2023/11/20 - 2023/11/28
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ココ&ナッツさん
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アメリカのグランドサークル、4泊5日のツアーの始発点はラスベガス
発着点に過ぎないと思っていたラスベガスだが良い意味で裏切られた
スケールの大きさ、おもちゃ箱のような驚きに満ちた唯一無比の都市
自然のなせる技、人工のなせる技、両方が楽しめた旅だった
STRAT 絶叫ライド
フリーモントストリート エクスペリエンス
シルクドソレイユKA
路線バスで巨大ホテル巡り
パリス、フラミンゴ、シーザー、ベラージオ、
ベネチアン、ルクソール、STRATの各ホテル
コロナ検疫のわずらわしさもなくなったので、以前からぜひとも行きたかったグランドサークルのツアーに申し込んだ
円安だし、燃油サーチャージは高いし・・時差、ロングフライトはきついし・・・と二の足を踏んでいると、機会を逸してしまう
絶対行きたい場所なので体力と気力があるうちに、えいや、と行って来た ←すべてここに帰結する
同行者は体力も気力も有り余っている娘だ
ラスベガス発着のグランドサークルツアー4泊5日はツアー会社に申し込み
航空券とLASのホテルは個人手配
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6泊9日の旅のはじめ、羽田空港、国際線ターミナルには初めて足を踏み入れた
成田まで行かなくすむのには精神的にとても楽
チェックインカウンターのある出発ロビーには、大谷選手が優しく微笑んでいる巨大ポスターが
2018年来の海外旅行
そしてアメリカ本土の地を踏むのはン10年ぶりだ、どんな光景が待っているのだろうか -
出発まで時間があったので、構内をちょっと散策
鳥居発見、つつがなく旅行できますように・・・ -
展望台から いろいろな国籍の飛行機
ラスベガス(LAS)には日本からの直行便はない、ロスアンゼルス(LAX)やサンフランシスコ(SFO)経由が一般的
HND(羽田)ーLAX(ロス) 行き8~9時間、帰り11~12時間というロングフライトなので、快適さの観点からはJALやANAを使いたいところだけど、アメリカ国内線乗り継ぎがあるのでアメリカの航空会社を選んだ、遅着してLAXでコネクションが上手くいかなくなり乗り遅れなどのトラブルがあった場合、スムーズに自社便に振り替えてもらえる、話が早いのではないかというのが理由、国内線乗り継ぎがある場合は、原則としてその国の航空会社を使うようにしている
また航空会社のほとんどがLAS夕方着のところ、アメリカン航空は昼間着というのも大きな理由
チケットを格安航空券サイトで探していたら、HND-LAXまでの直行便だけの運賃より、LASまでのが若干安くなっている、航空運賃のカラクリはナゾ
だったらLAXまで行きたいときもLASまで買っておいて、LAXーLAS間は放棄すればいいじゃないか、いわゆるHidden city ticketing という考えもでてくるけど、どうなんだろう?訴訟問題も起きているしややこしい問題だ、やろうとは思わないけど、こういうナゾの運賃体系をどうにかすればいいのに・・
またサーチャージ(燃油)と航空券の価格がほぼ一緒、ということも驚いた
往復(エコノミー)で 約6万円(チケット)+6万円(サーチャージ)=約12万円という感じだ、 重荷すぎるサーチャージなのだ
サーチャージを含めたチケット代金は、出発1週間前は2倍以上の27万円になっていた -
出発ゲート
ここにも大谷さんが「いってらっしゃい」とばかりに微笑んでいる
メジャーリーグで満票でMVP2回獲得は史上初、どこまで進化するのだろう、
LAドジャーズに移籍し、来期が楽しみだ
LA通るなら試合観戦したいところだけど、シーズン中4~9月はグランドサークルが砂漠気候なので暑すぎる、というのがある
10月が一番いいけど、アナハイムの球団はポストシーズン進出しないので不可能だ
というのであきらめた -
LAX線はアメリカン航空の最新の機体
なぜか出発時刻が定刻より15分早発ETDになっていた
遅れるのはわかるが、急に早まって大丈夫なのか -
さてアメリカン航空のサービス
少々不安があったけど、結果をいえばまぁ快適だった
