2023/08/13 - 2023/08/14
439位(同エリア727件中)
たまおさん
*2023年8月6日から8月22日にかけて、中央アジアはカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンを駆け巡った旅行記です。
8/13 今日は、レギスタン広場より東側のアフラシャブの丘にある、シャーヒズィンダ廟群、ハズラティ・ヒズル・モスク、ビビハニム・モスクを観光していきます。
8/14 サマルカンドにもう2泊することに決め、宿を移動します。
午前中はチケットオフィスで今後のチケットを買い、午後4時からワイン工場でワインのテイスティング♪サマルカンドもワイン造りが盛んなんです!
充実した2日間でした!
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宿の朝食です。向かいのテーブルには日本人のカップルがいましたが、「おはようございます」交わしただけでした。
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観光前に早速アイスクリーム(笑)
昨日ウズベクのマダムたちと写真を撮った、レギスタン広場前のアイスクリーム屋さんwww -
レギスタン広場前は結婚式の写真撮影が多い。
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おめでとうございます!
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イスラム・カリモフ像
旧ソ連時代のサマルカンド出身の政治家らしいです。 -
イスラム・カリモフ通りにはこんな乗り物が走っていました。先ほどの像のところからビビハニムモスクまで行ってくれます。大した距離ではないかもしれませんが、炎天下の中歩かなくていいので少しは助けになります。 料金もほんの数十円なので乗る価値はあると思います。
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よくテレビで紹介されるシャーヒズィンダ廟群。
ガイドブックにも「ティムールゆかりの人々の霊廟がほぼ一直線に立ち並ぶ"死者の通り"」と紹介されている通り、青い美しいウズベキスタンタイルで装飾された霊廟が両側に立ち並んでいました。 -
もう美しくて言葉になりません。
あとは写真でお楽しみいただければと思います♪ -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
埋葬されている人物は不明のようです。そんなのもあるんですね。 -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
突き当りです。青、青、青!美しい青!こんなの見たことがない! -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
アップにして見てみるととても精巧に作られていることがわかります。 -
シャーヒズィンダ廟群
美しい、という言葉しかありません -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
内部も美しい。 -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
こちらの廟は14世紀に建築家アリによって建てられたそうです。ジオメトリックな模様が美しい!この時代にこんな建築ができるなんてすごい。 -
シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
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シャーヒズィンダ廟群
ここは最も美しい廟のひとつと言われているそうで、、、 -
シャーヒズィンダ廟群
ティムールの姉妹のTurkon okoと娘のShodi Mulk okoに捧げて作られたとか…。 -
シャーヒズィンダ廟群
振り向いても、、、美しい! -
シャーヒズィンダ廟群
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ハズラティ・ヒズル・モスク
この場所にはかつて、ペルシアを中心に信仰されたいたゾロアスター教の寺院が立っていたとか。その後、侵攻と破壊を繰り返し、8世紀初めに、ムスリムのモスクが建てられたそうです。 -
旅人の守り神として多くの人たちから信仰を集め、旅立つ前の旅人たちはみんなここに旅の安全を祈りに来たということです。私たち旅人は訪れなければいけない場所ですね!
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上へ上がっていくと、素敵なモスクが出迎えてくれました。
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一本一本の支柱には精巧な彫刻が施されてあって美しいのだけど、天井もまた美しい!
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多くの参拝者が訪れていました。
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丘の高台にあるので、ここからの眺めは素晴らしかったです。
見えるのは、ビビハニム・モスクでしょうか。あとで行きます! -
ジヨブバザールへ来ました。
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どこの国のバザールもそうですが、売るものによってエリア分けされていました。
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洋服や学生服をあつかっているエリアがあったり、
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靴や靴下、下着類、、、
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下へ行くと食料エリア
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あ、これは有名なサマルカンドのナン!
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店のお手伝いしている少女、かわいい。カメラ目線、ありがとう。
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私も食べてみることに。熱々で提供されたところがGOOD。
味があまりなくて、ウーン、って感じだけど。
大きくてひとつは食べきれませんでした…。 -
歩き疲れてお茶休憩。
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休憩してビビハニム・モスクへ来ました。ビビハニムとはティムール最愛の妻の名が由来になっています。妻の名前を付けるなんて、タージマハルと同じですね!
かつてイスラム世界で最大を誇ったモスクだそうです。入り口のアーチがその存在感を放っています。 -
1399 年、インド遠征から帰ったティムールは世界に比類ない巨大なイスラム寺院を造る決意をしました。帝国各地のみならず外国から、 200 人の職人と500 人の労働者、そしてインドから100頭の象を集めてきて、急ピッチで建設が進められたんだとか。そして1404年に異例の速さで完成しました。それにはティムールが、籠の上から肉や貨幣を投げ入れて工事をせかした、という言い伝えがあります。
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中へ入るとまた巨大モスク。
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とにかく巨大!!
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首が疲れる!
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ものすごい圧倒感
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美しいです。
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モスクの向かいには、その妻のお墓、ビビハニム廟があります。
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ここは写真だけ。(今日の観光で入場料いったいいくら取られてるんだか…)
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もういちど、遠目でビビハニム・モスクを見て帰ります。
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今日も一日お疲れ様でした!
