2023/10/14 - 2023/10/14
26位(同エリア173件中)
めるくんさん
2023年10月福島県の吾妻連峰一切経山(標高1,949M)と吾妻小富士(標高1,707M)、安達太良山(標高1,700M)と鉄山(標高1,709M)に登ってきました。10月12日木曜日終業ピッタリの17時30分に会社を出て、自宅近所のレンタカーで車を借りて18時40分くらいに東京を出発しました。登山拠点は福島県本宮市のビジネスホテルです。21時30分くらいにホテルにチェックインして、翌日と翌々日の登山に備えました。
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10月14日土曜日、福島県本宮市のビジネスホテルを午前4時00分に出発し、午前5時00頃に安達太良山奥岳登山口(標高900M)に到着しました。ヘッドライトを持っていなかったので30分程車で待機し、足元が見えやすくなった午前5時30分に入山しました。
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昨日に比べ冷え込みは弱く、防寒着は着用しないで登り始めました。
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徐々に陽が登り始め山並みを照らし始めました。素晴らしい紅葉です。
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五葉松平(標高1,304M)に到着しました。安達太良山奥岳登山口(標高900M)から80分くらい登りました。ここで初めて安達太良山(標高1,700M)山頂が見えました。今思えばこの80分が一番きつかったです。
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登山道の所々から安達太良山(標高1,700M)山頂が見えてきました。
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安達太良山(標高1,700M)山頂まで75分の標識がありました。
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薬師岳(標高1,350M)に到着です。
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「この上の空がほんとの空です」と柱に記されてました。高村光太郎の智恵子抄「あどけない空の話」という詩にでてくる言葉です。高村千恵子は二本松出身です。
【あどけない空の話】
智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。私は驚いて空を見る。桜若葉の間に在るのは、切つても切れないむかしなじみのきれいな空だ。どんよりけむる地平のぼかしはうすもも色の朝のしめりだ。智恵子は遠くを見ながら言ふ。阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ。あどけない空の話である。 -
ほんとの空と紅葉のコントラストが素晴しかったです。
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植物も低木となり見通しも良くなってきました。
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登山道は石がゴロゴロしているので要注意です。
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この景色を見ながら登るのは全く苦になりません。
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眼下には福島市街地が見えました。
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安達太良山(標高1,700M)山頂が近づいてきました。
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最後ちょっとした急登がありましたが、目標がはっきり見えてるので息が上がることなく登れました。
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安達太良山(標高1,700M)と鉄山(標高1,709M)の分岐看板です。
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安達太良山(標高1,700M)山頂に登るには数か所鎖場がありました。
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無事登頂です。写真を撮ってくださった登山者の方ありがとうございました。ほぼ無風で髪は爆発してません。
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安達太良山(標高1,700M)山頂から見た福島市方面です。
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安達太良山(標高1,700M)山頂から見た鉄山(標高1,709M)です。奥の山が吾妻連邦です。
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安達太良山(標高1,700M)山頂から見た磐梯山(標高1,819M)です。
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安達太良山(標高1,700M)山頂から見た秋元湖です。
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安達太良山(標高1,700M)山頂を下り鉄山(標高1,709M)を目指します。
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振り返って見た安達太良山(標高1,700M)です。
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沼ノ平が見えてきました。
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沼ノ平の爆裂火口は圧倒的な迫力でした。有毒ガスが発生するので近づくことはできません。
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安達太良山(標高1,700M)と鉄山(標高1,709M)を結ぶ素晴らしい稜線です。
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沼ノ平と磐梯山(標高1,819M)です。
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鉄山(標高1,709M)の全景です。見た瞬間この山登るのきついと思いましたが、急登は一か所だけでした。
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鉄山(標高1,709M)山頂です。安達太良山(標高1,700M)より標高が9M高いです。
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鉄山(標高1,709M)の断崖絶壁から見た沼ノ平と磐梯山(標高1,819M)です。
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鉄山(標高1,709M)の断崖絶壁から見た安達太良山(標高1,700M)です。
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鉄山(標高1,709M)から見た秋元湖、飯豊山(標高2,105M)と吾妻山連峰です。
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鉄山(標高1,709M)から見た吾妻山連邦です。白い山肌が昨日登頂した一切経山(標高1,949M)です。
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安達太良山(標高1,700M)に戻り登りと同じルートで下ります。
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安達太良山(標高1,700M)から見た福島市街地です。
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大渋滞です。安達太良山(標高1,700M)ですが、奥岳登山口(標高900M)から薬師岳(標高1,350M)までロープウェイがあります。午前8時30分営業開始でロープウェイ利用の登山者が一気に登ってきました。
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ロープウェイ山頂駅の薬師岳(標高1,350M)まで大渋滞が続きました。途中すれ違えないような登山道が多く大分時間ロスしました。山は上り優先なので仕方ありません。
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午前11時00分無事下山しました。それにしても臨時駐車場含め何百台の車が止まっているのでしょうか。朝5時30分スタートで良かったです。
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岳温泉で日帰り入浴に立ち寄りました。昨日の土湯温泉と同様に素晴らしい温泉でした。温泉でさっぱりした後、12時00分岳温泉出発で東北道を利用して東京へ帰りました。
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