3-3-3の9abでシートピッチも余裕があると思った
機内エンタテイメントはシートバックにモニターがあり、音楽や映画など豊富なコンテンツが楽しめる、映画は日本語吹き替えものものあるけど、数は少ない印象
リトルマーメイド(実写版)、ホーンテッドマンション、インディ・ジョーンズと運命のダイヤル、などニューリリースの映画は日本語吹き替えがあった -
HND-LAX 1st meal ポーク 照り焼きハンバーグ デザート:チョコムース
食事は2食ともホットミールでチョイスもでき、がんばっていると思う
クルーはベテランさんばかりで、テキパキして必要最低限のサービスだが、このドライさ、スピーディさはかえって好きかも、サッと食事して、すぐ寝るなり映画見るなりできる -
HND-LAX 2nd meal サーモン
内容的には普通だと思うけど、機内で特に高レベルのものは求めていないのでOK -
LAX-HND 1st meal ビーフorチキン デザート:ブラウニー
帰り便は空いていて、3席占有でき5時間ぐらいぐっすり眠れ、超快適だった
ロングフライトは機内で眠れるかどうかが決め手のひとつ -
LAX-HND 2nd meal スクランブルエッグorヌードル
飲み物も缶ごとたっぷりもらえるのも嬉しい
このトマトジュースは美味しかった
ギャレーにはポテチやシリアルバーなどと飲み物が常備されている -
アメリカ本土が見えてきた
羽田で15分早発してロサンゼルス空港には朝5:45に到着、でもイミグレがオープンするのが6:00だというので15分機内で待機、何のために15分早発したのか、ますますナゾ
そしてロサンゼルス空港(LAX)から国内線への乗り継ぎがちょっとわかりずらい
イミグレ通って、バゲッジタグはLASまでとなっているがバゲッジをピックアップ、そのあとバゲッジドロップで荷物を預ける、その後また国内線へのセキュリティ、という流れなんだけど、その間税関を通った覚えはないが、知らぬ間に通ったんだよね
そして国内線乗り継ぎのセキュリティがとても混んでいて、ラスベガス行き(LAS)のゲート到着まで正味1時間半ほどかかった
後々聞いたところによると、混雑していると3時間かかることがあったそうなので、乗り継ぎには十分時間を取った方が安心だね、今回は3時間40分の乗り継ぎ時間を取っていたので余裕だった
LAX国内線乗り継ぎとアメリカ入国手続きについてのまとめ
行き
羽田チェックイン時、通しチケットなので人はLAS までスルーチェックインだが、LAX で入国審査を経て、国内線へのセキュリティチェックを受ける
バゲッジはLAXで一旦ピックアップ、バゲッジドロップで再び預ける
エアサイド(セキュリティ後の制限エリア)だけですまず、一旦ランドサイド(一般エリア)にもかかった、ちょっとややこしい
帰り
LASで、人もバゲッジも羽田までスルーチェックイン
LASでセキュリティを受け、LAXではセキュリティも出国検査も受けることがなかったので、乗り継ぎにかかった時間は実質40分ほどと短い、エアサイドだけで完結
出国審査は通った覚えがないけど、LASでセキュリティを通る前に、パスポートスキャン(スタッフが一人ポツンと立っていた)したので、後から思えばそれが出国ということになる、あっけない出国だ
アメリカン航空のLAxでの国内線への乗り継ぎの場合は以上だった、とにかくLAX空港は広い、もしかしたら発着ターミナルによって違うのかもしれないので確認が必要 -
そしてやっとさラスベガス行きのアメリカン航空機が出発
クルーは30~40代でたぶん全員男性(往復とも)安心感がある
1時間10分前後インフライトサービスはなし、飛行中はクルーが歩いている姿はなかった、純粋な保安要員だけど皆さん感じ良く挨拶していた
ラスベガス到着前、眼下に広がる砂漠、デスバレーの一部か・・・
砂漠が一面に広がっている中、急に都市が見えてきた
本当にここは砂漠の真ん中にあり、いきなり都市なんだね、郊外とか田畑や林など緩衝地帯みたいなものはない -
ゲートに着いたとたんスロットマシーンがお出迎え
到着旅客と出発旅客の動線が分かれていなくて、ごちゃ混ぜになっているのも珍しい
出国する人も最後のやり納めもできるマッカラン国際空港 (LAS) 空港
-
バゲッジクレームまで、なんとトラムに乗っていく、これも珍しい
ここもLAX同様広大な空港だ、たくさん歩いた、動く歩道は見た限りない