青の都と言われるサマルカンド・ブルーを体感できて充実した一日でした! -
ウズベク・スープ
大きなジャガイモと人参が入っておいしいです。 -
ラムのシャシリクをいただきました。
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宿までの帰り道、柵越しにライトアップされるティラカリ・メドレセを撮りました。
神秘的! -
8/14 本日の朝食 もう日本人カップルはいませんでした。
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宿をチェックアウトし、やってきたのは市内にある鉄道チケットオフィス。ティムール像から歩いて数分のところにあるので、レギスタン広場からも徒歩圏内。駅まで行かずとも、ここでチケットを買えるのはありがたい。
今後の予定を決めました。サマルカンドにはもう2泊することに決め、そのあと、ブハラ、ヒヴァへと向かいます。ここで、サマルカンドーブハラ間、ブハラーヒヴァ間のチケットを買いました。スタッフは英語が流暢なので、旅の相談にも乗ってもらえます。おすすめです! -
宿を移動しました。本日から2泊する宿は、「Hotel 129」。
前の宿よりレギスタン広場までの距離はあるのですが、それでも5分ちょっとでいけるので近いです。 -
2階にあるこちらが私の部屋。
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部屋も広いです。
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ベッドが二つあるから、さぁ、どっちに寝ようかなwww
迷っちゃいますね。 -
バスルームもとても広くていい。清潔だし。
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共有スぺースも広々。
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でも私の一番のお気に入りは1階の共有スペース。特に、写真奥の小上がりスペース。
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この小上がりスペースで、ウェルカムティーとフルーツを頂きます。宿の主人(おそらく見た目40代の男性)は、英語も上手でとても親切です。心地いい滞在ができそうな予感ですw
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宿の主人に、ビール買えるところはないかと聞いたら、ここだと教えてもらいました。宿から20mと至近距離の名前もない小さな商店。本当にここ?!と恐る恐る入ってみると、店頭にはビールは置いてなさそう。店番のおじちゃんに聞くと、店の奥の奥へ案内され、そこにポツンと置かれた業務用冷蔵庫。開けると、お酒類がたーーーっくさんありましたw ビールの種類もたくさんあって、
「さぁ、どれにする?ウィスキーもブランデーあるよ。ワインなんかどう?」
おじちゃんにいろいろ勧められますが、ビールを2本お買い上げ。なんか楽しいwww 小さな商店のおじちゃんですが、英語が通じて、日本でのマスク事情なんかを聞かれました。
やっぱりイスラム圏。堂々とお酒をお店の見えるところには置かないですね。 -
午後4時にYandexでタクシーを呼んでやってきましたワイン工場。
テイスティングには予約が必要で、昨日の早い夕方に、前の宿の主人に電話で予約をしてもらっていたのです。しかし電話してもらうまでイライラするやりとり…!前の宿の主人(見た目は30代前半といったところか)は、ロシア語の先生だったらしく、英語があまり通じなくてほとんど翻訳アプリで意思疎通。
「予約してほしい」と伝えると、「明日はお前チェックアウトするじゃん。行けないよ」
「明日は他の宿へ移動するの。だから予約してほしい」→「予約必要ないだろ」
「でもガイドブックには予約が必要だって書いてあるし」→「時間早いんだから今から行けばいい」
「だから明日行きたいからとにかく予約が必要かどうか電話して聞いてほしい」→「お前にワインの味わかるわけないだろ」とかいろいろ言い出してきて…
(つべこべ言ってねーで、さっさと私のいうこと聞け!)
↑
心の中の声です・・・ -
で、最終的には電話で予約してもらえてやってきたワイン工場。
きゃ~~~~~~!試飲ワイン10杯!!素敵~~~~!
世界各国からテイスティングにやってきていました。インド、ドイツ、オランダ、日本…総勢10人ほどでした。日本人のカップルとは席が隣だったので、いろいろお話しできました。 -
飲む前から楽しい!!幸せ~!
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こちらの銘柄のワインをテイスティング。スタッフの女性の説明を聞きながらひとつひとつ飲んでいくのですが、女性の英語がとても分かりやすくてよかったです。
とても美味しいワインのテイスティングでしたが、最後、アルコール度数40度のコニャックを2杯…試飲レベルの量ではありますが、普段ビールとワインしか飲まず、コニャックがはじめてな私にはガツンときました…w
それでも、日本人カップルとはお別れし、しっかりと一人でYandexでタクシーを呼んで、宿まで帰りましたw (酔いながらもしっかりしてんじゃん!笑) -
すっかりと酔ってしまったので、宿に戻ったらさっそく酔い覚ましにビール…w (今日買ったサマルカンドのビール)
おいおい…酔い覚ましにビールって…
突っ込みLINEがたくさん来ました(笑)酔っていたので、日本の友達にめちゃくちゃなLINEを送り付けていました…^_^; -
「多少酔っ払ってはいいけど、人様に迷惑かけるんじゃないぞーーーーー!」
ハイ。私の若かりし頃の数々のお酒の失敗を見てきている友達からのお言葉を真摯に受け止め(笑)、夕飯は軽く宿近くの軽食屋でブリトーを。もちろん、アルコール抜きです。
酒浸りの日でしたが、とっても楽しかったです!!
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