吊り橋が架けられておりヌラーゲが真下に見えるように設計されています。
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イチオシ
とにかく暑くて、日中は長く外にはいられません。Baruminiの町の全てのお店(スーパー、バール、タバッキ、土産物屋など)が13時から17時まで閉まるので、お昼はレストランでゆっくりしました。
予約必須のSa Lolla Ristoranteに13時頃に着いたところ、たまたま入店する団体客のガイドさんに「私がお店に言ってあげるから一緒に入りましょう」と声をかけていただき、とてもありがたく思いました。 -
バルミニで宿泊先のもう一つの候補であったHotel Sa Lollaに併設されたSa Lolla Ristoranteの店内。家族経営のアットホームなお店という感じがしました。
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ポークステーキ(15ユーロ)、ミックスサラダ(5ユーロ)、ミネラルウォーター(1.5ユーロ)を注文しました。コペルタは3ユーロ。
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イチオシ
デザートのティラミス(6ユーロ)は大きくて、美味しくて、絶品でした。イケメンのカメリエーレが注文を取りに来るので、ついつい沢山食べました。
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カプチーノ(2.5ユーロ)
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CRAI Baruminiの営業時間は8時から13時までと17時から20時まで、日曜日は8時から12時までのみ。
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タバッキの横に設置された自動販売機でミネラルウォーターを買いました。
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たわわに実ったオリーブの実。
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「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」に併設されたショップのお土産が素敵で、Tシャツ2枚と革の小銭入れ2個を購入しました。
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イチオシ
2023年10月4日水曜日、晴れ、最高気温30℃、最低気温14℃
5時起床、1日1便の6時30分Barumini発Oristano行直通バスに乗るため5時50分にホテルを出ました。
バス停に向かう途中、鈴の音がする方向を見ると膨大な数の羊が動いていました。Barminiの人口は約1200人で、羊の数のほうが圧倒的に多いです。
空を見上げると北斗七星など満天の星が肉眼ではっきり見えました。 -
バス停と思っていた場所から見えるタバッキ。この旅行を経済的に続行するために最も緊張する移動で、バス停前のパン屋さんの方々に声をかけられ、「バスはここには止まらないよ」と教えられ、ギリギリの時間にバスが止まる場所まで案内していただきました。BarminiからOristanoまで1日1便の直行バスに乗れなければ、大変なことになっていました。
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