【11/7 横浜】伊勢佐木町をぶらぶら（いせぶら）

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2023/11/07 - 2023/11/07

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yamaotokoy1さん

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仕事終わりがJR根岸線・関内駅だったので、噂レベルでしか聞いたことがなかった、古き良き伊勢佐木町を散策してきました。

JR根岸線・関内駅の西側に歩行者天国の商店街の通りがあります。これが伊勢佐木町通り。
噂レベルで聞いてはいたけれど世代が違って何も知らないので、自分の足で歩いて実体験してみます。

以下、関内駅起点として通り沿いに訪れた順序の通りに述べていきます。

伊勢佐木町商店街 (イセザキモール) 市場・商店街
江戸時代、横浜開港に伴って治安維持のためここに関門が設けられたのだとか。
ここから馬車道側が関内、伊勢佐木町側が関外と呼ばれていたそうです。関内の地名はその名残。

吉田橋 (吉田橋関門跡) 名所・史跡
ここに橋（吉田橋）が架かっていたらしいので下を覗き込んでみましたが、当然ながら埋め立てられて車道になっていました。
伊勢佐木町通りの入口にあるイセビル。
関東大震災の復興事業として昭和元年に竣工された、レトロ感いっぱいの建物です。
有名な天ぷら屋さん「登良屋」。
佇まいがすでに渋い。
入口はこっちじゃない…

登良屋グルメ・レストラン

こっちが入口です。
満席なので諦めました。
この重厚な建物、今はカトレアプラザ伊勢佐木ですが、以前は松坂屋でたいへん賑わっていたらしいですが、平成あたりに業績が悪化して閉業したそうです。

フォークデュオ「ゆず」が無名の頃、この前でストリートライブを行っていたのは有名な話…
カトレアプラザ伊勢佐木（旧松坂屋）の向かい側にある「有隣堂」… 伊勢佐木町の待ち合わせ場所の定番だったそうな
不二家のレストラン第1号店。
不二家がレストランをやっていること自体知りませんでしたが、ショートケーキを提供したのはこの店が最初なんだそうな

からくり時計がありました。
からくり時計の銘板によると1978年に竣工され（！）、一時期は故障で止まっていたようですが、2021年に復元され元気に動いていました。
見難いですが、ドンキの建物は「ニューオデオン」。
昔の映画館「オデオン座」の建物をそのまま使っているようです。
ドンキの向かいの建物はパチンコ屋「St. Trope」ですが、これも同様に「日活会館」の建物をそのまま使っているようです。

映画が華やかなりし頃の建物だけが再利用されてそのまま残っているのですね…
ところどころ昔ながらのお店が今も営業されています。
これは呉服屋さん

これは何だろう？　（強壮剤屋さん？）
店名のインパクトがスゴい。
伊勢佐木町ブルースの大きな看板を発見…

ここでiPhoneを取り出してSpotifyで「伊勢佐木町ブルース」を再生。歌手の青江美奈さんの色っぽい「アー」という声で始まるこの歌はザ・昭和歌謡。
今ならコンプライアンス的に問題ありそうな気がしますが…
ピアノ形の伊勢佐木町ブルースの石碑
歌詞や音符が刻まれています
伊勢佐木町ブルースの看板の横にある、特徴的な建物は伊勢佐木町CROSS STREET。
ガラス張りで外から丸見えのライブハウスのようです。

ここにも昔ながらのお店、美喜屋さん。
獅子舞のお店って初めて見たような気がします。
伊勢佐木町の繁華街のはずれまで来ました。
よく分からないオブジェがありました。

伊勢佐木町はここまで。
夕食をどうしようかと考えながら桜木町に向かって散策を続けます。
横浜ベイブルーイング関内本店を発見
横浜ジン蒸溜所の貼紙も見えます。
クラフトビールだけでなく、ジンも作っているのかな…

ここでクラフトビールを一杯ひっかけました。
（店主の方とマンツーマンだったので写真撮るの忘れてました）
横浜日ノ出桟橋…
大岡川にかかる橋が紫色にライトアップされていました。
「孤独のグルメ」で紹介された「第一亭」に来ました。
風俗店が立ち並ぶ一画にありますが、老若男女問わずに訪れるお店です。

（楽しい酔っ払いに囲まれて、ここでも写真は撮れませんでした）

第一亭グルメ・レストラン
これ、有名な一画ですよね…
調べてみたら、野毛都橋商店街とかハーモニカ横丁とかいうみたいです。小さなお店が連なっています。
次の機会に突撃してみたいと思います。

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