2023/10/20 - 2023/10/23
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くいしんぼうさん
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寝台列車に乗りたいぞ!
ということで、金曜の夜バンコク発ウボンラチャタニ行きの二等寝台を確保。
折角だから輪行しちゃおう。
なんだったらウボンからラオスのパクセーに行ったらどうだろう?
パクセーの世界遺産かっちょええな。
自転車では遠すぎるみたいだけどレンタルバイクで行けそうだな。
(あれ、輪行する意味…?)
ところが計画通りには行かないもので。
計画を破る旅、スタート!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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21時05分の寝台列車でウボンラチャタニに行くため、フアランポーンから1930のシャトルバスに乗車。
バスを待つ間タクシーのおじさんが、乗れ200バーツで自転車も積んで行ってやるぞと言ってきたが、いやいやいや、シャトルバスはタダだから、と返したらコリャ参ったなって感じで笑いになった。良いおじさんだった。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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金曜の夜ということもあり渋滞。
バスの中で2005発でチェンマイに行くと言う会話が聞こえたけど彼は間に合うのか? -
20時少し前に到着。チェンマイのおにーちゃんは周りの人に走れ走れと言われながら走っていった。彼は皆に感じ良くしていて良い人だったので間に合ったに違いない。
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自分は時間があるのでいわゆる駅弁を頂きますね、豚ひき肉ガパオライス目玉焼き付50バーツ。
旧駅の普通列車の駅弁は同じようなので35バーツだったけど新駅は高いのね。 -
歯磨きしたり顔洗ったりしてから乗車口へ。
前の列車の発車時間ギリギリまでファイナルコールを繰り返しており、2分くらい遅れて来た人が急いで乗り込んて行った。少し待ってくれるのか? -
チケットを見せてホームに上がったらバッチリベッドができた状態の列車が。おおお!これに乗るのだよ!
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車内には防犯カメラも付いていてまあ少し安心してしまう自分がいる。
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やだめっちゃいい!!興奮して眠れないね!
カーテンから顔を出してみたり、中に入ってみたりしてはしゃいで周りの見知らぬ人々と笑顔を交わす。たぶん彼らのは笑顔じゃなくて苦笑だろう。 -
寝てるのに動いてる。不思議な感覚だ!
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自分は下段ベットをゲット。カーテンの隙間から光が漏れてくるが、
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上段に人が来るとカーテンが被さって遮光性が高まる。
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窓のカーテンは開けっ放しで過ごした。時折駅を通過する際は眩しい。
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夜が明けるー。興奮して眠れないかと思ったけど気持ち良く眠れてしまった。ポクポクという振動が効いたかな。
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朝布団を回収された後は寒いという噂を目にしていたが、噂通り寒かった。
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雨降ってきちゃったよ。ウボンに着いたらチャリで約10キロ先のバスターミナルに行くんだけど大丈夫かな…
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到着。小降りで日が出てきた。すぐに止むだろう。ザックカバーを装着して出発。
朝食はバスターミナルに無事到着するまでお預けね。ウボン ラチャタニ駅 駅
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雨が上がって虹が出ていて良い感じ。幸先が良いね!良い旅になるに違いない。
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朝食会場、じゃなかった、バスターミナルに到着。チャリンコで行くのは結構大変だった。
ウボンラチャタニ バスターミナル バス系
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8時過ぎくらいに着いたら0930のパクセー行きは満席になっていた。午後便では時間がないためラオスは延期にしよう。ラオス用の海外旅行保険220バーツは捨てることに。
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私はラオスに行くためにここに来たのではない。朝食を食べに来たのである!と言い張ろう。勤勉な女性店員に心打たれ(客引きに負けて)ここで食べることに。
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ウボンの料理何があるのか聞くとクイジャップウボンというのでそれにした。40バーツ。
ここは箸じゃないんだね!と思ったがたまたまかもしれない。
モチモチの麺とよく絡む半透明のスープが良いバランスであった。モヤシをトッピングすると尚良し。 -
朝食会場でのにわかな調べによると、ムーン河沿いをポタリングするのが良さそうなので、向かってみる。
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途中に立派な建物あり、文化センターとのこと。伝統的な結婚式やってて幸せそうでホッコリ。今度こそ幸先良いね!
