２泊３日愛媛一人旅～道後・内子・大洲～　２日目道後から内子へ

2023/08/26 - 2023/08/26

２日目も道後温泉満喫！
そしてレトロな町並みが魅力の内子へ移動します！

エリア 内子(愛媛)

道後温泉２日目は、朝から道後道後本館へ。
前日の夜、ホテルの方に確認すると、5:30から整理券を配り始めるとのこと。オープンは6:00。
ほんとに朝からそんなに混む？と思いつつも、頑張って早起き。5:50頃到着。

道後温泉本館 温泉

混んでた。
ギリギリ列に並んでれば入れるとのこと。
私より後のグループは、女性は並んでれば入れるけど、男性は7:00以降の希望の時間で整理券を予約みたいな案内を受けてました。
男性の方が混んでるんですね～。

道後温泉本館は絶賛工事中。アートな壁で囲われております。
お風呂には、シャンプーやタオルなどの備え付けはありません。持参するか受付で購入できます。
オリジナルタオルも売っているようなので、お土産にするのもいいかもしれません。

続いて、ラスト椿の湯へ！
飛鳥の湯の向かい側、庭の回廊で繋がっていますが、入り口は通り沿いです。
こちらは比較的空いていて、地元の方が利用している感じ。
朝の光が気持ち良かったです。

道後温泉椿の湯 温泉

早朝の飛鳥の湯の庭は、ほぼ誰もおらずゆっくり撮影を楽しめました！

朝日も当たってきれいです。
道後三湯をコンプリート出来て大満足！

さて、ギリギリからくり時計も見れたので、内子に移動します。

当初調べていたのは、松山から愛媛の内陸を回る伊予線特急￥2140に乗る予定でしたが、内子で鯛めしを食べたいところがあって、そこで検索したら川沿いを行く経路が。
時間はかかるけど、値段が安いのでそちらで行くことに。

ここで松山の駅が旅行者には難しい理由。
松山には松山駅と松山市駅の二つがあるからです。
さらにその駅前には路面電車の駅がそれぞれあります。
名前だけ聞くとややこしいのですが、
松山駅→JRの駅。主に県外に行く特急などに利用。
松山市駅→伊予鉄道の駅。駅前が栄えていて、地元の方がよく利用するのはこちら。
「駅」が二回つくのは、それぞれの駅前の路面電車の駅。

そして私が内子まで移動するのに選んだのは、JR松山駅から出ている三崎港口行きのバス。
バス？検索したとき電車だと思ってたから、駅でしばらくさまよって、駅員さんに聞いたらバスですって。
いわゆる高速バス？にしては安い￥950。ちょっと不安だったけど、もうここまで来たら引き返せない。。

降り立ったバス停は「知清橋」。
乗客二人。山道。本当に着くか不安だった。。
でも川沿いの景色は良かったな～

バス停からは迷わなかった！無事到着！
あとは鯛めしが売りきれてないか。。

りんすけ グルメ・レストラン

あったー！
こちらは刺身、玉子乗っけたタイプ。
白米がなくなってたみたいで、麦ご飯で提供とのこと。
むしろ麦ご飯大好きです！

薬味と出汁をかけて頂きますー！やさしめのお出汁であっという間にぺろり。麦ご飯でも全然OK！

さてー。お腹も見たいたしちょっとお散歩。

昭和を感じる看板。

レトロで素敵な建物からは子供の声が。

こちらの窓も素敵ですね～

暑いし疲れたのでこちらで休憩。
フラット入ったこちら、ゲストハウスにもなっていて、そういえば宿探しの時に気になってたけどすでに満室だったところでした。来てみて余計泊まりたくなった～

古民家ゲストハウス&バー 内子晴れ 宿・ホテル

キウイはsoldoutだったので、桃のかき氷を。
頂きます！ほわほわで優しいお味。桃のゼリーかな？食感も楽しめます。暑いので助かった～
店内はおしゃれな雑貨も置いて気になるものばかり。

さて、この旅の本当の目的。

内子座でのライブです。立派な建物ー！
大正に建てられた芝居小屋。
重要文化財です。

内子座 名所・史跡

中も素敵！こんなところで好きなアーティストの演奏を見れるなんて！

今思えば、休憩時間に二階席も見学に行けば良かった。
二階からの景色も気になる！
演奏もたっぷり満喫～

内子でちょうどいい宿が見つけられなかったので、大洲へ移動。
人の流れについて行けば駅に出れるだろうと、お気楽に歩いてたら、着いたのは駐車場。。は！車社会！

そこから駅まで検索したら駅前の通りに出たものの暗い！
大きめの通りなのに街灯少ないー
たまに通る車のライトとスマホの灯りを頼りに何とか到着。

内子駅 駅

内子駅で待つこと40分。伊予特急で１駅の大洲へ到着。
今夜のお宿は、伊予大洲駅のホテルオータ。
写真は翌朝のもの。

ホテル　オータ 宿・ホテル

部屋はいたって普通のシンプルなホテル。

バスルームも狭いけどきちんと掃除されています。

ありがたかったのがこちら。
フロント横のアメニティ類と共に充電ケーブルの貸し出しもあって、モバイルバッテリー用の古いタイプのケーブルを忘れしまい、諦めてたらこちらに！とっても助かりました！

遅くなっちゃったので、ホテルの近くでまだやってるところ、地元のものが食べれるもので見つかったお店に。

店内は明るくて、地元の人でワイワイ。
特に気にせずカウンターで黙々といただきました。
お刺身は一人前で盛り合わせて頂けて、じゃこ天、なす田楽、ぶりのユッケ、ビールに日本酒まで。しっかり堪能しました！美味しかった！