2023/11/23 - 2023/11/26
395位(同エリア492件中)
ルーシーさん
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2023年11月 秋旅は近畿地方の200名城を巡りに3泊4日でおでかけ
伊丹空港からレンタカーで、滋賀、三重、奈良、大阪、和歌山の4県1府を時計周りに6城攻めしました。行きたかった美術館に世界遺産 高野山での宿坊体験もできて楽しい旅になりました。
1日目
羽田空港から伊丹空港、レンタカーを借りて、
MIHO MUSEUM
伊賀上野城
2日目
多気北畠氏城館跡&庭園
宇陀松山城
高取城
3日目
千早城
高野山 金剛峰寺、奥の院、徳川家霊台
宿坊福智院
4日目
高野山 大門、女人堂
和歌山城
関西国際空港-羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
2023年11月の連休は近畿地方のお城攻めへ出陣
朝1番便で羽田空港から伊丹空港へ
今日の富士山
美しい~ -
伊丹空港でレンタカーを借りたら
本日は阪神タイガース優勝パレートが行われるので
交通規制がありますとのこと
最初の目的地は滋賀県なので影響なし
名神高速道路の渋滞は大したことなかったけど
大山崎JCTでルートチェンジできず
京都を通り抜けて
12:00
MIHO MUSEUMに到着MIHOMUSEUM 美術館・博物館
-
駐車場に停めて
レセプション棟から美術館棟へは
徒歩で10分ほど -
ステンレスで覆われたトンネルと吊り橋のコンセプトは
現代の桃源郷へのアプローチ
テンションUP -
美術館棟がみえてきました
紅葉がきれい -
建築は
ルーブル美術館のガラスのピラミッドと同じ
超有名建築家 I.M.ペイ
ずっと訪れたかったのでやっと来れて嬉しいMIHOMUSEUM 美術館・博物館
-
ガラスの屋根に差し込む光
木目のルーバーにライムストーンの壁
広がる緑の山々
見るものすべてが美しい -
ランチは美術館棟のカフェで
景色を眺めながらいただきました
ほぼ海外の方ばかりで日本じゃないみたい
収蔵品も多くて
世界の古代美術コレクションは見応えがありました -
たっぷり時間をとって
ゆっくり鑑賞出来たので大満足 -
16:15
たぬきの置物が沢山並ぶ信楽の街を通り抜けて
伊賀上野城へ -
立派な高石垣
高さは30メートル
このお城一番の見どころ
石垣が見たいのでお堀の周りをぐる~っと歩いて伊賀上野城 名所・史跡
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本丸へ
キレイに整備された緩い坂道で歩きやすい! -
伊賀上野城は、
1585年天正13年
豊臣秀吉に仕えていた筒井定次が平楽寺という大寺院があった場所に
近世城郭として築城
復興天守閣は昭和13年に造られたもの伊賀上野城 名所・史跡
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築城の名手 藤堂高虎像と唐冠形兜(とうかんなりかぶと)
兜は豊臣秀吉から拝領したもので、
昭和54年に藤堂家が伊賀市に寄贈したもの
筒井定次は、関ケ原の戦いでは徳川家康につくも
1608年 お家騒動で改易
伊予宇和島城主だった藤堂高虎が城主となり
大坂包囲網に大改築
高石垣は1611年に完成
1615年 大阪夏の陣で豊臣氏は滅亡
見所が多い展示でした -
忍び井戸
深さ約90m、途中に3つの抜け穴があり、城の外まで続いている。
籠城したときは、この抜け穴から兵糧を搬入したり、外部と連絡をとることができる。とあります。さすが忍びの里。 -
高石垣の上を歩いてみました
高さ30m
大阪城ができるまでは最も高い石垣で
攻める気をなくすのが狙いだったとあります -
別名は「白鳳城」
美しいですね~ -
旧崇広堂
伊勢津藩の藩校
現在はイベントスペースになっていました
この時は子供たちのアート作品が展示してあって賑やかでした旧崇廣堂 名所・史跡
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ホテルのお部屋から
お城のライトアップがみれました!ルートイングランティア和蔵の宿 伊賀上野城前 宿・ホテル
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2日目
おはようございます
本日も快晴なり
ホテルで朝風呂、朝ごはんをいただいて出発です
最初の目的地は
津市の北畠神社
伊賀市内から368号バイパス、名張市内を抜けて、422号へ
ひなち湖を過ぎて名張川沿いに走るのだけど
美杉町あたりの道が狭かった北畠神社 寺・神社・教会
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北畠神社は
南北朝時代から戦国時代にかけて、
伊勢国司から戦国大名になった北畠氏の城館跡
築城は1342年 山頂の霧山城は険しすぎて
麓に館を構えたとあります
山頂の本丸へは神社の裏手から登山できます -
社務所でスタンプを頂きました
-
花将軍 北畠顕家公 像
南北朝時代の動乱を描いた太平記に活躍を残す
名門貴族北畠一族のエリート武将 享年21歳
若くして活躍した波乱万丈の人生
今度じっくり読んでみようと思います -
遺構はほんの少し
日本最古の石垣
高さ3mの石垣跡が発掘されてます -
国指定名勝 北畠氏館跡庭園
お庭をみせていただきましょう
入場料は300円北畠氏館跡庭園 公園・植物園
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北畠氏館跡庭園
「枯山水」
苔が美しい -