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これは何の施設だかわからないが、三角の部分(リンテルっていうの?)が旭日旗みたいだから写真を撮ってみた。
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大通りは渡るのが大変。こういう道が良いね、車の通りも少ないし。
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お店は出ているけど人が少ない。
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ムーンリバーに出たが、意外に何もない。日差しを遮るものがなくて本当にあっつい。
釣人がチラホラ。 -
へぇ、こんなトイレ画期的だね。
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暑すぎるのでおしゃれカフェTree cafe rim moonに避難しアイスコーヒー休憩を取り、サイクリング再開。BGMが好みだったため、なかなか店を出られなかった。
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ムーンリバーから市街地に移動。経蔵が池の上にある伝統的な様式のお寺だ。
ワット トゥン シー ムアン 寺院・教会
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水路のある街って良いね。
トゥン シー ムアン公園 広場・公園
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リスがカメラ目線してくれた。気が利くやつだ。
トゥン シー ムアン公園 広場・公園
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パクセーを諦めてウボンをポタリングして過ごすことにしたものの
トゥン シー ムアン公園 広場・公園
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飲み屋街ってあるのかな?夜の下見とホテル探しをしていたら渋い木造住宅が。こういう飲み屋があると良いなぁ。
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この時点でウボンでのナイトライフには期待しないことに。
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牛の行列に誘われてお寺に進んでいったが猛獣(犬)の姿を認めてUターン。
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自然がいっぱいで、バンコクと違ってややアップダウンあり。
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駅に戻ってみるか。
この街は駅と空港とバスターミナルが分散していてどこがホットスポットなのかイマイチわからん。 -
ますますなにもないね。うん、別の街に行ってみよう!
冷たいお茶を飲みながら調べた結果…ウボン ラチャタニ駅 駅
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行き先をスリンとしました。
約30分後の普通列車があった。ちょうど良いね、ほらやっぱツイてるべ。 -
スリンまで約3時間。田んぼがどこまでも続く。この景色凄く好き!だけど、すごーく暑い…
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この駅でタブレット交換するんだね。Kantharaom駅
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これは別の駅だけど、タブレットってこういうふうにするのですね。
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それでもなんかウトウトしたりして3時間結構あっという間だった。
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なぜスリンにしたのかと言うと
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グーグルマップをざっと見たところ。コンパクトで飲めそうな店が固まってそうだから。
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しばしチャリで散策し、飲めそうな店が集まるエリアのこのホテルに飛び込み。
トーンターリン ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル
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一番安い部屋を頼んで800バーツ。
そういえばホテルを予約しないで旅行したのも初めてだ。 -
3時間ノーエアコン車輌に揺られて汗びっしょりだからまずはシャワーを。
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部屋からの眺め。あれが飲み屋街だが、どうも外国人向けな雰囲気。外国人観光客が来るとも思えないが。
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実は昼飯を食べそびれているが、あと少し我慢したら飲み始めるんだから我慢してナイトマーケットをブラブラ。
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イサーンらしく、昆虫食の屋台もあった。私はわざわざ虫なんか食べないけど。
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恐らくここが街一番のオシャレなお店でしょう。
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さ、そろそろ良いかな。美味いもの食べたいのでまずは物色してあった食堂へ。グーグルマップには出て来ないがHip Cafe and Rooftop Barの正面にあるお店。
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菜っ葉のオイスターソース炒めがたったの30バーツなのに大当たり。とエビのサラダ。辛いの平気かと聞かれたので少しだけね!と言ったのでギリギリ食べれる辛さにしてくれたようだ。
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この店かなり美味いのでもう一品取ってみよう。軟骨揚げ。これは完全に日本の居酒屋のと同じ。3品+瓶ビール2本+缶ビール+氷で380バーツ。ありがたい。
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次に、そのお店の向かいにあるルーフトップバーへ。あれがさっきのお店ね。
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4階でルーフトップ。階段で上がらなきゃならんの。
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ここでコロナビール105バーツを2本。1本目は一階のレジでキャッシュオンデリバリー、2本目はそこで飲んでるおにーちゃんが持ってきてくれて帰りにレジでお会計だった。なおそこで飲んでるおにーちゃんはこの店のオーナーとのことだった。
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続いて、行ってみたかった「タワンデーン」。バンコクの何店舗かは場所が不便で行けなかったので。ここではホテルのすぐ裏にあり便利。
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すでにシンハーとコロナを飲んだので、ここではチャーンビールにしてみよう。
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噂通りの充実したステージ。バックミュージシャンの技量に特に感激。しかしここは流石にお高く、ビール1本170バーツも!
