海外旅行解禁！オーストラリア・パースへ【初日前編：出発～シドニーで乗り継ぎ～ホテル紹介～街歩き】

2022/11/20 - 2022/11/25

2023.11.12

お久しぶりです。
1年前に行ったパース旅行記を投稿します。
コロナ明け！海外旅行解禁！ということで約3年ぶりの海外旅行は大好きなオーストラリア。
そして行ってみたかったパースを選択。
すっかり忘れてしまった海外旅行の感覚を取り戻せました。
やっぱり海外旅行最高！楽しい！
パース旅行を機に一気に海外旅行モードに突入してしまいました。
これから旅行記の投稿を再開していきますので宜しくお願い致します。

宜しければご覧くださいませ。


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【スケジュール】
11月20日：羽田出発
11月21日：シドニー着→パース着→フリー
11月22日：フリー
11月23日：フリー
11月24日：パース発→シドニー着
11月25日：羽田着

ついに！！やっと！！母と二人で海外旅行へ行けました！！
約3年ぶりの海外旅行はオーストラリアのパースです！！

本当は9月にカナダへ行く予定だったのですが、ちょっとプライベートがバタバタしていたのと航空券代が高くて諦めました。
時期をずらして11月となったのですが、円安・物価高でアメリカは無理、ヨーロッパは寒いということで選んだのが気候の良いオーストラリア。
もう10年近く前の話ですが、JTBの方からパースはとても良いところだとオススメされたことがありいつか行きたいなあと思っていました。

HISでパースの安いツアー（航空券とホテルがセットのフリーツアー）を偶然見つけたので予約！
並び席が確約ではないうえに、出発1週間前になってやっと往復の便が確定するという慌ただしさ。
しかも6日間のうち2日間しか終日自由な日はなく行きは夕方パース着、帰りは午前中パース発ということで時間の足りないスケジュールで、ちょっと気持ちが萎えていた部分も正直あるのですがこの安さなら仕方がない。
今個人手配しても絶対にこの値段では行けないと思うので…。
でもそれでも久々の海外旅行は本当に最高でした…！
行ってよかった。最高に楽しかった。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

まずは初日。羽田空港第3ターミナルへ。
確認したところ羽田～シドニー、シドニー～パースまで
座席は並びで取れていましたが羽田～シドニーは中央の列だったので窓側2人掛けの並び席に変更してもらいました。

これまでは成田空港利用だったので羽田空港の国際線は初めてでとても楽しみにしていたのですが…
うーん…飲食店は半分近くが閉まっているし、楽しみにしていた出国後の免税店も早い時間に閉まっているしで、見るものが何もなくてちょっとがっかりというのが正直なところ。
次回の旅行時にはもっとお店が復活しているといいなあ。

羽田PM22時00分発のカンタス航空026便で出発。
エコノミーです。

出発後、1度目の機内食は3種類。
和食（鶏肉）と洋食（豚肉またはパスタ）から選べました。
私はパスタを選択。

パスタはほうれん草としめじのトマトソースパスタです。
メインがパスタなだけで他にサラダとかも入っているのかな？と思って開けたらパスタしか入っていなかった…

パスタは温かいのは嬉しいけどちょっと薄味。
物足りなかったので塩をかけて食べました。
味は普通です。
美味しかったのがこのパン！！
温かくてもっちりとした食感と、溶けたバターが中に入っていて最高。
おかわりしたいぐらいに美味しかったなあ…。
ブラウニーは大きめ。
ねっちりしっとりしていて美味しかったです。
くるみの食感がアクセント。

到着前の機内食はオムレツ。

中にマッシュルームが入ったオムレツ。
これも最初の機内食のパスタと同様、やっぱり味が薄いような…なので塩をかけて食べました。
ハッシュドポテトはしっとり。
野菜も含めて味は普通でした。
あまりお腹が空いていないのでほとんど食べてないです…。

個人的にはオムレツよりもブルーベリーパイの方が美味しかったです。
さくさくな食感で美味しかったですがパイ生地がはらはらこぼれて汚れるのでちょっと食べづらかったかな。

飛行機の窓から眺めるこの景色が大好き。

もうすぐシドニーに着きます。海が綺麗！

翌日AM9時50分。
シドニー キングスフォード・スミス国際空港に到着です。

とにかく久しぶりの海外旅行のうえに乗り継ぎなのが
不安で不安で。でもちゃんと写真は撮ります。

まずシドニーで入国審査を受けます。
専用の機械にパスポートを入れると日本語の質問が表示されるのでそれに答えていくだけなので簡単です。
回答を終えるとチケットが発行されるのでそれを受け取り、
今度は顔認証のゲートへ進みます。
顔認証の機械に先ほどのチケットを挿入し、顔認証が終了したらチケットを再度受け取り入国審査は終了です。

