2023/08/03 - 2023/08/11
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ozackさん
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この旅行記スケジュールを元に
タイタニック記念館を訪れました。はじめはあんまり期待していなかったのですが(^_^;)予想以上に盛りだくさんの内容で、勉強になりました。個人的にはかなりオススメです(^o^)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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ラガン川にかかるクイーン・エリザベス橋をバスで渡ってタイタニック博物館に向かいます。
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博物館近くにノーマディック号がありました。この船は、シェルブールで途中乗船した客をタイタニックまで運んだ小型船です。
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到着しました。独特なデザインですね(^o^)
あ、「タイタニック記念館」は私の勝手な呼び方で(^_^;)正確には「タイタニック・ベルファスト」という名前です。 -
10万人の人が進水式に来たようです。
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乗員は885人だったとか。
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玄関を入るとこんな感じ。奥に見えるタイタニックストアで、帰りにTシャツを買いました(^o^)
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入場券。これは当時のタイタニック号の乗船チケットを模しています。
タイタニック号進水100年記念で2012年3月31日にオープンしたと書いてあります。沈没100年でもありますが・・・(^_^;) -
さあ、中に入りましょう。
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19世紀のベルファストの様子。1851年に8万7千人だった人口は、1901年に34万9千人まで増えたそうです。
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ピンボケですいません。当時の建物でしょうか。
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リネン産業が隆盛しました。これが工業都市ベルファストの原点です。
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リネンが作られる過程です。
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ウイリアム・マッカランという人の写真。彼はタイタニック号のボイラー技士だったようです。彼の奥さんのマーガレットさんはリネン工場で働いていたと書いてあります。
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ベルファストの産業はどんなものがあったのかというと・・・
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ロープ、タバコ、ウイスキーなどがあったようです。
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そして造船所ですね。
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大勢の子供たちが写っています。人口増加した時代ですね。決して裕福ではなく、お互いに助け合って暮らしていたと書かれています。
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造船業の紹介です。
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ハーランド&ウルフ社。タイタニック号を造った会社です。
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これはタイタニック号を造ったドライドックの模型。
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当時のドックの写真。今も同じものが残っています。後で出てきます。
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当時のドックの足場。木製でしょうか。
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タイタニック号を設計した技師たちです。
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トーマス・アンドリューさんがチーフデザイナーだったようです。
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当時のガントリー。船を造る構台です。
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アロル・ガントリーという名前だったようです。
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ここでエレベーターに乗って上に移動します。
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この辺もガントリーを再現しているようです。
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上の階に着くと・・・
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鉄鋲を打つ人の絵がありました。結構な重労働です。
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バギーパークに来ました。ここではバギーに乗って船を造る工場内を見学するルートになっています。アトラクションのコーナーです(^o^)
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これがバギーです(^o^)
4人乗り。前2人、後ろ2人です。 -
バギーは宙吊りになって進みます。工場内を進んでいるような感じで、いろいろな画面で造船の様子が見られます。
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設計技師が現場の労働者と打ち合わせをしている?
