2023/11/02 - 2023/11/08
2965位(同エリア9500件中)
masaさん
相方が古希を迎えお祝いの会と相成った。ただ息子夫婦は札幌、娘夫婦は横浜、僕たちは大阪とみんなそれぞれ遠く離れて暮らしており、また僕の抗癌剤投与後約1週間はヘロヘロなのをうまく勘案して、娘が全員の日程調整をしてくれた。箱根の富士屋ホテルに1泊し、旧御用邸菊華荘で会食という計画である。富士屋ホテル宿泊は3度目であるが(シニアの偏愛クラシックホテルシリーズ参照)、大幅なリニューアル後は初めての宿泊で楽しみである。
しかし旅行命の僕にとって、これだけで大阪に帰るのは誠に勿体無く、後悔が残る。そこで次の日から娘のマンションのゲストルームに3泊、またその後は僕が大好きで本館(タワー館は駄目)が空いていたら必ず宿泊するホテルニューグランド(シニアの偏愛クラシックホテルシリーズ参照)に1泊、そして今回は少し浮気をしてハイアットリージェンシー横浜にもう1泊という訳の分からない予定を立て横浜や東京をうろうろすることにした。
今回はその3(11月6日)。11月5日は一日、娘や孫たちと自宅で過ごした。
翌11月6日はマンションのゲストルームを出て、朝、今日宿泊するホテルニューグランドに荷物を預け、マリンタワーや馬車道等横浜をぶらぶらと散策した。昼過ぎには娘と合流、お昼を食べ連れ合いと娘は孫の世話で自宅に戻ったので、僕一人で近辺を散策して歩いた。やはり横浜は綺麗な雰囲気のある街だなー!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルニューグランド本館正面入り口。銀座和光ビルや東京国立博物館本館を手がけた「渡辺仁」の設計になる。
午前中に今日宿泊するホテルニューグランドに荷物を預け、身軽になって横浜を散策です。 -
このホテルでの初めての宿泊は娘の大学受験に付き添ったとき。東京都内の受験会場までは少し時間がかかるのにもかかわらず、どうしてここにしたのかは覚えておらず、その時はタワー館だったかな?それ以来何故かこのホテルが気に入り、横浜では必ずここの本館に宿泊するようになりました。
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直ぐ傍の2022年9月に二度目のリニューアルでオープンしたマリンタワーに初めて登ってみました。低層部が壁面緑化されています。
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1回には「Eggs 'n Things 横浜マリンタワー店」が入居している。
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展望フロア29階から見たホテルニューグランド、タワー館とみなとみらいのビル群。思いのほか高層で見晴らしがいいですね。
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ニューグランド本館
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展望フロアの床ガラスより下を見る。やっぱり割れないかなーと超怖いです。
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山下公園も綺麗に見えます。
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レインボーブリッジ
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GUNDAM FACTORY YOKOHAMAです。
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氷川丸
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山下公園前の地方道82号の黄葉は色づきがもう少し先でした
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マリンタワー見学後、外国人墓地まで行くつもりが、急な坂道なので中止、赤いくつバスで馬車道まで乗車しました。
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馬車道
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こんなところに、東京芸術大学 横浜キャンパス 大学院 映像研究科(馬車道校舎)があるんですね。
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神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)、実にどっしりと堂々とした建築です。
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周富輝氏の生香園本店。店内を覗いてみるとお昼時で満席でした。
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お兄さんは一時テレビなどで超有名であった、「聘珍樓」や「赤坂璃宮」で総料理長を歴任した周富徳氏(写真右側)。「聘珍樓」はコロナの影響でしょうか閉店してしまいましたね。でもまだ大阪のデパートなどでは「聘珍樓」のお総菜などは販売しています。
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馬車道十番館でお茶にします。
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店前に設置された牛馬飲水槽。
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1階喫茶室はステンドグラスが美しい、レトロでクラシックな空間です。店員さんの対応もとても親切で穏やかです。
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売店で、1550年頃に西洋菓子とともに伝来した由緒あるお菓子「ビスカウト」と名付けられたクッキー?を購入しました。レモン味など結構大ぶりなクッキーです。
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十番館を出ると、とんかつ丸和という店前に凄い行列ができていました。有名店なんでしょうね。なぜか横浜、とんかつの店が多いように思えるんですが・・・?
