2023/11/24 - 2023/11/25
372位(同エリア514件中)
まつこさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/24
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飛行機での移動
福岡空港
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電車での移動
博多駅
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車での移動
レンタカーで西九州道経由で有田へ
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「あり菜」でチャンポンの昼食
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この旅行記スケジュールを元に
「秋の有田陶磁器まつり」に行ってきました。
焼き物好きとして外せない有田での陶器市に行けるのをずっと楽しみにしていました。
念願かなっての有田、伊万里を訪れ、ついでに唐津(ここは以前少しだけ寄っていた)城を訪れ、最終日は気分を変えて長崎県の平戸に泊まりました。
2ヶ月続きの佐賀県ですが、前回とはまた違った味わいの旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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博多からレンタカーを飛ばして、やって来ました、有田の入口。まずは腹ごしらえにチャンポンを食べます。
「あり菜」 さんはカウンターだけの小さなお店でしたでした。 -
野菜チャンポン。真上からなのでうず高く積まれた野菜のボリュームがわかりにくいですが、丼から7センチは標高?があるかと思う程にこんもりと盛られています。
スープはあっさりとどこまでも優しい。うん、ほんの少し塩気を足したくなる味でした。お腹一杯になりました。 -
すれ違ったバスがレトロ!
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焼き物産地ではまずその土地の焼き物会館で名品とスタンダードを鑑賞して、目を肥やしてから買い物に行きます
なので今日も最初に有田陶磁美術館に入ります。日用品よりは大皿や大型の壺などの県指定の重要文化財を鑑賞しました。柿右衛門が日本で初めて創始した赤絵。皿の大きさと比較して図案は思いがけず小ぶりでした。 -
メインストリートの焼き物屋さんにはまさにピンからキリまで様々な有田焼が並んでいます。陶磁器まつりなので今日は20%~50%引き!歴史ある江戸か昭和初期の建物の焼き物店を、通りを行ったり来たりして見てまわります。
軒を連ねる焼き物屋さんの途中に「旧田代家西洋館」がありました。
有田の豪商田代家が買い付けに来た西洋人の接待のために建てたものです。
今日はイベント中とあって有田焼の花器を使った生け花と建物と同時に鑑賞しました。 -
メインストリートから50メートル程入った山裾に陶山神社が見えました。
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JR佐世保線の線路が神社の階段を上がってすぐのところに敷かれており、渡ろうとしたところ、ちょうどカンカンと踏切が鳴り出しました。
階段下に遮断機がなくて、慌てて三段ほど石段を下りて撮ったのがこの写真。あまりに線路の近くで撮ったので、電車の車輪メインになってしまいました。
まさかこんな近くを電車が通るとは驚き。ちょっと恐怖を感じました。 -
陶山神社の狛犬は青銅製。鳥居も玉垣も磁器でした。さすが、日本を代表する焼き物の里の神社です。
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裏通りにはあちこちに登り窯に使われた耐火レンガの廃材を利用して作ったトンバイ塀があり、塀の中からは陶磁器を作っているのか、機械の音が聞こえます
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焼き物屋さんは裏通りにもあります。車が通らないのでのんびり散策できます。
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川を挟んだ山々の紅葉が美しい。
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メインストリートの入口にある「丸兄陶寳館」は、派手な看板と広い駐車場があり、目立っていたので興味津々で入りました。陶磁器、漆器を販売して、値段も手頃な物から文化財級の逸品まであり楽しめました。
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陽も傾いて来たので買い物はここまでにして、少し離れた佐賀県立九州陶磁文化館に足を運びます。
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中に入ると陶磁器で作られたからくり時計がお出迎えしてくれます。国や県の重要文化財が目白押しで、その迫力に少し疲れてきた。
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紅葉が美しい、整備された中庭に癒される。
晩秋の空気も冷えてきたので、宿に向かいます。 -
本日の宿は山を越えた伊万里です。伊万里グランドホテルに着くと、駐車場がほぼ満車になりそうで焦りました。
建物は年季が入ってる様子ですが、ツインの部屋はなかなか広い。 -
マッサージチェアが置いてあって嬉しい!
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朝食バイキングの品数が豊富でおふくろの味的な惣菜も多く、郷土料理のご豆腐に胡麻の餡をかけたもの、甘いけど美味しかったです。
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さて今日は伊万里を散策する予定ですが、まだ時間が早すぎてお店も開店前なので、前日見逃した大公孫樹(オオイチョウ)を見物に、再び有田へ戻りました。少し葉が落ちているけれど、地面が黄金色の落葉で被われてますます綺麗でした。
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この公孫樹の辺り、音楽イベントがあったりテントでお饅頭売っていたりで昨日歩いた道とは雰囲気が違っていました。
特に公孫樹のすぐ横にある赤絵の工房が好みにぴったり合って何点か買い込みました。もう一度有田に来て良かった! -
トンバイ塀の前に並んだ六地蔵、なんだかほっこりと絵になる可憐さです。
では有田町はこれくらいにして、伊万里の秘窯、大川内山に向かいます。 -
これは今回の陶磁器まつりの戦利品の一部です。手間がかかっているのに、大変な安価で買って申し訳ないです。が、良いものが買えてハッピー!
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旅行記グループ 焼き物に浸る有田・伊万里 おまけの平戸
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