2023/10/01 - 2023/10/02
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ぽちゃりんさん
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インドネシアには多くの島があり、主な島の間は国営フェリー会社PELNIがフェリーを運航しています。今回、マカッサル島からフローレス島までそのフェリーを利用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スケジュールを立てる時に分かったのは、インドネシア国営の船会社PELNIの予約サイトでスケジュールは判るのですが、インドネシアの成人登録番号を持っていないと予約できないという事です。
予約サイト:https://www.pelni.co.id/ticket-reservation
この航路は月に3~4本あり、直前でも空いてはいるみたいですが、予約はインドネシア国内に入らないとできないという事です。 -
入国した翌日、港まで買いに行く時間が無かったので、マカッサル市内の旅行代理店で5日後の10月1日出航のチケットを予約。チケット代230,000IDRで手数料が70,000IDRと少し高かったです。
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出航日のマカッサルのPELNI社フェリーターミナルのチケット・カウンターです。予約券をチケットに替えます。もちろん、ここでもチケット購入ができます。
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チケット・カウンターのあるビルの2階には売店がたくさんあります。ここで補給が出来ます。
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チケットカウンターのある建物の2階からブリッジを渡ってフェリーターミナルに移動します。非常にきれいな建物です。
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ラブアン・バジョ行きの船TILONGKABILA号です。
PELNI社のフェリーは様々なルートで島々を回遊しています。二つの港を往復しているわけではないです。
予約サイトを見ていると、大体スケジュールは6週間くらい前に確定しています。 -
出航の時間です。23時を少し回った時間です。タラップが巻き上げられていきます。
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マカッサル港から離れて行きます。これから18時間の航海です。
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乗船したTILONGKABILA号は6千トンの大きな船で、5番デッキがタラップを使って乗降するデッキです。
2~5番が客室、6番がモスクとカフェ・売店、7番がカフェ・売店でした。ちなみに、私の寝床は2番デッキと最底辺でしたが、窓もあるし、そんなに暗いイメージは無かったです。
コロナ前はオーバーブッキングもあったらしいですが、各人のスペースは確保され守られるようになっていました。 -
6番デッキと7番デッキの後部にはカフェ・売店があります。7階のカフェは午前1時になっても歌謡曲を大きな音で流していました、さすがに寝ましたが、朝も営業していたので終夜営業かもしれません。
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6番デッキのカフェ兼売店です。
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朝の5時です。そろそろ夜が明けます。
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朝日です。幸い波も無く静かな海です。
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5~7番デッキには海に面してベンチがあり、海を見ながら、読書や音楽を聴きながらのんびり過ごせました。ちなみに、スターリンクは無いので、インターネットは入りません。
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見渡す限り水平線です。
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船室の様子です。50番が私の寝床です。
トイレもシャワーもついていて清潔でした。トイレは昔ながらのインドネシア・スタイルでした。 -
朝・昼・夜と食事が付いています。これは朝ごはん。食器は無いので持ち込んだプラスチックのフォークを使いました。それなりに、美味しかったです。
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フローレス島が近づいてきました。
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ラブアン・バジョ港です。400kmの航海の終着点です。
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船に別れを告げます。これから、船は人と荷物を降ろし、また新しい人と荷物を載せてロンボク島に向かいます。
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ラブアン・バジョ港の夕日です。
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