2023/11/11 - 2023/11/16
81位(同エリア113件中)
もれもれさん
ANAのマイレージの期限が来るので、日本地図を見ながら熊本を訪問しました。
行きは夜行バス、帰りは阿蘇くまもと空港から飛行機です。
熊本は、２回訪問したことがありますが、観光したのは嫁さんと四半世紀前のことですので大きく変わってることでしょう。
当時よく覚えているのは、観光人観光客の多さと熊本城の縄張り＆建物群の壮大さです。韓国人が多いのは意外でした。
流石、朝鮮で大活躍した加藤清正が秀頼公をお迎えして一戦するために築造したお城、さもありなんでした。
到着日、第１日目は睡眠不足の恐れはありましたが、レンタカーを借りて温泉地巡りに出かけます。
植木温泉２か所、菊池温泉１か所、そして山鹿温泉１か所を訪問します。
さて、熊本大地震ですが、当日娘が住んでいた久留米から母親の住む宮崎へ移動し、晩御飯を食べていたら大きな揺れが・・・。TVをつけると熊本城の天守閣から土煙が上がっていました。
翌日、地震被害が明らかになるにつけ、その甚大さに阪神淡路経験者として身震いがしました。
その復興も気になるところです。
・１１月１１日（土）：
自宅→三宮発２３時１０分（高速バス）→
車中泊
・１１月１２日（日）：
熊本駅前８時２５分着
終日レンタカーで移動（植木温泉、菊池温泉、山鹿温泉）
熊本泊
・１１月１３日（月）：
終日レンタカーで移動（通潤橋、阿蘇山）
熊本泊
・１１月１４日（火）：
終日レンタカーで移動（宇土、松合、三角、御輿来海岸、長部田海床路）
熊本泊
・１１月１５日（水）：
市内路面電車など乗車→熊本駅→新八代駅→日奈久温泉駅→新八代駅
新八代泊
・１１月１６日（木）：
新八代駅→八代駅→新八代駅→熊本駅前１４時１５分発（バス）→
阿蘇くまもと空港１７時２５分発（ＡＮＡ５２６便）→
大阪伊丹空港１８時３０分着→自宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山陽道の一部（兵庫県内のトンネル火災跡）が通行止だったので、車内放送でも遅れる可能性があるとのことでしたが、定刻に熊本駅前に到着しました。
ここまで4箇所ほど下車のため停車しました。 -
駅前の様子、大きな空間です。
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駅に入ってみます。
新幹線開業で綺麗な作りです。
写真右手には飲食＆お土産店があります。
スタバもありました。
ただ、難を言うなら待合室が狭い、たぶん20人も入ればかなり窮屈に感じます。 -
駅前の市電乗り場。
軌道内緑化だそうです、個人的には維持費がすごいだろうと？？？です。
レンタカーを借りるため、ここから九品寺交差点駅まで乗車します。
均一料金180円なり。 -
9時過ぎにレンタカーを借りて、ナビの指示に従い「植木温泉」に向かいました。
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目に飛び込んできたのがこの建物、おばちゃんに声をかけたら入浴できるとのことで早速入ってみます。
「ふろや湯湧」さん、300円なり。
ここは、貴重品を預けるロッカーと休憩室がありましたので、安心です。
番台で石鹸、シャンプーをと声をかけると、「浴槽にありますのでそれでよければ使ってください。」との返事でした。
駐車場スペース十分、家族風呂もあります。
温泉は無色透明、においは感じませんでした。
私的には、もっとぬるぬる感のある温泉が好きです 笑
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%81%B5%E3%82%8D%E3%82%84%E6%B9%AF%E6%B9%A7/@32.9554549,130.726195,18.42z/data=!4m15!1m8!3m7!1s0x354077adabb43ca7:0xf2179532304cf1f1!2z54aK5pys55yM!3b1!8m2!3d32.8594427!4d130.7969149!16zL20vMDFnN2Rf!3m5!1s0x3540fbf091b15555:0xba345179cdf1e3c8!8m2!3d32.9558192!4d130.7268073!16s%2Fg%2F11fxf5mgq0?entry=ttu -
川向うからパチリ
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二軒目行ってみよう！
「松の湯」さん駐車場です。 -
もう一つ駐車場が、計10台程度駐車できそうです。
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金200円なり。
洗い場は2人分、浴槽も3人程度がやっとです。
ロッカーはありません。
地元の皆さん御用達ですね。
温泉は「ふろや湯湧」さんと同じように感じました。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%85%AC%E8%A1%86%E6%B5%B4%E5%A0%B4+%E6%9D%BE%E3%81%AE%E6%B9%AF/@32.9570482,130.7249576,17.6z/data=!4m15!1m8!3m7!1s0x354077adabb43ca7:0xf2179532304cf1f1!2z54aK5pys55yM!3b1!8m2!3d32.8594427!4d130.7969149!16zL20vMDFnN2Rf!3m5!1s0x3540fbfa066e2e83:0x9710e82062508535!8m2!3d32.9574874!4d130.7257381!16s%2Fg%2F11b6j4l_b8?entry=ttu -
入浴後、町を歩いてみます。
スイカが有名なんですね！ -
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近景
