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今回は、いちき串木野市で紅葉狩り。<br />紅葉シーズン限定!観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」<br />を運行最終日に利用した。<br />中国を思わせる庭園と紅葉のハーモニーを楽しめた。<br /><br />観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」は予約が必要です。<br />参考 https://www.city.ichikikushikino.lg.jp/kankou1/kurukurumomiji.html<br /><br />写真は望嶽亭とメタセコイア

温泉と紅葉 その2 綾なす中国風庭園 望嶽亭 冠嶽園 冠岳花川砂防公園&冠岳温泉 

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2023/12/03 - 2023/12/03

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kodeyan

kodeyanさん

この旅行記のスケジュール

2023/12/03

この旅行記スケジュールを元に

今回は、いちき串木野市で紅葉狩り。
紅葉シーズン限定!観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」
を運行最終日に利用した。
中国を思わせる庭園と紅葉のハーモニーを楽しめた。

観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」は予約が必要です。
参考 https://www.city.ichikikushikino.lg.jp/kankou1/kurukurumomiji.html

写真は望嶽亭とメタセコイア

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  • 串木野駅から観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」に乗車。<br />10時10分発の便を予約した。<br />席は8割は埋まっていたかも。<br /><br />最初の降車地は、冠岳展望公園だ。<br />登山希望者は、ここで下車する。

    串木野駅から観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」に乗車。
    10時10分発の便を予約した。
    席は8割は埋まっていたかも。

    最初の降車地は、冠岳展望公園だ。
    登山希望者は、ここで下車する。

    冠岳展望公園 公園・植物園

  • 冠嶽山鎭國寺頂峯院(高野山真言宗寺院)<br /><br />登山で下車したのは4名だった。<br />登山口は二ヶ所あり、ここからも登山ができるようだ。<br />冠岳は南九州古代山岳仏教の発祥地、真言密教開祖の地としても知られている。

    冠嶽山鎭國寺頂峯院(高野山真言宗寺院)

    登山で下車したのは4名だった。
    登山口は二ヶ所あり、ここからも登山ができるようだ。
    冠岳は南九州古代山岳仏教の発祥地、真言密教開祖の地としても知られている。

    冠嶽山鎭國寺頂峯院 寺・神社・教会

  • 徐福石像(高さ6m)<br /><br />秦の始皇帝が徐福に蓬莱の国にあるという不老不死の霊薬を求め旅に出るよう命じた。<br />神仙の術に通じていた徐福が辿り着いたのが冠岳。<br />景色のあまりの美しさに感動した徐福は自らの冠を解いて頂上に捧げた。<br />その故事から冠岳と呼ばれるようになったという。<br /><br />中国の秦皇島市には徐福の帰りを待ち望む始皇帝の像があり、これと向きあうようにして建てられているそうだ。

    徐福石像(高さ6m)

    秦の始皇帝が徐福に蓬莱の国にあるという不老不死の霊薬を求め旅に出るよう命じた。
    神仙の術に通じていた徐福が辿り着いたのが冠岳。
    景色のあまりの美しさに感動した徐福は自らの冠を解いて頂上に捧げた。
    その故事から冠岳と呼ばれるようになったという。

    中国の秦皇島市には徐福の帰りを待ち望む始皇帝の像があり、これと向きあうようにして建てられているそうだ。

    冠岳展望公園 公園・植物園

  • 徐福像が毎日見ている景色。<br />薩摩半島の西の果てにある野間岬が遠方に見える

    徐福像が毎日見ている景色。
    薩摩半島の西の果てにある野間岬が遠方に見える

    冠岳展望公園 公園・植物園

  • 観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」に戻り次の目的地の冠嶽園前へ。<br />ぜんざい、焼き餅、焼いも、シフォンケーキ、クレープ、などの露店があり、たこ焼のキッチンカーも来ていた。

    観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」に戻り次の目的地の冠嶽園前へ。
    ぜんざい、焼き餅、焼いも、シフォンケーキ、クレープ、などの露店があり、たこ焼のキッチンカーも来ていた。

  • 望嶽亭にテーブルとイスがあった。<br />露店で買った焼いもやシフォンケーキをいただいた。<br />

    望嶽亭にテーブルとイスがあった。
    露店で買った焼いもやシフォンケーキをいただいた。

  • 紅葉絶好調のメタセコイアが目の前で気持ちが華やぐ。<br />中央右の白い建物は、なんとトイレ!

