ジョドプール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
(航空券)<br />・往路 ベトナム航空、42,600円<br />・復路 ベトジェットエア、28,600円<br />・国内線 インディゴ(→ジョドプール)<br />(通貨)<br />・1インドルピー=約1.8円 <br />(気候)<br />・最低24℃~最高34℃<br />(ルート)<br />成田→(ハノイ経由)→デリー→ジャイサルメール→ジョドプール→ウダイプール→デリー→(ハノイ経由)→成田<br />(旅行スタイル)<br />・バスを乗継ぎラジャスタンを巡ります。<br />・VISAは、公式HPよりe-Visaを取得。<br />・鉄道はixigo、バスは12GOでNet予約。<br />・宿はBooking.comで口コミと地図を見て。<br />

インド ラジャスタン10日間 ② アラバスタの幻想 砂漠の王都ジョドプール

122いいね!

2023/10/06 - 2023/10/15

1位(同エリア113件中)

ロムルス

ロムルスさん

(航空券)
・往路 ベトナム航空、42,600円
・復路 ベトジェットエア、28,600円
・国内線 インディゴ(→ジョドプール)
(通貨)
・1インドルピー=約1.8円
(気候)
・最低24℃~最高34℃
(ルート)
成田→(ハノイ経由)→デリー→ジャイサルメール→ジョドプール→ウダイプール→デリー→(ハノイ経由)→成田
(旅行スタイル)
・バスを乗継ぎラジャスタンを巡ります。
・VISAは、公式HPよりe-Visaを取得。
・鉄道はixigo、バスは12GOでNet予約。
・宿はBooking.comで口コミと地図を見て。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
インディゴ バンブーエアウェイズ ベトジェットエア ベトナム航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ブッキングドットコム

PR

  • 4日目、10月9日、ジョドプール行き(10:00)<br />ジャイサルメールからジョドプールへ移動します。バスは一見豪華な寝台バスでした。一応エアコンはしっかり効いています。(Rs500)

    4日目、10月9日、ジョドプール行き(10:00)
    ジャイサルメールからジョドプールへ移動します。バスは一見豪華な寝台バスでした。一応エアコンはしっかり効いています。(Rs500)

  • ジョドプール行きバス<br />バスは多少きれいでも走る道は行きと同じなので、ジャイサルメールからジョドプールまで、やはり5時間半かかりました。

    ジョドプール行きバス
    バスは多少きれいでも走る道は行きと同じなので、ジャイサルメールからジョドプールまで、やはり5時間半かかりました。

  • パコラ<br />売りに来たラジャスタンのソウルフードです。行きに食べて美味しかったので、また買いました。カリカリでスパイシー、癖になる味です。(Rs20)

    パコラ
    売りに来たラジャスタンのソウルフードです。行きに食べて美味しかったので、また買いました。カリカリでスパイシー、癖になる味です。(Rs20)

  • ジョドプールに到着<br />バスは2日前と同じ、ジョドプールのボンバイモーターサークルに到着。ここからリキシャで、雑踏の喧騒の中を旧市街の時計塔へ向かいます。(Rs120)

    ジョドプールに到着
    バスは2日前と同じ、ジョドプールのボンバイモーターサークルに到着。ここからリキシャで、雑踏の喧騒の中を旧市街の時計塔へ向かいます。(Rs120)

  • サダル・バザール(16:00)<br />ジョドプールのランドマークになっている時計塔は、旧市街の中心となるゲートに囲まれた広場、サダル・バザールにあります。

    サダル・バザール(16:00)
    ジョドプールのランドマークになっている時計塔は、旧市街の中心となるゲートに囲まれた広場、サダル・バザールにあります。

  • 時計塔(ガンタガル)<br />漫画ワンピースにも登場するこの時計塔、ガンタガルと呼ばれ、19世紀の終り、この市場の開設時にロンドンで作った時計を据えたものだそうです。

    時計塔(ガンタガル)
    漫画ワンピースにも登場するこの時計塔、ガンタガルと呼ばれ、19世紀の終り、この市場の開設時にロンドンで作った時計を据えたものだそうです。

