2023夏 愛媛７：坊ちゃん列車ミュージアム、愛媛県美術館、 湯築城資料館、子規記念博物館

2023/07/22 - 2023/07/22

最終日のこの日は、松山観光。雨の時に行こうと「キープ」しておいたインドア勢を一挙に解放しました。
まずは、坊ちゃん列車ミュージアム。伊予鉄道一号機関車のレプリカが置いてあります。愛媛県美術館は、常設展が閉まっていたので、愛媛女流書家連盟展を拝観。湯築城資料館で武家屋敷などを鑑賞。そして、大トリは松山市立子規記念博物館で、松山の歴史と正岡子規の生涯について学びました。
その後、松山空港から羽田空港へ飛んで、帰宅しました。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9:00、坊ちゃん列車ミュージアムへ

伊予鉄道一号機関車のレプリカ
日本最初の軽便鉄道機関車です

軽便鉄道なので、レール幅は762mmと狭いです

伊予鉄道の歴史

このミュージアムは、朝７時から開いていて、しかも入館無料
なぜか？伊予鉄道本社ビル一階のスターバックスの奥にあるからなのです

伊予鉄道本社ビル一階のスターバックス

城山公園にやってきました

9:35、愛媛県美術館
開館時間(9:40)の少し前に到着

「海洋堂展」の初日だったためか、

何とコレクション展(一般に言う常設展)は、観覧不可

仕方なく、館内の無料部分をブラブラと

開放感のあるここからは、

松山城が見えます

売店を上から覗く

美術情報図書コーナー

愛媛県美術館の南館県民ギャラリーで「愛媛女流書家連盟展」が開催されていました
拝観無料です

愛媛女流書家連盟展

アインシュタインの言葉

市電に乗って、

10:55、道後公園、湯築城跡にやってきました

先日スルーした湯築城資料館へ

湯築城の模型
資料館のある南側のエリアは、かつて動物園だったそうです
都市化が進み、動物の鳴き声や匂いなどに住民からのクレームが出始めて、1987年に移転したそうです

展示品

猫の足跡のある皿
これが大人気だそうです

武家屋敷１の内部
「連歌」を楽しみながら教養を養い、仲間意識を強めています

武家屋敷２

中はこんな感じ

蛇口から出るみかんジュースが売られていました

11:30、この日も道後温泉へ
できれば、全ての観光が終わってから来たかったのですが、最後に来て入館待ちだったら入浴を断念せねばならなくなるので、子規記念博物館に来る前に入浴しました

道後温泉のアーケード

このお店にも、

蛇口みかんジュースがありました

みかんの家系図

更に、貸しタオルなどもある様です

私は蛇口ジュースではなく、愛媛県産いよかんのお酒を飲みました

坊ちゃん列車

正岡子規の碑

12:30、松山市立子規記念博物館

観光案内所で入手した割引券
これがあると、通常400円の入館料が320円に割引されます

無料のコインロッカー(100円玉が戻ってくるタイプ)に荷物を預けます

入口付近にある子規の机
実際に使われていた机を模したものです

博物館の入口

博物館の中は、基本的に撮影禁止なのですが、この再現された「愚陀仏庵」のみ、撮影可能です

「愚陀仏庵」は、夏目漱石が松山市に赴任していた時の下宿先です
52日間、正岡子規が居候していました

道後温泉駅前の

足湯に10分ほど浸かりました

市電でJR松山駅へ

JR松山駅前からバスで、

松山空港へ

15:20、ANAラウンジ

16:55、搭乗します

機材は、B767-300

離陸して大きく180度ターン、松山空港が見えます

雲の上

コンソメスープ

房総半島上空

18:50、羽田空港に着陸
東京スカイツリーが見えました