    紅葉絶好調のメタセコイアが目の前で気持ちが華やぐ。
    中央右の白い建物は、なんとトイレ!

  • 望嶽亭でまったりして散策開始。<br />和やかな陽の光を浴びたメタセコイアも気持ちよさそうだ。

    望嶽亭でまったりして散策開始。
    和やかな陽の光を浴びたメタセコイアも気持ちよさそうだ。

  • 奥へ進むと蓮苑(れんえん)があった。<br />東屋に近づいてみる。

    奥へ進むと蓮苑(れんえん)があった。
    東屋に近づいてみる。

  • 設計は中国湖南大学だった。<br />

    設計は中国湖南大学だった。

  • 鹿児島で中国気分なり

    鹿児島で中国気分なり

  • 年代橋というものがあり10代橋から100代橋まで花川に架かっている。<br />下流から上流に向かう10本の橋だ。<br />こちらは30代橋の昇龍橋。

    年代橋というものがあり10代橋から100代橋まで花川に架かっている。
    下流から上流に向かう10本の橋だ。
    こちらは30代橋の昇龍橋。

  • 来年は順番に渡ってみようかと思う。

    来年は順番に渡ってみようかと思う。

  • 昇龍橋(30代橋)とメタセコイア <br />中央右端に望嶽亭、なかなかいい眺めだ。<br />

    昇龍橋(30代橋)とメタセコイア 
    中央右端に望嶽亭、なかなかいい眺めだ。

  • 望嶽亭まで戻ってきた。<br />メタセコイア好きには楽しい散策だった。

    望嶽亭まで戻ってきた。
    メタセコイア好きには楽しい散策だった。

  • 冠嶽園<br /><br />蘇州の庭園を模した池泉回遊式の美しい庭園<br />徐福を顕彰するために建てられたそうだ。

    冠嶽園

    蘇州の庭園を模した池泉回遊式の美しい庭園
    徐福を顕彰するために建てられたそうだ。

    冠嶽園 公園・植物園

  • 窓の装飾もステキ<br />立ち止まって見てしまう。

    窓の装飾もステキ
    立ち止まって見てしまう。

    冠嶽園 公園・植物園

  • 冠嶽園から冠嶽神社へ向かう裏道に竹林があった。<br />紅葉もいいが緑も心落ち着く。

    冠嶽園から冠嶽神社へ向かう裏道に竹林があった。
    紅葉もいいが緑も心落ち着く。

  • 冠岳神社でお参りを済ませ砂防堰堤(えんてい)までせせらぎ水路を散策する。<br />紅葉のピークは過ぎていたものの天寿橋(80代橋)のあたりはまだ大丈夫。

    冠岳神社でお参りを済ませ砂防堰堤(えんてい)までせせらぎ水路を散策する。
    紅葉のピークは過ぎていたものの天寿橋(80代橋)のあたりはまだ大丈夫。

  • 天寿橋(80代橋)と紅葉

    天寿橋(80代橋)と紅葉

  • 砂防堰堤<br /><br />不思議な魅力を譲し出す砂防ダム<br />とてもCOOLだと思う。<br />景観に配慮しコンクリートの上に擬岩を施しているそうだ。<br /><br />擬木に詳しい町田忍さんに一度見て欲しいものだ。

