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私は月に1ないし2回のペースで散髪に行きます。<br />岡山市内在住ですが、倉敷市児島の知人の店まで参ります。<br />行き始めて、ちょうど30年くらいにはなりましょう。<br />かつて塾講師をしていたときは午前中が多かったですが、最近はお客さんの高齢化によって朝の人が多いようで、私は逆に昼過ぎにやっていただくようにしております。<br />いずれにせよ、岡山から児島までは、マリンライナーもしくは普通列車で移動です。<br /><br />今回は、折角なので廃線跡を取材してみようと思い立ちました。<br />いつもは知人が児島駅に迎えに来てくださいますが、今回は、下津井電鉄の児島から阿津までの区間を歩いてみました。<br />実は、その散髪屋さん、下津井電鉄の廃線跡の沿線にあるのです。<br />廃線跡を歩いた後は、すぐ、散髪というわけです。<br /><br />せっかくなので、行ってみましょう。

下津井電鉄廃線跡・児島‐阿津間を歩く

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2023/11/02 - 2023/11/02

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与方 藤士朗

与方 藤士朗さん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

私は月に1ないし2回のペースで散髪に行きます。
岡山市内在住ですが、倉敷市児島の知人の店まで参ります。
行き始めて、ちょうど30年くらいにはなりましょう。
かつて塾講師をしていたときは午前中が多かったですが、最近はお客さんの高齢化によって朝の人が多いようで、私は逆に昼過ぎにやっていただくようにしております。
いずれにせよ、岡山から児島までは、マリンライナーもしくは普通列車で移動です。

今回は、折角なので廃線跡を取材してみようと思い立ちました。
いつもは知人が児島駅に迎えに来てくださいますが、今回は、下津井電鉄の児島から阿津までの区間を歩いてみました。
実は、その散髪屋さん、下津井電鉄の廃線跡の沿線にあるのです。
廃線跡を歩いた後は、すぐ、散髪というわけです。

せっかくなので、行ってみましょう。

  • まずは、JR児島駅から歩いて旧下津井電鉄児島駅まで。<br /><br />このアーケードにつるされているのは、ジーンズです。<br />なぜなら、旧児島市一帯は繊維産業の街ですから。<br />あと、この地域には、というか、下津井電鉄の終点の下津井は、たこも名物ですよ。兵庫県の明石程ではないが、こちらも有名です。

    まずは、JR児島駅から歩いて旧下津井電鉄児島駅まで。

    このアーケードにつるされているのは、ジーンズです。
    なぜなら、旧児島市一帯は繊維産業の街ですから。
    あと、この地域には、というか、下津井電鉄の終点の下津井は、たこも名物ですよ。兵庫県の明石程ではないが、こちらも有名です。

    児島駅観光案内所 名所・史跡

  • 中国銀行児島支店の先の向いあたりが、旧下津井電鉄児島駅。

    中国銀行児島支店の先の向いあたりが、旧下津井電鉄児島駅。

  • 現在バスステーションになっているあたりが、茶屋町から線路があった頃の児島駅。<br />その後、少し西に移築されました。<br />その駅舎に、これから出向きます。

    現在バスステーションになっているあたりが、茶屋町から線路があった頃の児島駅。
    その後、少し西に移築されました。
    その駅舎に、これから出向きます。

  • その駅舎、というか、元駅舎となって30年以上になりますが、今ではなんと、こんなすさまじい作りに。<br />というか、瀬戸大橋開通時にこういう建物にしたわけ。<br />確かに1年目はおこぼれ的な需要もありましたが、それも約1年程度。<br />確かに岡山ー高松間の輸送量は2倍に膨れ上がりましたが、その中間地点の児島の観光はというと、そこまでどんと増えたわけでもありません。<br />無論、これまでバスで1時間以上かけて岡山に出ていたことを思えば、格段に便利になったことは確かですけどね。<br /><br />かくして、瀬戸大橋ブーム去って後は、元のローカル線に逆戻り。<br />何だか、時代錯誤のような、それでいて近代的なような、そんなナローゲージの電車の路線。<br />それだけでは、残念ながら観光資源として飛び抜けることはできぬまま。<br /><br />結果、瀬戸大橋開通後3年を待たずして、1990年12月末で廃止となりました。<br /><br />もっとも、瀬戸大橋開通までは、どこかの田舎の小さな駅でしたけどね。