  • MHゲストハウス(ダブルRs2240)<br />ここから、今日の宿へ向かいます。時計塔からメヘラーンガル砦へ向かって10分ほど登った所にあるゲストハウスです。

    MHゲストハウス(ダブルRs2240)
    ここから、今日の宿へ向かいます。時計塔からメヘラーンガル砦へ向かって10分ほど登った所にあるゲストハウスです。

  • MHゲストハウス<br />このゲストハウスは、旧市街にもメヘラーンガル砦にも近い絶好のポジションです。部屋はあまり広くはありませんが、きれいでお湯の出も良好でした。

    MHゲストハウス
    このゲストハウスは、旧市街にもメヘラーンガル砦にも近い絶好のポジションです。部屋はあまり広くはありませんが、きれいでお湯の出も良好でした。

  • ベランダからの風景<br />場所的に、メヘラーンガル砦の岩山の中腹にあるため、部屋のベランダからはジョドプールの町やウメイドバワン宮殿(正面)まで一望できます。

    ベランダからの風景
    場所的に、メヘラーンガル砦の岩山の中腹にあるため、部屋のベランダからはジョドプールの町やウメイドバワン宮殿(正面)まで一望できます。

  • ウメイドバワン宮殿を望む<br />今もマハラジャが住む世界最大の私邸、ウメイドバワン宮殿をベランダからズームで撮リました。荘厳で、町のどこからでも見えるランドマークです。

    ウメイドバワン宮殿を望む
    今もマハラジャが住む世界最大の私邸、ウメイドバワン宮殿をベランダからズームで撮リました。荘厳で、町のどこからでも見えるランドマークです。

  • ブルーシティ<br />チェックイン後、ブルーシティと呼ばれる旧市街を散策しました。青さはモロッコのシャウエンに及びませんが・・、そのへんインド的ですね。

    ブルーシティ
    チェックイン後、ブルーシティと呼ばれる旧市街を散策しました。青さはモロッコのシャウエンに及びませんが・・、そのへんインド的ですね。

  • クロック・ロード<br />この街で面白かったのが、山の麓を時計塔へとつながるクロック・ロード。進むと、とてもインドらしい様々な店がどこまでも連なっていました。

    クロック・ロード
    この街で面白かったのが、山の麓を時計塔へとつながるクロック・ロード。進むと、とてもインドらしい様々な店がどこまでも連なっていました。

  • 地元のスパイス店<br />例えばこんなスパイスの店。狭い店内に壁際まで積まれた商品の山、そんな中で妙に多くの店員さんが賑やかに働いています。

    地元のスパイス店
    例えばこんなスパイスの店。狭い店内に壁際まで積まれた商品の山、そんな中で妙に多くの店員さんが賑やかに働いています。

  • 観光客向けのスパイス店<br />一方で観光客向けの店舗はこんな感じ。綺麗に包装された商品が、何種類も所狭しと並んでいます。

    観光客向けのスパイス店
    一方で観光客向けの店舗はこんな感じ。綺麗に包装された商品が、何種類も所狭しと並んでいます。

  • 夜の時計塔<br />クロック・ロードを進み、時計塔の所まで来ました。ライトアップされた時計塔の周りには、ここは、食べ物屋の屋台が多く出て賑わっています。

    夜の時計塔
    クロック・ロードを進み、時計塔の所まで来ました。ライトアップされた時計塔の周りには、ここは、食べ物屋の屋台が多く出て賑わっています。

  • 屋台風カレーパン?<br />なかでもインド独特な不思議なフード屋台が目につきます。ここでは何やら鉄板で調理した具材を、パンに挟んで売っています。カレーパンかな?

    屋台風カレーパン?
    なかでもインド独特な不思議なフード屋台が目につきます。ここでは何やら鉄板で調理した具材を、パンに挟んで売っています。カレーパンかな?

