秋晴れみたいやし、近江八幡までいってみよか　2日目

2023/10/16 - 2023/10/17

滋賀二日目
しっかり朝ごはん食べて、この日もゆっくり出発
まずは
日本で唯一、かつ世界でも珍しい淡水湖に浮かぶ有人島「沖島」へ
琵琶湖の漁獲水揚げ量の半分を担うほどの漁師の島
近江八幡堀切港から通船で約１０分
周囲約７キロ、人口約２４０人の小さな島
以前は猫島としても有名だったけど、
数年前、動物保護団体の女性が勝手に連れ去ったとか？
今は猫はあまり見かけないらしい
前、行った時も２～３匹見かけただけだったけど
今回はどうかな、会えると良いけど
沖島の次ぎは、夫のご希望で安土桃山あたりへ
オジサンは歴史が好きやね～
私は信長も家康も秀吉も、何の興味もないし、つながりもよ～知らん
昔のジャニーズは、よ～知ってるけど(笑)
で、その安土桃山城跡で、ブッチ切れた私
登るはずじゃなかった安土城天守跡まで
怒った勢いで石段駆け上がったわ
夫は私のあとからヨタヨタ
やっぱり私の勝ちや
まあ帰りは気持ち切り替えて、のんびりドライブで帰宅
残念ながら、今回は頭に来てたので、信楽鉄道には寄らず
また日帰りで行こう

行楽の秋、元気なうちに出かけよう、歩こう
夫婦仲良く穏やかにね
夫次第やけど

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

おはようございます
二日目も良い天気なり
今日も良い日になるように・・・

朝食はビュッフェスタイル
サラダたっぷりいただきましょう
とくにミニトマトね

和食系のオカズたっぷり

可愛い～
ミニドーナツ
パンも数種類あり

取りすぎやろ～
ついついね
お米は食べてないけど
お腹パンパン

ヨーグルト＆アイス＆ベリーベリー

休暇村から車で１０分もかからない堀切港から沖島へ
駐車場はここから歩いて５分ほどのところに観光客専用駐車場（３００円）があるようだけど
私たちはその手前の、なんちゃら水産の駐車場に（３００円）停めたので、沖島の観光パンフレットもらえたよ

往復チケット一人１０００円
船の入り口に自販機があるので、個々にそこで買う
で、船内で係の人がチケット集めに来るシステム

船内

かなりのスピード

あっという間に島に到着（１０分）

船降りて、少し歩くと
わ～いたいた
第一ニャンコ、発見
堂々とした風格、野良とは思えん

実はこのニャンコ、さっきの船から見えてたんだ～
私の目、近くは老眼で見えんけど、遠目は良いんだわ
アフリカのサファリのレンジャー、出来るで(笑)

沖島 自然・景勝地

あら、白いニャンコもいたんだね

仲良し～
人慣れはしてるみたいだけど
ニャンコは気まぐれ、ツンデレ
知らん顔

沖島港屋さん
湖漁の美味しい佃煮を販売してるお店

これは観光用かも
カラフルな自転車が並んでる
サドルにはアルミ缶が・・・
でも沖島名物の三輪車ではない

おばあちゃん、こんにちは～
今日は良い天気ですね

のどかな風景

平成２４年に創立１２０周年を迎えた
沖島小学校

あ、校長先生が手を振ってる～
って、ちゃいます、ただのオッちゃんです

小学校の校庭のそばに小さな船着き場があった
大きな荷物を下ろしてたけど
役所とか学校関係専用なのかな

沖島名物
三輪車にのったおばあちゃん
どの三輪車にも、雨と日よけの缶が積んであって
島では「ガンガン」と呼ばれてる

これは何の標識？
調べたら
NTTの水底（海底）電話ケーブルが敷設してあるという標識らしい
離島あるあるの白い標識だって
海ではなく湖なので「水底」か～

また港に戻ってきたら
まだいた～
船の上でマッタリ

さすがニャンコ
こんなとこも歩けるんや

あら？大きなバケツの中
なんかあるん？
魚残ってるん？

暑いからね、日陰探してるんやね
暑い夏乗り切って
一番良い季節やね
頑張って生きていくんだよ

夫はなんちゃら山へ行きたがってたけど、却下
町歩きしよ～

飛び出し君、いるけど
島には車あらへんし(笑)

奥津嶋神社から見る琵琶湖

三輪車ものんびりやし～

ガンガン
思いっきり錆びてるし

島内レンタサイクル
ガンガン
これで回るほど、島は広くないで～

島には一台も車がないとのことやけど
え、あるやん
消防艇はあるの知ってたけど
これは？

細い路地を抜けると
わ～～！
超絶景
前も来たけど(笑)
やっぱり絶景や

冬は雪の比良山系が拝めるんやって

一度、島に泊まってみるもの良いかな
心が癒され、ストレス軽減するよね

では、そろそろ船の時間です
桟橋にかかる鐘
和洋折衷や～～

小さな島で、見るとこもあんまりないけど
また来たくなる島だな～

船の操縦は、爺ちゃんですが
かなりの飛ばし屋

沖島さんぽ
楽しみました
また来よう

今度は安土の文芸の郷ってところへ
これは安土城考古博物館
おかたそうなので、ここはパスして
同じ敷地内の「信長の館」へ
あと、レストランとか音楽堂のようなオシャレな建物があったけど
よくわからんかった

安土城考古博物館 美術館・博物館

入場料一人６１０円
入ったらすぐ案内されたのが、
さっき始まったばかりの
１５分のショートムービーVR絢爛安土城
それが終わって
安土城天主の最上部５階部分の天井、最上部屋根の展示見る

安土城天主信長の館 美術館・博物館

天主内部
なんとま、絢爛豪華なこと～～

しかし、本能寺の変の約半年後、築城わずか３年で焼失してしまった
なんかバチ当たったんやろか(笑)

金箔の鯱を乗せた大屋根

鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
織田信長・・・
ふ～ん、私みたいやん
我が夫は・・・
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、か？

信長さ～ん

こんな自販機が

そして次は
安土桃山城跡
ちょっと寄ってみるつもりが・・・
そう、ここで、私はキレた
駐車場入り口間違えて、車バック・・・・
思い込み激しい高齢者そのまんま
もうちょっとで事故るとこやったやん
それを大丈夫やって
口答えするなーーーー

安土城跡 名所・史跡

登るつもりなかったけど
気持ち切り替えるため
勢いで入山した
わざわざ入山料まで払って
一周４５分～９０分、
石段上り下り

６９歳
妻に叱られ、トボトボと・・・

ウオーキングシューズではなく、
普通のローファーだったけど
怒った勢いで大手道をタッタカタッタカター
小走りや～

途中、石段にこんなのも使われてる
拝んどこ

仏足石

天主跡

一番上から、琵琶湖が見える

本丸跡

さ、下りるで～
どんくさい夫、途中でこけんでよー

６９歳、遅いな～
慎重な性格に加え、体の老化
そのくせ、言い訳は一人前にする
昔はもっと素直やったのにな～～～
って、それは私も一緒やけど
けど、言い訳はみっともないから私はしない
老後、穏やかに過ごすためには
夫は妻に従わねば、ね
そしたら、妻はご機嫌やから
そこんとこ、ヨロシク

さて、今度はどこに行く？
何も決められない夫に聞くのは間違いやったわ