    その駅舎、というか、元駅舎となって30年以上になりますが、今ではなんと、こんなすさまじい作りに。
    というか、瀬戸大橋開通時にこういう建物にしたわけ。
    確かに1年目はおこぼれ的な需要もありましたが、それも約1年程度。
    確かに岡山ー高松間の輸送量は2倍に膨れ上がりましたが、その中間地点の児島の観光はというと、そこまでどんと増えたわけでもありません。
    無論、これまでバスで1時間以上かけて岡山に出ていたことを思えば、格段に便利になったことは確かですけどね。

    かくして、瀬戸大橋ブーム去って後は、元のローカル線に逆戻り。
    何だか、時代錯誤のような、それでいて近代的なような、そんなナローゲージの電車の路線。
    それだけでは、残念ながら観光資源として飛び抜けることはできぬまま。

    結果、瀬戸大橋開通後3年を待たずして、1990年12月末で廃止となりました。

    もっとも、瀬戸大橋開通までは、どこかの田舎の小さな駅でしたけどね。

  • さあ、遊園地? の中へ。

    さあ、遊園地? の中へ。

    風の道 (下津井電鉄廃線跡) 名所・史跡

    未舗装で整備された遊歩道もあり。 by 与方 藤士朗さん
  • かつての通表閉塞機が保存されています。<br />まだ茶屋町から来ていた頃のもの。

    かつての通表閉塞機が保存されています。
    まだ茶屋町から来ていた頃のもの。

  • こちらが向かって右側。

    こちらが向かって右側。

  • こちらは同じく左側。

    こちらは同じく左側。

  • 線路はなくなっても、きちんと整備されています。<br />何と、このホームを自転車で進むこともできます。<br /><br />ここから先の遊歩道は、歩行者と自転車のみ。<br />バイク、自家用車等は無論通行禁止です。

    線路はなくなっても、きちんと整備されています。
    何と、このホームを自転車で進むこともできます。

    ここから先の遊歩道は、歩行者と自転車のみ。
    バイク、自家用車等は無論通行禁止です。

    風の道 (下津井電鉄廃線跡) 名所・史跡

    未舗装で整備された遊歩道もあり。 by 与方 藤士朗さん
  • さあ、出発。

    さあ、出発。

  • このあたりは、瀬戸大橋開通後の児島駅です。

    このあたりは、瀬戸大橋開通後の児島駅です。

  • ここからが、瀬戸大橋開通後のホーム。<br />その前のホームは、少し先。<br />

    ここからが、瀬戸大橋開通後のホーム。
    その前のホームは、少し先。

  • ここまで出てくると、遊園地感はなくなりました。<br />何となく、ローカル線っぽい雰囲気に。

    ここまで出てくると、遊園地感はなくなりました。
    何となく、ローカル線っぽい雰囲気に。

  • こちらが、瀬戸大橋開通前(茶屋町ー児島間廃止後)からの駅名板。

    こちらが、瀬戸大橋開通前(茶屋町ー児島間廃止後)からの駅名板。

  • ここから降りて、さあ、遊歩道へ。

    ここから降りて、さあ、遊歩道へ。

  • ここが開放されるのは土日と休前日の日中のみです。

    ここが開放されるのは土日と休前日の日中のみです。

  • さあいよいよ、出発。

    さあいよいよ、出発。

  • 遊歩道になった廃線跡には、たいてい、こういう案内がありますね。

    遊歩道になった廃線跡には、たいてい、こういう案内がありますね。

  • さあ、いよいよ、かつて線路のあった場所へ。<br />この区間の遊歩道、舗装されていません。<br />足には、やさしいかな。<br /><br />注:下津井電鉄廃線跡の全部がこのようになっているわけではありません。

