重陽祭

2023/09/09 - 2023/09/09

重陽の節句」との事で、市比賣（いちひめ）神社へ行ってきました。

その後、お昼ごはんを食べて、高島屋へ寄って帰ってきました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 私鉄

9月9日。

「重陽の節句」との事で

朝から父と出かけてきました。

市比賣（いちひめ）神社。

たくさんの方が来られていました。

神事の後は皆さまに菊酒がふるまわれました。

菊が添えられていますね。

長寿祈願・厄除けとしていただくものだそうです。

茱萸嚢（しゅゆのう）という香りの袋。

きせ綿（被せ綿）を被せられた菊の花が

飾られています。

白い菊にきせ綿。

温かく感じます。

目玉焼きみたいです。

菊の色と被せ綿の色合いは決まってるようです。

絵馬。

健康でこの一年も過ごせるといいですね。

お昼ごはんはお蕎麦をいただいてきました。

陶芸をされているお蕎麦屋さん。

立ち寄って正解でした。


京都駅寄りですので海外の方も多いのですが、

マナーの良い方ばかりです。

父も私も同じ辛み大根のお蕎麦にしました。

美味しかったですが、次回はもりそばも食べてみたくなりました。


器が手触りがよく食べていて心地いいですね。

単品で鯵のお寿司も。

鯖のような肉厚な鯵でした。

器の色合いが柔らかくお店の雰囲気にピッタリです。

父もいい雰囲気で気に入ったようで良かったです。

その後は高島屋に行き、

贈物を済ませて、

買い物をして帰ってきました。


父が茄子と万願寺唐辛子を天ぷらにするそうで

買ったのですが、一人で多いので

少し分けてもらってきました。

焼き豚も買ってきました。

バラとモモのミックス。

あと揚げたての油揚げと、はつだの焼肉弁当を。

重陽祭りの日だけに授与される

「菊の御中（おなか）」守りです。

中には3色の真綿と菊の花びらが入ってました。

これで一年健康で過ごせたら、と思います。

昔の方は何事も風流ですね。

お詣りを済ませ、

なんてんはしと、可愛らしい金平糖をいただいてきました。


なんてんは難を転ずる、との事で。

嬉しい心遣いでした。

暑い一日でしたがいい一日になりました。