2023/10/01 - 2023/10/02
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うーたさん
この旅行記のスケジュール
2023/10/01
2023/10/02
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旅の行き先は100名城(続100名城含む)がある場所から選んで、そこから周辺の観光を旅程に組み込んでいます。
お城めぐりを中心に美味しいご飯とお酒の旅!
目指せ100名城制覇!!
夏の間、熱中症予防のために控えていたお城めぐり(特に城跡系)を再開しました。久しぶりなので、張り切って旅しました。
今回の旅は鳥取県と島根県。
鳥取城、月山富田城、米子城の
3城を1泊2日で巡ります。
日差しは眩しいものの、風が吹くと爽やかな時期に城跡めぐりは最適でした。
今回の旅の御城印。
鳥取城、月山富田駅、米子城。
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久しぶりのお城めぐり。まずは鳥取城跡へ。
久松山の山麓にあたる「山下ノ丸」を散策します。 -
西坂下御門から入城します。
1867年に創建されたこの御門は1975年の大風で倒壊したため、現在の御門は復元されたもの。
門の奥に続く石垣に期待が膨らむ御門です。 -
鳥取城は1957年に国史跡指定を受けたことを契機として石垣修理を開始し、半世紀以上たつ現在もまだ継続して修理が行われています。
今回の楽しみのひとつは、そんな修理の一環として石垣崩落防止のために築かれた巻石垣(現在のものは復元されたもの)を見ることです。 -
立派な石垣と石段が続きます。
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この辺りが「裏御門跡」。
石段を登って右折した所が三階櫓です。
三階櫓は天守の代用として建築されたもの。幕府へ配慮から天守の名を避けて櫓扱いにしたとのこと。
そして右側が「お左近の手水鉢」として有名な石垣。侍女のお左近さんの手水鉢を埋め込んだら、難航していた石垣工事が無事完成したという言い伝えがあります。 -
「天球丸」へ向かいます。鳥居の前でご挨拶。
右側の道路は工事中のため通れません。どうやらこの鳥居をくぐって、その奥に続いている石段を通って向かうみたい。この辺りだけ急に薄暗くて少し怖い。「お邪魔しますー」とオドオドしながら通らせてもらう。
鳥居の横に「熊出没注意」の看板があるのも気になるところ‥。 -
鳥居を通り抜けた先は空が開けて明るくなって一安心。急な石段が続きます。そして石段の左側は、鬱蒼とした林。
「熊出没注意」の看板を思い出します。熊じゃなくても猪や鹿には高確率で出会ってしまいそうな雰囲気。 -
道案内とともに、開けた場所に出たので少し安心します。ここより奥に進んでいくと山上の丸(本丸)方面です。本格的な登山道との情報。いよいよ熊出没出没ゾーンになります。我々は右折して天球丸方面へ。
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天球丸跡に到着。大きな松の木が印象的な広場。天球丸に存在していた三階櫓は、江戸時代中頃に焼失してしまって、その後再建される事はなかったそう。
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そしていよいよ、鳥取城以外では見られないという「天球丸巻石垣」です。
この巻石垣は1807年頃、石垣の一部が緩んで膨らんできたことから、その崩落を防止するために築かれました。護岸工事や港の突堤に関わっていた職人の技術を用いて作られたそうです。 -
真上から見るとキレイな球形を実感。
この巻石垣は2011年に復元が完成したもの。
石垣を解体修理するのではなく、今ある石垣に追加で盛り土をして補強するのは当時とても珍しかったようです。 -
「縦櫓跡」から天球丸をのぞむと水路が目立ちます。これは2012年から18年にかけて復元された排水路で雨水を排出する事で石垣が崩れる事を防いでいます。
今年のお盆時期に台風7号の影響で記録的な豪雨となった後にも、この排水路に大量の泥や枯葉が蓄積しており、雨水の排出に大きな役割を担っているのを実感できる出来事だったとのこと。排水路、ナイスっ!! -
鳥取城の石垣修理は、修理前後が分別つかない修理を目指しているそう。「石が戻りたいところに戻す修理」と呼ばれ、栗石においても職人が一石ずつ形や大きさを見極めて丁寧に組み上げているそうです。
私達が訪れた際も随所で工事が進行中でした。
また何年か後に訪れてみよう!! -
下山して「仁風閣」へ。1907年に当時皇太子であった大正天皇の山陰行啓に合わせて建築され、1974年から2年間の復元工事を行い1976年から一般公開されています。鳥取城の御城印はこちらで購入できます。
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支柱がない螺旋階段は、明治期の西洋建築では国内唯一のもの。皇太子滞在中は使用人専用の階段だったそう。
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2階ベランダと後座所。
仁風閣は、建物も庭もどこも丁寧に大切にして管理されていますが、復元工事から50年が経過し再び老朽化が進んできたため、2024年春から約4年間の保存修理工事が予定されているそうです。 -
鳥取城を見学後は遊覧船に乗るために「浦富海岸」へ。
風が強い日だったので、念のためホームページで本日の運航状況を確認してから向かいます。鳥取城から車で約30分。
ところが到着すると「運休中」の看板が‥。風が強いので正午から運休にしたとのこと。そんなぁ‥ホームページは依然として「運行中」になっていて涙。
気を取り直して隣接する食堂「あじろや」へ。地元でしか味わえないという「モサエビ」の刺身を食べてみる。甘エビと同等の甘味で甘エビよりクセがないエビといった感想です。 -
浦富海岸から国道9号線を通って、本日の宿泊地、皆生方面に向かいます。浦富海岸から約1時間半の移動です。
海に沿った道なので景色がよく、道沿いの風力発電基を見ながらのドライブは飽きずに進めます。 -
本日の宿泊先は「皆生温泉遊月」。
2019年5月にオープンした、全客室オーシャンビュー&温泉露天風呂付きの宿。今年2月に利用して気に入ったので再訪です。 -
今回は一休.comから「おまかせ和洋室 海一望絶景テラス温泉露天風呂付」のプランにしてみました。ご案内されたのは4階。内風呂にバスタブがあったからプレミア和洋室かな?
