美味しい！バンコク ①

2023/11/01 - 2023/11/05

ご訪問戴きまして、ありがとうございます。昨年、コロナ禍の中で３０年ぶりにタイを訪れ、目を見張るような街の発展と美味しいグルメに出会ったことで、今年も２泊と短い期間ですが行ってきました。

昨今の円安、航空運賃の値上がりする中ですが、できるだけ安い航空運賃で行ける便を探し、直行便ではなくクアラルンプール経由でバンコクに入りました。
バンコク市内も物価高と色々と厳しい状況ではありましたが、王宮・ワットプラケオ、ショッピングモールなど昨年行くことができなかったところに行くことができ、それなりに充実した旅になったかと思います。

①については、羽田を深夜飛び立ち～バンコクの１日目をアップいたしました。ワットプラケオ・王宮・ワットパクナムをまわって、Changで締め！
美味しいバンコクの1日目でした。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日から１年振りのバンコクです。会社での仕事を終え、自宅でシャワーを浴びて２１時頃に羽田第３ターミナルに来たところ、エアアジア/クアラルンプール行きのチェックインカウンターには結構な人の列となっています。
久しぶりの羽田第３ターミナルです。これから、羽田～クアラルンプール～ドムアンと搭乗券を２枚発券してもらいます。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

保安検査、出国手続きを経て、まずはTIATラウンジに向かいます

羽田空港国際線 TIAT LOUNGE 空港ラウンジ

夕飯は時間の関係で、軽くでしたので焼おにぎりとから揚げ、みそ汁はありがたかったです。

羽田空港国際線 TIAT LOUNGE 空港ラウンジ

麦汁はアサヒ、アルコールも揃っています（少ないけど）

羽田空港国際線 TIAT LOUNGE 空港ラウンジ

定番の麦汁と枝豆。。。。レディボーデン

羽田空港国際線 TIAT LOUNGE 空港ラウンジ

妻からウィンナーロール、美味しかったよと教えてくれましたが、麦汁と枝豆でいっぱいです。

羽田空港国際線 TIAT LOUNGE 空港ラウンジ

お腹も満たされたので、搭乗口に来ました。いちばん遠いゲートでした

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

エアアジアD7 523便は羽田を23：50ですが、ほぼ定刻通りに飛び立ちました。クアラルンプールまでは寝るだけですが、1本だけNetflixを事前にスマホにDLしていた作品を見てて眠くなってきたと思ったら、クアラルンプールに到着。エアアジアは空調が効きすぎなので、ユニクロのライトダウンを持ってきていたので、寒さ対策には効果はあったかと思います。ただ、足元も防寒が必要。予定より30分早く到着です。

エアアジアはＬＣＣですので、到着ターミナルはKLIA２です。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

ここでマレーシアに入国する人と、別の国際線に乗り換える人とに分かれます。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

私たちの乗換する便は11:35のAK882便でP13ゲートになります。クアラルンプールは搭乗前に最後の保安検査があるので、間違ってもお水をその前に買ってしまったら捨てる羽目になるので、私たちは事前に日本からウォーターボトルを持ってきて、検査前は空にして、検査後にウォーターを入れるようにします。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

クアラルンプール国際空港もチャンギとかスワンナプームに負けないくらい大きな空港で、今いるターミナル２と１とはシャトルバスでの移動ができます。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

乗換の搭乗ゲートに近い、こちらのトラベルクラブラウンジに来ました

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

パン、サラダ、フルーツなど朝食はこちらで戴きました

ホットミールもあります

別のラウンジに移ることも考えましたが、結局こちらのラウンジに3時間ちょっといました。

KILA２はほぼエアアジア専用空港みたいなもんです。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

KLIA2からドンムアンまで1時間半ぐらいの短い移動でした。入国審査もあっという間に終えてタイに入国しました。
30年以上前にタイに初めて来て降り立ったのが、ここドンムアン空港でした。当時のことなど、すっかり忘れていたのですが、こんなに小さな空港だったのと思ってしまうぐらい、スワンナプーム空港の大きさで、タイがいかに経済発展を遂げているのかを改めて実感しました