空港とラスベガス中心部まではほんの近く、こんなに空港と近い都市は見たことがない、滑走路からは中心部のホテルルクソールが見えたぐらい
タクシーは中心部まで定額制になっていて安心のはずが・・・なぜか15ドル多くとられた、F1開催期間(後)の特別料金か、ボラれたか?タクシー乗る前に料金確認が必要だ -
グランドサークルツアーのためラスベガスに前後泊するホテルは
パリスホテルとプラネットハリウッドホテル
取り合えず大きな荷物を、今夜泊まりのホテル、パリスホテルに預けて身軽になろう
Parisというからにはエッフェル塔が目印パリ ラスベガス ホテル
-
中に入ると、パリの空の下、いきなりカジノ
大体のホテルの主役はカジノ
入るとまず広いカジノが目に入る
その周りにレストランなど飲食店が囲んでいる
はじの方にホテルカウンターや客室エレベーターがある・・ので場所の分かりにくいチェックインカウンターを「探さなくては」ならない -
パリの町並み
-
天井を見上げると・・
こったステンドグラス風
チェックインは16時から
16時半にロビーに着くと長蛇の列、窓口は5,6オープンしているが窓口まで30分はかかった
このあたりのホテルは客室数1000~5000の超大型ホテルが連なる
それだけお客さんも多いということだから仕方ない -
部屋へチェックイン、ツインルーム
あれ?窓の外に見える輝く半球体は何だ? -
地球の模様に変わった!
調べてみると、MSG Sphere、Sphere は球体という意味
2023年夏にお目見えしたばかりの、スポーツイベントやコンサートなどのための多目的アリーナということだった、ちなみに夜中の2時に見ても朝6時に見ても光り輝いていた、もしかして24h光っているのか?
ハイローラー(観覧車)とSphereが良く見える最上階に近い部屋だった
向かいのベラージオの噴水ショーが見える値段お高めの部屋もあるが、ほとんど外を見る時間がなさそうなので、ここで十分満足Msg Sphere 観光名所
-
刻々と変わるデザインが見える
これは野球のボール、MLBアスレティクスのロゴ
アスレティクスのオークランドからラスベガス移転は決定されて、今取り壊しているホテル後に球場を立てている
移転後は「アスレティクス」という名称は使えないらしいが・・
名称も場所も変わり心機一転して、若手が力をつけてきたら、ア・リーグ西は増々激戦になりそうだ、大谷さんが去った後のエンゼルスはどうなるのだろうか -
窓のしゃれた形といい、外の建物といい、ここだけ見るとパリみたい
-
夜景のパリスホテル外観
フランス国旗色のエッフェル塔とオペラ座 -
そして凱旋門まである
徹底的にパリに模している
ところでホテル料金はダイナミックプライシングで需要に応じて変動制となっている
このパリスホテルを例にとると、11、12月を見ると同じ部屋が1泊40ドル台から1000ドル越え、と日によって文字通りダイナミックに変動する、あまりの変動幅にびっくりだ
150円換算だと同じ部屋が6000円~15万円以上に変動するということになる
ダイナミックすぎるよ
これは為替の変動による影響よりもよほど大きいと思った、幸い40ドル台で泊まれる日だったのでラッキーだった
それに加えて、税金と、ラスベガスのホテルにほぼつきものリゾートフィーが45ドルほど加わる(ホテルによって価格が違う)
こういうものこそ、オーバーツーリズムで苦しんでいる京都などで外国人に負担してもらえばいいのに、と思った -
まずは腹ごしらえ、向かったのはリンクの通りにある
IN-N-OUT BURGER(右手の店)
カリフォルニア生まれの大人気ハンバーガーチェーン、東海岸にはないそうだ
日本にも未上陸
大谷翔平選手が好きなお店だということで行ってみたかった
追加情報 山本由伸投手も好き -
チーズバーガー
飲み物は空カップを渡され、好きなドリンクをサーバーから自分で注ぐ方式
アメリカはこういうのが多い -
新鮮でたっぷり野菜、肉の味わいがあるバーガー、確かに美味しい
フライドポテトはコレステロールなしのベジタブル・オイルで揚げている
モスバーガーにも似ている高品質のこだわりのバーガーだと思ったインアンドアウト バーガー (ラスベガスブールバード店) ファーストフード
-
大谷さんつながりで、ツイッターで上がっていた、大谷さんがこの袋に手を入れていた
オニオンリング味のスナック -
IN-N-OUT BURGERのそばには、ラスベガスでも老舗、フラミンゴホテルがある