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更に近景
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家内安全、お祈りしました。
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面白い標識が・・・、確かに猫がいました。
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立派な日本家屋です。
1階は物販をしていたようですが・・・。 -
面白い建物発見、中を見てみたい・・・。
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菊人形も登場です。
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向きを変えて
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近景です。
以下は菊池氏ロマンです。
＞＞＞
中国の歴史書『三国志』中の「魏志」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条（魏志倭人伝）に登場する狗奴国の官・狗古智卑狗（くこちひく）を、その名前より「菊池彦」に通じるとし、熊本県菊池郡や菊池氏との関連を指摘する説がある。平安時代初期に編纂された勅撰史書『続日本紀』には、文武天皇二年五月甲申（698年7月8日）の條に「令大宰府繕治大野基肄鞠智三城」（太宰府をして大野・基肄・鞠智の三城を繕い治めせしむ）の記述がある。また奈良時代の天平勝宝元年十一月三日（749年12月16日）に奈良東大寺が大宅可是麻呂から進上された61名の奴婢を記録した『奴婢帖』の中には「右京四條四坊戸主鞠智足人」の名が見える。平安時代中期の承平年間（931年 ? 938年）に編纂された辞書『和名類聚抄』ではこの地名を「久々知」と註していることから、上代から古代にかけてはこの地域は「くくち」と呼ばれ「鞠智」と表記していたことがわかる。康保4年（967年）に施行された『延喜式』によるとすでに「菊池」の記載があることから、この頃までには「鞠智」に「菊池」の佳字を当てていたものと考えられる。 -
菊池神社です。
桜がきれいでしょうね。 -
御所通を進みます。
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由緒ありそうな建物を発見、今はレストランでした。
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キッチンカーでにぎわっています。
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「菊池松囃子能場」です。
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「わいふ一番館」です。
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進みます。
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昔の風情が残っています？！
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歩いてきた方向を振り返ります。
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突き当りまできました。
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中央通（井出端）を戻ります。
卒業記念かな？ -
「妙蓮寺」です。
大きなクスノキがあります。 -
境内から望みます。
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かなりくたびれています・・・。
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交差点角に馬肉屋さんがあり、軒先に自動販売機が・・・。
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馬肉屋さんです。
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菊池市ふるさと創生市民広場です。
昔の国の政策「ふるさと創生資金」で作ったのかな？ -
この建物では、名産品などの販売もありました。
軽食売っていたので購入、お昼ご飯にしました。 -
足湯です。
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入口はこんな感じ、次から次へお客さん来ていました。
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如来様がいました。
湯船、洗い場とも広くゆったり入れました
温泉は無色透明、においは感じませんでした。
金300円なり。 -
次の目的地、山鹿温泉に向かっていると、こんな道の駅がありました。
誰が見ても「メロン」が特産とわかりますね。 -
メロンパンを買いました。
メロンで町おこしをしているところのメロンパンは、どれもこれも同じ感じです。 -
山鹿の町に入りました。
どこの温泉に行こうかと運転していましたら、風情のある通りが目に入りました。
旧豊前街道です。
無料駐車場がありましたのでそこに駐車し歩いてみます。