ドンムアン空港 (DMK) 空港

ドンムアン空港からA4王宮行きのバスに乗ります。＠50バーツで乗り換え無しで、王宮まで連れて行ってくれるので、とても良かった。ドンムアン空港から王宮まで45分ぐらいのバス旅でした。王宮まで途中、渋滞にはまることなくスムーズでした。
乗車もまばらで、とても良かった。

路線バスですが、エアコンも効いていて快適でした。

チャクリー・マハー・プラサート宮殿が見えます。

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

いったん地下道に入り、また地上に上がりワットプラケオ・王宮群を目指します

王宮衛兵の方々が勤務交代？

ワットプラケオ 寺院・教会

プラ・シー・ラッタナー・チェディです。
アユタヤのワット・プラ・シー・サンペートを模した仏塔

ワット プラケオの仏舎利塔 寺院・教会

回廊の壁画はヒンドゥー教の聖典「ラーマ―ヤナ」の物語をベースに、タイ風にアレンジがされ描かれたそうです

ワットプラケオ 寺院・教会

半人半鳥の聖鳥キンナラ

ワットプラケオ 寺院・教会

ヤックが守っています

ホー プラ ナーク堂 (ワット プラケオ内) 寺院・教会

アンコール・ワットの縮小模型でシェムリアップに行った気分になります。※まだ、行ったことないけど

ワットプラケオ 寺院・教会

８つの仏塔で色違いとなっている。白＝仏陀、紺＝仏教、ピンク＝僧侶、緑＝尼僧、紫＝釈迦、青＝国王、赤＝観音菩薩、黄色＝弥勒菩薩を表している。

ワットプラケオ 寺院・教会

プラ・スワンナ・チェディ　鬼のヤック、猿神のモックが守っている？

ワット プラケオ 寺院・教会

エメラルド仏を安置するために建設されたようだが、手狭だったようで国王像が納められているようです。

プラサート プラ テーピドーン (ワット プラケオ内) 寺院・教会

ワットプラケオ内で最も大きな建物。翡翠で作られた本尊（エメラルド仏）が安置されています。

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

正面奥に本尊エメラルド仏が安置されています。本堂内は撮影ができませんので、外から撮りましたが小さくて、よくわからないかと思います。ただ、本体の高さは660㎜あり、幅は483㎜あります。
3・7・11月の年3回、国王により仏像は衣替えされるようです。

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

1882年に完成したチャックリー・マハー・プラサート殿

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

ドゥシット・マハー・プラサート殿の前で

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

王宮を出て、MRTのサナーム チャイ駅からバン パイ駅に到着。バン パイ駅ホームからワットパクナムの大仏と大仏塔を見えます

バン パイ駅から徒歩でワットパクナムに向かいます。途中、駐車場の中を通り抜けていくのですが、表示が出ていますので迷うことはありません。

川に架かる、ちょっと趣きのある橋を渡ります。

ワットパクナムへ行く途中には学校が何校かあって、下校途中の生徒さんたちを多く見かけましたが、中にはバイクのウーバーを呼んで乗って帰られる生徒さんもいました。学校の壁画、川の上に足場を作って描いたのでしょうね。

駅から１０分ぐらいでワットパクナムの大仏塔に到着しました。
ここで靴を脱いで、大仏塔に入ります

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

階段を５階まで昇って見ることができる、エメラルド色のガラス製の仏舎利奉安塔があります。天井画は宇宙とブッタの生涯を表現した幻想的な画が描かれています。
写真で見るより、実物をこの目で見て、当然のことながら幻想的な美しさに圧倒されました。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

