2023/10/16 - 2023/10/17
325位(同エリア353件中)
fromatozさん
- fromatozさんTOP
- 旅行記183冊
- クチコミ63件
- Q&A回答0件
- 58,137アクセス
- フォロワー10人
この旅行記スケジュールを元に
台北から羅東へ移動し1泊。南湖大山3泊4日登山の1日目。
南湖大山登山は入園許可証が必要。
台湾国家入園オンライン申請ホームページにて申請し(日本語版なし、英語版あり)、山小屋に泊まる場合は入園日2ヶ月前の午前8時(台湾時間午前7時)から入園申請開始で実質先着順だった。山小屋に泊まれなくても小屋付近でテント泊は可能(山小屋泊、テント泊ともに無料)。
PR
-
成田空港からタイガーエアで台北へ。
-
台北(桃園)空港で交通系ICカードの悠遊カードを買い、MRT空港線で台北駅へ。台北バスステーションから羅東行きのバスに乗るのだが、その前に明日からの登山用にガスカートリッジをこちらの登山用具店で購入。
登山友商店 専門店
-
一番小さいサイズのカスカートリッジ(110g)が95台湾ドル(約450円)。
-
台北バスステーション。
台北バスステーション バス系
-
1階にバス会社の窓口がずらりと並んでいる。
葛瑪蘭汽車客運の羅東行きのバス(1917番)のチケットを購入。料金は143台湾ドル (約675円)。 -
2~4階がバス乗り場。バス会社毎に乗り場が決まっている。
-
台北19:45発で21:00過ぎに羅東に到着。ついでに國光客運の窓口で翌朝7:00発の勝光(梨山行きバスの途中下車)までのチケットを購入(284台湾ドル=約1340円)。→結果的には事前購入しなくてもバスに乗ることはできた。バスは悠遊カードも使えるが、現金払いの場合(お釣りが必要な場合)は当日でもいいので窓口でチケットを買った方がスムーズかもしれない。
羅東バスターミナル バス系
-
宿にチェックインし、羅東観光夜市へ。21:30過ぎと遅くなってしまったが、そこそこ人がいる。
羅東観光夜市 市場
-
金魚すくいなんかもあった。
-
羅東は葱の特産地らしく、こちらの屋台で人気の葱肉串を購入。
-
こんな感じで豚肉と葱を串に刺して焼いている。1串40台湾ドル(約190円)。
-
こちらの店(阿灶伯當歸羊肉湯)で遅めの夕食。
阿灶伯當歸羊肉湯 地元の料理
-
沙茶羊肉飯(85台湾ドル=約400円)。
-
羅東夜市は規模的には小さめの夜市。
-
翌朝バスターミナルに行くと、梨山行きのバス乗り場に長い列ができている。先程、事前購入しなくてもバスに乗ることはできたと書いたが、窓口でチケットを買うと座席が指定されるので、確実に座りたい人は窓口でチケットを購入した方がいいかも。ただ、今回一緒に乗った人達は、ほとんどが羅東市内で降りていったので(学生が多かったかも)、ここで座れなくても、15分もすれば座れたと思う。それくらいの時間でバスはガラガラ状態になった。
-
バスからの車窓。
-
南山村で約15分の休憩停車。こちらのお店でゆで玉子(15台湾ドル= 約70円)と肉まん(20台湾ドル=約95円)を購入。
-
肉まんは具が少なかった。
-
勝光バス停で下車。バス停の時刻表には9:12と書いてあったが、実際に到着したのは9:39。
-
勝光バス停から約250m羅東側へ戻り、写真の黄色い車が停まっている右側の坂道を上っていく。
-
なかなかの急坂で高度を上げていく。
-
梨か何かの果物を育てている果樹園。
-
見通しのいい未舗装の道。
-
この道は、有料で輸送サービスも行っている。下山者を乗せた車が下っていく。
-
結構上ってきた。
-
ここで車道は終了。黄色い車が停まっていた場所からは約1.2km、標高差200m弱だった。ちょうど下山のグループがここに到着。彼らも車での輸送サービスを利用するのかも。
-
しばらくは急登が続く。
-
要所要所で案内標識がある。
-
こういう場所もあるが、これもまたアクセントがあってよろし。
-
羅東のコンビニで買ったおにぎりを食べながら休憩。
-
ほとんど樹林帯を歩くが、一部展望が開ける場所もあった。この日は雲海がすごかった。
-
南湖大山が見える場所も。
-
中には長靴で歩く人もいた。蒸れるし靴擦れをおこしやすそうで、私には真似できない(真似したくない)。
-
根っこが露出している場所を通ることが多い。
-
今日の目的地(宿泊地)の雲稜山屋に到着。手前がキッチン棟で奥が宿泊棟。
-
こちらはキッチン棟の中。自由に使えるが、旅行会社お雇いの料理人がいて(小屋のそばのテントで寝泊まりしている)、時間によってはかなりの調理スペースが使われている。
-
宿泊棟の中。2段ベッドで番号が付けられていて、原則、指定された番号(入園許可証に記載)の場所で寝ることになっているが、厳密には守られていないようだった。管理人はおらず、3泊4日の行程で入園許可証を確認されることもなかった。
-
厚みはないが、ウレタンのマットが敷かれている。私は登山用マットを持参しなかったが、大丈夫だった。寝袋は持参必須。
一人あたりのスペースは狭い(写真左下の準備された寝床を参照)。この日は全てのベッドが埋まっているはずだったが、キャンセルが出たようで、私は指定された2階のベッドで寝たが、1階の方が使いやすいので、そちらへ流れたらしく、余裕をもって使えた。 -
トイレは簡素。左手前のタンクに入った水(天水)を汲んで、個室に持って行って流すシステム。
-
トイレの中。出した物は数10m下に滑り落ちていき、そこに汚物がたまっていく。自然にやさしいシステムではない。
すぐ近くに新しい小屋があり、おそらく新しいトイレを作っているようだったので、もっとましなシステムなるものと思われる。 -
小屋の近くはテント指定地になっており、テントで泊まる人も結構いたみたい。写真のテントはおそらく旅行会社が持参・設置したテント。個人でテント装備を持ってきている人ももちろんいた。
-
旅行会社の料理人が作った料理の一部。旅行会社で事前に予約(支払)した人用で、私は持参したおにぎりとアルファ米でしのぐ。
-
熱湯が用意されているが、原則、旅行会社で予約した人用みたい。料理人に話しかけると使わせてもらえたが、翌朝の出発時にはカラになっていた。
-
小屋の裏にあった給水施設。雨水をタンクに溜めているので、煮沸して使うことになる。
-
もう1ヵ所、キッチン棟の裏にも給水施設があるが、こちらも天水利用。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
宜蘭(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45