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最後にホテルのビアガーデンでシメ。このギターのおじさんも上手かった。
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このトムヤムスープがめちゃ美味かった。たぶんグラチャーイ(オオバガジュツ)が入っていて独特の味。白ご飯にめっちゃ合う。イサーンのトムヤムはこういう味なの?
ここではビールをジョッキで貰い、この激ウマトムヤムと白ご飯で345バーツ。この美味さでこの金額は安いんじゃないか。 -
おはようございます。まあまあ二日酔いなので、
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まず朝飯探し。朝から猛獣がウロウロしている。この街は犬が多いなぁ。
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朝は涼しく人通りも少なくてポタリングに最適。
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市場はさすがの賑わい。しかしまだゴハン出すところは準備中な様子。
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そんな中カノムチーンのお店を発見。二日酔いにこのスパイシーでハーブの効いた汁が気持ち良いのよねぇー。
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35バーツ。いやでも、やっぱり白ご飯も食べたいなぁ。もうちょっとチャリで流してみましょ。
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白飯を食べているおじさんを目ざとく見つけた。よし、ここにしよう。
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駅前という好立地。
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ガオラオと白ご飯46バーツ。スープは色の割にさっぱりしていて、東京の「にこみ」に桂皮を効かせた感じ。甘くしてないところが気に入った。白ご飯チャージ完了!
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さて、昼までもう一度寝たらシャワーを浴びてチェックアウトして出発。
このタイプのトイレの鍵をよく見かけるなーとぼんやり思ったり。 -
早速昼飯に入ります。カオソーイの幟が見えたので入ったらカオソーイは隣の店で今日は休みとのこと。えー、カオソイの口になっちゃったのにな。
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みんなが食べていたので汗だく覚悟でスッキーにした。50バーツ。
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実はこの日ホテルのお湯が出なくてすったもんだした挙げ句、全館お湯が出ないと言われて我慢して水シャワーを浴びてきたのだが。
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熱々のスッキーと暑い中のチャリンコですぐに汗だくに。ガマンしてまでシャワー浴びなくてよかったんじゃ…いや、そういうわけには行くまい。
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男性用床屋の看板。この辺りで男性用床屋がやけに多いという凄くどうでも良い事に気付き初めた。女の人は髪伸ばしっぱなしで済むけど男の人は短くして頻繁に床屋に行かなきゃならないためか、もしくは家にひげそりがないから床屋でやってもらう必要があるかのどちらかだろう。
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3キロちょっと離れたスリン国立博物館に向かいます。
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大学が凄く立派。
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博物館の行先表示。本当にこんなところに国立博物館が?!
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ありました。よくあるタイ人40バーツ外国人100バーツとかだったらやだなーと思ったら無料でした。
あまりにもかわいそうなので結局100バーツ寄付。 -
良さそうな脇道を見つけたので入ってみる。ここはバンコクと違って入ってみたが行き止まりというところは少ない印象。
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個性的な床屋発見。これはちょっと、行ってみたい。ほんとに床屋多いぞ。
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車もバイクも少なくて気持ち良くサイクリングできる。チャリンコ持ってきて本当に良かったね。
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にわかにムーカタ屋が登場。夜にみんな車で乗り付けてワチャワチャ飲んだり食べたりして楽しい感じなんだろうな。
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にわかに飛行機が登場。ここもまた夜に変貌を遂げるのだろうか。
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そろそろ今日の酒場探しを開始せねば。昨日のタワンデーンのところに戻ってきた。
今朝調べたら今夜の寝台下段が1席だけ空いており急遽予約を変更したのである。2256発なので結構飲めちゃうのだ。 -
今日はチムチュムにしよう!と思い立って店を探すことに。暑いのにチムチュムなんぞ思いつくとは、くいしんぼうのかがみでしょう。
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ずっとチャリ乗っててもうオシリが割れそう…どこからともなく牛の声がする。
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木のトンネルは涼しくて気持ち良い。
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がこの先未舗装となったため引き返す。
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絶好のサイクリング日和!意外に路面も良し。
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一応自転車用レーンがあったが200メートルほどで終了。中途半端さがタイらしい。
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道の先に陸橋の登りが見える。やだなぁ、しんどそう。
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線路を跨ぐ陸橋を登ります。バイクだったら気持ちよさそう。
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陸橋から。良い撮影スポットだが、惜しくも国鉄が行ってしまった直後だった。
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陸橋の登りは意外にそんなにキツくなかった。
カーブがあるとその先どうなってるのかなってワクワクするね。 -
カーブの先では牛が食事中だった。牛がいるからこの辺の空き地は草茫々にならずに済んでいるのだろうか?
