英語のできないおじさんの一人旅　函館・青森　②

2023/10/19 - 2023/10/27

函館と青森をブラブラしてきました
天気は今年初の寒波の襲来とも重なって、日中の気温差が大きく結構大変でした
いつもと変わらず、特に地元の名物を求めるでもなく(食べていないわけではないですが)
無理をしない、特にこだわらない気ままな一人旅です

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー JALグループ スカイマーク JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

津軽海峡は新幹線ではなく、フェリーで渡ります

フェリーは2路線ありますが、今回は津軽海峡フェリーです

今回予約したのは船の進行方向を向いたこちらの席
リクライニングにもなり快適です

船のサイドには食事をしたりできるテーブルもあります

船の上からの函館山
べた凪の航海でした

青森港に係留されている八甲田丸
かつて青函連絡船として活躍してました
自分も昔乗りました

青森のフェリーターミナルから歩いて20分ちょっとだったかな
津軽ビードロの硝子工芸品を作っている会社
とっても分かりにくい
青森駅に出るのはさらに大変でした

これを買おうかなとも思ったのですが
重すぎて断念
別の小さなぐい飲みのようなものを買いました

弘前に泊まってレンタカーで十和田・奥入瀬に行きました
発荷峠からの十和田湖
ここもずいぶん久しぶりです
猛暑のせいで紅葉は遅れているようです

奥入瀬をブラブラ散策しました
やはり空気が気持ちいい

人出はまあまあありましたが、気になるほどではなく
気持ちよく歩けました

渓谷沿いの道路は交通規制中で、一般の自家用車は通行止めの時間があります
なので、子の口の駐車場に車を停めてバスで移動し、そこから歩くスタイルです
以前来たときは、焼山から十和田湖畔まで余裕で歩けましたが、今回は途中から３時間半ほど歩いてばてました

ここもそうですが、どこへ行っても外国の方が多い
日本人のほうが少ないようにさえ思える

苔もきれい

翌日は五能線の旅です

リゾートしらがみ
いいのだけれど、指定券の確保が面倒

しらがみは、ここで１５分ほど停車します

乗客はみんな海岸に出て記念撮影

五能線、途中下車して不老不死温泉へ

日帰りの温泉
海岸線に露天風呂があります
本当に目の前が海の絶景風呂

ここの温泉でお昼ご飯、
マグロを３種類の丼にしていただきます
生、鉄板でちょっとだけ炙る、よく焼く
なかなかおもしろい

民宿に泊まって翌日は十二湖へ

キャニオン
民宿のおじさんが道なき道を案内して麓まで案内してくれました

青池
十二湖で一番有名かも
ただ、朝早かったので日差しがまだ差し込んでおらず、また枯葉が多く浮いていたため、それほどの景観ではありませんでした
時間帯重要かも

ぶなの森のなかを歩きました

遊歩道の脇の木の幹に熊さんの爪痕がありました
ここでは熊の存在が身近です
昨日の夕方には民宿の近くでも子熊が目撃されたようです
正直歩いていて一人になる時間が多かったのですが
やはり少しですが気は張ってました

沸壺の池
ここのほうがこの時間帯きれいでした
透明度が高い
日本名水百選にもなっていて、メイン通りに面した休憩所で水を飲めます

落ち口の池
紅葉が水面に映ってきれい

ビジターセンター
十二湖のことが色々わかります

最後は秋田
駅近くの店で食べた比内地鶏の親子丼がうまかった
肉は炙ってあって香ばしく、卵も濃厚
旅の最後の食事でした