2023/10/06 - 2023/10/08
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すぐちゃんさん
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栗駒山の紅葉は神の絨毯と言われおり、1度は見てみたいと思っていました。
例年だとすでに落葉の時期ですが、今年は猛暑でかなり遅れて紅葉が始まり、10月の3連休に行ってきました。
猛暑のせいか、まだピークになっていないのか、全山が紅葉に染まる神の絨毯には程遠い出来のようですが、初めて見る者としては十分に紅葉を楽しむことができました。
登り 東栗駒山ルート
下り 中央ルート
登りに選んだ東栗駒山ルートは、東栗駒山を経由してから栗駒山に向かいます。途中沢登りをしたり、稜線歩きをしたりと山登りの醍醐味を手軽に味わえる登山道のはずでしたが、流れる水に泥と水溜まりの悪路の連続、紅葉よりも泥だらけの登山の方が思い出深いものになりました。
10/6 夕方に新幹線でくりこま高原まで アネックスホテルアベ泊
10/7 猊鼻渓の川下り 厳美渓で散策 毛越寺 中尊寺 達谷窟毘沙門堂
喜の川で夕食 蔵ホテル一関泊
10/8 栗駒山登山 くりこま高原から新幹線で帰宅
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この日は4時起床の4:30ホテル出発で、栗駒山の臨時駐車場に到着したのは5:30頃でした。臨時駐車場は8割方埋まっていました。
シャトルバスを待っている間に、日の出です。 -
シャトルバスに乗る前に、協力金500円を支払いました。
かなりの行列でしたが、20分くらいで乗れました。 -
シャトルバスに乗って10分もしないでいわかがみ平に到着です。
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いわかがみ平から出発する時は、すでに日も登り明るくなっています。
東栗駒山コースを行きます。 -
最初のころは気持ちよく歩いていましたが。
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5分もしないで悪路の始まりです。
泥水の中を歩いて行きます。泥だらけにならないように歩いているのでペースは、皆さん同じです。 -
粘土質の登山道で皆さんの歩いた後が型になっていました。
この頃は、悪路もまだ序の口で撮影する余裕がありました。 -
最初の泥沼、水溜まりと戦っている時は、山の下の方でしたので、まだ紅葉になっていませんでした。おかげで悪路に集中できるという不幸中の幸い?でした。
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最初の悪路を抜けると、次は沢登りです。
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雨上がりではなかったので、乾いている岩場を歩くことができました。
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最後に対岸に行くために岩から岩へ渡る所があり、ちょっと緊張しました。
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沢登りは100mくらいで短かったですが、結構楽しかったです。おまけに汚れた靴を洗いつつ歩きました。
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ところどころ泥沼や水溜まりはありましたが、程なくして東栗駒山に到着です。頂上の向こう側には栗駒山が見えます。
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紅葉にはちょっとは早かったのでしょうか。
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東栗駒山から下の山腹あたりは紅葉しています。
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東栗駒山の山頂からこの中を歩いて行きます。
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遠くには栗駒山も見えます。
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しばし悪路とはお別れです。
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天気も良く、暑すぎず、気持ちよく歩けました。
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こちらが東栗駒山の山頂?と思うくらいでした。つづら折りになっています。
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歩いてきた道がなんとなく見えます。
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紅葉でなくてもこの道は楽しいだろうな。
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栗駒山山頂と紅葉です。
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稜線を気持ちよく歩いていましたが、この先に今回の山登り最大の泥沼と水溜まりのプールが待っているとは...。
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一度下るのですが、下った先に最大の泥沼と水溜まりプールが待っていました。
登山道が塞がれてどう歩いていいのやら。結局皆さん熊笹のブッシュに入りながら通過しました。根の張っている熊笹に体を預けて、落ちないように熊笹がロープ替わりをしてくれました。 -
最後の階段の急登に到着した時は、ほぼ放心状態です。
栗駒山から下山に東栗駒山コースに向かっている人が、私の泥だらけの靴とズボンを見て目が点になっている人、思わず声をかけてきた人もいました。
栗駒山の登山blogみても泥だらけになるというコメントや写真見かけませんでしたが、あの状態で写真なんて撮っている場合ではない!という感じです。 -
振り向くと東栗駒山からの稜線が見えます。
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ここで中央コースと合流します。
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山頂まではこのような階段を上っていきます。
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山頂は大混雑、4か所の登山コースから合流するので、山頂の立て看板の前は写真撮影の順番待ちで大行列、お茶でもしようと思いましたが、座る場所もなかったです。
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須川温泉の登山コースをちょっと歩いてみました。
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稜線歩きです。
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きれいに紅葉しているところがありました。
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ズームで見たところです。東栗駒山の山頂付近だと思います。
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どちら側か忘れましたけど、きれいに紅葉していました。
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山の斜面はまだ?でしょうか
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今回もいまココ利用していたので、ルートを外れた連絡が始まりうるさいので山頂に戻ります。
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山頂の看板の反対側から撮ったものです。20mくらい行列していました。
山頂で皆さんの足元を見ると、だれが東栗駒山コースからやってきたか一目瞭然でした。 -
帰りは、東栗駒山の稜線を見ながら中央コースを下って行きます。
ちょっとガスってきました。 -
山頂付近の登山道は大混雑です。
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中央コースのルートを見渡すことができます。
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中央コースのほうが、紅葉がよく見えたような気がします。
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きょろきょろしながら紅葉を楽しみます。
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東栗駒山の山頂です。
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東栗駒山の稜線です。
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中央コースは悪路もなくよく整備されています。
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栗駒山ともお別れです。
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下りの間中、2機のヘリコプターが上空を行ったり来たりしていました。1機はNHKのヘリだったようです。帰ってから、NHKのニュースで栗駒山やっていました。
ホバリングしているところが多分一番きれいなところだろうなと思いつつ様子を見ていましたが、山の中腹あたりでした。 -
ちょうど日が陰っていますが、ヘリがホバリングしていたのは、このあたりと同じ標高のところでした。
ただ中腹まで来ると、木が高くなり私達からは紅葉は見えませんでした。 -
のんびりと下っていきました。登ってくる人達もたくさんいます。
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真っ赤に染まいる木を発見!何の木だろう...。
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山頂から1時間ほど下れば、栗駒山レストハウスに到着です。
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泥だらけの靴とズボン、これで新幹線には乗れません。
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靴洗いの行列です。シャトルバスよりこちらの行列が一番待ちました。
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シャトルバス乗り場が見えます。
どんどんバスも来るので10分も待たずに駐車場に到着しました。 -
登山時間は5時間もかからず、水溜まりと泥沼さえなければとても登りやすい山でした。神の絨毯には出会えませんでしたが、次は違うコースからアプローチしてみたくなりました。
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