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夕食は「オーシャンダイニング漣」にて。ソムリエと唎酒師が複数人在籍しているダイニング。美味しいお酒が揃ってます。
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夕食後に海岸を散歩。波打ち際がライトアップされていてキレイ。浴衣姿の宿泊客が大勢散歩していました。
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翌朝。
しっかり朝食をとって、ホテルから車で約30分の「月山富田城」へ向かいます。 -
まずは「安来市立歴史資料館」で富田城についてお勉強。御城印もこちらで購入します。
本丸まで最も近い駐車場は博物館の横の細い登り坂を上がった所にあるとのことなので、そちらを駐車場を利用して散策する事に。道中は細い道ですが、駐車場スペースは広いので安心です。 -
いざ!この階段からスタートです。
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整備された階段なので意外と楽です。とは言え、先が見えないクネクネした階段が続くので、随所にある「頂上まであと◯◯分」という案内板に励まされます。パンフレットによればこのクネクネ階段は「七曲階段」とのこと。ぴったりな名前です。
ただ、ただ森の中の階段を登っている気分。 -
階段ゾーンを抜けて開けた場所に到着です。石垣を見たら、やっと城跡を目指して山を登ってきた事を実感。
この石段を上がれば二の丸経由で本丸へ。左に進んで歩道を選べばぐるりと回って本丸へ行く事ができます。 -
ここまで階段続きだったので、また階段~?と思う気持ちを抑えて、二の丸経由で本丸へGO!
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ここまでの階段を思えば楽なもの、あっという間に二ノ丸跡に到着。広々とした空間です。
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続いて本丸跡へ向かいます。なだらかな石段が続いています。
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一段下がって二ノ丸跡を見上げたところ。古い石でできた石垣です。
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ここを登った所が本丸跡。
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本丸跡、山頂部には山中鹿介幸盛記念碑が建立されています。勇猛さと忠義の心の持ち主で「山陰の麒麟」と呼ばれていた武将。
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山頂からの眺めを楽しみ下山します。帰り道は歩道を通って進むことに。
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ぐるりと周り、西袖ヶ平へ到着。ここからは眺めも良く、石垣もきれいに保たれていて下山前にひと休みする場所にピッタリ。
ここまで所要時間は約40分でした。下山して昼食に。 -
昼食は境港の「水産物直売センター」で。
「境港のさかな塾」は券売機で食券を購入するスタイル。ビールやノンアルビールは缶のみ。 -
食後に市場ゾーンでお買い物。本日おすすめのアオハタ、ハガツオ、モサエビを購入。魚は三枚おろしにしてもらえます。
あれこれ選ぶ鮮魚もいいけれど、特に期待せずに購入したノドグロの干物もとても美味しかったです。冷凍できるので、たくさん買っておけばよかったーー -
午後からは米子城へ向かいます。
途中「美保湾展望所」へ立ち寄り。
美保湾の向こうに大山が綺麗に見える場所。 -
浜辺にはかわいい花が。
調べてみたけど名前がよく分からない。左はハマニガナかなぁ?
砂浜に咲く花はとてもかわいい。 -
さて、ナビに従って米子城に到着。ひっそりとしたテニスコートの裏の駐車場に数台の車が停まっているので、ここで間違いはないはず。しかし何の案内も看板もない!
鬱蒼とした獣道の向こうに「頂上内膳丸跡登り口」の矢印を発見。ここから登って大丈夫なのか心配になりつつ進む。 -
違うルートを探しに引き返そうかと思っていた所、下山しているご家族に遭遇。この道で合ってますよとの言葉にホッとする。
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しばらく進むと合流地点に工事中の看板が。
メインの登り口は工事中なのかと理解! -
合流地点からは案内板も出ているので安心して進みます。
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石段が続き
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石垣が見えてきました。
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大きな石が使われています。
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鉄御門跡。
この辺りに、天守の入り口を厳重に守る2階建ての門があったようです。 -
御門跡を通りこの石段を登りきると
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広い空間が広がります。景色が素晴らしいです。
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本丸から中海を見た景色。
7月から8月の夕暮れ時、沈む夕陽が水面に反射して、中海に映る夕日の道「オレンジロード」を観ることができるそう。 -
反対側には大山が。
こちらは毎年2月20日頃と10月22日頃に大山の山頂から日が昇る「ダイヤモンド大山」を観ることができるそう。 -
最後に「山陰歴史館」にて米子城跡についておさらい&御城印を購入します。こちらは駐車場は隣接しておらず米子市役所の駐車場を利用します。
2006年に国史跡として指定を受けた米子城跡は、2033何まで長期計画で整備されることが予定されてるようです。山陰歴史館で整備基本計画のパンフレットをもらうことができました。より魅力的な城跡になるのが楽しみです。
1泊2日で3城、たっぷりお城めぐりみ楽しめました。 -
今回の御城印は
鳥取城、富田城、米子城の3枚。
(鳥取城が可愛くてお気に入り)
この度で中国地方の100名城は、広島の郡山城のみとなりました。近々訪問したいと思います。
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