コモド諸島１日ツアー

2023/10/02 - 2023/10/02

コモド諸島の見所を１日で巡るスピードボートのツアーに参加しました。

エリア フローレス島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船

ホテル(コモド・ロッジ)でのピックアップ時間はＡＭ５:４５でした。

トリップ・アドバイザーで比較検討しして、オーシャン・クィーン社のツアーを予約。日本円で１７,５００円くらい。

当日のツアー参加人数は２０名くらい。ヨーロッパ人、オーストラリア人、中国人と言ったところです。

ラブアン・バジョ港を出港すると島々が見えてきます。この付近はサバンナ性気候で雨量が少なく森林という感じではないです。

所々、岩が海から突き出しています。見ていると、潮流がかなり強いです。

コモドドラゴンが発見されたのは１９１１年だそうですが、帆船など推力が弱い船では島に近づけなかったんだろうと思います。人間に見つからなかったのが生き永らえた理由かもしれません。

ツアーの最初はバタール島。ここでコモド国立公園への入園手続きがありますが、ツアーガイドがまとめてやってくれます。ツアー料金には入園料350,000IDRが含まれていました。

山頂近くまで階段を登って３０分くらい。当日は暑い日で、少々バテました。

景色は最高に良かったです。

船が停泊している湾です。静かな入江です。

続いて、ピンクビーチを訪れました。よくネットであるような濃いピンクでは無かったです。

少し離れると、光線の関係なのかピンク色はあまり感じません。

お次は、本番のコモド島です。ジュラシックパークみたいな(？)ゲートがあります。

グループで行動するように言われ、グループの前後にはガイドが配置されます。

鹿がいました。ケガをしていたので襲われたのかもしれません。

日陰でおくつろぎ中のコモドドラゴン発見です。

早速、ツアー客に包囲されました。

おそれを知らぬ観光客のインスタ映え攻撃を受けて戸惑うコモドドラゴンです。

ガイドは先がＹ字状のさすまたを持っています。あまり近づかないように規制しています。

やはり、人類に発見されるのが遅くて幸せだったのかも知れません。

コモドドラゴンの巣です。メスは子育てがあるので巣に定住するそうですが、オスは野宿も多いそうです。

全長２ｍを超えており近くで見るとやはり怖いです。

コモド島を離れてタカ・マカッサルへ。満潮になると隠れる砂地がありますが、周りはものすごいサンゴ礁が拡がっています。

この後、マンタスポットに行きましたが、マンタとも出会えました。

快速で飛ばしています。島の間は距離があり、潮流もあるので、スピードボートでないと一日では廻れないのでしょう。

最後はカナワ島です。シュノーケリングで有名な島で、たくさん魚が泳いでいました。

ラブアン・バジョ港への帰路です。

向こうに見えるのは、コモド諸島を数日掛けて訪問するツアーの船です。駆け足でしたが、盛沢山のツアーで大満足でした。