2023/09/20 - 2023/09/22
137位(同エリア757件中)
UKICOさん
- UKICOさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ40件
- Q&A回答1件
- 84,790アクセス
- フォロワー36人
この旅行記のスケジュール
2023/09/22
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今年春以降、母親が体調万全でなく、楽しみなひとり旅をドタキャンする騒動もあり、遠出や長旅は無理と半ば諦めムードでしたが、そういうときこそ反動に「旅」を求めてしまいます。
旅に出た~い(わたしの場合、それは=飛行機に乗って非日常感を味わうこと。最近気が付きました 笑)、そんなわたしの希望を手っ取り早く叶えてくれる東京。交通網が網羅され、都内何処へ行くにも安い速い。さすが日本が世界に誇る大都市です。一級のエンターテインメント、大好きなB級グルメも堪能できたりと、大ぶろしきを広げて、ありとあらゆる人の趣味嗜好を包んでくれるような。。
今年三回目の東京は、抽選予約のチケットが当たったので、初場所に続き、二回目の相撲観戦、羽根つき餃子発祥の店がある蒲田と、もんじゃの月島など、ストレス発散&気分転換に尽きる、自己満足と現実逃避の二泊三日の東京ぶらぶらの旅日記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
9月20日(水)、新千歳発8:45発のフライトだったのですが、当日早朝「飛行機の整備のため出発に遅延が生じています。出発予定時刻は13:00」と、しれッとメールが届きました。
Webで、搭乗便変更を試みましたが、JALのダイナミックパッケージで申し込んでいるせいか変更手続きできず、早寝早起きですっかり準備万端な我ら、とりあえず空港行かねば!と家を出ました。新千歳空港 空港
-
空港カウンターの長蛇の列に並び、いろいろとすったもんだの上、やっと11:55の便に変更。ひとり1000円の食事券がお詫びの印でした。
われらは特に予定を入れてなかったので痛手はなかったものの、大半の人はとても困ったと思うわ。 -
宿泊先は「相鉄フレッサイン大門駅前」。都営地下鉄「大門駅」やJR「浜松町駅」から徒歩数分の立地が魅力の去年オープンした新しいホテルです。
今回蒲田、両国、築地と動きましたが、確かにアクセスが良く助かりました。相鉄フレッサイン 大門駅前 宿・ホテル
-
ホテルで小休憩後、17時前、おもむろに動き出す我ら。
羽根つき餃子の聖地「蒲田」へGO!
まずは羽根つき餃子はここで生まれたという「你好」(ニイハオ)。
羽根つき餃子の元祖的なお店らしいです。
京急蒲田駅西口から徒歩3分ほど。
蒲田駅前は再開発され、ディープなイメージとはほど遠く、新しい街という感じです。你好 本店 グルメ・レストラン
-
羽根つき餃子はやっぱり、パリッ、モチッとね。
熱々を青島ビールで流し込みます。
サクッと食べたら次行こう! -
二件目は「金春」(コンパル)。
京急蒲田駅すぐのアーケード街の中にある、派手な店構え。すぐ目に付きます。金春 本館 グルメ・レストラン
-
こちらの羽根つき餃子は皮が厚めで、你好よりモッチリ感が際立ちますね。
レモンサワーともバッチグー的に合います。
蒲田の羽根つき餃子の御三家といわれる三店舗のうち、二軒を廻ってみました。
この三店舗は、親戚関係らしいです。
その他にも、街中華が多い蒲田。大衆居酒屋密集地でもあるので、再訪したい街になりました。 -
浜松町に戻ってきましたが、ホテルまでの途中にある、大門交差点近くに、いい雰囲気といい匂いを醸し出している居酒屋「秋田屋」さんに、導かれるようにソロソロと入ります。
吉田類さんもきっと行っただろうと思われる、昭和4年開業の云わずと知れたもつ焼きの名店らしいです。秋田屋 グルメ・レストラン