なんとマフィアが建てたホテル、今はそれを匂わせるものはもちろんないフラミンゴ ラスベガス ホテル
-
庭には本当に、本物フラミンゴがいる
この界隈はラスベガス大通り(ストリップ)の中でも4コーナーと呼ばれる中心部
このあたりのホテルを歩いて見てみよう -
向かいのシーザーホテル
外観は古代ローマシーザーズ スイーツ アット シーザーズ パレス ホテル
-
シーザーホテル
シーザー像の奥にはカジノ
カジノにはあまり興味ないけど、向学のためルーレットやスロット試してみたら、$50があっという間になくなったところで運がないとあきらめた、はい、寄付してきました、のつもり。まぁ、パチンコ屋さんと一緒で、絶対に胴元がもうかる仕組みになっているはずだよね
ちなみに娘はパスポートでしっかりと年齢を確かめられた
21才未満はカジノに立ち入りも出来ない、その辺は厳しい -
シーザーホテルから4コーナーを渡り、ベラージオホテルへ
-
ベラージオホテル
フロント付近ベラージオ ホテル ホテル
-
ベラージオホテル
天井の花のインテリアが美しい -
ベラージオホテル内にはなんと植物園がある
ちょうど秋の展示が公開されていた -
アトリウムで明るい雰囲気
-
ベラージオホテル
植物園 -
ベラージオホテル内「JEAN PHILIPPE PATISSERIE」の世界最大チョコファウンテン
なんと高さが約8メートル約950kgのチョコレートが流れているそう -
ベラージオホテルといえば、噴水ショーが有名
イタリア北部のコモ湖を模した巨大な池にて
音楽に合わせて140mほどい高く噴き上げる水柱はダイナミックで見ごたえ十分
ライトアップされた夜のが断然きれいでおすすめ、ショーは無料
ドロミテ渓谷など北イタリアは行ってみたい場所のひとつ
あとスイスやトルコもベラージオの噴水ショー 劇場・ホール・ショー
-
MGMグランドホテル
世界最大のホテル 総客室数6852室
巨大なホテルが立ち並ぶ中でも最も巨大なホテル
ゴールデンライオンが鎮座していた
今晩シルクドソレイユKA(カー)がホテル内劇場で上演されるので行ってみたMGM グランド ホテル&カジノ ホテル
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ロビーにもライオン
-
シルクドソレイユKA(カー)劇場内
上演時刻前から舞台から火の手が上がり、気分が盛り上がる
KA(カー)とは炎の意味
同じシルクドソレイユでO(オー)があるがこれは水
Oも見たかったが、日程の関係上ムリなので自分で比較はできないけど、一般に
KAは炎、ダイナミック、迫力、男性的
Oは水、優雅、美しい、女性的 という感じかな
女性が好むのはOだという -
劇場サイド、ここも上演中は舞台となる
KAの感想は、迫力満点ですごかった、の一言
何がすごいかというと、超人的な身体能力で繰り広げられる演技
それと、舞台そのものがストーリーに合わせて変化すること・・
舞台の平面だけではなく、高さも目いっぱい使うように変化するのが世界初
舞台が垂直になるのだ、口で説明してもピンとこないかもしれないけど
ラスベガスでもナンバー1の規模を誇る舞台装置、オーよりも製作費は高い
こんな舞台なので危険と隣り合わせ、事実死亡事故もあった、今は安全対策しているが・・スリル満点だ
座席は最前列の中央左より
パフォーマーが舞台から降りて、目の前30㎝で演技するところなんぞ、迫力満点で失神しそうになった(笑)
ただ舞台の上まで使うので最前列は首が痛くなりそう、もう少し後ろでもよいかと思った。
後日グランドサークルツアーのガイドさんが、日本人観光客はOは途中で寝落ちする人が多い、KAはしっかり最後まで見る人多い、と言っていた
確かにKAの大迫力の舞台は寝るヒマなんかない
しかしどうしても時差の関係で眠くなるのは仕方ない、できれば到着日当晩は避けたほうがよいと思った
上映は19:00、21:30と2回あるが、私たちは遅い21:30を選び、ホテルで仮眠もとれたのが良かった
最前列の席で$112(ライブ・エンターテインメント税など全部込み) -
興奮冷めやらぬ気持ちで外に出ると、向かいには自由の女神やエンパイヤステートビルなど摩天楼を表す外観が見えた
ホテルニューヨークニューヨークニューヨーク ニューヨーク 劇場・ホール・ショー
-
23時になるけど、大通り沿いは明るく、観光客がたくさん歩いている