  • マサラドーサ?<br />こちらは、一見お好み焼き風ですが、生地はドーサのようです。マサラドーサの一種でしょうか。

    マサラドーサ?
    こちらは、一見お好み焼き風ですが、生地はドーサのようです。マサラドーサの一種でしょうか。

  • マカニアラッシー(Rs50)<br />ジョドプール名物といえばこれ。ということで、時計塔に近い老舗、シュリミシュリラルホテルに来ました。カルダモンやサフラン入の甘いラッシーです。

    マカニアラッシー(Rs50)
    ジョドプール名物といえばこれ。ということで、時計塔に近い老舗、シュリミシュリラルホテルに来ました。カルダモンやサフラン入の甘いラッシーです。

  • インディゴ・レストラン(20:00)<br />夕食はメヘラーンガル砦が良く見えるレストランへ。時計塔から砦の方向に少し入った所にあるインディゴへ行きます。

    インディゴ・レストラン(20:00)
    夕食はメヘラーンガル砦が良く見えるレストランへ。時計塔から砦の方向に少し入った所にあるインディゴへ行きます。

  • インディゴ・レストラン<br />階段を延々と登って屋上の席へ。まだ観光シーズン前のせいか空いていました。ライトアップされた砦が正面に見える席に案内していただきました。

    インディゴ・レストラン
    階段を延々と登って屋上の席へ。まだ観光シーズン前のせいか空いていました。ライトアップされた砦が正面に見える席に案内していただきました。

  • インディゴ・レストラン<br />この時期のラジャスタンの夜は、屋外で食事するのにちょうどいい気温です。ラジャスタン・ターリーをいただきます(Rs450)。

    インディゴ・レストラン
    この時期のラジャスタンの夜は、屋外で食事するのにちょうどいい気温です。ラジャスタン・ターリーをいただきます(Rs450)。

  • 5日目、10月10日、メヘラーンガル砦<br />今日は、メヘラーンガル砦へ登ります。ゲストハウスの屋上で砦を見ながら朝食をとり、さっそく出発します。

    5日目、10月10日、メヘラーンガル砦
    今日は、メヘラーンガル砦へ登ります。ゲストハウスの屋上で砦を見ながら朝食をとり、さっそく出発します。

  • ジャイ・ポール(勝利の門)<br />ハイキングコースのような急坂を10分程登り、第一の門、ジャイ・ポールに到着。この門は、1806年ビカネールとの戦勝を記念して建てられたそうです。

    ジャイ・ポール(勝利の門)
    ハイキングコースのような急坂を10分程登り、第一の門、ジャイ・ポールに到着。この門は、1806年ビカネールとの戦勝を記念して建てられたそうです。

  • メヘラーンガル砦<br />ジャイ・ポールを抜けても、城はまだ山の上です。130mの岩山の上に築かれたこの城が、難攻不落だったのがわかります。

    メヘラーンガル砦
    ジャイ・ポールを抜けても、城はまだ山の上です。130mの岩山の上に築かれたこの城が、難攻不落だったのがわかります。

  • ファティー・ポール<br />チケット売場(Rs600)の先が、1707 年ムガール帝国との戦勝記念の第二の門ファティー・ポールてす。この奥に鉄の門ローハー・ポールがあります。

    ファティー・ポール
    チケット売場(Rs600)の先が、1707 年ムガール帝国との戦勝記念の第二の門ファティー・ポールてす。この奥に鉄の門ローハー・ポールがあります。

  • ローハー・ポール<br />この鉄の門を有名にしているのがこの手形。マハラジャに殉死した妃たちが残したものだそうです。

    ローハー・ポール
    この鉄の門を有名にしているのがこの手形。マハラジャに殉死した妃たちが残したものだそうです。

  • 城の回廊<br />城は1459年、マールワール王国の都として築かれ、その後17世紀にジャストワン・シングによって増築されています。回廊では、楽士たちが民族音楽を奏でていました。

    城の回廊
    城は1459年、マールワール王国の都として築かれ、その後17世紀にジャストワン・シングによって増築されています。回廊では、楽士たちが民族音楽を奏でていました。

  • シュリンガル・チョーク<br />さらに1段上がると、いよいよ城の中心です。この美しい建物に囲まれた広場は、マハラジャの戴冠式が執り行われた場所だそうです。

    シュリンガル・チョーク
    さらに1段上がると、いよいよ城の中心です。この美しい建物に囲まれた広場は、マハラジャの戴冠式が執り行われた場所だそうです。

  • 黄金の輿<br />広場からからマハラジャの住居だった宮殿内に入ると、黄金の輿や剣などの武器が展示された大理石の部屋があります。

    黄金の輿
    広場からからマハラジャの住居だった宮殿内に入ると、黄金の輿や剣などの武器が展示された大理石の部屋があります。

  • 犬銃ラッスー<br />この部屋には、漫画ワンピースの犬銃ラッスーのモデルと言われる大砲も展示されていました。これ実は伝説の海の生物「マカラ」を形どっています。