-
看板商品の「特製たたき」(軟骨入りのつくね風)は、売れ切れ。ザンネン。
店内の騒々しさはハンパないけれど、コロナ明けを強く感じてなんか嬉しい楽しい。
ここもまた再訪したいと思わせてくれるお店でした。 -
ビル越しに、夜の東京タワー。
ランドマークライトは、まだ夏バージョン。東京タワー 名所・史跡
-
9月21日(木)、朝食はホテルから徒歩7~8分の「珈琲社中」へ。
-
外観は何の変哲もない店構えですが、店内はウッディで、落ち着き感がある渋めマスターの正統派喫茶店でした。
厚切りトーストとサラダ、コーヒーのモーニング。
自家焙煎の珈琲がやたら旨く感じます。珈琲社中 グルメ・レストラン
-
モーニングの帰り道、芝大門あたりをぶらぶら散歩。
芝大神宮にお参りします。
旅ができることの感謝を伝え、手を合わせました。芝大神宮 寺・神社・教会
-
ちょうど、神宮例大祭だったようです。
-
この日は両国へ相撲を観に行き、その後友人夫妻と会う予定なのですが、午前は暇なので、ホテル周辺を散歩してみました。
まずは増上寺。
表門の大門をくぐると増上寺。
徳川将軍家の菩提寺です。
地下鉄大門駅は、この大門が由来なのでしょうね。増上寺 寺・神社・教会
-
三解脱門越しの東京タワー。
-
インバウンドには嬉しい、大殿と東京タワーのコラボ。
-
両国国技館へ地下鉄・JR線で向かう予定だったのですが、スマホ検索しながら散歩していると、竹芝の日の出桟橋から、浅草行きの水上バスへ行くっていう方法もあるよね、ということになり、、、
日の出桟橋 名所・史跡
-
船は「竜馬」号。
11:00発の水上バスで、隅田川のいくつもの橋をくぐりながら、浅草へ。 -
いくつ橋をくぐったことでしょう。
水都「東京」も垣間見ながら、途中両国橋を通り越して浅草へ。
吾妻橋を越えると、アサヒビール本社、スカイツリーと、観光のメッカ、浅草に到着。
所要時間は40分。 -
浅草到着。
料金は860円。
路面交通より割高にはなりますが、船からの眺めはまたひと味ちがいます。吾妻橋 名所・史跡
-
吾妻橋を渡って、アサヒビール本社のほうへ行ってみましょう。
東京浅草といえば、言わずもがなで、この景色がすっかりお馴染みになりましたよね。
スカイツリー越しに、金色に輝やくビルがアサヒビール本社。隣の黒い聖火台に金の炎のビルの正式名称は「アサヒグループ棟」。
一階はビアホールレストラン「フラムドール」が入ってると聞けば、行かない手はないですよね(笑)アサヒビール吾妻橋ビル 名所・史跡
-
「フラムドール」、鮮度抜群の出来たてビールが美味しかったです。
ちょうどランチタイムで、サラリーマンのランチ姿が目立っていました。
サラダ、ドリンクバー付きのランチメニューが豊富でした。
ここ、ランチの穴場なのかもしれません。
我らは、ビールに合う一品をつまみながら、非日常感を楽しみました。フラムドール グルメ・レストラン
-
吾妻橋から隅田川沿いをブラブラ散歩しながら、両国国技館へ行きます。
ちょうど、日の出桟橋から出航した、宇宙船のような水上バス「ホタルナ」が、青いアーチが特徴の駒形橋をくぐるところ。
(ホタルナの料金は1200円。高い!) -
隅田川両岸の一部は、石畳を引きくなど整備され、川沿いを眺めながら散策することができます。
蔵前橋が見えてきました。
ここを過ぎると両国国技館も間もなくです。隅田川テラス 名所・史跡
-
両国国技館、一月に続いて二回目です。
この日は九月場所十二日目となります。両国国技館 名所・史跡
-
応援している若元春関の「のぼり旗」。
若隆景はケガで休場中なので、今回はお兄ちゃん一択で「推し」ます。 -
幕内や十両取り組みには、まだまだ時間があるので、1F、2Fと館内一巡りしてみます。
スイーツ親方の店(元・大乃国)では、300円でビスケットつかみ取りに挑戦!