続いてターンテーブルで荷物を受け取り、税関申告へと向かいます。
私は医薬品（風邪薬、酔い止めなどの市販薬）を持ち込んでいたので申告しました。英語に翻訳した付箋を薬のパッケージに貼っておいたのですが割とじっくり見られました。
英語分からないし質問されたらどうしようと内心ドキドキでしたが、特に質問はされなかったのでホッと一安心…。
今まで訪れたオーストラリアの都市では申告しても正直流されるというかまったく見ていないぐらいの状態だったので
今回もそうなるかと思っていたからちょっとびっくり。

到着ロビーを出た後は国内線ターミナルへ移動します。
実は羽田の時から某旅行代理店の添乗員付きで、シドニー経由でゴールドコーストへ行く団体ツアー？社員旅行なのかな…？の皆様と重なっていたので、私達もしれっとついていきました。
この人達についていけば乗り継ぎはどうにかなりそうかなあと…。
とにかく添乗員さんが急いでくださーい！早くー！とツアー客の皆さんを急かしていたので私達も急がなければいけない気持ちになり、とにかく国内線への移動を急ぎました。
ちなみにこの団体さんとは行きも帰りも全く一緒の飛行機で面白かったです。

国内線のカウンターでスーツケースを預けて手荷物検査をしたらカンタス航空のバスで移動です。

国内線ターミナル内。お店もあるのですが飲食店が多かった印象。
マスクをしている人はちらほら。

国内線への移動が順調にいきすぎて時間は余るし、惹かれるお店はないしで退屈でした…。
機内食を食べたばかりなのでお腹も空いておらず。

やっと搭乗時間！パースに出発です。
パースに行く人の中に日本人、アジア系はほとんどいなかったです。

パースまでは5時間の旅。長い…。
日本なら5時間も乗ったら海外へ行けてしまう。
オーストラリアって広いんだなあと感じます。
機内ではほとんど寝ていました。

機内食。
チキンサラダまたはパスタとのことだったのでパスタにしました。またパスタ…。

でも開けてみたら美味しそうでちょっとテンションが上がりました。ラザニアみたいです。
トマトソースととろけたチーズがパスタに絡んで美味しいけれど段々と飽きてくる…。

その後チョコレートが配られました。
3列×3列の座席だったのですが、CAさんが窓側のお客さんに
チョコレートを投げて渡していてびっくり(笑)
窓側に座っていた私達の列の男性も投げて渡されていて思わず苦笑いしていました…。

定刻よりも30分ほどだったかな？遅れてパースに到着しました。
荷物を受け取って、日本から事前に送迎を頼んでいたガイドさんと合流。
日本語を話せるオーストラリアの方だったのですが凄くいい人でした！
ホテルに向けて出発です。パースは良い天気。

宿泊ホテルでガイドさんとはお別れ。
ホテルはHIS指定の「Pan Pacific Perth」
（パン パシフィック パース）です。

5つ星ホテルらしいですが正直それはうーん？？という感じです。
ゴージャスな雰囲気もあまりないし期待しすぎない方がいいかなと…。でもスタッフの対応はとても素晴らしかったです！

チェックインして部屋（デラックスルーム）へ。

特に高級感はないシンプルな部屋ですが、綺麗で清潔ですしスーツケースを広げるスペースも十分あるので問題なし。

洗面台とアメニティ。

香りも使い心地も普通に良かったです。

何故このホテルを選んだかってバスタブ付きだからです。
とにかく旅行では絶対にお風呂に浸かりたいのでバスタブ大事。

部屋からの景色。スワンリバーが見えます！
窓が汚い…けどまあいいや。

ぶらぶら街歩き開始。
アデレード・テラスという通りを歩きながら、パースで最も賑わうショッピングエリアに向かいます。

空はまだ明るいですがこの時点で夕方17時過ぎです。

銅像が立っていたのでとりあえず撮ってみる。

こうやってただ歩いているだけでも楽しい。久々だなあ、この感覚。

ちなみにパースではマスクをしている人はほとんど見かけませんでした！
私達も状況次第では着けようかと一応マスクを持ち歩いてはいましたが結局着けたのは往復の機内だけ。
パースの街なかでは出番がなかったです。