    犬銃ラッスー
    この部屋には、漫画ワンピースの犬銃ラッスーのモデルと言われる大砲も展示されていました。これ実は伝説の海の生物「マカラ」を形どっています。

  • シーシュ・マハル<br />その奥には、実際にマハラジャが暮らした部屋があります。この細かい細工が施された部屋は、マハラジャの私的な寺院だったそうです。

    シーシュ・マハル
    その奥には、実際にマハラジャが暮らした部屋があります。この細かい細工が施された部屋は、マハラジャの私的な寺院だったそうです。

  • シーシュー・マハル<br />上部には神々の像が描かれ、天井にはシャンデリア、床や壁には鏡が貼られています。

    シーシュー・マハル
    上部には神々の像が描かれ、天井にはシャンデリア、床や壁には鏡が貼られています。

  • フール・マハル(花の宮殿)<br />階を上がると、更にきらびやかな花の宮殿があります。ここは1750 年アバイ・シンがムガル帝国を破って得た戦利品の金で装飾されているそうです。

    フール・マハル(花の宮殿)
    階を上がると、更にきらびやかな花の宮殿があります。ここは1750 年アバイ・シンがムガル帝国を破って得た戦利品の金で装飾されているそうです。

  • フール・マハル(花の宮殿)<br />その後、1890年代にジャスワント・シング2世が、肖像画、絵画などを加え、現在の姿に完成させたそうです。

    フール・マハル(花の宮殿)
    その後、1890年代にジャスワント・シング2世が、肖像画、絵画などを加え、現在の姿に完成させたそうです。

  • 回廊のスタッフ<br />城は現在でもマハラジャの所有になっており、スタッフの姿も藩王国時代を彷彿とさせます。(スタッフ掲載承諾)

    回廊のスタッフ
    城は現在でもマハラジャの所有になっており、スタッフの姿も藩王国時代を彷彿とさせます。(スタッフ掲載承諾)

  • メヘラーンガル城<br />城は、18世紀にマラーターの襲撃に耐え、1818年に王国がイギリスの保護下に入った後、1947年まで藩王国として存続してきました。

    メヘラーンガル城
    城は、18世紀にマラーターの襲撃に耐え、1818年に王国がイギリスの保護下に入った後、1947年まで藩王国として存続してきました。

  • 城壁と大砲<br />城壁の上には、今も崖の下を狙って大砲が並べられています。

    城壁と大砲
    城壁の上には、今も崖の下を狙って大砲が並べられています。

  • タハット・ヴィラス<br />回廊の先には、この城に住んだ最後のマハラジャ、タハット・シンが妃たちと過ごした部屋があります。床は絨毯を模した緻密な柄が描かれています。

    タハット・ヴィラス
    回廊の先には、この城に住んだ最後のマハラジャ、タハット・シンが妃たちと過ごした部屋があります。床は絨毯を模した緻密な柄が描かれています。

  • ブルーシティ<br />さらに先にある回廊からは、眼下に続く城砦の向こうに、ジョドプールの青く美しい町並みが見渡せました。

    ブルーシティ
    さらに先にある回廊からは、眼下に続く城砦の向こうに、ジョドプールの青く美しい町並みが見渡せました。

  • モーティー・マハル<br />今度は階を下ると、美しいテラスに囲まれた中庭にでました。この中庭に面した部屋が、この宮殿最大のモーティー・マハルです。

    モーティー・マハル
    今度は階を下ると、美しいテラスに囲まれた中庭にでました。この中庭に面した部屋が、この宮殿最大のモーティー・マハルです。

  • モーティー・マハル(真珠の宮殿)<br />1580年代に作られたこの部屋の壁は、漆喰に貝殻を混ぜ白く光る工夫がされていることから、真珠の宮殿と呼ばれているそです。