ハーシーズやm&mなどのショップのウインドウがきらびやか
開いているお店も多かった -
昼間のm&mとその隣にはコカ・コーラ
M&M's ワールド ラスベガス 専門店
-
M&M'S®ワールド
1982年、M&M'S®のチョコレートが、初のスペースシャトルによる宇宙飛行のお供として宇宙食のひとつに選ばたという -
上の階までいくとこんなディスプレイもあり、楽しい
-
お土産にしたm&mTシャツ(子供用)
柄がPOPでアメリカっぽい、さすがに日本にはないでしょう
あとお土産にしたのはアメリカ老舗のチョコレート、ギラデリチョコのアソート
in-outのそばにお店があった
アメリカのお土産って正直迷うよね
ハワイならハワイアンホストマカデミアナッツチョコでもいいけど、あれも日本で買えるっちゃ買えるし -
グランドサークルツアーから帰ってきた次の日
路線バスでホテル巡り、まずは南の方から
ルクソールホテル
滑走路から見えるくらい一番空港に近いところ
オベリスク、スフィンクス、ピラミッドの3点セット
これでもホテルだ
実は娘は、世界で一番行きたいところはエジプトでピラミッドを一目見てみたい、と言っていた、これでわざわざ行かなくてもいいかな(笑)
ラスベガスの路線バス、大通りを南北に通る路線はシンプルで観光客にも使える
15~20分ごとに走っているイメージ
ただ混雑時は時間が読めない、走っては渋滞で停まり、信号で停まり、バス停で停まり、とチンタラモード・・・
あとエクスプレスもあるとガイドブックに書いてあったけど、見た限り二階建ての各停のバスだけだった
二階建てバスなので、乗ったらすぐ階段を上がると、運が良ければ二階の最前列で眺めが楽しめる
24h券$8が便利、日本の感覚だと1日券というのが多いが、夕方買うと使用時間が少ないけど、24時間有効なので使い勝手がよろしい
大通りを行ったり来たり、5,6回は利用したかなルクソール 劇場・ホール・ショー
-
ピラミッドの中はどうなっているのだろうか
入口には円柱、立像 -
中は空洞になっていて近代的な感じで、すっきりとした空間
ところどころエジプト風なインテリアになっていた
斜めになっているところにエレベーターがあり、四角錐の4辺を上下しているという変わった造り、試しに乗ってみたけど斜め上に移動している感じはしなかった
客室は三角の面に沿って配置されていた、窓面にへばりついているという感じ
つたない説明で伝わったかな・・・ -
さて次は北上してベネチアンホテルに到着
客室数4000を超える巨大な最高級ホテルだ
噴水(fountain)もそれらしくベネチアン 劇場・ホール・ショー
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ヴェネツィア リアルト橋、サン・マルコの鐘楼も見える
-
これはまさしくヴェネツィアのドゥカーレ宮殿
-
回廊にも入れる、模倣も完璧
-
天井画も本格的
ドゥカーレ宮の天井画、ヴェロネーゼ作「ベネチアの勝利」の複製
本当にヴェネツィアにいるかと錯覚しそう -
ホテルの中に運河を作り、ゴンドラまで乗れるとはね
-
ホテルの前、POLICE?なんかかっこいい 二輪バイクも
-
ストラットタワーにやって来た
上のほうにある絶叫マシンに乗るためにストラトスフィア タワー 建造物
-
これはすごい、夕方で影が長く落ちている
高さ的にはスカイツリーのような感覚 -
この高さからバンジージャンプもできる
・・・さぞスリルあると思うけど、頼まれてもやりたくない -
乗ったのは、この緑色のコースター
最後車輪止めがなかったらそのまま落ちる
座席の外はなにもなく「下」なのでちょっと味わったことない不思議怖い感覚
展望デッキ+乗り物ひとつで$40 -
この絶叫マシン シーソーのように上下する
-
アール オブ サンドウィッチ
カジノに入り浸ってサンドイッチばかり食べているサンドウィッチ伯爵によって創業された、という有名なエピソードがある
カジノやりながら確かにワンハンドで食べられるからうってつけ
だからどこのカジノもすぐそばに、食事できる場所が必ずあったアール オブ サンドウィッチ (プラネットハリウッド) カフェ
-
オリジナル1762(The Original 1762) -
サンドウィッチ伯爵が食べていたとされるサンドイッチを再現したローストビーフサンド
