旧東ドイツとプラハ-A（韓国）

2017/04/20 - 2017/04/21

4/20　成田(1850)～仁川(2130)★仁川空港周辺・HARUMI
4/21　仁川(1230)～フランクフルト(1700)★フランクフルト・Savoy Hotel
4/22　フランクフルト(617)～ライプチヒ(933/1000)～ドレスデン(1131)
　　　　ドレスデン(1508)～Bad Schandau ～Decin hl.n. ～プラハ(1727) ★プラハ・Ibis Praha Mala Strana Hotel
4/23　プラハ ★プラハ・Ibis Praha Mala Strana Hotel
4/24　プラハ観光　プラハ(1415)～フランクフルト(1520) ★フランクフルト・Hotel Zum Hirsch
4/25　フランクフルト(1900)～ 機内
4/26 　～仁川(1220/1510)～成田(1730)

エリア 仁川(韓国)

(4/20)

　かなり時間に余裕を持って成田空港へ向かうことになった。今回は久々に京成での成田空港駅到着だ。
　まずアシアナ航空で仁川へ向かい、明日のフライトでフランクフルトへ向かうことになる。現時点で韓国は北朝鮮との緊張状態が続いているが、僕にとって直接旅行には影響ない。
　第4サテライトのANAラウンジは混雑が激しいのでユナイテッド航空のラウンジへ入ることにした。ユナイテッドの出発便はハワイやアジア線の短距離便以外は出発済みなのでラウンジ内は空いている。

とりあえずドリンクだけでもと思ったらエビフライやエビのにぎり寿司も置かれていた。でもあまりおいしくはなかった。

　19時発のアシアナ航空。A330と中型機だが機内はほぼ満席だ。仁川までは2時間半。いつものごとくLCC風の機内食が出された。
　21時半に仁川空港に着陸した。この時間でも予想通り外国人の入国審査は長蛇の列だ。30分ほど並び到着ロビーから空港駅に向かった。

ソウル方面へ向かう列車は22時25分にあるようだ。今夜の宿泊先は仁川空港に隣接する通称空港新都心の雲西という場所の宿だ。

この列車で二駅目の雲西駅で下車。

　夜の雲西駅前だがネオンがともり、歓楽街的な雰囲気があるがそれほど活気はなく、人通りも少ない。宿はたくさんありそうだが、今夜は駅から少し離れている「HARUMI」という宿を予約している。23時までにチェックインを済まさなくてはならないので急がなくてはならない。

　駅から1キロほど離れていて人気のない一本道をしばらく歩くことになる。閑静な住宅街の民宿で宿のオーナーは名前の通り日本人女性だった。宿泊客は日本人が多いようで年配の男の旅行者がたくさんいる。なので宿に到着してもあまり韓国に来た感じがしない。値段が安いこともありシャワーは共同だが個室でプライバシーも保たれ快適で清潔なオンドル部屋だ。

(4/21) 時差はないので日本の感覚で起床。仁川発は12時30分なので出発は遅めで大丈夫だ。

朝食はないと思っていたが、韓式の朝食をサービスしてくれた。宿泊代金が2400円なのにずいぶんコスパのいい宿だ。空港からの電車代金は片道1000ウォン(100円)だし今後も利用価値の高い宿だ。
　。

チヂミも出てきた。おいしい。

8時過ぎにチェックアウトして宿を出発。歩いて雲西駅へ向かった。日差しが強くさわやかな朝だ。ちょうど桜が満開だ。

道中、反日候補が乱立する大統領の選挙ポスターを見ながら歩いて雲西駅へ向かった。

雲西駅に到着。

仁川空港までは空港鉄道で２駅。本数は多く待たずに乗れる。

出発まで4時間ほどアシアナラウンジで過ごすことにした。フランクフルト行きのアシアナ航空A380は満席だった。