大仏にも圧倒されます。奈良・鎌倉の大仏より3～4倍の高さがあるようで、６９ｍの高さがあるので、下から見上げて改めて大きさを実感できます

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

昨年、入場することができなかったワットプラケオ・王宮に行くことができ、時間的にどうかなと思っていたワットパクナムにも行くことができましたので、これからＭＲＴとＢＴＳを乗り継いで、宿泊先の最寄り駅であるチョンノンシーに向かいます

バンパイ駅からＭＲＴでシーロム、サラディーンと来て、サラディーンで両替するためタニヤスプリットに立ち寄り\40,000分の両替をしてBTSに乗り込みました。サラディーンからＢＴＳで1駅乗ってチョン・ノンシーで下車、５～６分歩いて到着したのはマリオットバケーションクラブのエンパイアプレイスで、昨年のバンコクに来た際も宿泊しました。
※２日目の朝撮影しました

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

守衛の方がいるゲートを抜け、車寄せからロビーに入ります。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

一般の住宅として、ここで生活をされている方もおり、分譲もしていました。コンドミニアムで一部をマリオットがバケーションクラブとして利用できる。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

この扉を入った中がレセプションとなっており、部屋のカードキーなどを受取ります。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

カードを受け取ったら、エレベーターで部屋に向かいますが、エレベーターに乗り込んで、カードをタッチし階数のボタンを押下できるようになっています。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

扉を開けると、目に飛び込んでくるのは、キッチンとリビング・ダイニングです。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

キッチンも広く、冷蔵庫にはミネラルウォーター（１L）が２本既に入れられていました。それとタイティーも一緒に入れられて冷やされていましたので、とても美味しく戴くことができました

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

ベッドはキングサイズ

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

バスタブも深さもあり、とても湯をはって寛ぐことができました

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

シャワールームは別にあり。レインシャワーも備わっています

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

やはり、コンドの良い点は、洗濯・乾燥機が備わっていることが大きい！着替えを最小限の持ち込みで済みます。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

テーブルの上には色々なスナックやシリアスが置かれています。

マリオッツ バンコク エンパイア プレイス ホテル

部屋に荷物を置いてから、チョンノンシー駅近くの永和豆漿に入ります。昨年、こちらのお店の前を通った際に結構混んでいたのが印象として残っていたので、調べたところ「バンコクで一番の小籠包」とネット上で記載されていたので、ここで大好きな小籠包を食べようと思い入りました

永和豆漿 中華

まずはChangと空心菜、最強のコンビで羽田から飛び立ち、バンコクの暑さの中を歩き廻った疲れを吹き飛ばす乾杯です！

永和豆漿 中華

焼きそばのようです。麺がモチモチで美味しかった

永和豆漿 中華

小籠包がきました！大きいぞ。。。口に入れたら、アツアツの餡から肉汁がこぼれてきます。バンコクで一番かどうかはわかりませんが、美味しかった！エンパイア・プレイスの近くにあることで、これからも泊まった際にはこちらに来ることは間違いないですね。
※2人分で６５５バーツの夕食でした

永和豆漿 中華

永和豆漿を出て、エンパイアプレイスに戻るには、チョンノンシー駅の歩道橋に上がり、Nサトーンロードを渡ります。夕方の渋滞はここでも見ることができます。
エンパイアプレイスに戻る前に、スーパーマーケットのＴＯＰＳに入って、デザートを買います。

ＴＯＰＳでマンゴーを買って

Tops Empire Tower スーパー・コンビニ

ヨーグルトの代わりとなるように感じた乳酸菌飲料に思えたものを購入。色々とショーケース前で悩んで一旦手に取ったものを見て、現地の日本の方が「私も美味しいと思い買ったけど、相当甘かったです」と聞いて、改めて決めたのが、大正解な美味しさ。。。でした！
この後は、お風呂にゆっくりと浸かって、洗濯もして、夢の中へ。。。明日に続く。

Tops Empire Tower スーパー・コンビニ