    モーティー・マハル(真珠の宮殿)
    1580年代に作られたこの部屋の壁は、漆喰に貝殻を混ぜ白く光る工夫がされていることから、真珠の宮殿と呼ばれているそです。

  • モーティー・マハル(真珠の宮殿)<br />天井が金箔と鏡で装飾され、ステンドグラスが美しいこの部屋は、マハラジャの謁見の部屋として使われていたようです。

    モーティー・マハル(真珠の宮殿)
    天井が金箔と鏡で装飾され、ステンドグラスが美しいこの部屋は、マハラジャの謁見の部屋として使われていたようです。

  • 回廊の展示室<br />モーティー・マハルの向かい側の回廊の展示室には、歴代のマハラジャが使用した黄金の時計などが飾られていました。

    回廊の展示室
    モーティー・マハルの向かい側の回廊の展示室には、歴代のマハラジャが使用した黄金の時計などが飾られていました。

  • メヘラーンガル城<br />このジョドプールの城をはじめとするラジャスタンの城砦は、ヨーロッパの古城と比べても、規模や保存状況の良さで、劣らないと思いました。

    メヘラーンガル城
    このジョドプールの城をはじめとするラジャスタンの城砦は、ヨーロッパの古城と比べても、規模や保存状況の良さで、劣らないと思いました。

  • 細密画<br />ミュージアムショップでは、細密画の画家の方が自らの作品を展示販売されていました。記念に購入し、世界堂で額装してもらい飾っています。(掲載承諾)

    細密画
    ミュージアムショップでは、細密画の画家の方が自らの作品を展示販売されていました。記念に購入し、世界堂で額装してもらい飾っています。(掲載承諾)

  • ジャスワント・タダ(Rs50)<br />メヘラーンガル砦の見学後、歩いて15分ほど山を下ると、池の畔にマハラジャのジャスワント・シング2世の霊廟、ジャスワント・タダがあります。

    ジャスワント・タダ(Rs50)
    メヘラーンガル砦の見学後、歩いて15分ほど山を下ると、池の畔にマハラジャのジャスワント・シング2世の霊廟、ジャスワント・タダがあります。