    さあ、いよいよ、かつて線路のあった場所へ。
    この区間の遊歩道、舗装されていません。
    足には、やさしいかな。

    注:下津井電鉄廃線跡の全部がこのようになっているわけではありません。

  • 架線柱の跡も、しっかり活用されています。<br />ときには、こんなのも。<br />目の前は、踏切跡。

    架線柱の跡も、しっかり活用されています。
    ときには、こんなのも。
    目の前は、踏切跡。

  • 水路のふたが、なんか風情があっていいですね。

    水路のふたが、なんか風情があっていいですね。

  • またも踏切跡。<br />なんか、人気のあるような場所に。<br />なぜなら、昔駅があったから。

    またも踏切跡。
    なんか、人気のあるような場所に。
    なぜなら、昔駅があったから。

  • こちらは、旧備前赤崎駅。<br />左側が駅舎のあった側ですね。<br />駅名標は、対向ホームに残っております。<br />というか、復元されています。

    こちらは、旧備前赤崎駅。
    左側が駅舎のあった側ですね。
    駅名標は、対向ホームに残っております。
    というか、復元されています。

  • 対向側のホーム。

    対向側のホーム。

  • 観光案内のほか、ベンチも置かれています。

    観光案内のほか、ベンチも置かれています。

  • 手前あたりが、かつてホームを渡る場所だったところ。

    手前あたりが、かつてホームを渡る場所だったところ。

  • このつくりは、明らかにホーム渡りに使われていた証拠。

    このつくりは、明らかにホーム渡りに使われていた証拠。

  • 次は、阿津。

    次は、阿津。

  • ときどき、リアル道路にぶつかります。<br />安全のため、横断禁止です。<br />

    ときどき、リアル道路にぶつかります。
    安全のため、横断禁止です。

  • 渡った先から振り返ると、こうです。

    渡った先から振り返ると、こうです。

  • くさむしているのが、それはそれで風情がありますね。<br />ここからさらに、阿津に向います。

    くさむしているのが、それはそれで風情がありますね。
    ここからさらに、阿津に向います。

  • いつの間にやら、草の道は途絶え、整備された道に。<br />写真には写っていませんが、このあたり、最近野良犬が多いようです。

    いつの間にやら、草の道は途絶え、整備された道に。
    写真には写っていませんが、このあたり、最近野良犬が多いようです。

  • もう少しで、阿津です。

    もう少しで、阿津です。

  • 阿津到着。<br />ここは片面だけのホームでした。

    阿津到着。
    ここは片面だけのホームでした。

  • 駅名板もあります。

    駅名板もあります。

  • 次は、1.2キロ先の琴海です。<br />丁度、風光明媚な場所になります。戦前から諸先輩方が写真を多く撮られていますが、戦後はその地に、児島ボートができております。

    次は、1.2キロ先の琴海です。
    丁度、風光明媚な場所になります。戦前から諸先輩方が写真を多く撮られていますが、戦後はその地に、児島ボートができております。

    風の道 (下津井電鉄廃線跡) 名所・史跡

    未舗装で整備された遊歩道もあり。 by 与方 藤士朗さん
  • 散髪屋さんの近くまで来ました。<br />これから散髪に参りますので、本日は、ここまで。

    散髪屋さんの近くまで来ました。
    これから散髪に参りますので、本日は、ここまで。

  • 散髪後は、児島駅から岡山に戻ります。<br />海の向こうに遊びに行く時間はないので、今日は、おとなしく戻るってわけね。<br />ここから見る対岸が、ちょうど、高松市。

    散髪後は、児島駅から岡山に戻ります。
    海の向こうに遊びに行く時間はないので、今日は、おとなしく戻るってわけね。
    ここから見る対岸が、ちょうど、高松市。

    児島駅

  • マリンライナーで帰ります。<br /><br />瀬戸大橋開通前は、児島からバスで岡山に出るしかありませんでしたが、今は、30分も経たぬ間に、岡山に出られます。

    マリンライナーで帰ります。

    瀬戸大橋開通前は、児島からバスで岡山に出るしかありませんでしたが、今は、30分も経たぬ間に、岡山に出られます。

    児島駅

  • 岡山には明るいうちに戻れました。

    岡山には明るいうちに戻れました。

    岡山駅

  • 噴水前を通って、駅前へ。

    噴水前を通って、駅前へ。

    岡山駅東口前広場 公園・植物園

  • イコットニコットで買出しをして、自宅で日本シリーズを見ながら夕食。<br />この日は、阪神が勝って3勝2敗になりました。<br /><br />その後の結果については、皆さんご存知の通りです。<br /><br />さて、また来週か再来週に、児島に散髪に行って参ります。<br />機会を見ながら、下津井電鉄廃線跡をたどってルポにしていきます。<br />

    イコットニコットで買出しをして、自宅で日本シリーズを見ながら夕食。
    この日は、阪神が勝って3勝2敗になりました。

    その後の結果については、皆さんご存知の通りです。

    さて、また来週か再来週に、児島に散髪に行って参ります。
    機会を見ながら、下津井電鉄廃線跡をたどってルポにしていきます。

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