長岳寺～山の辺の道は、食べ頃の柿が鈴なり～　戦艦大和ゆかりの大和神社へ

2023/11/03 - 2023/11/03

11月だと言うのに夏日って…
散策日和～
長岳寺から山の辺の道を歩いて、あの戦艦大和ゆかりの大和（おおやまと）神社へ。
そして長袖、ハイネックで防御したにもかかわらず、手の甲や手のひら側の付け根の3ヶ所も蚊にさされてしまったぁ…
11月だというのに大和神社の蚊に…

エリア 奈良

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長岳寺　大門

長岳寺 寺・神社・教会

ふと　振り向けば、大木にこんなのがくっついていて、気になる～
キノコか？　なんかの卵か？

旧地蔵院

山の辺の道に残る長岳寺は、弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹。
盛時には塔中四十八ヶ坊、宗徒300余名をかぞえた。
幾多の栄枯盛衰の末、今日に至る。

亀鶴庭園
江戸初期に作庭された庭

庭の隅にあったこれは？
相方が「小動物の骨やろ」なんでここに…

我が国最古の鐘楼門

やや色づき始めてはいますが、日焼けしているような…

綺麗に色づけば水鏡が華やかだろうなぁ

本堂

日陰のもみじは葉っぱが綺麗、色づいた頃の景色が見たいなぁ

参道の柿販売、籠の熟してる柿は10円だって、これは買わず。
相方が参道横に並べてある柿から女性と掛け合いしつつ、食べごろの柿を物色してお土産にしました。
スーパーで買うよりお安い。

駐車場近くの食事処は順番待ちのお客さんだらけなので、コロッケとカレーライスを外のテーブルで食しました。

山の辺の道を歩く～

大きい柑橘だなぁ

畑の一角にコスモスが満開

柿本人麻呂　万葉歌碑
衾道（ふすまぢ）を　引手の山に　
妹を置きて　山路を行けば
生けりともなし
・柿本人麻呂が最愛の妻のその亡がらを龍王山に葬り置き、茫然自失のままに山路を戻る心情を表した歌。

山の辺の道 名所・史跡

休憩スポット

唐突に石畳

食べ頃であろう実を付けた柿の木があちこちに
何故収穫しないんだろう…
相方が「人手が足りないんだろう、アルバイト募集してたで…」
散策終了～

車でこちらへ
戦艦「大和」に祀られていあ神社が奈良にある？！（パンフレットより）
大和（おおやまと）神社の神は、あの戦艦大和の守護神として、艦内に分祀されていたそうな。
大和神社の祭神は、武勇の神、破邪顕性（はじゃけんせい）の神であることに加え、航海神の性格を持っていた。
戦艦「大和」が沈没した際に亡くなった人々の御霊は末社・祖霊社に合祀され…

参道左側に戦艦大和展示室があります。
迫力ありますねぇ
私は、アニメの宇宙戦艦ヤマトが好きでしたねぇ…

鳥居からの長い参道
この参道の長さは、戦艦大和と同じ270mだそうです。
呼ばれた人しか登れない？！三輪山登拝口があるとか
相方は登山経験者なので惹かれるようです。

大和神社 寺・神社・教会

高龗神社　たかおかみじんじゃ
祭神は雨師大神即ち水神様

御本殿・三殿の屋根が、ちらっと見えますねぇ
山の辺の道の散策、終わり～