2023/10/14 - 2023/10/15
44位(同エリア261件中)
ruiさん
対馬のイメージというと、対馬やまねこ、韓国との国境の島、元寇など歴史の島だった。
そして、遠いというイメージも。
しかし、調べてみると、福岡空港から飛行機で35分。意外と近い。
じゃあ土日で行ってみようかなというノリで行ってみました。
行ってみると、自然豊かで、地形も特徴があり、国境の島という雰囲気もあり、
ヤマネコも見れ、美味しいグルメもありと新たな発見の連続だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
伊丹空港8時発のANA便で出発。
福岡空港には定刻どおり9:15着。
福岡空港の乗り継ぎカウンターから、バスラウンジへ。
対馬行は10時発の予定で、乗り継ぎが45分でやや心配だったが、
出発も15分遅れるとのことで、意外と余裕だった。
飛行機は約15分遅れで出発し、上空でベルト着用サインが消えると5分後には最終着陸態勢に入るとのことで、あっという間に対馬やまねこ空港に到着した。 -
飛行機から降りて歩いて荷物受取場へ向かう。
天気はよかった。 -
トヨタレンタカーでレンタカーを借り、空港からほど近い、
「肴やえん」さんへ。
対馬というとアナゴというのを知り、まずはアナゴを賞味。
あなご重を食べてみると、第一印象はふわふわ。
そして肉厚で、やっぱりちょっと違う感じはして、
とても美味しかった。
あとお米もとれるようで、ご飯も美味しかった。 -
お昼を食べた後は、対馬やまねこを見に、対馬野生生物
保護センターへ。
対馬の道路は起伏があったり、カーブが多かったり、
急に道が狭くなったりと結構気が抜けなかった。
あとは、道路の電線にすごいクモの巣がびっしりはってたのが印象的だった。
肴やえんさんからは、1時間15分ほどで対馬野生生物保護センターに
到着。
ここでは、実際に対馬やまねこを見ることができる。 -
対馬やまねこの「かなた」君と対面。
行ったときは寝ていたが、餌の時間か、むくっと
起き上がった。
りりしい。 -
ご飯の時間みたいで、ご飯見るなり、動きが素早かった。
気が付いたら頭かくして尻さず状態だった。 -
食べ終わったのか、出てきた。
しばらくかなた君の写真が続きます。 -
爪とぎ。
やっぱり猫ですなあ。 -
時折ポーズを決めます。
もともと福岡の動物園にいたようで、
空気読めてますね。 -
お腹がいっぱいになったら寝るのかなと思ったが、
どうやら遊びに行くらしい。 -
おもちゃで遊んでる。
-
時折カメラ目線くれます。
ついついシャッターを押してしまう。 -
でも気になるみたい。
-
ちょっと飽きたのかな。
こちらをジロリ。 -
今度は下で遊ぼうかな。
-
もう遊ぶのに夢中。
-
今度は上に上って。
こう見るとやっぱりしっぽに特徴がある気がする。 -
まだ遊んでいる。
-
ただ、だんだん眠くなってきたみたい・・・
-
寝る準備か?
-
キリっとしていい表情。
今回対馬旅行は2日間しかないので、
とりあえずまず一番行きたいところに行こうということになった。
その対馬で一番行きたかったのがここ、ちょうど起きて動いてて
くれてよかった。
癒されたー。 -
かなた君のプロフィール。
ここは、ヤマネコ観察だけではなく、
博物館のようになっていて、対馬の自然と
ヤマネコが共生していることがよくわかった。
少しだけど、グッズも売っていたので購入。 -
野生生物保護センターから歩いて10分くらいで、
日本最北西端の碑がある。 -
こんな立派な灯台もあった。
-
韓国展望所がやってなく、異国の見える展望台に行こうかと
思っていたが、ここからでも眺めは変わらないかなと思い、
ここで韓国方向を見てみた。
が、見えるのは水平線のみ。
残念ながら韓国は見えなかった。 -
対馬野生生物保護センターを出て(このセンター付近から大通りに
出るまでは結構道は狭かった)、宿泊する対馬グランドホテル方面へ戻る。
なぜか途中で対州馬もいて、見れてよかった。
「万関橋」を渡り、記念に撮影。
がなかなか良い撮影場所がなかった。 -
ホテルに行く前に、サイキバリュー美津島でお買い物。
スーパーだが、対馬名産なども売っていてよかった。
韓国からのツアーか、バスも止まっていて、みなお買い物を
していた。特にカップ麺コーナーが人気のようだった。
サイキバリューから車で5分ほどで、今宵の宿、対馬グランドホテルに