  • ジャスワント・タダ<br />砂漠の中のオアシスのように、湖と緑に囲まれて、大理石の白亜の霊廟が建てられています。敷石の赤い色との対比が綺麗です。

    ジャスワント・タダ
    砂漠の中のオアシスのように、湖と緑に囲まれて、大理石の白亜の霊廟が建てられています。敷石の赤い色との対比が綺麗です。

  • ジャスワント・タダ<br />ここはジャスワント・シング2世の息子のマハラジャ、サダー・シングによって1899年に建てられたそうです。

    ジャスワント・タダ
    ここはジャスワント・シング2世の息子のマハラジャ、サダー・シングによって1899年に建てられたそうです。

  • ジャスワント・タダ<br />内部は写真が飾られた祭壇以外は何もありません。本来ヒンドゥー教徒は墓を持たないため、ここも記念碑的な施設のようです。

    ジャスワント・タダ
    内部は写真が飾られた祭壇以外は何もありません。本来ヒンドゥー教徒は墓を持たないため、ここも記念碑的な施設のようです。

  • オープンハウスカフェ<br />昼食は旧市街へ戻り、地球の歩き方にあった、時計塔の近くの、階段井戸が見えるカフェに行ってみました。

    オープンハウスカフェ
    昼食は旧市街へ戻り、地球の歩き方にあった、時計塔の近くの、階段井戸が見えるカフェに行ってみました。

  • オープンハウスカフェ<br />インドらしからぬ明るいデザインの店内、2階のテラス席に上がるとすぐ下にトゥールジーの階段井戸が見えます。

    オープンハウスカフェ
    インドらしからぬ明るいデザインの店内、2階のテラス席に上がるとすぐ下にトゥールジーの階段井戸が見えます。

  • ビリヤニ(Rs280)<br />ビリヤニの彩りもまた鮮やかでした。味もなかなか美味しかった。

    ビリヤニ(Rs280)
    ビリヤニの彩りもまた鮮やかでした。味もなかなか美味しかった。

  • トゥールジーの階段井戸<br />池のように大きい階段井戸、見下ろす深さもかなりあります。地元の少年たちが、右側の屋根の上から飛び込んでいました。

    トゥールジーの階段井戸
    池のように大きい階段井戸、見下ろす深さもかなりあります。地元の少年たちが、右側の屋根の上から飛び込んでいました。

  • トゥールジーの階段井戸<br />店を出て、階段井戸を降りてみました。この井戸は、1740年にマハラジャのアバイ・シンの妃によって作られたものだそうです。

    トゥールジーの階段井戸
    店を出て、階段井戸を降りてみました。この井戸は、1740年にマハラジャのアバイ・シンの妃によって作られたものだそうです。

  • ウメイド・バワン宮殿<br />午後はリキシャで、町の南西の丘に見えるウメイド・バワン宮殿へ行きます。日本の国会議事堂のように巨大な、マハラジャの邸宅です。(往復Rs450)

    ウメイド・バワン宮殿
    午後はリキシャで、町の南西の丘に見えるウメイド・バワン宮殿へ行きます。日本の国会議事堂のように巨大な、マハラジャの邸宅です。(往復Rs450)

  • ウメイド・バワン宮殿<br />1929年から14年の歳月をかけて建てられた宮殿は、マハラジャが今も居住し、右側がホテル、左側が博物館になっています。

    ウメイド・バワン宮殿
    1929年から14年の歳月をかけて建てられた宮殿は、マハラジャが今も居住し、右側がホテル、左側が博物館になっています。

  • ウメイド・バワン宮殿の博物館(Rs200)<br />左側の博物館には、マハラジャの来歴やコレクションが展示されています。残念ながらホテル側の敷地には入れません。

    ウメイド・バワン宮殿の博物館(Rs200)
    左側の博物館には、マハラジャの来歴やコレクションが展示されています。残念ながらホテル側の敷地には入れません。

  • ウメイド・バワン宮殿の博物館<br />近づくと、この建物の巨大さがよくわかりす。(無駄に)巨大に感じるのは、世界恐慌の時に雇用を促進するために建てられたからだとか・・

    ウメイド・バワン宮殿の博物館
    近づくと、この建物の巨大さがよくわかりす。(無駄に)巨大に感じるのは、世界恐慌の時に雇用を促進するために建てられたからだとか・・

  • サダル・バザール<br />夕方、旧市街のサダル・バザールに戻ってきました。時計塔の周りには、野菜や雑貨を売る店が軒を連ね、買い物客で賑わっています。

    サダル・バザール
    夕方、旧市街のサダル・バザールに戻ってきました。時計塔の周りには、野菜や雑貨を売る店が軒を連ね、買い物客で賑わっています。

  • 時計塔(Rs100)<br />時計塔に登ってみます。営業時間は朝7時から夜22時と長いですが、午後の14~15時は昼休みです。

    時計塔(Rs100)
    時計塔に登ってみます。営業時間は朝7時から夜22時と長いですが、午後の14~15時は昼休みです。

  • 時計塔<br />内部では、長年保守をしている老人が仕組みを説明してくれます。100年以上動き続けている時計は、昔ながらの、錘の重さで動いていました。

    時計塔
    内部では、長年保守をしている老人が仕組みを説明してくれます。100年以上動き続けている時計は、昔ながらの、錘の重さで動いていました。

  • 時計塔からサダル・バザールを望む<br />時計台には楽士がいて、ラジャスタンの音楽を演奏されていました。そんな音楽を聞きながら、暮れていくジョドプールの街を暫く眺めていました。

    時計塔からサダル・バザールを望む
    時計台には楽士がいて、ラジャスタンの音楽を演奏されていました。そんな音楽を聞きながら、暮れていくジョドプールの街を暫く眺めていました。

  • 時計塔からメヘラーンガル砦を望む<br />時計塔の上の反対側からは、メヘラーンガル砦の威容がよく見えました。

    時計塔からメヘラーンガル砦を望む
    時計塔の上の反対側からは、メヘラーンガル砦の威容がよく見えました。

  • ヒルビューレストラン(20:00)<br />夕食は、グーグルで評判の良いレストランがゲストハウスの近くにあったので行ってみました。が、入口がわからない?やっと見つけたのが、この超地味なエントランス。