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熱せられた鉄が流れてきています。
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労働者が一生懸命に鋲を打ってます。
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前のバギーの人たち(^o^)
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後ろのバギーの人たち。暗くて良く分かりませんね(^_^;)
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狭いところで懸命に鋲を打ってます。
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反対側で抜けないように支えている人もいます。
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なんか良く分からないうちに終了(^_^;)
最後は労働者が仕事が終わって酒場で飲んでいるということのようです。 -
バギーパークが終わって進水式のコーナーです。
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タイタニック号の先端部分。ガイドのハリマさんによると、日本から来た造船技師の人がこの鋲の打ち方を見て「こんなんじゃ沈没する」と嘆いていたようです(^_^;)
確かに雑な感じはありますね。 -
進水式には10万人もの人が集まったと書いてあります。
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博物館の外を見ると、河の反対側に現在も使っているドックがあります。
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こちらにも移動式クレーンが。「H&W」の文字が見えます。
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タイタニック・スタジオと書かれています。映画などの作成にも使われているようです。
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進水式当時の古地図と模型。新聞の号外もあります。
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タイタニックの模型。進水式ですから上物はこの程度です。
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タイタニック号のいろいろな日付が書いてあります。
キールの設置は1909年3月31日
船体の進水は1911年5月31日
処女航海出発が1912年4月10日 -
処女航海に出発するタイタニック号です。
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ここはエレベーターで下の階から上の階に登るのを映像で再現してます。我々が上がるのではなく、映像が下がる感じです(^_^;)
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特等船室の模型。
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1等客室を再現したものです。
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こちらは2等客室。
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これは船内のじゅうたんだったかな。
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処女航海の経由地。ベルファストを出発した後、サザンプトン、シェルブール、クイーンズタウンで乗客を乗せました。
ハリマさんが見切れてます(^_^;) -
ベルファストを出発したタイタニック号。ボイラーも機器も順調と書いてあります。
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サザンプトンで客を乗せました。
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その後、シェルブールでも乗せます。
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そしてアイルランド南部のクイーンズタウンでも乗せて大西洋へ。
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イチオシ
ところが氷山にぶつかって沈没します(*´Д`*)
傾くタイタニック号の絵。この部屋ではSOSのモールス信号が鳴り響いてました。 -
生き残った人たち。真ん中の人は、映画「タイタニック」で、デカプリオにタキシードを貸したおばさんのモデルとなった人です。
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ニューヨークに着いた生還者たち。特に男性は非難にさらされたようです。
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生存者には根も葉もないうわさがばらまかれたとか。
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2人の幼い娘を残して亡くなったハーランド・ウルフの技術者(*´Д`*)
大金持ちで亡くなった人もいました。 -
乗客の生存者と死亡者のリストです(*´Д`*)
助かったのは713人、亡くなったのは1512人とあります。 -
ここから先は、沈没したタイタニックを探るコーナーです。
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水深3840メートルに沈んでいます。
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どれだけ深いかエンパイアステートビル(443メートル)、エッフェル塔(324メートル)と一緒に表示してあります。
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沈没したタイタニック号を海の底に潜って見るイメージです。
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沈没したタイタニック号の映像。
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イチオシ
下まで降りると船底から見上げる形に。
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最後は、おなじみの?タイタニック号のへさきで写真を撮るコーナーがありました。皆さん例のポーズをやってました(^_^;)
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外に出ましょう。
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ちょっと歩きます。
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ドライドックに来ました。
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昔のまま残ったドライドックの跡を見ます。
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イチオシ
タイタニック記念館の全景。船のへさきをイメージしたらしいです。氷山を割って進んでいる?いや、氷山にぶつかった?(^_^;)
事前の情報だと「そんなに面白くない」とのことでしたが、期待値が低かったせいか、非常に見どころ多くて面白かったです。何か写真にするとうまく伝わりませんが、皆様、是非訪問していただきたいと思います(^o^) -
タイタニック博物館を後にしてベルファスト市内に戻ります。途中で面白い像がありました(^o^)わっかを持った女性の姿に見えます。
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バスで移動して本日泊まるストーモントホテルに到着しました。
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玄関はこんな感じ。非常に閑静な住宅街の近くにありました。
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ベッドは快適(^o^)
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バスタブはなくシャワーのみ。私は普段もバスタブ使わないんで気にならず。
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夕食です。HRさん夫妻と同テーブルになりました。
前菜、メイン、デザートの3択を3回勝負です(^o^) -
イチオシ
ギネスビールをいただきます。うまい(^o^)
30年以上前に英国ロンドンに来た時は、本当にぬるいギネスしか出て来なかったですが、今回はどこへ行ってもキリッと冷えたギネスばかりでした。昔は「ぬるいのが本場ではうまい」とか言われましたが、やっぱり冷やした方がうまいんですよ。
英国のパブ方式で、テーブルを離れて買いに行くのがちょっと面倒。これは他のホテルも同じ方式でした。
これは前菜のチキンサラダ。 -
チキン胸肉のベーコン巻きです。
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2杯目は赤ワイン。悪くないです。ていうか私はあんまりワインは分からないんですけど(^_^;)
デザートのブリュレもうまい。
今回の旅はメニューから三択の店が何か所かありました。ハズレも結構あるのですが、本日は当たりを選んだ感じで満足(^o^)「しまった。別のにすればよかった」という方の嘆きを、だいたい毎回聞きました(^_^;)
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2023年夏アイルランド島周遊
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