到着。
ちょうど結婚式だったようで、かなり賑やかだった。
ここは温泉大浴場もついていたので、まずは一汗流した。 -
教会も敷地内にあり、結婚式もできるよう。
部屋からはオーシャンビューが。 -
おまちかねのディナータイム。
食事用の個室でいただきました。
新鮮な対馬の刺身がうまかった。 -
「ろくべえ」も食べれてよかった。
健康食品だそうです。
いい出汁で美味しかった。 -
翌日の天気も快晴。
朝風呂に入り、朝食を食べ、支度をすませて、
9時30分頃にチェックアウト。 -
ホテルのバルコニーで撮影。
入り組んだ地形だというのがよくわかる。 -
今日の最初の観光は、こちら、和多都美神社。
対馬グランドホテルからは車で40分ほど。 -
海に浮かぶ鳥居は宮島の厳島神社で見たが、あちらは1つの鳥居。
しかし、こちらは3つ。
干潮だと、海に浮かんでるシルエットにならないかと思い、満潮に近いこの時間を狙ってきてみたが、正解だった。 -
真正面から見てみる。
ガイドブックによれば、浅芽湾の北西岸に鎮座する竜宮伝説が残る古社とのこと。
日曜の午前中だったが、人もまばらで写真は撮りたい放題だった。 -
神社の境内から、見ると、もう1つ鳥居が加わる。
和多都美神社の神秘的な光景を目に焼き付け、
次の場所へ。
さっきから、やたら観光バスが登っていくのは
気になるが。 -
和多都美神社からすぐ近くの烏帽子岳展望所へ。
案の定山道を登っていると、観光バスと遭遇。
車がよけるところをみつけて、やりすごすしかない。
観光バスの運転手は慣れているのか、最適な場所で
とまり、進路を譲ってくれた。
そして、展望所からの景色がこれ。 -
展望所の裏側。
烏帽子岳展望所は観光バスが止まれるスペースもあり、
韓国からの観光客でにぎわっていた。 -
烏帽子岳遠望所で絶景に癒された後は、巌原方面へ向かった。
途中、そば道場美津島店に立ち寄り、ランチ。 -
本土のそばとは違うという、対州そばを食べてみた。
麺が太い、でも噛み応えあって、美味しい。
つゆが九州独特の甘い醤油だったのは少しびっくりしたが、
全体的に美味しくてよかった。
ここは、他にも「いりやき」や「ろくべえ」などの対馬名物も
食べられる。 -
デザートはそば道場で売っている、アイスを。
「対州そば味」と「島の瞳(ブルーベリー)アイスを。
ブルーベリーも島でとれるみたい。
さっぱりして美味しい味でした。 -
対馬最後の観光は、厳原にある、対馬博物館へ。
巌原は一番栄えてるなあという印象。 -
館内は一部を除いて、撮影OK。
-
対馬の歴史がわかってよかった。
2022年4月にできたばっかりらしい。
展示物と映像をうまくおりまぜてわかりやすかった。
ミュージアムグッズを売っている売店もあり。 -
対馬博物館のキャラクターらしい。
越高獅子右衛門とみたけ さんらしい。 -
正面見て左が博物館、右が金石城跡の入口。
-
博物館からほど近い、ふれあい処つしまでお土産など購入。
観光協会では、離島カードもゲット。(一部離島で手に入る島のカード。
ここのポスターで存在を知って早速もらった。)
空港方面を戻りつつ、サイキバリュー美津島でかすまきなどを購入。 -
こちらが購入したお土産その1。
対馬は西洋ミツバチがいないらしく、日本ミツバチのみ
で作ったはちみつのよう。
結構いいお値段しますが、是非食べてみようと思った。 -
お土産その2。
自宅で簡単に「ろくべえ」と「いりやき」ができる。
寒い時期によさそうな感じ。 -
レンタカーを返却し、対馬やまねこ空港へ。
こちらがこれから乗って帰る飛行機。
帰りも福岡までは35分くらい。
対馬は長崎県だが、長崎へ出るよりも、
福岡のほうが近く感じる。 -
帰りは福岡空港で1時間ちょっとの乗り継ぎ時間があったので、
ターミナルのレストランへ。
「黄金色の豚」でとんかつを。
あつあつで美味しい。
今回の旅は、やっぱり1泊2日では慌ただしかった。
他にも自然がいっぱいだったので、山を歩いてみたり、
海に行ってみたり、元寇に関連した名所、旧跡に行ってみたりしたかった。
今回は対馬やまねこに会うことと、対馬グルメを堪能することを第一優先とした。保護施設とはいえ、やまねこにも会えて、美味しいあなごや海の幸、そばやお菓子などグルメも堪能できて、良い旅だった。
また、やっぱり島はいいなあと思えた。
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