ザイオン、ブライスキャニオン、キャピタルリーフ国立公園　絶景グランドサークル4泊5日１

2023/11/20 - 2023/11/28

見たこともない自然の絶景が日替わりで現れるグランドサークル
グランドサークルとはグランドキャニオンを含む、アリゾナ、ユタ州あたりの国立公園が点在しているその総称

５つの国立公園をめぐるグランドサークル4泊5日
ラスベガス発のツアーを利用

ザイオン国立公園
ブライスキャニオン国立公園
キャピタルリーフ国立公園編

旅程
１　ザイオン国立公園、
　　ブライスキャニオン国立公園

２　キャピタルリーフ国立公園
　　アーチーズ国立公園

３　キャピタルランズ国立公園　デッドホースシュー
　　モニュメントバレー　　　　ザ・ビューホテル泊
　　ホースシューベント

４　レイクパウエル　朝日
　　アンテロープキャニオン
　　グランドキャニオン国立公園　夕陽

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

Las Vegas発
LOOK AMERICAN TOURS
5つの国立公園めぐるグランドサークル大周遊 5日間

グランドキャニオンに行くのはもちろんのこと
ブライスキャニオン
アーチーズ
モニュメントバレー
ザ・ビューホテル泊
アンテロープキャニオン
も絶対行きたいと思っていた
このツアーを選んだ理由は、それらを全部網羅するツアーだったから
特にアーチーズまで行くツアーは限られてしまう
それにあのザ・ビューホテルにも泊まれるとは願ってもない

ツアーガイドさんがホテルに6:40に迎えに来てくれた
お客は私たち二人だけ、ちょっと恐縮してしまったが、おかげでプライベートツアーのようになった

さあ出発、どんな風景が待っているのだろう

最初はザイオン国立公園
ラスベガスから車で3時間弱
日本人にはあまりなじみのないかもしれないけど、アメリカの国立公園のなかでも最も人気のある公園のひとつだそうだ、ファミリーがたくさん

ザイオン キャニオン ビジターセンター お土産店

いきなりザイオンの巨山が出迎えてくれた
圧倒される

ザイオン国立公園 国立公園

公園内のバージン川に沿って散策
紅葉が良い具合に色付いていた

渓流散策、気分爽快

そそり立つ山々に渓谷、金色に輝く黄葉
絵を描きたくなる
ツアー終わってから言えることだが、ツアー中の国立公園のなかで、ここが一番樹木がたくさんあり日本にちょっと似ている光景だと思った、
美しい黄葉、川越しに山が見えるところは、上高地に感じが似ている

ウエストテンプルの山並み
ゆっくり出来たらいいな、と思うが先がある
ザイオン に別れを告げ、ブライスキャニオン国立公園へ

ブライスキャニオン国立公園まで約2時間半ほど
そこまでの道がまた巨岩、奇岩の連続で見逃せない

白いおにぎり山に、チョコレートのミルフィーユ

見たこともない光景が続く

またミルフィーユ・・パイ生地・・見事にそっくり

また真っ白の山・・雪ではない、石灰岩なのか

色のグラデーションがかったパイ生地

チェッカーボードメサ
山肌が碁盤の目のように線が入っている
どうしたらこんなになるんだ？

ほうじ茶ソフトクリーム

景色に圧倒されながら、ブライスキャニオンに到着

ブライスキャニオン国立公園
サンセットポイントに到着
このあたりは標高2700mぐらいある、乗鞍岳の畳平ぐらいだ

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

この尖塔群！！
どうしたらこうなるのか？？
写真を見たとき、この不思議な光景を絶対に見たい！！と思っていた
実現できてうれしい

ブライスキャニオン国立公園 ビジターセンター お土産店

尖塔の中を歩く　ナバホ・ループ・トレイル
1周2.2キロ/標高2000～2700メートル/標高差167メートル/約1時間

白からローズ色へと色のグラデーションも美しい

この坂を下りてゆく

どこを見回しても、別世界に来たようだ、神秘的な光景

スリーシスターズ（中央奥）
トールズハンマー（手前、北欧神話の雷神のハンマー）
確かにアベンチャーズのソーが持っているハンマーに形がそっくり

両脇にそそり立つ赤茶色の岩山の間を下っていく
変化に富んでいるルートだ

摩天楼の中のクリスマスツリー

ダブルアーチ
奥にも橋がかかっている、自然の産物

何万本ものフードゥ（柱）が林立しているさまは、この世のものとは思えない
＊この旅行中、「この世のものとは思えない」というフレーズを多用します

1泊目ブライスキャニオンシティ　BEST WESTERN RUBY'S INN
温かみのある山小屋風ロビー

ベストウェスタン プラス ルビーズ イン ホテル

廊下には、ブライスキャニオンの絶景写真や絵画が並んでいた
ギフトショップ、ミニスーパーもあり便利だった

朝食ビュッフェ
飲み物をスタッフさんが聞いてくれたので、ホットココアを頼んだら、ホイップがぐるぐる巻きに乗っていて甘かった

フレンチトーストやベーグル、ベーコン、エッグなど

キャピトルリーフ国立公園を目指す

ブライスからはアイコンになるナバホ山が遠くに見え、これはページからでも見えたのでこの山の周りをぐるりと回っている形になるのだろう

途中の光景も別の惑星に来たみたいに変化に富んで、飽きない
前日とはまた違った感じで月世界のよう

美しい白樺林

内陸の方へ向かっていくので、雪景色も見られる

遠くに見える、存在感のある赤い壁のような岩！
見えてきた

キャピトルリーフ国立公園に入った
ここはUT-24沿いから見る風景がお勧め

キャピトル リーフ国立公園 国立公園

むき出しになっている地層
赤茶けた岩の壁、迫力ある

造形も色も・・・この世のものとは思えない

迫力のある風景が続く
ビジターセンター背後の山は　ザ・キャッスルと名付けられている

キャピトル リーフ国立公園 国立公園

先代の残した壁画
宇宙人に遭遇したのか？

しばらく行くと岩の色が赤茶からグレーっぽくなってきた
アメリカ国会議事堂に似ていることからドーム

赤茶から完全にグレーの世界へ
こういうところが面白い

規則正しく侵食されている山

地層がくっきり
キャピトル リーフ国立公園はツアーにはあまり入っていないし、訪れる人も少なそうだったけど、すごいものを見たという気がした

この後、面白い形の岩石山を通り抜けながら2時間ほど走り、待望のアーチーズ国立公園へ