親方、わたしの二倍ほどある大きな手で、おまけをどっさり入れてくれましたヨ。
(嬉しー) -
ずらりと並んだ相撲茶屋。
通称「茶屋通り」です。
浅草の仲見世を連想させる店構え。
他にも相撲博物館、お土産店多数。中には親方が店番をしている親方売店「すもーる国技館」なんてお店もありました。
館内は、関取衆の取組前から大賑わい。 -
さて、今回の我らの席は「2人マス席」。
4人用のマス席を2人で使用し、ゆったり足を伸ばして座ることができる人気席で、
ラッキーなことに、前売り抽選に当たっちゃいました。
このことが、今回の東京行きを決定づけたのです。 -
売店で食べ物を調達して、あとはじっくり観戦モードへ。
なには無くとも「国技館やきとり」は外せませんね。 -
マス席Bの後方ですが、こんな感じで観られます。
一月場所は、二階の最後方だっただけに、臨場感が段違い。 -
幕内力士の取り組みが始まると「満員御礼」の白幕が垂れさがりました。
場内ボルテージ最高潮! -
今日の取り組みが終わり、まだ興奮冷めやらぬ感じ。
すんなり帰る気分ではなかったので、お相撲さんの「出待ち」をしてみました。
一番最後に「推し」の若元春関が出てきました!(右の黒っぽい浴衣のほう。左のほうが体格いいけど付き人ですから~) -
その後、友人夫妻と総武線の平井の町で待ち合わせて、楽しく会食しました。
遅くなっても、ホテルのある大門まで、乗り換え一本40分弱で着いてしまう、東京の便利さが有難いです。薫酒や いこう商店 グルメ・レストラン
-
翌日(9/22)、いきなり築地場外市場です。
朝ごはんは「築地」で、というオット意見を尊重し、やってきました。 -
が、インバウンドで凄い人。
やっぱりね。。「築地、観光客凄いよ」と聞いていたので、わたしは行く気がしなかったのよ。
とはいえ、オットの希望をバッサリ斬るのは可哀想だし。
二人旅は、なんといっても協調性が大事! -
鳥めし「鳥藤」さんで、わたしは「卵かけご飯」、オットは「水炊きセット」の朝ごはん。
卵かけご飯には、たっぷりの「鳥だしスープ」が付いてきました。鳥めし 鳥藤分店 グルメ・レストラン
-
その後、人波のごちゃごちゃ感にグッタリした我らは、コーヒータイムで一休み。
米本珈琲は築地では老舗の珈琲店らしいです。米本珈琲 新店 グルメ・レストラン
-
「ジョン・レノンにも愛された珈琲」が自慢の米本珈琲店。
ジョン・レノン様が来店されたというのは、レジェンドな名店としてのひとつのステータスのようなものですね。 -
玉子焼き大好きなので、今晩帰宅後のお酒のアテとして、いくつかの玉子焼き専門店から選んだのは「つきじ松露」。
とても美味しい玉子焼きでしたよ。つきぢ松露 グルメ・レストラン
-
築地場外市場の朝は、大賑わいの好景気もよう。
インバウンドの消費熱、見てると気持ちいいくらいです。
ここもまた、東京観光のメッカですね。 -
築地を出て、晴海通りから勝鬨橋まで来ました。
勝鬨橋を渡って隅田川反対側の、月島へ向かいます。
その勝鬨橋、橋下では隅田川テラスが繋がる工事、橋上は塗装工事と、素敵に生まれ変わるために大規模お色直し中でした。勝鬨橋 名所・史跡
-
勝鬨橋からのビル群の眺め。
ひと際高くそびえるのは、聖路加ガーデンかな。 -
月島方面へ行くと、隅田川支流に架かる小さな橋から、屋形船が繋がれている、風情ある風景に出会いました。
-
月島といえば「アレ」。
いざ!月島もんじゃストリートへ。 -
約70軒ものお店の中から、選んだお店は「もんじゃ麦」。
選んだといっても、都合のいい時間帯に、事前に予約できたお店というだけのことです。
もんじゃ初体験なのですよ。でも「粉もの好き」なので、きっともんじゃ、口に合うと思う。もんじゃ麦 月島本店 グルメ・レストラン
-
「麦おすすめ」の、スペシャルもんじゃにしてみます。
初めて食べると云うと、お店のお姉さんがいろいろ教えてくれました。 -
初めて食べるので、作るのはお店の方にお願いしました。
おぉ!その見事な手さばき!に感心して見惚れる我ら。
お話も巧妙で、手際よく、美味しそうなもんじゃを作ってくださった! -
予想通り、もんじゃが好きだー!と、ルンルン気分で月島を後にします。
帰りは月島駅から大江戸線一本で大門へ。所要時間は10分ほど。 -
大門のフレッサインで、預けていた荷物を受け取り空港へ。
大門駅近く交差点にある「鳴門鯛焼本舗」さん。
滞在中3回通うほど(うち一回はもなかアイス)ファンになったので、記録残しておきます。 -
さぁ、北海道へ帰りましょ。
充分に現実逃避・リフレッシュできましたわ。
リアルな日常でも、楽しくマイペースに頑張ろう!と帰路につきました。
~終わり~羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
浜松町・竹芝(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52