水戸の紅葉と近代建築巡り(みまつホテル泊)ナイツ独演会遠征の旅

2023/11/18 - 2023/11/19

2023年11月18日
ナイツ独演会の東京会場が取れず
水戸へ遠征することに
今まで水戸を訪れたことがなかったので
1泊し水戸観光＆グルメを堪能しました

近代建築巡りは
いつものように
小林泰彦さんの『続にっぽん建築散歩』を
参考にしております

エリア 水戸(茨城)

ラジオきっかけでナイツファンになり
昨年の独演会はチケット完売のため行けず
今年は東京会場、水戸会場を選択して
見事水戸会場当選！
せっかくなので一泊して
観光も楽しむことにしました

上野から『特急ときわ』で水戸に向かいます

上野(14時30分)→水戸(15時45分)

指定席1020円
チケットレス割引

水戸に到着

失礼ながら思いの外栄えてますね！

立派な駅

ナイツの独演会は駅前の水戸駿優の
建物(駿優教育会館)で行われます

本日の宿泊先は
『みまつホテル』
安さと駅近を選びました

一度ホテルにチェックインして
荷物を置いてから
会場へ向かいます

駿優教育会館

独演会の会場は8階です

開場16時半開演17時ですが
エレベーターが小さく開場しても
なかなか列が進みません

ようやく8階へ

土屋さんの消しサカフィギュア

物販は手拭い、千社札シール、
ポーチ(売り切れ)

物販の列に並びます
17時ギリギリでしたが
まだ行列が

千社札シールを購入して席へ　　

7列目のセンター付近
とても良い席！

約2時間の独演会が終わり
水戸駅で夕食を購入

普段はどこにでも行けるおひとり様ですが
女一人旅だとなかなか夜は飲食店入りにくい…

近所だとコロナ前は
よく1人飲みいってたんですが
人見知りなので知らない方と話すが苦手で…
旅先ではもっぱらお酒とつまみを買って　
ホテルで部屋飲みが多くなりました　　
結局家飲みが1番楽です笑

水戸駅前の　　
銅像も記念にパチリ

ホテルに戻りました　

もうクリスマスツリーが飾られてました

ドリンクチケットでワンドリンクサービス
朝食も付いています

楽天トラベルで予約して
1泊1名5605円

消費税込:5605円
クーポン利用 -280円
楽天ポイント
利用 -100ポイント
差引支払額 消費税込: 5225円

んー事前に調べていたので
わかってはいましたがなかなか年季の入った
ホテルでした
駅近でお安いので仕方ない

宿泊は7階707号室

狭いですが寝るだけなので問題なし　　

☆スタンダードシングル◇禁煙◇
【全室ＬＡＮ接続無料】
〔11,8平米〕バス・トイレ・冷蔵庫･羽布団使用・ウエルカムドリンク付き

【楽天トラベルサマーSALE】
☆人気の朝食サービス☆茨城名産の納豆すくい放題！

ユニットバスもなかなかの狭さ

洗面台？が狭く物を置かないので
ちょっと使いづらいかな

設置されているアメニティは
ボディソープとリンスインシャンプー
歯ブラシ、髭剃りのみですが
フロント前で使い捨ての
ボディスポンジなどありました
シャンプーコンディショナーバーもあったので
一回分を小さな容器に入れてもらってきました

スリッパは昭和レトロ

使い捨てのスリッパは
欲しいところです

浴衣とタオル

ドライヤー、ポット、緑地

小さなクローゼットもありました

冷蔵庫を開けてびっくり
ビジネスホテルでは珍しくサービス⁈と
思ったら前のお客さんが置いていった
飲みかけのワインとおにぎり…
おにぎりの賞味期限は月初だったので
だいぶ放置されています

よくお安いホテルに泊まるので
古い建物はだいぶ許容できますが…
清掃の時冷蔵庫の中はチェックしていないんですね涙
こちらのホテルは水まわりなどの掃除も
イマイチでした…

翌日はお天気も良く観光日和♪

ホテルの目の前にバス停があったので
移動に便利な立地でした

偕楽園行きのバスは次々来るので安心

水戸駅の観光案内所のお姉さんに
偕楽園のもみじ谷の場所を伺ったら
今日はお隣の茨城県立歴史館の銀杏並木が
見頃ですよと教えていただいたので
偕楽園はまた梅の時期にリベンジすることにして
大好きな近代建築も移築されている
歴史館へ向かいました

『旧水海道小学校本館』
1881年(明治14年)

擬洋風学校建築

『らんまん』のロケ地にもなったそう

見学させていただきました

ちょうど銀杏も見頃で
雲ひとつない秋晴れ

『旧水戸農業高等学校本館』復元

水車小屋

バスに乗り水戸駅方面に戻ります

『旧三菱UFJ銀行水戸支店』
(旧川崎銀行水戸支店)
1909年(明治42年)

お隣にとっても気になる建物

泉町會館
1955年(昭和30年)


ワイン オクロック ワイン＆シーズナル薬膳

お洒落なお店

ランチは水戸の有名店『山翠』で

予約はしていなかったのでオープン前に
お店に到着しスタンバイ

11時半オープン

山翠の発祥の地は銀座だそう

『東のアンコウ、西のフグ』と
並び称される
茨城県を代表する冬の味覚

山翠では夏はあんこうの氷鍋もあるそう！

元祖あんこう鍋は
一人前4100円

カウンターで1人鍋可能

焼き味噌の香ばしい香りと
コクのある味わい

納豆や奥久慈軍鶏を使った郷土料理もあります

お昼ご飯を食べて水戸駅のバスに乗り
銀杏坂で降りました

『水戸市水道低区配水塔』
1932年(昭和7年)

珍しい配水塔ですね
茨城県初の国登録有形文化財に指定されています
配水塔としての役目は2000年に終わったそう

『水戸東武館』

『旧茨城県庁舎』
(現三の丸庁舎)1930年(昭和5年)

三の丸庁舎の裏から弘道館へ

梅の木が沢山あり
次回梅の時期に
偕楽園に来るときにまた訪れたいなぁ

『弘道館』

1841年(天保12年)創設

水戸藩が誇る日本最大の藩校
現存する正門は重要文化財

入場料大人400円
AM9-PM4:30(10/1-2/19)

第9代徳川斉昭によって
尊王攘夷に基づく藩政改革のひとつとして
開設した藩立学校

弘道館の扁額は徳川斉昭書

正庁、至善堂も重要文化財

徳川慶喜が水戸に退いて謹慎していたのが
至善堂だそう

敷地内には約60種800本の梅が植えられています

大手門(復元)

水戸徳川家ゆかりの地水戸には
史跡、歴史スポットが盛り沢山でした

帰りはときわで柏まで

列車名：ときわ７２号（特急）
区　間：水戸(14時53分)→柏(15時47分)

えきねっとで購入すると
チケットレス割引で35%920円

納豆大好きなので
藁に包まれた天狗納豆とパック入り、
そぼろ納豆を購入

そぼろ納豆は絶妙な塩気で
美味しかったです

亀印の水戸の梅と
のし梅が有名ですよね

水戸の梅は餡入りの求肥を赤じそで包み
丸い梅の実に見立てた和菓子

のし梅は梅肉ゼリー風の竹皮にのし
梅の味を凝縮した水戸銘菓

初めての水戸は
ナイツ独演会と観光もでき
満喫の1泊2日の旅になりました