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のどかだ。
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トラックの顔コレクターかな?
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これはどういう状態?
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この看板のチムチュム屋に行ってみたが猛獣がうろついていたので断念。犬は自宅内で飼いましょう。
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他のチムチュムを探すか…その前にスリンプラザでトイレを借りに行く。そういえばホテル出て以来トイレ行ってないや。全部汗で出ていったね。
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スリンプラザはこの街一番の繁華街で、中高生のデートスポットに違いない。
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無事チムチュム屋を発見。5時オープンとのことなのでカフェで時間を潰す。
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明るいうちから始まりました!こちとら1人だってのに肉の量が…(汗)肉少なめってお願いすれば良かったな。
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スープの味が美味しい。やっぱ本場だ。タレなんか全く必要ない。おばちゃんにたくみに勧められ、ここではビール3本。お会計は460バーツ。
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今日は日曜で人が少なくて静かなんだわとか言っていた。
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ナイトマーケットを通過。満腹過ぎるがもう少し飲めそうな店を探す。
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何気なく見つけた路地に入っていくと、良い感じのアウトドアパブが!
สุรราลับ แคมป์ -
リオビールのサーバーを目ざとく見つけたのでここでは瓶でなくサーバーから貰うことに。
そしたらピッチャーで来ちゃった。やけに時間かかってるなぁと思ったら。 -
チムチュムで満腹だったが、付け合せの野菜の方を食べたくてムークロープ89バーツをもらう。胡瓜沢山くれ、その葉っぱもちょうだいというワガママオーダー。当然肉は食べ切れないので袋を貰って持ち帰り。
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お店の人に聞いたら旅行者もまあまあ来てるけど地元の人が多いということだった。よしよし、そういう店に来たかったんだ。
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店名の通りキャンプのような高揚感があってよろしい。
若い店員さんが忙しそうに動いてテーブルを回り、ビールをついでくれたりお酒を作ってくれたりして、キビキビとした動きも好ましい。 -
アコギの生演奏あり、とっても良い感じ!
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お会計はビールピッチャー1つ204バーツ。
外に出てみると駐車場に車がズラリ! -
ほろ酔い、いや、泥酔気味で駅に到着。
自転車を貨物車に載せたかったが、折り畳みはそのまま持ち込めとのこと。行きで持ち込んだ時車掌さんが困り気味だったから積みたかったんだけど。まあいいか。 -
時間があるので、夜の駅をブラブラ
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古いものを長く大事に使う。素晴らしいことです。
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昼間の駅の賑わいとは大違い。みんなどことなく疲れていそう。
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駅の周りは真っ暗。
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どことなく哀愁を感じる。
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駐輪場には夥しい台数のバイクが。
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もう、帰るのか…でも大丈夫!楽しい楽しい寝台列車だもんね!
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8分遅れ。
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来るぞ
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来るぞ
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来た!
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と思ったけど、行きと違ってこの車輌ショボい。
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読書灯もコンセントもないし、窓も曇ってるし、水も無しかぁ。
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まあでも割りと泥酔してるので歯磨きして即寝よう。よくわからなくてトイレのオシリ流すシャワーで歯ブラシを洗ってしまったのでゾッとして即捨てた。
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朝焼けの向こうに仏塔のシルエットが神秘的だったが、写真は間に合わず。
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うーん、もうちょっと寝たい…
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しかしベッドを畳むため強制的に起こされる。
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座席ができました。うーん、二日酔いなんだよなぁ。歯ブラシもないし。
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背もたれの角度はこっちの車輛のほうが良いね。
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来た時と同じようにシャトルバスでフアランポーン駅へ。駅裏の食堂でゲーンチュートウフと白ご飯チャージ。
お疲れ様でした。
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