2023/10/06 - 2023/10/08
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イッコちゃんさん
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温泉保養目的で別府に行き、アマネリゾートに3泊4日滞在。おいしいものをいただきのんびりしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
別府で温泉保養してきました。
10月6日出発日は天気が良くまだ暑いくらい。
10:45伊丹発大分行きの飛行機。
大分行きはプロペラ機のボンバルディア。74席ですが、満席だったみたい。 -
瀬戸内海の島々を超えて大分へ。ジェット機より低い高度で景色を楽しめます。
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空港からはバスで別府に向かいました。
本来なら途中で降りてタクシーに乗り換えてホテルに行きますが、バスの運転手にタクシーが捕まらないと言われて駅まで行き、駅からタクシーでホテルに行きました。
評判が高いアマネリゾート晴海で2泊、もう1泊は系列のガハマ。間にニトリがあるけど、アマネリゾートの敷地内でカート移動の時はここの駐車場を抜けられました。向かいにくら寿司もある不思議。
写真はロビーにあるバー。 -
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チェックインにはちょっと早かったけど、部屋の用意ができていると1時間ほど早く入れてくれました。
このホテルではウエルカムドリンクとしてロビー横にある冷蔵庫から選んでロビーのそばにあるバーで飲んでもいいし、部屋に持って行ってもいい。合理的と言えるけど、ウエルカム??お茶菓子はなかった・・。私は大分らしいカボスハイボールにしたけど、ちょっと好みではなかった・・。 -
部屋は5階で海が目の前に見えました。
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露天風呂からも海が見え、窓を開けると波の音が聞こえるのがいい。窓が網戸になっているので開けておいても安心。
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夜は地元素材を使ったフレンチのレストラン。
こちらのホテル内には和食のレストランが二つとフレンチのレストランがあります。
ホテルの建物は三つの棟をつないでおり、海に沿って建っています。
前菜は、干し柿、エメンタールチーズ、パルマ産生ハム。銀杏。 -
もう一つの前菜は、銀鮭のゆず風味のマリネ、そば粉のパンケーキ、シイタケと漁礁のソース。
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キノコのポタージュスープカプチーノ仕立て
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魚は、イトヨリダイのソテー、小エビと蓮根のムースと茄子のタプナード
森のエクラテクションと名付けられたお口直しのシャーベット。松の実やカシューナッツ、クルミが使われているらしい。 -
お肉は、大分和牛のステーキ ネギとマスタードの香り
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デザートは、栗のフォンダン
お供は白ワイン。 -
翌日の朝食は、二つ先の棟にある和食レストラン『玄』。
野菜ジュース、彩サラダ、小鉢の八寸箱(椎茸入りきんぴらごぼう、烏賊明太、湯葉ちりめん、のり佃煮長芋オクラ、鯛カマ旨煮)、冷やしざる豆腐、焼き物は、鯵干物と甘鯛西京焼き、海鮮味噌汁はどんぶりのように大きいお椀に入り、姫サザエ、アサリ、長洲産シラサ海老、佐伯産えそつみれが入る名物の味噌汁らしい。ひじきふりかけと糠漬けが添えられている。これに鈴木養鶏場の朝どれ生卵、安心院町イモリ谷納豆、鯵味噌を希望で付けられます。たっぷりのおいしいおかずで大満足でした。
デザートにフルーツとヨーグルトが付きコーヒーの用意もありました。 -
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部屋に戻り、海を眺めると、たくさんの釣り船らしき船が出ていました。週末の土曜日だから釣りに来る人がいるのかしら・・。一斉に引き返したと思ったらしばらくしたらまた出てきました。
曇っていますが、海を見ていると退屈しません。 -
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部屋のテレビの前には座り心地がいい椅子が並び、窓際には寝ころべるソファベッドがありました。
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ベッドサイドのライトはおしゃれな感じで気に入りました。
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この日は特に予定はなく・・何度もお風呂に入り、時々腰が痛いのでスパへマッサージに行きました。
転倒して右胸を打ってからうつ伏せや右下で長い時間寝るのはつらくまだ続いていたので予約してからどうしようかと思ったのですが、あおむけでできる足裏マッサージと頭のマッサージをしてくれました。 -
二日目の夜は、『えいたろう』という和食の店。
前日の白ワインが少し残っていたのでまずそれから飲み、なくなってからは日本酒。 -