    ヒルビューレストラン(20:00)
    夕食は、グーグルで評判の良いレストランがゲストハウスの近くにあったので行ってみました。が、入口がわからない?やっと見つけたのが、この超地味なエントランス。

  • ヒルビューレストラン<br />入口は休業中かと思うほど地味ですが、2階に上がるとお洒落な照明と、美しい町のジョドプールの町の夜景が一望できます。

    ヒルビューレストラン
    入口は休業中かと思うほど地味ですが、2階に上がるとお洒落な照明と、美しい町のジョドプールの町の夜景が一望できます。

  • ヒルビューレストラン<br />さらに、振り返ると、ライトアップされたメヘラーンガル砦が、大迫力で迫っています。

    ヒルビューレストラン
    さらに、振り返ると、ライトアップされたメヘラーンガル砦が、大迫力で迫っています。

  • ヒルビューレストラン<br />ビールもあります、とのご提案に、インドのキングフィッシャーの大瓶(Rs300)をいただきました。夜景を見ながらのターリー(Rs450)旨し。

    ヒルビューレストラン
    ビールもあります、とのご提案に、インドのキングフィッシャーの大瓶(Rs300)をいただきました。夜景を見ながらのターリー(Rs450)旨し。

  • ジョドプールの夜景<br />インドの旅も今日で5日目、半分終わりました。明日は早朝のバスで、最後の目的地のウダイプールへ向かいます。

    ジョドプールの夜景
    インドの旅も今日で5日目、半分終わりました。明日は早朝のバスで、最後の目的地のウダイプールへ向かいます。

  • 6日目、10月11日、MHゲストハウス(06:00)<br />今日は、まだ暗い朝6時に出発、ウダイプールへ移動です。チケットは宿の方に教わり、Red Busというサイトで取りました(Rs410)。

    6日目、10月11日、MHゲストハウス(06:00)
    今日は、まだ暗い朝6時に出発、ウダイプールへ移動です。チケットは宿の方に教わり、Red Busというサイトで取りました(Rs410)。

  • パオタ・バスステーション<br />バス・ステーションの場所はインドのお決まりで、またわかりづらい場所でした。駅の近くのパオタ・サークルから北へ約500m。宿のリキャ(Rs170)もバス会社に確認しながらやっとたどり着いた様子。

    パオタ・バスステーション
    バス・ステーションの場所はインドのお決まりで、またわかりづらい場所でした。駅の近くのパオタ・サークルから北へ約500m。宿のリキャ(Rs170)もバス会社に確認しながらやっとたどり着いた様子。

  • パオタ・バスステーション(07:10発)<br />ウダイプールまでのバスは、いくつかの街に立ち寄り、休憩もとりながら走るので、所要時間は6時間です。

    パオタ・バスステーション(07:10発)
    ウダイプールまでのバスは、いくつかの街に立ち寄り、休憩もとりながら走るので、所要時間は6時間です。

  • ウダイプールへの道<br />ウダイプールは、チットールガルを追われたマハラジャが山奥に拓いた町のため、日本のような山道を越えてくいきます。

    ウダイプールへの道
    ウダイプールは、チットールガルを追われたマハラジャが山奥に拓いた町のため、日本のような山道を越えてくいきます。

  • 朝食のカチョリ(Rs20)<br />途中のドライブインで朝食です。揚げたパンに、玉ねぎとじゃがいもを詰め、スパイシーなソースをかけたもの。揚げたてのほんのり甘いパンにスパイシーなソースがよくあっています。

    朝食のカチョリ(Rs20)
    途中のドライブインで朝食です。揚げたパンに、玉ねぎとじゃがいもを詰め、スパイシーなソースをかけたもの。揚げたてのほんのり甘いパンにスパイシーなソースがよくあっています。

  • 道中の食堂<br />休憩したインドの田舎の素朴なドライブインです。少年たちが、バスの出発を見送ってくれていました。

    道中の食堂
    休憩したインドの田舎の素朴なドライブインです。少年たちが、バスの出発を見送ってくれていました。

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