「米字池」
澄んだ池の水に映る紅葉がきれい -
誰もいなくてとっても静かな中
鑑賞させていただきました -
道の駅 美杉
車で5分ほど -
トイレ休憩とお買い物に寄りました
美杉特産の木工品が豊富
黒米をお土産にしました道の駅 美杉 道の駅
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11:40
1時間ほど369号をドライブして
道の駅 宇陀路大宇陀に到着
美味しそうなものが沢山あってあれこれお買い物道の駅 宇陀路大宇陀 道の駅
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スタンプを頂いて
宇陀松山城跡へ
入口はキレイに整備されてます
入口にあるまちかどラボ観光案内所で
マップとみどころを教えてもらいました -
深い堀
宇陀松山城の築城は
14世紀半ば頃 宇陀三将の秋山氏により築城
標高473mの山城
戦国時代は、大和郡山城、高取城、とともに大和国支配の要の城だった -
山頂
確かに遠くまで一望です!宇陀松山城跡 名所・史跡
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本丸
山頂の本丸までは15分ほど
ハイキングされてる方が多かったです
前日雨が降ったので途中滑るところがあって
足元注意でした -
帰りはもう1つの
春日門跡(旧街道)から登るルートへ
こっちのルートは
街中にあるのにしっかり山城でした -
春日神社側の城跡碑
宇陀松山城跡 名所・史跡
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春日神社
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立派な杉の大木と石垣がみれました
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参道
後ろにみえる山が宇陀松山城 -
参道前の通りは
旧街道沿いに古い街並みが残る
宇陀市松山重要伝統的建造物群保存地区宇陀松山 重要伝統的建造物群保存地区 名所・史跡
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酒蔵、醤油蔵、吉野葛、薬草園と古くからのお店と
カフェが並んでいて歩くのが楽しい通り
もっとゆっくり街歩きしたかった~道の駅 宇陀路大宇陀 道の駅
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米こうじの看板に惹かれて
奈良漬けをお土産に購入
とっても上品なお味で家族に大好評でした -
14:00
高取町観光案内所 夢創舘へ
高取城のスタンプをいただきました
宇陀市から明日香村を通って高取町へ
高松塚古墳、キトラ古墳、石舞台古墳
寄り道したくなる国宝遺跡を横目にスルー
次は奈良旅を計画しましょう高取町観光案内所 夢創舘 名所・史跡
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車で近くまで行きます
清少納言の枕草子にも名を残す古刹 壷阪寺を過ぎると
山城ならではの細い道へ
お願い 対向車が来ませんように!
運よく前を走る車がいて先導してもらえました高取城跡 名所・史跡
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14:30
駐車場に到着
みなさん上手に縦列駐車 -
高取城は日本3大山城の1つ
標高583m 高低差が390m
岩村城、備中松山城は登城済み -
駐車場から
歩いてすぐに
立派な石垣が迎えてくれました -
築城は1332年、高取の豪族 越智氏によって築かれたのがはじまり
1584年筒井順慶により郡山城の詰城として整備され
1585年豊臣秀長の家臣本多利久が近代城郭に改修
1640年高取藩藩主植村氏の居城として明治維新まで14代の居城となり
1873年に廃城 -
大手門
全周囲が約30Kmと壮大な規模 -
二ノ丸跡
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高取城跡碑
高取城跡 名所・史跡
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分岐点の目印
間違ってしまうと戻るのが大変なので
看板があります -
本丸
-
七曲り
本丸から分岐点を右へ進んで山道を下って猿石を目指します
高低差が体に効いてくる~
トレッキング用の靴がおススメ -
二の門
-
用水池として用いられていたという水堀
-
猿石
会いたかったよ~
飛鳥時代の石造物で
斉明女帝が古代のおもてなしの場の盛り上げ役として造ったオブジェ
など諸説ありますが、謎というのが面白いですね -
日没に間に合った~
ガイドの方に声をかけられて
猿石まで行ってきましたとお話したら
早いとびっくりされましたが
誰にも会わなかったからかな。。
ひとりぼっちなので急いで登ってきました
おススメの国見櫓からの眺望を
体力温存のため見逃したのが心残りだけど
素晴らしいお城でした! -
今夜のお宿に到着
沢山運転して歩いた1日だった~
大浴場でお湯につかって
お休みなさいグランヴィリオホテル奈良 ‐和蔵‐ 宿・ホテル
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旅行記グループ 2023年11月 秋の大阪、三重、奈良、和歌山のお城を巡るドライブ旅
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