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グリル・エスに行ってみましたがお休みでした。
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この後娘と合流、お昼は寿司がいいというのですぐ近くの「駒」に入店です。
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店内はなかなか立派なしつらえです。
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ランチタイムの終了前で、「少しねたがなくなっているがよいですか?」とのことでした。特上を注文しましたが、この内容(トロ2貫、雲丹、いくら、穴子etc etc)で3700円は安いです。大変美味しかったです。
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ホテルニューグランドに帰り、ロビーラウンジ「ラ・テラス」でお茶にしました。
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娘はやっぱり早速ケーキセットを注文しています。
この後連れ合いと娘は孫たちの世話で一緒に自宅に帰ったので、僕一人でチェックインです。 -
本館は窓上部の赤い日除けのフードがヨーロッパの風景の様です。
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フロントロビー
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アサインされた本館の332号室
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狭いですが、このレトロ感がいいんです。ただやはり家具ががたついたりと古さは否めないですね。
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今は一人なのでゆっくりと入浴し、この後の散歩に備えます。
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ニューグランドのシンボル的存在のニューグランドブルーの絨毯がひかれた本館大階段。
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時計上部にある天女が楽器を奏でながら舞う姿を描いた「天女奏楽之図」、二代目川島甚兵衛が制作した綴織。
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これは擬宝珠なのかな?
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広く天井の高いロビーの西側はマホガニーの柱を使用した和風。
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東側は柱を石で覆った洋風。
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アンティークな横浜家具のキングスチェア。アッ椅子を支える顔を発見するのを忘れました
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「フェニックスルーム」と「レインボ-ルーム」は鍵がかかり見学できませんでした。
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315号室は大佛次郎が長年使用し創作活動に励んだ部屋。彼は生涯このホテルを愛し、彼がなくなった時には霊柩車がわざわざこのホテル前を通過した。
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「天狗の間」とも呼ばれる。
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もう1か所、318号室は「MacArthur's Suite」と呼ばれる部屋。
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太平洋戦争後、コーンパイプをくわえ厚木飛行場に降り立った彼は、「何処に」と聞かれ「ホテルニューグランドへ」と答えたといわれる有名な話が真偽は別としてあります。
元帥は戦前、ホテルニューグランドにハネムーンを含めて2回も宿泊したことがあり、思い出の深い場所だったからだようです。 -
315号も318号も今では誰でも宿泊できるそうです。
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ホテルに囲まれた中庭。
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中庭に面したイタリアンレストラン「イル・ジャルディーノ」。前回の宿泊では、ここで夕食をとりました。
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ホテル探索は終わり、周辺をぶらぶらしてみます。歩道に組み込まれた横浜名所案内たいる。
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地方道82号の黄葉は今一歩というところです。
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神奈川県庁(キングの塔)
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横浜税関(クイーンの塔)
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北欧料理の「スカンディア」。HPを見ると店内も大変に趣があり、夕食はここでもいいかなとふと考えましたが、若い頃スモーガスボードのコースを食べてあまり好みではなかったことを思い出しやめました。
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中華街はあまり興味がわかないので立ち寄りませんでした。
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ホテル中庭のライトアップです。
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連れ合いが孫の面倒見が終わり帰ってきたので夕食にします。
今日はホテル近くの「The HOF BRAU」でドイツ料理です。まずは何はともあれ、ドイツ直送の生ビール「ホフブロイ」で喉を潤します。 -
創業50周年の歴史を持ち、店内は歴史を感じさせ重厚感がある。
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今回はセットのメニューをオーダーしました。
手作りソーセージ。 -
ザワークラフトとポテトサラダ。食べさしで申し訳ありません。
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鶏のから揚げ
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FCバイエルンミュンヘンのMFトマス ミューラーのユニフォームが飾られています。
今日もよく歩き疲れてビールが速攻でまわり、即就寝でした。
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