    砂防堰堤

    不思議な魅力を譲し出す砂防ダム
    とてもCOOLだと思う。
    景観に配慮しコンクリートの上に擬岩を施しているそうだ。

    擬木に詳しい町田忍さんに一度見て欲しいものだ。

    冠岳花川砂防公園 公園・植物園

  • 砂防堰堤からまだ先は続いている。<br />今回は、Uターンし冠岳神社方向へ戻ることに。<br />このあたりも擬岩だろうか。

    砂防堰堤からまだ先は続いている。
    今回は、Uターンし冠岳神社方向へ戻ることに。
    このあたりも擬岩だろうか。

  • 独特な景色

    独特な景色

  • せせらぎ水路

    せせらぎ水路

  • 色づく前に諦めてしまっているのか<br />これから色づくのか<br /><br />

    色づく前に諦めてしまっているのか
    これから色づくのか

  • グラデーションにため息<br /><br />

    グラデーションにため息

  • 鹿児島市内から日帰りで来れることに感謝だ。

    鹿児島市内から日帰りで来れることに感謝だ。

  • 色づく前に散りそうな紅葉もある

    色づく前に散りそうな紅葉もある

  • せせらぎ水路 紅葉

    せせらぎ水路 紅葉

  • せせらぎ水路 紅葉

    せせらぎ水路 紅葉

  • せせらぎ水路 紅葉

    せせらぎ水路 紅葉

  • 天寿橋(80代橋)まで戻ってきました

    天寿橋(80代橋)まで戻ってきました

  • 天寿橋(80代橋)を渡ると坊主墓があり、その前方に石像が佇んでいらっしゃった。

    天寿橋(80代橋)を渡ると坊主墓があり、その前方に石像が佇んでいらっしゃった。

  • 天寿橋(80代橋)と終わりかけの紅葉

    天寿橋(80代橋)と終わりかけの紅葉

  • バスの時間まで中途半端に時間があり、歩いて冠岳温泉へ行くことにした。<br />観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」の冠嶽園前バス乗り場から二股の細い方の道を東に進み、「へんろ道」の案内版があるところを右折。<br />道なりに歩いて行く。<br />大丈夫か?と不安になるような道だった。

    バスの時間まで中途半端に時間があり、歩いて冠岳温泉へ行くことにした。
    観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」の冠嶽園前バス乗り場から二股の細い方の道を東に進み、「へんろ道」の案内版があるところを右折。
    道なりに歩いて行く。
    大丈夫か?と不安になるような道だった。

  • 30分ほどだろうか、てくてく歩いて冠嶽の麓に位置する冠岳温泉に到着。<br />どうやら裏道を歩いてきたようだ。<br />車だと厳しい道だと思う。

    30分ほどだろうか、てくてく歩いて冠嶽の麓に位置する冠岳温泉に到着。
    どうやら裏道を歩いてきたようだ。
    車だと厳しい道だと思う。

    冠岳温泉 温泉

  • 冠岳温泉に隣接する「うどん処なごみ庵」で遅いお昼ご飯とした。<br />びっくりしたのが、汁が甘くないのである。<br />国産小麦使用の麺も汁も丁寧な仕事をしている。<br />コリャウマイ!

    冠岳温泉に隣接する「うどん処なごみ庵」で遅いお昼ご飯とした。
    びっくりしたのが、汁が甘くないのである。
    国産小麦使用の麺も汁も丁寧な仕事をしている。
    コリャウマイ!

  • 食後に冠岳温泉でひとっぷろ。<br /><br />冠岳温泉の南側にいらっしゃる田の神さまにお会いしてから帰ります。

    食後に冠岳温泉でひとっぷろ。

    冠岳温泉の南側にいらっしゃる田の神さまにお会いしてから帰ります。

  • 中央の道をまっすぐ進むと冠岳温泉へ。<br />左側に見えるのが観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」の冠岳温泉下バス停だ。<br /><br />異国気分を味わい、メタセコイアの紅葉に癒された一日だった。<br />また来年も観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」を利用したいと思う。<br />桜の季節にもくるくる桜バスを運行してくれたら感謝、感謝なのだが^^<br />無理かな~

    中央の道をまっすぐ進むと冠岳温泉へ。
    左側に見えるのが観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」の冠岳温泉下バス停だ。

    異国気分を味わい、メタセコイアの紅葉に癒された一日だった。
    また来年も観光周遊バス「くるくるMOMIJI(もみじ)バス」を利用したいと思う。
    桜の季節にもくるくる桜バスを運行してくれたら感謝、感謝なのだが^^
    無理かな~

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この旅行記へのコメント (2)

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  • kodeyanさん 2023/12/12 11:37:19
    中国気分♪
    ふーさん にーはお^^

    あのトイレすごいですよね。
    散策しながら建水の朱家花園なんかを思い出し
    中国に思いを馳せていました。

    独特な砂防堰堤は、私のお気に入りなんです。
    他には、なかなかないと思います。

    楽しい散策が出来てリラックスできました。
    自然はいいですね♪

    ではではー
    (V)。。(V) kodeyan
  • 4人目のふーさん 2023/12/12 09:42:12
    中国だ!
    kodeyanさん、にーはお♪

    メタセコイヤがオレンジに輝いてとっても綺麗!
    龍とか建物とか壁の感じとかそのまま中国だーーー
    トイレまで中国っぽい建物ですごいです

    赤やオレンジに輝く紅葉も美しい!
    砂防堰堤が気になります
    ダムっぽく見えなくてオシャレな感じに見えますね

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