先付けは、シャインマスカットの萩豆腐。
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造りは、関鯵、関鯖を予約。予約していないと入らないことがあると言います。
関鯵、関鯖とは、大分市佐賀関半島と愛媛県佐多岬に挟まれた「遠吸の瀬戸」で佐賀関の漁師が一本釣りした鯵、鯖。潮流が速い豊後水道で育った魚は身が締まったものが多く、豊富なプランクトンのおかげで脂ののりもよいといわれます。
おいしかった。 -
台物は、えいたろう海鮮小鍋玉寄せ。
大きい茶碗蒸しのような感じで海鮮がいろいろ入っていました。 -
揚げ物は、車海老、鱧、秋野菜の天ぷら。
酢物は、旬野菜トマト酢添え
煮物は、おおいた和牛しぐれ煮茄子味噌 -
強肴は、鯛出汁海鮮鍋と若武者のしゃぶしゃぶ。若武者というのははまちを養殖した唾つばすくらいの魚。
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食事は、鯛土鍋ご飯。
おいしかった。 -
デザートは、紫芋のアイスクリーム。
この日は、食べ終わったころ、素人バンドの歌と演奏があり、ちょっとだけ覗きました。さだまさしなど懐かしいフォークなどでした。 -
三日目の朝食は、ブッフェ。和食と洋食が並んでいます。
オレンジを絞る器械があり生のオレンジジュースを飲めるのがおいしかった。
前日も翌日も和食の朝食だったので、私は主に洋食を取りましたが、洋食は残念ながら今一つか・・・。 -
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フェリーサンフラワーがやってくるのが見えました。神戸~別府も大阪~大分もあります。
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フェリーのあとには、ヨットがたくさん見えました。しばらくすると引き上げて少ししたらまた出てきました。決まりがあるのかな・・。
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昼過ぎに部屋を移動。同じグループのアマネリゾートガハマというところで間にあるニトリを超えていきます。雨が降っていたのですが、カートで荷物ごと送ってくれました。
私たちが泊ったのは平屋の棟で海は見えませんが、大きい庭や露天風呂があり落ち着けました。 -
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久留米絣王と言われた国武氏の別荘だったそうで古い建物が残されていました。
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クラブラウンジもありました。
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三日目の夜は、ガハマのシュルラコートという海辺の近くの小さいレストランでの創作フレンチ。ガハマのレストランですが、少し離れていてカートで送ってもらいました。
夫はグラスでワインを頼んでいましたが、私はペアリング(3杯)にしてもらいました。
一品目は、豊後鶏のボイルシノワ風 -
二品目はうなぎと黒米のテリーヌ。かなりユニークです。
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ポタージュはサツマイモを使っていて甘かったです。
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鮮魚のソテーは太刀魚。ガーリックトーストが付いていました。
お口直しはカボスのグラニテ。 -
おおいた和牛ステーキ。
ガーリック焼きおにぎりと漬物とみそ汁がでるというユニークさ。 -
デザートはイチジクのミルフィーユ
おいしいというよりユニークさが先に立っていました。
サービスをしてくれた女性はインドネシアのジョグジャカルタから来たと上手な日本語で話してくれました。アマネリゾートは晴海もガハマも外国人従業員が多い。別府には立命館アジア太平洋大学があり、90を超える国からの留学生がいて、彼女もこの大学の学生だと言っていました。 -
最終日の朝は、ガハマのいけす料理の店での朝食でした。
自家製スムージー。
葉野菜ミックスサラダ。
小鉢は、りゅうきゅう、朝だききんぴらごぼう。りゅうきゅうは地元の名物。
焼き魚は、イワシ一夜干し、じゃこ天、オリジナル唐辛子味噌、大葉のソーセージ -
台物は宇佐市院内とろける湯豆腐。嬉野温泉にも同じような豆腐があります。九重産原木椎茸、国東葱が入っています。
留椀はアサリたっぷりの味噌汁。
朝どれ生卵、納豆、味海苔はどこの朝食にもあるみたい。私は生卵、納豆は苦手なので代わりに海苔がおいしかったので二つもらいました。
甘味は、フルーツヨーグルトかけ。
和食でも洋食でもヨーグルトが必ずあるのがうれしかった。 -
チェックアウトの11時に部屋を空けましたが、飛行機は16:10と遅めだったので時間つぶしにラウンジでゆっくりさせてもらいました。ラウンジのテーブルは立派な木で作られています。
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空港に着いてから、まだ食べていなかった大分名物のとり天を待っている間に食べました。
無事帰宅してからは、おなかが空かずに済み、冷蔵庫の果物でしのげました。
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