外国に来ると通り名の標識を撮りたくなる。

「DUXTON HOTEL」（ダクストン ホテル）

5つ星ホテルです。
滞在中にこのホテルのレストランをディナーで利用したので
後日紹介します。

「St George's Cathedral」（セントジョージ大聖堂）

1888年建造。西オーストラリアの英国国教会の主聖堂。

石材はロットネスト島から、木材は西オーストラリアのジャラの木を用いて造られているそうです。中には入らず外観のみ撮影。

「State Buildings」（ステート・ビルディング）

ホテルや飲食店が入るビル。
こちらは朝食で利用したので後日紹介します。

この旅行記へのコメント （3）

• 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん 2023/11/25 19:27:37

  当初はパースに行く計画だった⇒ニュージーランドに変更

  syoku2さんへ
  
  空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちです。
  
  パースという事を聞いてANAパース線復活記念で行かれたと思いました。当初は2024年2月に福岡⇔東京（成田）⇔パースで行く事で特典航空券を発券しましたが、色々の諸般の事情で行けず。結果福岡⇔シンガポール⇔ニュージーランド（オークランド・クライストチャーチ）でSQとNZで行きます。
  
  しかもパース宿泊予定はパンパシフックパースでした。
  
  ニュージーランド旅行は99％確定なので、問題は次の渡航先2025年10月～1年間の間。5万マイルでSQならメルボルン、ANAならパース、ブリスベンならBR（エバー航空）6万マイルでANAで行くロンドンの特典航空券ですが、どうもロンドンは宿代が法外じゃないので、オーストラリア4回目になりそうです。
  
  syoku2さんのブログを見て「これがパースなんだ」と思いました。また旅行記を見ますのでよろしくお願いします。
  
  

  syoku2さん からの返信 2023/12/03 09:24:52

  RE: 当初はパースに行く計画だった⇒ニュージーランドに変更

  空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん
  
  こんにちは。ご無沙汰しております。
  コメントありがとうございます。
  
  パースへは直行便で行きたかったのですが
  旅行をした昨年の11月時点ではANAの直行便が運休していたので
  シドニー乗り継ぎのカンタスで行きました。遠かったです(笑)
  現在はANAの直行便が復活しているようですね。
  
  元々はパースに行かれる予定だったのですね！
  しかもホテルも同じパンパシフィックの予定だったとは驚きです。
  結果的にニュージーランド旅行になったとのことですが
  ニュージーランドもまた訪れたい場所の一つなので羨ましいです！
  素敵な旅行になるといいですね。
  
  2025年の旅行先をもう考えていらっしゃるのですね。
  私はオーストラリアの中だとまだ行ったことがないブリスベンが
  気になっているのでいつか行けたらいいなあと思っています。
  
  パース旅行記は引き続きアップしていきますので
  今後の参考になれば幸いです。
  どうぞ宜しくお願い致します。
  

  空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん からの返信 2023/12/03 18:59:34

  2025年以降はブリスベーンにほぼ決定

  syoku2さんへ
  
  空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちです。
  
  パースには行きたいのですが、多分2025年の10月以降はSQで福岡⇔シンガポール⇔ブリスベンでブリスベン5日間になると思います。
  
  なぜブリスベンかと言えば、大学の交換留学1年間でブリスベーンに滞在していたので町がどの様に変化しているのを見てみたいからです。オプショナルツアーもいらない安全な街なので決めました。本当はANAで6万マイルでロンドンへ行きたいのですが、原油サーチャージとロンドンの宿泊費がかかるので・・・・
  
  まずは2024年のニュージーランド旅行を完璧なものにしてブログにアップします。
  
  
  > 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん
  >
  > こんにちは。ご無沙汰しております。
  > コメントありがとうございます。
  >
  > パースへは直行便で行きたかったのですが
  > 旅行をした昨年の11月時点ではANAの直行便が運休していたので
  > シドニー乗り継ぎのカンタスで行きました。遠かったです(笑)
  > 現在はANAの直行便が復活しているようですね。
  >
  > 元々はパースに行かれる予定だったのですね！
  > しかもホテルも同じパンパシフィックの予定だったとは驚きです。
  > 結果的にニュージーランド旅行になったとのことですが
  > ニュージーランドもまた訪れたい場所の一つなので羨ましいです！
  > 素敵な旅行になるといいですね。
  >
  > 2025年の旅行先をもう考えていらっしゃるのですね。
  > 私はオーストラリアの中だとまだ行ったことがないブリスベンが
  > 気になっているのでいつか行けたらいいなあと思っています。
  >
  > パース旅行記は引き続きアップしていきますので
  > 今後の参考になれば幸いです。
  > どうぞ宜しくお願い致します。
  >