2021/11/13 - 2021/11/13
140位(同エリア732件中)
sio爺さん
2021年はコロナ禍真っ最中ということで、旅行は秋の青森旅行一本だった。それも事前に毎日、都道府県別のコロナ感染者数の推移を見ながらようやく決断した。2泊3日の旅程は、前半が八戸、後半を弘前と考えた。八戸訪問の大きな目的は、「八食センターに行ってみたい」を実現することだが、わざわざ八戸まで行ってそれだけでは余りに物足りない。そこで陸奥八仙で有名な八戸酒造にも行くことにした。今回は前半の八戸編をご紹介したい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
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画像を見ると、15:50出発のANA1900便に搭乗。仕事か何かの関係でこんな時間に出発したと思うが、かすかな記憶を辿ると、青森空港に到着して青森駅行のリムジンバスに乗った時は、辺りは真っ暗だった。
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青森は北海道とは隣の県だが、陸続きではないので隣という感覚は全くない。道央から津軽海峡を渡るには、陸路なら函館まで車で数時間そしてフェリーで4時間弱。これは余りにも時間がかかるので選択肢には無い。当然、飛行機が一番速く、JAL・ANAが就航しているので便利で早く、飛行時間は1時間弱だ。
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JALは小型ジェット機で、ANAはプロペラ機。プロペラ機に恐怖心を持っていた私も2020年に初めてプロペラ機に乗って以来、何とか耐えられるようになってきた。
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青森空港到着
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宿泊はアパホテル青森駅東、駅から徒歩数分なので公共交通機関利用の場合は便利だ。画像は翌早朝の撮影。
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部屋は落ち着いたシングルルーム。
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ベッドとデスクの間が狭かった。
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アスパム空港店で地酒を購入したので、大いに部屋飲みを楽しんだ。
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朝食はレストランでとったが、地元料理として貝みそ焼き等があったものの、果たして料金に見合ったものと言えるかどうか?
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翌朝は、青い森鉄道に乗って、八戸に向かった。
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こういう座席に座ることもできた。
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堅牢さに於いては、JRの普通列車には叶わない感じがしたが、市街地を抜けるとガンガンかっ飛ばして八戸に到着した。
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八戸駅にあるユートリー、定期的に展示を入れ替えているが、八戸三社大祭がユネスコ世界文化遺産に登録された記念展示のようだ。
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ここの展示はいつ見ても見事だ。
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目的地はJR陸奥湊駅だが、出発まで時間があるので、コイツで暇をつぶす。
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地酒の自販機だ。
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画像のように、小さな紙コップを注ぎ口に置いて、100円玉を入れて好みの銘柄のボタンを押すと、注がれる。
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JR陸奥湊駅に到着
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イサバのカッチャが迎えてくれた
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八戸酒造らしきレンガ造りの建物が見えてきた。
青森から八戸は、青い森鉄道一本で行ける。八戸から八食センターまでは直通の100円バスが運行しているが、JR在来線との接続が非常によろしくない。新幹線の発着時刻を想定しているのかもしれない。 -
そこで、この旅行で考えたのは、八食センターに行く前に、八戸酒造に寄るというものだ。八戸から八戸酒造までは、JR在来線で陸奥湊まで乗って、そこからは徒歩10分ぐらいなのでかなり楽に行ける。
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問題は八戸酒造から八食センターまでの経路と時間だ。陸奥湊から八戸まで戻ると100円バスとの接続がメチャクチャ悪い。
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そこでいろいろ調べると、JR在来線で陸奥湊から本八戸に行ってそこから歩いてバスターミナルまで行くのが良さそうだった。しかし、どの道をどう行けばどうなるのか?等は、地図を見るだけではよく分からないまま出発した。
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杉玉も良い色になっていた
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建物内に入る
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見学の開始
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倉庫内
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二階に昇る
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木造の造りが良い
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一旦、外から周って、
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お楽しみ、有料試飲タイム
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八戸酒造からどの道をどう行けば八食センターに辿り着けるのか?、わからないままの試飲タイムだ。
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この時、救世主が現れた。八戸酒造で一緒の見学グループになった青森市在住の若いご夫婦だ。とても気さくで親切な方々で、初対面の私に何かと優しくして下さった。お陰様で意気投合して、試飲の際も盛り上がり、案内スタッフから「飲み会じゃないんですよ」と言われるほどだった。
そして楽しい時間も終わりに近づくと「これからどちらに行かれますか?」と聞かれ、「八食センターです」と言うと、「私たちも同じ所に行くので、一緒に行きますか?」と誘って下さった。私はもちろん土地勘は全く無いので、地元の方に教えて頂けるのは本当に有り難かった。 -
陸奥湊駅に戻って、本八戸行のJRに乗る。
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本八戸駅から六日町(八戸中心街ターミナル)を目指して、歩く。
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八戸市役所前を通る。
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目指すは八戸中心街ターミナルなので、大きなバスセンタ-を想像していたが、ビル前にあるこのバス停のようだ。
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バス待ちの時間、前述の親切なご夫婦の御主人が「みろく横丁」を案内して下さった。
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初めての訪問なので、ちょっとワクワクする。
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いろいろな所を案内して下さった。夜の時間なら、更に楽しいことだろう。
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歩きながら、「八戸は今、経済的には青森よりも活気があるかもしれない」ということも教えてくれた。
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吉永小百合さんも平成21年に、この周辺でCM撮影をしたそうだ。
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その後、バスに乗って、八食センターに到着。
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売り場内では撮影もやや気が引けるので、画像は多くない。
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生鮮海産物、惣菜、お土産、地酒などが多く販売され、多くの人が集まっていた。画像はなるべく人が写らない瞬間を撮影したもの。
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この100円バスに乗って八戸駅に行った。
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青森駅に到着後、ちょっとジュピターに寄って、
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そのままアスパムに行った。
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アップルパイの pam pam の所で
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コレを販売していたので、まずお買い上げ。そしてせんべいやせんべい汁などをお土産に購入してホテルに戻った。
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