https://www.google.com/maps/place/%E5%B1%B1%E9%B9%BF%E5%B8%82%E8%A1%97%E5%9C%B0%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%AE%A2%E7%94%A8%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4%EF%BC%88%E8%B1%8A%E5%89%8D%E8%A1%97%E9%81%93%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4%EF%BC%89/@33.0167529,130.684948,18.11z/data=!4m14!1m7!3m6!1s0x3540fe5f53a87c81:0x9c1b8decc56dd7b1!2z5bGx6bm_5rip5rOJ44GV44GP44KJ5rmv!8m2!3d33.0144068!4d130.6889973!16s%2Fg%2F1hhgmcszy!3m5!1s0x3540fe5849ce2163:0x77ed9fa82de85b57!8m2!3d33.0174459!4d130.6867398!16s%2Fg%2F11bywwwcg_?hl=ja&entry=ttu -
いい感じですね。
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あっち見たりこっち見たり。
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ここは少し手を入れているのかな？
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ここで、花札をモチーフにした渋うちわを買いました。
クレジットカードは不可でした。 -
左に折れると「八千代座」があります。
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どーん！
内子にも、小坂にも、出石にも・・・。
歴史のある町はいいですね。
中に入りたかったのですが、今日は上演中で周囲を見て回ります。 -
斜めから
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八千代座の周辺を歩きます。
特徴ある喫茶店 -
菩薩様発見
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どんなふうに賑わっていたのだろうか・・・。
ドサ健、坊や哲？ -
今も営業中です。
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このトタンの多さはどう？
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旧豊前街道に戻り進んで行きます。
道はくだりに。 -
立派な建物が見えてきました。
「山鹿灯籠民芸館」、元は大正14年（1925年）に建設された安田銀行山鹿支店です。 -
お寺の入り口
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交差点に出たと思ったら立派な建物が。
「さくら湯」です。 -
平成24年に復元したそうです。
木造建築！
https://yamaga.site/?page_id=1548 -
これが玄関。
ただ駐車スペースが少なく、提携駐車場があるようでしたが入浴は諦めました。 -
かっこいいですね。
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飲用可です。
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周りの様子
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歩いてきた旧豊前街道を望みます。
右手の木々が繁茂しているところには足湯があり、女子高生などが利用していましたよ。 -
「山鹿灯籠民芸館」正面から
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車を走らせていたら、温泉の看板を見つけたので立ち寄りました。
「ならのさこ温泉」さん、550円なり。
家族風呂もありすごく賑わっていました。
温泉センターですね。お勧めします。
https://www.naranosako.com/ -
進入路を望みます。
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熊本に戻ってきました。
お宿は、定番の東横イン、熊本交通センター前店です。
熊本市内には複数の東横インがありますので、目的に応じて選択されるといいでしょう。
どこの東横インもそうですが、車で訪ねる場合は18時までには到着を、駐車場が満杯になることが多いです。
今日も私が残りの一台でした。
写真は、ホテルそばの複合施設「サクラマチクマモト」です。
バスターミナル、商業、飲食、お土産と全て揃っています。 -
晩御飯はラーメンです。
ここは「サンロード新市街」です。 -
記念すべき一杯目「らーめん おっぺしゃん熊本本店」
「魚介醤油とんこつらーめん」をチョイス、万人の口に合いますお勧めです。 -
こんな感じです。
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二杯目は「らーめん屋 よしとも 栄通り店」
豚骨の匂いが好き嫌いの分かれ目になります。匂いは弱い方です。 -
入り口です。
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二杯食べてぶらぶら歩きました。
ライトアップされた熊本城と市電です。 -
ホテルの帰る途中、外国人が集まるパブを発見しました。
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白人多数でした。
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