パンはホワイトとブラウンが選べる、画像はブラウン、半分にカットしてもらった
味のあるローストビーフがぎっしり、ボリュームもすごい
$11.8(チップ込み) -
フリーモントストリート エクスペリエンス
FREMONT STREET EXPERIENCEへ
路線バスに乗って北へ30分、ダウンタウンへ
夜23時ぐらいだったので道も空いていて30分弱で着いた
ダウンタウンの中心部フリーモントストリートにある巨大アーケードにイルミネーションが映し出される、その長さ430m、大迫力
アメリカはなんでもスケールが大きんだフリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き
-
天井の電飾に見とれていたら、なんだか気持ち悪い匂いが漂ってきた
もしかしたらこれが大麻の匂いかな
ラスベガスのあるネバダ州では、2016年から「嗜好用大麻」が合法なので、普通にお店で売っている、日本への持ち込みはNG、娘は一度経験してみたいと言っているよ、買わなかったけど・・
深夜の賑わいも含めてラスベガスらしい
ラスベガスはフォーコーナー付近の大通りや、このような明るく観光客が行くところは、夜遅くても危険を感じることはなかった
それでも一本通りからそれると真っ暗で、人影なく危ないのは明らか -
夜12時過ぎでいたけど観光客がたくさん、大道芸人パフォーマンスもあちこちで
アーケード左右のお店ももちろん開いている
ZIPラインで飛んでいる人もいる
それにしてもすごいスケールの電飾だ、これは必見
24時過ぎたけど、帰りのバスもきちんと走っていて、それなりに人が乗っている -
いよいよこの華やかな街ともお別れ
ラスベガスのまとめ
何が凄いってラスベガス大通り沿いの巨大ホテル群の、テーマに合わせた壮大で豪華な凝ったつくり
ホテル巡りしていると、イタリア、パリ、アラブ、エジプト、ニューヨーク・・と世界旅行している気分になりそうだ、日本や中国などオリエンタルなものがあまりないのが気にかかるが
それぞれのホテルが1000~6000室の部屋があるという、この規模の大きさも半端ない
ホテルによっては(また前庭が広いと)ホテル入り口から部屋までたどり着くのに、バス停1つ分ぐらい歩くと思う、とにかく見たことがないこの巨大さ、豪華さには驚いた、ぜひ路線バスで巡ろう
クレジットカードで決済できるものが多いがチップ文化が根付いている、小額紙幣をたくさん用意しよう、この習慣は何十年前に行ったときと変わらないね、彼らはチップの分を差し引いて安く雇用されている
タクシー、レストラン、バゲージチップ、ベッドチップ、ツアーガイドなどなど
最近はスタバのようなキャッシャーレジ支払いでも、クレカで決済すると、チップは10%、20%、30%、とタブレットのような画面で選ぶようになっている、現にストラットのピザのテイクアウト、アール オブ サンドウィッチもそうだった
レジでもサービスチャージ取るのかい?という感じで個人的にこれはやりすぎだと思うも、最低の10%とかで済ました
the other という選択肢もあり、これを選べば払わない選択もできるのかもしれない、レジのお姉さんにじっと見つめられるとやりにくいよね、グランドサークルツアー中では、そんなところはなかった
物価が高くなったと日本でも騒がれているけど、こちらの比ではない
日本以上に高い、コロナ前から比べて1.5倍になったそうだ
加えて円安、ラーメン1杯3000円は本当か、と誰かが検証していたが、本当だったというリアルな話、チップもあるからね
とにかく日本円に換算するとイヤになるので、換算しないようにしていた
ホテル宿泊代、イベントチケットなどダイナミックプライシングが導入されているので、個別で予約する場合は、予約する時期、曜日によってだいぶ代金に差が出来てしまう
飛行機チケットを買う時期によってもだいぶ差が出る、円安の影響など些細なことに思えるほど -
夜発つフライトで、眼下に煌びやかな不夜城が見える、スフィアも見える
最後の見納め(左手窓側がおすすめ)
さよならラスベガス、さよなら偉大な自然
つぎはグランドサークルツアーの様子に続きます
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グランドサークル、ラスベガス6泊9日 2023/11
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